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2005年03月31日
貴方はちゃんと生きてますか?
こういう仕事をしていると、死と直面する場面は多々あります。貴方は、「死」から目をそらさずに生きていますか?
人間は必ず死ぬ物であって、医療にも限界があります。難病とされている病や、癌や心不全などで、救うことの出来ない事もおおくあります。
そのような場合は、医療では、緩和治療しかありません。そうなると、治療よりも患者をいつくしみの気持ちで支えるごかにありません。
大切なことは、死から目をそらして逃避することではなくて、死を直視することを患者さんに分って貰う事です。いかに地位や名誉、富や権力を持っていても、死ぬときは一人ぼっちで、裸のままで。ただの一人の人間として死ななければなりません。死は、とても孤独なものです。
でも、死に行く人の80%くらいの人は、眠るのと同じ様な状態で苦しむこともなく死ぬのだというから、恐れる必要はありません。
しかし、たとえ苦しみが無いとはいえ、たった一人で死後の旅路を歩いて行かなければならないと思うと心細さにおののくかも知れない。
ある人は「死は、人生のアルプスにおける最後に立ちはだかる壁のような物だ」と言った通りに私たちは生の最後の瞬間にこの壁に挑まざるをえず、立派にこの壁を登れるかどうかで、その人の真の価値が問われる。
死は、人生の最後の体験です。
こう思うと、迫りくる死から逃避することなく、勇気を持って死に立ち向かい、ゆったりとした気持ちで死を受け容れる事が出来るのではないでしょうか。
そうした気持ちを持てれば、死をいかに生きるかどうかが問題になって、死を通して、生きる事を学ぶ。
このように死にたい。それには、どう生きればいいのか。
そういう生死の大切さが生まれませんか?
私は、今までに何度か「死」に対して真剣に考え、それを自ら選択しようとした経験があります。
それは、決して「死」を安易に思っている訳ではありません。
誰もが通らねばならない道。
いつ、それが現実に起こるか分りません。
なので、もう一度、聞きます。
『貴方は、今を、ちゃんと生きていますか?』
2005年03月30日
花粉症と風邪の違いに気をつけろ!!
同じ様な症状が出る人も居るようで、風邪か花粉症か分らないわ。という、お友達が居たもので、簡単に違いを説明したいと思います。
まずは、花粉症では、熱は出ません。あと、両方とも鼻水が出ると思うのですが、花粉症では透明な色の鼻水が出ると思います。ここ重要です。
簡単な見分け方でしょう?
花粉症に初めてかかってしまった方は、まずは耳鼻科に行って、何のアレルギーなのかを調べて貰った方がいいですよ。そうしたら、WEB上で、どの花粉がどの時期に出易いのも分るし、そうすれば、用心しやすいですからね。
まぁ、風邪の場合は、熱も出るでしょうし、咳や痰、喉の痛みも出るでしょう。花粉症でも出る場合がありますが、まず、熱は出ないと思うので。。。
私はあいにく、ただ今、両方の症状が出ているので両方の薬を飲んでおります。
という人間もいます。(ハフン)
2005年03月29日
全身性エリトマトーデス(SLE)
皆さんは、この病名をお聞きになったことがあるでしょうか?この病気は、膠原病の仲間で、厚生省の特定疾患治療研究事業対象疾患に指定されている難病の1つであり、現在我が国では、40,000人を超える患者が存在すると推定されています。15~45歳くらいまでの女性に多く発病し、男女比は1:9とされている病気です。
特徴として、顔の鼻の両側に、蝶形の紅斑が出来る疾患で、皮膚科で、紅斑性狼瘡と名づけられ、後に全身性の多くの臓器が侵される病気であり、その為に非常に多彩な症状が現われ、緩やかに病状が悪化する事もわかりました、勿論、非常に早い進行性のものもあります。
今は、皮膚症状の見られない、SLE が多い様です。
それは、特徴的な顔の病変以外には、SLE を疑う特徴的な症状が無いのです。
ですから、血液検査で診断する様になったのです。
更に、SLE を疑った時に診断が出来るとも言われて来ました。
疾患の特徴は、多臓器障害性の全身性炎症性疾患で、慢性に経過します。
多彩な自己抗体なかでも抗核抗体が高頻度にみられます。
原因は不明で、遺伝的背景の関与があるとされています。
臨床症状は多彩で、発熱、顔面蝶形紅斑、紅斑性発疹、多関節痛(炎)、漿膜炎、貧血、血小板減少、
腎症状、神経症状、心症状がみられる。
女性とくに思春期および青年期の女性に多くみられ、男性の約十倍です。
抗核抗体の現象としては、LE 細胞現象を起す抗体です。
破壊された白血球より放出された核タンパク(DNA-ヒストン)が抗体であるIgG(免疫グロブリン) と反応する。その複合体を生き残っている白血球が貪食したものをLE 細胞といいます。
LE 細胞現象は試験管内(in vitro)における反応で補体も関与します。
血清補体価は疾患活動の高いときに著明に低下しています。
多くの場合は、再発と寛解をくり返し慢性に経過します。
関節炎、漿膜炎、レイノー現象が主体である症例では、腎臓、中枢神経など主要臓器が障害され、生命予後が悪い。その他、二次感染でも死亡する場合があります。
私が以前働いていた病院の後輩が、この病気で亡くなりました。
確か、彼女が22歳位の時です。
先日、引越しをしまして、その際に、それに関する資料が山ほど出てきました。
私は彼女がそのような病気にかかっていた事も、その病気で亡くなった事も、随分たってから聞かされたので、とてもショックでした。
病名は聞いたことがあったのですが、詳しくは知らなかったので、自分なりに調べたんでしょうね。
調べて、どうしたかったのかも、今では忘れてしまいましたが。。。
ちょうど資料がそろってあったので書いてみました。
今でも、彼女の愛くるしい笑顔が、忘れられません。。。
2005年03月28日
風邪とは違う扁桃腺炎!
扁桃腺はのどの入り口にあるリンパ組織で、外界の細菌やウイルスなどの病原体を捕らえて、体内に入れないようにしています。
生まれつき、扁桃腺の肥大をしている方だと、上記のような事で、扁桃腺が感染を起こす場合が多いようです。感染を起こすと、発熱や咽頭痛を生じますが、通常は1週間くらいで治ります。これを、急性扁桃炎といいます。
扁桃腺の炎症を繰り返すものを慢性扁桃炎といいます。慢性扁桃炎には習慣性扁桃炎、病巣扁桃、扁桃周囲膿瘍などがあるようです。
何度も、扁桃腺炎を繰り返し、起こされる場合や、扁桃腺が大きくて(扁桃肥大)夜中に息が止まるような症状がみられる人(睡眠時無呼吸症候群)では扁桃腺の手術(扁桃摘出術)を行う場合があります。
私も、生まれつき扁桃腺の肥大があり、風邪を引くと必ず、喉を痛めてしまい、高熱がでます。
今月に至っては、何故か、4回も、このような症状を繰り返し起こしています。
やはり、手術した方が良いのでしょうか??
『先生、助けて下さい!』
嫌というほど、うがいと手洗いを行っているというのに。。。
参ったぜ!
扁桃腺さんよぉ~。。。

参照文献
・耳鼻咽喉科疾患について
2005年03月27日
これが、リフォームなのか?
私が働いていた病院。築何年だったのでしょうか?阪神大震災で、中階のベランダの窓ガラスが割れ、柱にも沢山のヒビが入っていました。
それを、どうやって直したかって?
そりゃもう、窓ガラスは普通に直されたのですが、ヒビの入った柱や壁は、塗装で直してました。あれは、直したとはいいませんね。
隠した?(笑)
ある程度の事にも驚きはしませんでしたが、それにはびっくりしました。
「これで、良し!」
てな感じで、理事長も満足げでしたから。
それから、何年後かに、院内のリフォームをするという話がでました。
そりゃ、今度大きな地震が来たら、これでは耐えれないですものね。当たり前でしょう。
どうやって、リフォームされるのかと、婦長会議に出席した所(その時、主任代行として出席)、そのリフォームに又、驚かされました。
や、やりよるな、こいつら。。。
何と、今ある新しいほうの病棟の病室で3人部屋を個室×2部屋に、特別室を1人部屋から3人部屋に、古いほうの病棟の病室で、4っつの個室を二つづつくっつけ、3人部屋に。
めちゃくちゃ、ややこしいのですが、部屋数は変わるのですが、病棟にいる患者様の人数は変わらない様に上手く計算されているんですよね。
いざ、工事が始まって、詰め所も工事のため移動したりして、工事の様子を伺っていたのですが、ド素人の私が見てもすごい工事の仕方でした。
壁を思いっきりぶち抜いてたし。
おいおい、そこの柱抜いてもいいのか??
えーー、まじぃ~~!?
そんな声が、周りからも聞こえてましたが、出来上がれば綺麗な病室に変わっていたし、部屋に無かった洗面台が取り付けられてたりして、終わってみれば、見栄えよければ全てよし?!なのか?
って、感じでした。
やっぱり、今思い返せば、すごい病院に居たもんだわ。
2005年03月26日
良い病院の選び方??
私が看護師という職業をしているせか、こんな時、どこの病院を受診したらいいのかお勧めの病院があったら教えて。
なんて事を聞かれる場合があります。そんなの知ってたら、どんどん教えてあげれるのですが、個人個人、病院や医師に対して求めて居るものによっても変わってきますし、確かに、お勧めの病院があったとしても、私には良くても、その方には合わない場合があると思うので、一応その旨を話した上で、2~3個の病院・医院を勧める場合があります。
まず、有名な大病院では、良いドクターが揃っていたとしても、時間に追われ、流れ作業のようにしか見て貰えないケースもあったり、いわゆる当たり外れもあると思うのです。
ならば、まずは、身近な医院や個人経営しているようなクリニックをあたってみては?と、勧めてます。
近くに無い場合や、近くが嫌な人も居るし、個人病院では、ちゃんと検査して貰えないような気がして。。。なんて返事が返って来る事もありますが、大抵の医院では、大きな病院と提携していたりするので、まずは、気楽に近所の病院へ行ってみる。
それほど待たずに受診も出来ますし、煩わし手続きも割りと簡単だったりします。
顔と名前をよく覚えてくれる先生もいますし、そうすると安心ですよね。
でも、病気の内容にもよりますが、日常的な病気か専門的医療を必要とする病気かという場合です。日常的なものであれば医院でも十分でしょうし、専門的な科を受診する場合は、専門の個人医院か、病院へ行くかで迷うと思うのですよね。
まずは、行った先の病院・医院のドクターによる所が鍵を握ってると思うのですが、話を丁寧に聞いてくれて、誠実で、態度や言葉遣いが良くって、説明が分りやすく理解できる。コレに限ると思うのですよね。
ドクターとはいえ、人と人との付き合いなので、合う合わないで選ぶのも一つの手だと思います。
まぁ、信頼できる医師に出会えるまでは、セカンドオピニオン(自分が通っている医師とは別の医師に自分の治療方法や病気などについて意見を求める)を求めたり、いくつか病院を変えてみる勇気も必要だと思います。
という事で、いろんな病院へ行ってみよう!(それでいいのか?)

2005年03月25日
体に穴を開ける?!
とは言っても「ピアス」の事なのですがね、最近ではボディピアスも増えてきているし、ピアスは年齢に関係なく、誰でもおしゃれを楽しめるアイテムになっていますね。
ピアッサーという器具を使って、自分でピアスの穴を開ける人も居ると思いますが、初心者の方には、病院等で開けて貰う事をお勧めします。
少し、高値にはなりますけどね。5000~6000円位するのでしょうか。
ご自分やお友達同士で市販のピアッサーを使い穴を開け、トラブルを招いたりしていませんか? 不潔な針を使って穴を開けると、細菌やウィルスに感染する恐れがあります。
意外に知られていないかもしれませんが、ピアス用穴あけ(皮膚に穴を開けることは)は医療行為であって、医師のみに許されている処置なのです。
もし、病院で開けたいと思われる方は、耳鼻科か、美容外科に行きましょう。
多分、18歳未満の方は保護者の同意がないと行えないと思いますが。
という私も、両耳に3っつずつピアスを開けています。
これは自分で開けたものですが(私はナースなのでよいのです!)、位置が思ってたよりずれてしまったりして、何度かやり直したりしたこともあります。
後の処置の仕方が悪いと感染する恐れもあるので、これから春休みになって、少しはめを外してピアスでも開けてみるとです。というお方は、以上の事にお気をつけ下さいませ。
2005年03月24日
まだまだ油断してはならぬ、インフルエンザ!
まだまだ私の周りでもインフルエンザは流行しています。もう時期が過ぎたと思ってらっしゃるようですが、まだ流行の時期なのですよ。
今回も、インフルエンザについて少し説明しておきましょう。
インフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3つに大きく分けて分類され、毎年流行を繰り返すごとに変異株がでています。特にA型は多くの変異株があり、世界的な大流行を引き起こします。B型も流行がありますが、C型は軽症のことが多いのです。
日本ではインフルエンザは12~3月に流行します。これは、温度が低く乾燥した冬には、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。
また、乾燥した冷たい空気で私たちののどや鼻の粘膜が弱っています。年末年始の人の移動で ウイルスが全国的に広がるのもひとつの原因だと言われており、これらの原因が重なって流行しやすい時期となっています。
なので、まだまだ注意が必要なんです。
最近、日本では小児のインフルエンザ脳症が深刻な問題になっており、流行によって異なりますが、幼児を中心として毎年100~500人の発症、その10~30%が死亡し、そしてほぼ同数の後遺症患者が出ていると推測されています。
脳症は、突然の高熱に始まり、1~2日以内にうとうととした眠りから意識混濁した深い眠りにいたるさまざまな程度の意識障害を呈し、多くの場合けいれんを伴います。短期間のうちに死亡することの多い合併症です。
インフルエンザの症状(急激な発症、38度以上の発熱・悪寒、関節痛、頭痛、疲労感、、等)がでたら、早めに医師の診断を受けるようにしましょう。
発症から48時間以内であれば、インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬が処方されるようになりました。早ければ早いほど効果的です。
インフルエンザはただの風邪とは違うので、早めの治療をお勧めします。それから、発症したら、なるべく他人にうつす事の無いように心がけ、マスクの着用、人が多く集まる場所へのお出掛けは避けましょう。
先日、39.5度の熱が出たのと、症状がインフルエンザと同じ様な症状だったので病院へ受診しましたが、ただの扁桃腺炎だと言われ、本当にただの扁桃腺炎でした。ははは
てな事もありますが、まずは医者に行くことをお勧めします。
まだまだ要注意ですぞ!
2005年03月23日
夜勤バイトで10倍の差!?
ナースとドクターでは給料面で大きな違いが出るのは分るのですが、こんなにも違うのかと驚きました。
同じように夜勤をしていて、しかも、私たちナースは一応、仮眠時間はあっても無いようなもの。ナースコールは鳴るわ、カルテは書かないといけないわ、その他、明日の点滴の準備や処置の準備、等等。
夜勤でも、夜勤勤務だけの仕事じゃなくて、翌日の準備もしなくてはなら無い訳ですよ。
夜勤中、お腹が急に痛くなった患者様がいて、夜勤ドクターにTEL。
コール10回でやっとこさ起き立てのドクターの機嫌の悪いこと!
『○○さんが、腹痛を訴えてまして、一度診に来て頂けますか?』と言うと
「△△△の薬ある?あったら、それ飲んで貰ってて。それでも治まらなかったら、また連絡頂戴」と言って電話を切られてしまった。
おいおい、診に来いよー!!

マジ話なんですよ。一応、その薬を処方して痛みは治まったようなので、良かったけど。
よく患者も診ないで薬の指示が出せるわ!ほんと呆れます。
そのドクターは、いつもそんな感じで機嫌悪いから、夜勤の間、何事もなく終わることをいつも祈ってました。仮眠時間以外でもずっと寝ていて、仕事もちゃんとしないのに、夜勤手当が、私たちの10倍以上あることにもびっくりしました。
私たちのほうが、働いているっちゅーねん!!プンプン!(玉緒風に)
投稿者 アンジュ : 23:53 | コメント (2) | トラックバック
2005年03月22日
夢を見る生き物
皆さんは、夢をよく見ますか?私は、よく見ます。
人によって、夢はカラーだったりモノクロだったりもするらしいですね。
私は夢の中で、『これは夢だわ』って分るときもありますし、食べ物が出てきて、食べてみると味が分ったり匂いを感じたりもします。これも個々によるようです。
人の睡眠は、長時間でも眠りが浅ければ睡眠不足となり、深い眠りなら短時間でも元気に起き上がれる。人の睡眠は一部覚醒しているレム睡眠(逆説睡眠)とノンレム睡眠(徐波睡眠)の2タイプに大きく分けられる。通常の眠りにおいては、熟睡状態のノンレム睡眠が約90分続いたあとに約20分間のレム睡眠が訪れ、これが4~5回繰り返されて目が覚める。いわゆる夢をみるのはレム睡眠のときで、眼球が激しく動き回ることから観察者はそれを察知する事ができます。
レム睡眠は鳥類以上の脊椎動物の現象で、冷血動物であるカメやトカゲなどは夢らしい夢はみないらしいですよ。
人は、少なくとも、誰でも毎晩、数十個から数百個の夢を見ているとされています。そのうちの最後の一個しか普通は覚えていませんが、訓練で内容を覚えている(夢を見たときに目を覚ます)ことも可能で、1晩に十個以上の夢を記載して自分の夢分析をした人もいます。
私も、いつも覚えているのは目覚める前に見た夢だけだったりもしますが、
たまに、じーと考えてると、そういえばこんな感じの夢だったと、一部のみですが思い出す場合もあります。まぁ、たいした夢は見ないので、分析するほどのものでもありませんが。
世間では夢占い等といったものもありますから、今度からは、夢日記でも付けてみようかしらとも思ったりしたりもします。はい、思うだけね。
ちなみに今日は、川でゴシゴシと洗濯をしている夢をみました。
どなたか、占って貰えますか?
2005年03月21日
病院監査について
先月、私の勤務先でも病院監査が行われました。
監査前になると、やたらとカルテの見直しや書類の作成、若しくは書き直し。書き直しなんて、私文書偽造?公文書偽造?じゃないっすか?違うの?
でも、上司に言われればやらなくてはならない、が、私はしたくないので、書き直ししなくて済むように、内容だけ変更して訂正したりしていました。
はっきり言って、病院監査でひっかかるような下手な真似はしないように、マニュアル化されているのですよ。知っていますか?監査員さん。
あなた、騙されてるんですよ。
以前、中間管理職に就いて居たので、色々と知ってしまったのですが、監査の日用の勤務表や日課表が作られていたのです。
看護婦不足だからもっと少ないはずなのに、他の部署から借りてきたような名前や、産休中の人の名前まであるじゃあ~りませんか!
壁には、今まで無かったような標語が貼られていたり、新しい物品が増えてたりしてるし。年末年始か??とでも言わんばかりの大掃除。
毎日がこうでは無いのですが、その日、監査の日、一日だけ良ければ、それでいいのです。
監査員の仕事って、単純なんですね。
以前に、勤務のあまりの激務に絶えかねて、監査委員宛に手紙を書きましたが、何の反応もありませんでしたものねぇ。
貴方たちは、監査の日、指定された病院へ行って、チェックして、それでOKならば、もう暫くお目見えしませんものねぇ~。年一回位の監査じゃ、病院の裏事情を知りえる事は出来ないでしょうね。
病院にとっては、監査さえ引っかからずに済んでしまえば、万々歳!!
おめでとうございました。
という事で、今年の監査も、私たち下っ端の努力で、クリア出来ましたのよ。少しは、お餞別くらいくれてもいんじゃなくって?
2005年03月20日
続・花粉症について
昨日の続きとして花粉症になってからの注意事項やお勧め情報を書いておきますね。
まずは、外に出るときは最低でもマスクはする方がよいと思います。そして、外から帰ってきたら玄関に入る前に、上着に花粉がついてる場合があるので、さささと花粉を掃いましょう。そして、まずは手洗いとうがいをしましょう。
うがいは外に出る出ないを問わず、することをお勧めします。最も効き目がいいのは鼻のうがいです。初めは慣れないので、ゲホゲホむせたり、かなりの違和感・不快感もありますが、慣れてくると爽快感に変わります。人間、慣れが必要です(笑)
日常的には、布団を干したりするのも控えたほうがいいのですが、今は、布団を干した後、花粉を取り除くようなスプレーのような物が市販で販売されてるようです。
マメに掃除をするようにもしましょう。
大抵の方が、薬で治療されると思いますが、他にもお勧めのものはあります。まずは、お茶。それも、甜茶やシジュウム茶がいいらしいです。あと乳酸菌も良いとされてるので、両方を摂取されることをお勧めします。これで、薬を飲まずに対処できてる方もいらっしゃいますから。
何でも試してみましょう。
あと、珍しい報告ですが、鍼灸治療で治るという報告を聞きました。おへそ周囲4点刺鍼法というらしいですよ。特殊な鍼灸治療らしいので、どこでもしてくれる訳では無いようなので、事前にお調べになってからチャレンジしてみてください。そして、是非、結果を私にもお聞かせ下さい。(宜しくです)
ちなみに私は、市販の漢方薬を使用しています。それと、症状が強い場合は、併せて、市販の鼻炎薬を飲む場合もあります。
さぁ、花粉の時期はこれからが本番です!
皆様、共に負けずに戦いましょう。
2005年03月19日
花粉症について
花粉舞い散る春がやって参りました。
今年は、なんでもいつもの10倍ほどの花粉が既に舞っているようでして、今年花粉症デビューなんですぅ。て方も多くなると思いますので、10何年来の花粉症の先輩として、少し花粉症について書かせていただきます。
もう、花粉症になってしまったら腹を据えて、対策に取り掛かりましょう。でもまずは耳鼻科受診をし、どんなアレルギーがあるのかをお調べになる事をお勧めします。
多分、花粉症だと鼻ムズムズだけの症状だけでなく、目やノドや、あるいは皮膚などにも、花粉(がくっつくこと)が原因で痒くなったり等の症状が出ると思います。
熱は出ないので、熱がある場合は、風邪かもしれないですね。それでも病院には行くようにしましょう。
まずは、病院で、薬を処方されると思いますが、一回起こると、もう一生起こるものと諦めてください。でも治るというか症状がましになる方もいますので、希望は捨てないでおきましょう。
一年の間で、何度も起こる方もいます。それは、何アレルギーかにもよるからです。
現に、私は11月頃と2,3~4月にかけて花粉症状が出ます。
なので、そのサイクルが分かれば、事前に病院に行って、先に、花粉症が起こらないような注射をしてもらう方もいらっしゃいます。
花粉症については語ることが多いので、今回はこれで終わりますが、また明日、花粉症についての紹介をさせて頂きますね。
2005年03月18日
ナース姿で・・・。
ナースが着ている白衣って、結構スケスケだったりするんですよね。
誰も私のことは見ては居なかったでしょうが、下着の色や形がスケ見えなんですよね。なので、スリップというものを下着の上に来ていました。
ナースの白衣姿に憧れてナースなる子もいるみたいですね。まぁ、そんな安易な考えでも本気で取り組めば立派なナースになることでしょう。
私の後輩で、白衣の裾を少し短めにUPしている子がいました。
屈んだりした時に、見えそうなくらいキリギリでこっちがDOKIDOKIしちゃいます。
『○○ちゃん、見えそうよ~。まぁ、見せてくれてもいいけど』
「これ一着だけが短いんですけどね。」
『ああ、そうなんだ。何で、それだけ短くしてあるの?』
「誰にも言わないで下さいよ」
( ̄一 ̄)ニヤリ、そういうネタ大好きです♪
『うんうん、誰にも言わない』
「困ったもので、彼がね、白衣フェチになっちゃったんですよ。」
『は?』
「家で洗濯してて、それを見てた彼が、一度白衣姿を見てみたいっていうから、家で着て見せてあげたんですよ。そしたら、食いつく食いつく!」
「もっと短くして欲しいなぁ。。。( ̄¬ ̄*) ジュルル」
「そんな感じで、これだけ短くしてて、リクエストがあれば家でも着ているんです。本当に内緒ですよ」
『うん、内緒にしますとも(ホホホ)まぁ、仲良くやってちょうだい』
私が思うに、単に彼は、コスプレが好きなだけだと思うのだが。。。。
そんな風に白衣を使ってるナースが居るとは。
という私も、以前に頼まれて、一度だけ試着した事があります。
病院で見ると当たり前の姿だけど、家で見るとまた違った感覚に陥るようです。私には理解できませんがね。きっと、同じような事をしているナースは私達だけじゃないでしょう。
白衣って、いい武器になるのね。。。ふふふ

2005年03月17日
薬の飲みすぎ注意
同じような種類の薬を飲みすぎてるって事はないですか?
持病などがあって常時、薬を飲んでいる人に注意してほしいのは、内科、整形外科、などを掛け持ちで受診していて、しかも受診している病院・医院が違う場合は、必ず、他ではこんな薬を飲んでいます。という事を、しっかりとドクターに伝えておきましょう。
そうすれば、同じような薬をだぶって飲むことも無いです。
お年寄りなんかで多いのですよ。
私の知っている患者さんで、整形外科と内科と神経内科にかかってる方がいて、どれだけの薬を飲んでるのか見せて貰った時にびっくりしました。
全部で合わせて、9種類位の薬を飲まれていたからです。
個人医院なんかは、薬のコストで料金を稼ぐために多くの薬を処方される場合があるので、一度お薬のおさらいをしてあげると良いと思います。
お年寄りを抱えていらっしゃるご家族の方、是非一度チェックしてみましょう。
もしかしたら、胃薬が3種類位出てる場合もありますよ。
薬を減らせてあげた方が飲みやすく、自己管理し易いのです。それに、コストも安くなりますから。
それでも、薬依存の強い方は、一つでも減ってしまうと、すぐに体調が悪くなったと訴える方もいたりするので、まず、初めが肝心です。
病院を受診される時は、必ず、今飲んでる薬があれば、聞かれなくてもドクターにしっかり伝えましょう。大抵のドクターは、まず問診で聞かれると思うのですが、外来患者さんの多い場合、流れ作業のような感じでしか見ないドクターもいますからね。
注意しましょう。
という、私はかなりの薬依存症です(笑)
2005年03月16日
不良看護師と呼ばないで。
何故だか、ナースはタバコを吸う方が多いです。
という私も以前は吸っていたので、人のことは言えないのですがね。
みんなは大体、ストレス発散とか、夜勤ですることが無いからとかっていう理由でタバコを始める方も多いようです。
私の場合は、吸い始めたのが中学生だったので(アレ?良かったっけ??)、そのまま吸ってたんですが、喘息が悪化してから吸うのを止めました。
それでも、ストレスを感じると、自宅でですが、たまにタバコを吸うこともあります。
タバコって、服や物に匂いが染み付くんですよね。勿論、口臭としても残ります。
それが嫌だったというのもあります。
患者さんに言われた事があります。
「あんたらは、わしらに、体に悪いからってタバコの本数を減らせっていうけど、それなら、あんたも減らしてみてよ。タバコの匂いぷんぷんさせておいいて、説得力も何もない、ただの説教にしか聞こえんわ」
確かにそうだわと思いました。
私は、翌日からタバコを止めました。止めたといっても、それからずっと吸ってないって訳じゃなくて、その患者さんがいる間は、止めてただけなんですけどね。
なので、私も、その患者さんにいいました。
『私は、タバコを止めましたよ。じゃないと、○○さんに、何も言っても聞いてもらえないですからねぇ」って言いました。
そうしたら、その患者さんは大笑いしながら
「あんた、気に入ったわ!そしたら、わしも、毎日20本吸ってたけど、今週からは10本に減らすわ。」
そういって、どんどんタバコの本数を減らしていき、とうとう、タバコを止めることに成功しました。
一番喜ばれてたのは、奥様でしたけどね。
「タバコを止められたんは、あんたの根性に負けたんや。」と、笑っておられました。
結構、色んな事にムキになってしまうタイプなんですよね。
でも、いい結果になって良かったです。
患者さんへのケアには色々な工夫が必要です。これも、私にっては、ケアの工夫だと思っているのですがね。
出来れば、私を助けると思って、どなたか私にダイエットに向けての闘魂を伝授して下さい!
2005年03月15日
看護師のへの道
まず、「私、将来は看護師になりたいんです。人のお世話をするのが大好きなので」
などとおっしゃる方も多いとおもいます。
現実的に申しますと、お世話をするのが好きなだけでは、看護師には無理です。
まず、看護師を目指したいと中学や小学の頃から思ってるかたには、看護学部のあるの高校に入学されることをお勧めします。それは何故かというと、看護師になるための道が早いからです。
そして、数学や理科・科学、国語はまじめに勉強しておきましょう♪
まず準看護師の学校を受けるのに必要になってくるからです。
特に理数系は勉強しておいたほうが、その後、正看護師を目指すときにも役立ちます。
もし、そのような高校への進学が出来れば、高校生のうちに準看護師の免許がとれます。
そして、今度は正看護師の免許取得に向けての方法を考えましょう。
病院へ就職し、働きながら正看の進学コースに進むもよし、全日制の正看の学校を受験するもよし、看護部のある大学に進学するもよし。
道は色々あるのです。
私が看護師を目指してた頃は、看護大学なんて数えるくらいしかなかったからですしね。大学の学歴も取得でき、看護師免許も取得出来るなんて、なんてすばらしい事でしょう。
今は、そのような色々な道があるのですから、ある程度の努力をしましょう。
後は、体調管理です。
精神的に、体力的にもかなりの重労働になります。
それは、また配属される部署にもよるかも知れませんが、私個人の意見では、内科・外科・脳神経外科を学んでおくと、将来、老人ホームなども考えてる方にはいいと思います。
他に、金銭面や、再就職を考えているならOPE室の経験をつむのもいいでしょう。
外来ばかりで、病棟に配属された事しかないなんて事のないように、最低でも急性期や慢性期の患者さんの看護を学ぶとよいと思われます。それは、先ほどあげた科にかかわらず、整形外科や循環器・呼吸器科に関してもいえる事ですから。
もし、病院に就職し、他の部署への移動を言われた場合は、心を決めて、移動し他の科も経験されることをお勧めします。
他の病院への転職もいいと思います。
これは、ただここは嫌~、ここも嫌~って感じの長続きしないからって理由なら駄目だと思いますが、色んな病院でのやり方や、カルテの記録の仕方や、勉強会・研修などが、病院によって積極的にされてる所もあれば、そうでない所もあるし、まずは、色んな経験をつむ、色んな勉強をしたいという方にお勧めですという話です。
就職すれば、まずは先輩ナースが色々と教えてくれる事でしょう。そこには、メッセンジャーといって、いわゆるパシリ・雑用などもあります。患者さんと触れ合うまでには、ある程度の時間をかけ研修期間が設けられています。
病気にかかった方を治すようドクターの元で働くわけです。場所によっては対等の立場で医療に参加できる場所もありますが、他人の世話をするには、色んな壁にぶち当たります。
まずは、人間なんですから、合う合わないもあるでしょう。こんな雑用とか、環境整備がしたかった訳じゃないんだから、というギャップが出てくる子もいます。
人の命に関わる仕事ですから、責任感や使命感、奉仕の心を持つなんて基本中の基本です。
さぁ、これから看護師を目指すんだ!という方は、もう一度考えてみましょう。
簡単な道では無いことを、肝に命じて、看護師を目指して頂きたい。
最後に、足腰は丈夫な方が向いてます。まず、鍛えましょう。
という私は、足腰が弱いため、直に腰を痛めてしまい、ヘルニヤ持ちの、その他もろもろ持病持ちの、患者もこなす、ナースなのでした。
はははは。。。
2005年03月14日
病は気からって、本当なんですよ。
昔の人はいいことを言いましたよね。「病は気から」
確かにそうなんです。気持ちの持ちようで、良いようにも悪いようにも変わってしまうのです。
私たち看護師が、よく使うのは、薬のプラセーボ効果といって、
例えば、毎日のように頭が痛いと訴える患者に、乳糖などの紛薬を偽薬として使うことです。この時、症状が何らかの病気からきてる場合は話は別ですが。
ある、おばあ様が
「全然、夜眠れないから、なんか薬を頂戴な」と言ってこられました。
夜間の巡回では、声を掛けても返事しないし、ちゃんと寝てはいるんです。でも、もっと早くに寝つきたいという思いや、もっと遅くまで眠っていたいのに早く目が覚めてしまうという思いがあって言われたようでした。確かに、そうかも知れません。夜間の睡眠時間が短いのかもしれません。でも、この方、お昼寝を3時間位される方なんです。
だったら当たり前なんですよね、夜に眠れないのは。
これがひどい場合は、昼夜逆転といって、昼と夜が逆になってしまってるケースもあります。
でも、彼女の場合は、そこまではひどく無いのですよね。
薬の希望を強く訴えるため、私たちはドクターと相談の上、プラセーボ効果を使おうという事になり、その夜から、眠剤で乳糖0.5gを渡しました。
一日目はあまり効果はなかったようですが、それでも飲んでるほうがましな気がするという事をおっしゃってました。でも、数日もすると、
「あの薬では、効かないわ。どうにかしてぇーなぁー」と、又、訴えられてきたのです。
私は、ドクターに提案し、量を少し増やして、効果を強くしたと彼女に伝えてみてはどうかと提案しました。
そして、ドクターからきちんと、そのように説明して貰うと、彼女は、
「そうですか、量を増やして下さるんですか。そしたら、今日からはぐっすり眠れるかなぁ~」
と、喜んでおられました。
私がちょうど夜勤の日だったので、今度は乳糖1.0gを持って、彼女に渡しました。
『○○さん、今日からは薬の量も増えたし、ゆっくりお休みできますね』
そう言って薬を渡しました。彼女はすごく喜んでいました。
それから、数日後、又同じような事を彼女はいいました。
「看護婦さん、あの薬ではやっぱり効かないみたいやわ。あの粉の薬は私には合わないんと違うかなぁ」と言われたのです。
粉の薬では効かない。
私は、またここで、一つの提案をしました。
『粉薬が効かないなら、錠剤(つぶの薬)に変えてはどうですか?ちょっと、固めのラムネとかを使ってみるとか』
「そうだなぁ、一度試してみるか」
その日の、患者さんのご家族にラムネを買ってきて頂き、それを薬代わりにしようと、また本人の下へドクターと共に行き、薬の説明をしてもらいました。
「○○さん、今度は薬を変えてみましょう。つぶの薬をだしてみるので、飲んでみてください」
「はい、わかりました。。。」
あらあら、先生。そんな説明では、プラセーボ効果は期待できませんよ。
私は、先生が立ち去ってから、彼女に改めて、こう説明しました。
『本当は、あの粉の薬が一番いんですけどね、○○さんには効かないみたいなので、先生と薬剤師さんと相談して、比較的に副作用の弱い、それでも効果の高い粒の薬を出してみましょうって事で、今夜から効果の高い、よく眠れる薬を出しますからね。これは、私も飲んだことがあるけど、本当によくきく薬なんで、出来れば毎日飲むのは避けたほうがいんですよ。眠れない日だけ飲むようにするような薬なんです。でも、一度試してみないと分からないですしね。多分、今夜はぐっすり眠れますよ。良かったですね』
そう、彼女に耳打ちしました。
彼女は、すごく喜んで、「分かったわ。眠れない日に飲むようにしないとね。今日はお試しで飲んでみるわ」と言われました。
その夜、彼女は、眠剤にラムネを飲み、なんと「今までで、一番よく眠れた」とたいそう喜んでおられたそうです。
そして、私が彼女にお会いしたとき、彼女は私に、こう耳打ちしてきました。
「いい薬を先生に頼んでくれてありがとう。看護婦さんの言うとおりに、眠れない時に飲むようにするわね。だから、眠れない日は、またあの薬を頂戴ね」と。
お安い御用でございます。
ラムネを薬の袋に入れるだけのプラセーボ薬なんですから、いつでもお渡ししますわ。
これも、いわゆる、「病は気から」に属すると思うのですよね。
どこでもやってる事なんですが。。。。
こんな話をしてしまったら、みんなが不信感を抱いてしまうかしら・・・。
でも、気の持ちようです。
頑張れ!(お前もな!『はい・・・』)
2005年03月13日
続 : 時期外れなんですが、出るんです。
さて、昨日の続きの話、本番へ入っていきましょう。
私は、子供の頃に少し霊感というか、第六感のようなものがあったようです。幼稚園の頃にも、私の家で、私以外は誰も居ないはずの部屋の中で、白い着物を着たおばあさんを見た事がありますし。
他にも、いわゆる幽体離脱のようなものを体験した事があります。
子供や若い女性の霊がよくまとわりつくようで、金縛りにもよく合いましたし、声を聞いたり、うっすら霊体を感じたり、肩をたたかれたりする事もありました。
でも、それは思春期の頃くらいで治まっていき、いまでは、たまぁ~になんとなぁ~く感じる?位のものなので、ただの凡人です。
私が入社した頃は、18歳。寮生活になり、先輩も厳しく、精神的にもピリピリしていた時でした。よく金縛りに合うようになり、病院の病室内で、部屋に入るとすごく圧迫感を感じるようになったり、夜間に一人で廊下を歩いていると、誰かにつけられてるような感覚に陥るようになっていました。
まぁ、そんな話も恋人にはしてはいたのですが、もっと、本格的な話が聞きたかったようなので、あの話をしたんです。
夜勤に入りだして間もない頃、夜間の見回りにいきました。
今日はなんだか頭が重い気がするなぁと、初めから何か嫌な予感はあったのですが、その見回り中、丁度、非常階段の入り口あたりに車椅子に座っている方をみかけました。
私は、その時は声はかけずに、全部を回り終わってからでも、声を掛けて入眠を促そうと考えていました。もう、早くに見回りを終えてしまいたかったからです。
私は足早に各部屋を回り、一回りしてから、あの非常階段前まで戻って来ました。
でも、その時には、もう車椅子の方はいませんでした。
詰め所に戻り、先輩ナースへ
『異常ありませんでした。』
と、先輩ナースに報告した後で、一つ気になった事があったので、ちょっと尋ねてみました。
『さっきまで起きてたのって、誰だったんですか?』
「え?何のはなし?」
『いや、非常階段の所で、車椅子の方が一名いたんですけど、あっちの病棟を見回ってから声をかけようと思っていたら、もういらっしゃらなかったので、どなただったのかなぁ~と思いまして・・』
非常階段のある所は、病院のL字の角になってる部分で、周りはトイレと喫煙所があります。それより手前に詰め所があり、奥はすべて個室で、寝たきりの方しかいませんでした。
部屋に帰るとすると詰め所の前を必ず通るはずなんです。
ちなみに、非常口前にいらっしゃらなかったので、一応、トイレと喫煙所も見回ってきていて、誰も居ないのを確認済みだったのです。
その時、先輩ナースがこうおっしゃいました。
「あの非常階段って、昔、自殺があった場所なんだよね。。。」
「いやー、もう、やめて下さいよ、そういう怖い話は今はしたらダメですよ~。アンジュさん、一応、反対側をもう一回見回ってきて、誰だったか、誰の車椅子だったか確認してきてくれる?何か特徴とかあった?」
『はい、チェックの柄でしたけど。。。もう一度、見てきます』
再度、詰め所から奥の方を見回ってきましたが、全員寝ていて、しかも、車椅子も見てきたのですが、チェックの柄の車椅子が無かったのです。
私は、見回りから帰り、その旨を再度報告しましたが、先輩ナース達は、完全にびびりまくっていました。
何故だか、その日の夜勤は、長く感じました。
朝が来て、日勤者達が来て、やっとホッとしました。
その時に、先輩ナースが婦長に、こう尋ねました。
「婦長さん、昔に、あの非常階段から飛び降りて自殺した人がいるって本当の話なんですかぁ?」
婦長さんは、一言
「そうよ~、車椅子に乗ってた方だったんだけどね、普段は一人で歩く事も出来なかったのに、あの階段の柵を乗り越えて、下の駐車場に落ちてしまったのよ。私が夜勤してた時よ。だからよく覚えてるわ」
「えーー!アレってやっぱり本当の話だったんですか?」
「昨日ねぇー、アンジュさんが・・・」
『婦長さん、あの、一つお伺いしたいのですが、その方の車椅子って、柄が入ってました?』
「そうよ、良くしってるのねぇ。確か、緑のチェック柄だったと思うわ。この話、誰かに聞いてたの?」
『いえ、今初めて聞いたんですけど、、、昨日、見ましたから・・・』
一瞬のうちに詰め所内は凍りつきました。
そして、次の夜勤の時が、丁度、婦長さんとの夜勤だったので、そのお話を詳しく聞いたんです。
どうして、私がそんな光景を目にしたのかは分かりませんが、この話は、実話です。
そして、忘れてはいけません。
その話を聞いた恋人は、マジでびびってました。それからは、そういう話を聞いてこなかったので、よっぽど怖かったんでしょうねぇ~。
病院では、よくある話です。
他にも壁から手が出る部屋とか、誰もいないのにナースコールが鳴る部屋とかありましたけどね。
また、ご希望があればお話したいと思います。
2005年03月12日
時期外れなんですが、出るんです。
「病院って、やっぱり、幽霊とか出たりするの?」
そう尋ねて来たのは、その頃に付き合っていた恋人でした。高校の同級生で、卒業後から付き合いだしたのですが、私が看護学校に行きながら病院で働き、彼は調理師学校に行きながらホテルの調理場でバイトをしていました(そんな話は、どうでもいいってかい?)
彼は、病気をした事が無いらしく、病院の事についてすごく興味があったのか、よく色んな細かい話を聞いてきていました。
そして、ある日のデートの時に、彼がその話について聞いてきたので、私はあっさり
『うん♪ 出るよ~♪』
と、返事をし、私の病院にまつわる「あなたの知らない世界」を話してあげました。
それは私が入社する約10年以上前の話です。
働き盛りの40代の男性が、脳梗塞という病気になり、治療の結果も虚しく、半身麻痺の状態になってしまったのです。梗塞を起こした場所が悪く、一人で立ち上がる事もままならない状態の上、言語障害もあり、相手の言ってる事は理解できるのに、自分はしゃべる事が出来ないという運動性構音障害でした。ご家族の方々は、協力的で、よく見舞いにも来られてたそうですが、リハビリがあまりすすまず、明るかった性格もだんだんと落ち込み、声を出す事をしようともしなくなり、いつも車椅子に座り、ボーっと外を眺めてばかりになっていったそうです。
そんな時、事件は突然おきました。
夜勤をしていたナースが夜間の見回りに行ったところ、その方の車椅子が廊下に横倒しになっており、その方が見当たらず、急いで病棟中を捜したそうです。
入院されていたのは3階。5階建ての病院ですが、一人ではそんなに移動できない体なので、近くにあったトイレや喫煙室等を探したがみつからず、他の階も探しに行こうとしたとき、一本の電話がナースステーションにかかってきました。
「病院の駐車場で、パジャマを着た人が血まみれで倒れている所を発見されました。どなたか心当たりのある方はいませんか?」との事。
急いで一階まで行き、血まみれで倒れていた方が、その探していた方だったと確認し、すぐ医師に連絡し手術になったそうですが、打ち所が悪く、すぐにお亡くなりになったそうです。
そうです、彼は自殺してしまったのです。
そこまでの話なら、「残念だったね、悩んでいたんだろうね。」「助けてあげれてたら良かったのにね」で済む話なんですが、、、今回はテーマがアレなもんでね、ここで話は終わりません。
さぁ、そのあとの話は、どうしようかなぁ~、まあ、明日に回しましょうかぁ~(イヒヒヒヒ)
という事で、また明日!
2005年03月11日
薬剤師的美人コンテスト?
私だけでしょうか?薬剤師さんが、べっぴんさんでプリティでナイスバディに見えるのは。
きっと、薬剤師のテストには、書類選考というか、写真選考や水着審査があるように感じるんですよね。そりゃ、中には「ん?おや?」って方もいらっしゃいますがね。
以前働いてた病院の薬剤師さんは、マジで、そこいらのグラビアクィーンよりナイスなのがゴロゴロいましたよ。おかげで、ドクターは薬局に入り浸り、社内恋愛や、不倫も多かったです。
ドラマのような話ですが、本当にあったんですよ。
私には無かったけどね。
なんででしょうねぇ~。。。
中でも、香織ちゃんという、なんとも可愛くて、もうお姉さんも食べちゃいたいくらいプリティーな薬剤師さんがいました。
超、私のストライクゾーン!


薬局に用事があるときは、必ず、香織ちゃんを探し、
『これ、お願いするわね♪(ウフ♪)』
って、いつも声をかけていました。愛情を込めて。
今って、院外薬局が多くて、外来患者さんの殆どが院外で薬を貰ってるとおもうのですが、この院外薬局にもべっぴんさんは多いですよねぇ~。(あたしゃ、いったい何の話をしているのだろうか)
看護師も、モテた時代はあるのですが、今注目すべきは薬剤師だと思いますよ。
さぁ、今度病院へ行く機会があったら薬剤師さんにも注目してみましょう♪
つぶ揃いですぞ!うへへへ
2005年03月10日
インフルエンザは風邪じゃないのよぉ~!
折角なので、ここで一度インフルエンザについて少しだけ話をしておきましょう
現在、かなりの猛威を振るいつつある花粉症に併せて、少し遅れてインフルエンザも猛威を振るっているようですね。
みなさんは、インフルエンザが風邪では無いことをご存知ですか?
簡単に説明させていただくとですね、
普通のかぜはライノウイルスやコロナウイルス等の感染によって起こります。
症状としては、のどが痛む、鼻がむずむずする、水のような鼻汁が出る、くしゃみや咳が出るなどが中心で、全身症状はあまり見られません。
発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはめったにありません。
一方、インフルエンザにかかると39℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。更に、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。
また、インフルエンザは流行が始まると、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点でも普通のかぜとは異なります。
(以上、厚生労働省 インフルエンザ対策キャンペーンHP参照)
インフルエンザウイルスは直径1万分の1ミリ(100nm)の大きさの多形性のウイルスなので、人体に感染した場合は鼻腔や咽頭粘膜の表面の上皮細胞に結合・細胞侵入し、その中で増殖します。
A型インフルエンザウイルスは人畜共通感染症としてとらえられています。
そして最近では、渡り鳥がインフルエンザウイルスのいわゆる「運び屋」として注目を浴びています。
新種のインフルエンザもどんどん流れ込んでいるので、いままでのワクチンでは対応出来れていない状況もありますが。。。
まず、インフルエンザにかからぬようにするには、まずワクチンの接種を行う事と、インフルエンザ感染の広がりには空気の乾燥が関連しています。室内では加湿器などを使って適度な湿度を保ちましょう。常日ごろからバランスよく栄養をとることも大切です。
外出時のマスクや帰宅時のうがい、手洗いは、かぜの予防と併せておすすめします。
かという私もどうやら、インフルエンザでなく風邪にかかったようで、アンジュナースもダウンしております。

2005年03月09日
続・そうでないドクター見っけ!!
昨日、話してた所だったのに早速、そうでない(良くない)ドクターを発見したのでここに報告する!
2日程前から、喉の痛みと関節痛、熱、頭痛があり、まさか、インフルエンザじゃ・・・と思いながら今日、自分の病院へ受診へ行ってまいりました。
予約患者でいっぱいになるのは分かってたので早めに行ったのですが、それでも2時間は待たされましたよ。インフルエンザの検査がして欲しかったので内科に行ったのですが、最初に問診表&体温を計り、熱は37.8度のまぁまぁの熱の具合。
昨日より喉の痛みは酷くなっていて息苦しさも出てたので早く見て欲しい一身で待ちつづける事2時間!
寒気がするからかなり厚着して行ったのですが、それでも寒くて、朝飲んできた市販の風邪薬のせいでぼや~とするわ、ネムネムで一人電車の中で揺られるサラリーマンのおっさんのようになっていました。
やっと呼ばれたと思ったら、まずはインフルエンザの検査。
この検査は、インフルエンザ菌が鼻の粘膜に付着しやすい為、鼻の中に検査用の綿棒を突っ込み検査するのですが、検査するナースの容赦のないこと山の如し。
心の中で、そこまでグリグリしたら鼻血出まんがな!って突込みを入れながらも、無事検査は終了。
それから、暫くたって、やっとお呼びがかかりました。
問診表にはかなり詳しく書いてます。
いつ頃から、どんな症状がでて、熱はどの程度で先ほどの熱の値も書いてます。
なーのーにー、
「いつ頃から、症状が出たの?」
と聞いてきやがった。(2日前って書いてあるだろう、アホ!)
『2日ほど前からです。』
「どんな感じ?」
だから、、(喉が痛くて、関節が痛くて、頭痛くて、熱出たって書いてるだろう、ボケ!)
「ああ、ねつ37.8度あったんだ」
今ごろ気づいたんかい!このウスラトンカチ!
「インフルエンザの症状はあるけど、検査はマイナスでした。喉見てみましょうか」
どうせ、いつもの扁桃腺の腫れで炎症起こしてるんでしょ!んな事は分かってらい!
「扁桃腺が腫れて炎症起こしてるから、その分の喉の痛みと熱も出ているのでしょうねぇ」
んな事、毎回言われてるから、聞かんでも知ってるわ!ハゲ!(ハゲてないけど)
『先生、少し息苦しいんですけど・・・』
「う~ん、まぁ喉が腫れてるから、そのせいでしょうねぇ」
あらまぁ~、これまた簡単で単純なお答えだ事。
『熱さましの薬だしときますから、飲んでください。あとトローチも出しておきますね」
はい。薬の説明、詳しくしなかったー。
決定賞、ダメダメドクター(某)林ドクター!!
後でナースさんがサーチレーション(静脈血内の酸素濃度・酸素が充分体に行き渡ってるかを調べる機械です)で、値測ってたけど「大丈夫やね」と、独り言だけ言って値も言わずに言ってしまいました。
そんなあんたも、ダメダメナースの称号をプレゼントするよ!
貰った薬は5日間。説明受けなくても、何の薬かは分かるけど、流れ作業のようで、はい次!はい次!って感じだったので、うちの病院もだめだなと思いました。
まぁ、インフルエンザじゃなかったのが幸いでしたけどね。
そのうち、治るでしょう。
←(某)林ドクターです2005年03月08日
良いドクターとそうでないドクターの見分け方
これはとても個人的な見解の元に見出したものなので、世間一般で通用するかどうかは定かでありません。
まずは、外来受診時について考えて見ましょう。
病気を発症して、病院へ行きました。
まずは、どの科を受けたらいいのか分からない場合は、総合受付の事務の方にでも相談してみましょう。
簡単な例でいくと、もし貴方が風邪をひいたとしましょう。
症状として、咳、鼻水、熱発、咽頭通が主としてあるなら、私は内科受診より耳鼻科受診をおすすめします。何故かというと、一般的に内科診察を希望される方は多い。なので、待ち時間が長くかかります。
風邪症状でも、上記のような症状が無く、曖昧な場合は内科受診をお勧めしますが、このように症状もはっきりしていて、しかも耳鼻科的な症状を多く持つ場合は、耳鼻科で診て貰う方が断然早くて、的確です。
さて、いよいよ受診です。
まずは、ナースより、本日受診に至ったのは何故か、問診表(どんな症状で受診したのか等)を渡されると思います。まずはそれに記入します。
そして、風邪なら多分熱を測ることにもなるでしょう。
それから順番を待って、ここでやっと、ドクターに診てもらう事になります。その時、ドクターがちゃんと、自分の方を見て、問診表の再確認や症状についてもっと詳しく聞いてきた場合は、そのドクターを信頼して任せて診て貰いましょう。もし、カルテばかりみて、問診表だけ見て、再確認をするだけのようなドクターの場合は
「もっと、私を良く診てください!」
と訴えかけましょう。ちょっと位引かれたって、熱のせいにすればいいのですから。
それから、多分、熱の度合いによっては、又、症状が明らかな症状で無い場合は採血(血液検査)などをされると思います。
そして、その結果で薬の処方となるでしょう。
さぁ、ここで又チェックしなくてはならないのは、どんな薬を出したかをちゃんと説明されるかどうかです。
もしここで
『薬出しておきますので、用法を読んでちゃんと飲んで下さいね』
なんて、言おうものなら、今度はこう叫びましょう。
「私は、素人なんです。きちんと薬の説明をしてくださぁい!」と。
そうですねぇ、少しくらい廊下に響くくらいの声を出してみましょう。そうしたら、きっと、きちんと説明をして下さると思います。それでもされない場合は、少しごねてみましょう。
「そんな説明不足では、お薬飲まないんだからっ!」
これくらいの我侭は許されるはずです。
これらは、インフォームドコンセントといって、患者が治療を理解した上で納得して治療を受ける。という大変当たり前のようで、大切なものなのです。
これが出来ないドクターが、いまだにいるのですから、慎重にドクター選びはしなくてはなりません。
今は、患者様もドクターを選べれる時代です。
やはり信頼できる医者、自分にとって愛称の合う良いドクター選びも病気を治していく上で必要とされる要素の一つです。
さぁ、貴方が通ってるドクターはどうですか?
その為に一度、風邪を引いてみるのもいいかもしれませんね(オイオイ)ってのは冗談ですが、良いドクターに巡り合うことを影ながら応援していますよ。


2005年03月07日
院内感染隠れ身の術
7~8年前当時に院内感染で最も恐れられていたのは、MRSAという菌でした。
今では、それよりもっと強い菌が発見されていますが、うちの病院は寝たきりのいわゆる植物状態の患者様が大変多くいらっしゃったのと、個室が少なく大部屋が主流だったので、MRSA菌の保菌者が10名程居たときもありました。
媒介者は、やはりナースであったりドクター、家族、その他。。。になるのでしょうが、そこまでの院内感染者を出していても、ちゃんとした、感染予防策が立てられて居なかったのが現状です。
私達ナースの落ち度でもありますが、これは、大変問題な出来事です。
普通、感染者が出ると、個室へ移し隔離し、他者へ感染しないように徹底した予防策がとられるのがあたりまえなのですが、それが出来ていませんでした。
結局みるみるうちに感染者は増え、最高で10人ちょっと居たと思われます。
ナース間で気をつけていた事は、手洗い、マスク、手袋の着用。感染者患者の使用物の個別化。感染患者様に接したあとはアルコールを自分に噴霧し、少しでも感染を予防する事でした。
感染委員会も、発足しマニュアル化されてなかった現状を改善していったのは現場の私達でした。
結局、上の人間なんて、お金さえ儲かれば良いという、企業的な考えは、病院でも一緒なんですよね。
色んな提案を出してもコスト面でカットされた案もありましたから。
プロでありながら、素人同然の経営しか出来ていないのです。
そんな中で、よく内部告発されなかったなぁ~と、今でも思います。
私は一度、あまりの勤務の体制に我慢しきれず、新聞社と、労働局へ手紙を書いたことがありましたが、そんなものは何の効果もありませんでした。
まさに、あの時代の看護師の仕事は、3K(Kじゃなかったっけ?!)と呼ばれても仕方の無い時代でした。あー、よく頑張ってたよ、アンジュさん。
これからも、頑張れよ!(お前もな!)
2005年03月06日
前にー、ならえ!1.2!
私が以前働いていた病院の総婦長は、元自衛隊の方でした。
そのせいか、礼儀には大変厳しく、入社して約2週間の研修期間では、礼の仕方について、1日かけて研修をしました。
まず、大きな声で
「おはようございます」
「お疲れ様でした」
「ありがとうございました」
を、約1時間ほど発声練習としてあげ、その後も、
「おはようございます」
の様々なバージョンとして、朝の院長回診で院長に出会った時。
廊下で患者様や、ご家族や、職員とすれ違った時。
そして、回診で、患者様の部屋に入った時。
この何ともいえないシュチュエーション交じりの挨拶の仕方を勉強させられました。
中でも厳しかったのは、廊下ですれ違った時バージョンです。
さぁ、やってごらんなさい!
とばかりに、すれ違う総婦長を患者様として、挨拶の練習を50回近くはさせられました。
ここでのポイントは、まず、一旦止まってから、45度に礼をし、挨拶すること。
ここで、私の友人は目を付けられてしまい、彼女に至っては、プラス20~30回位は多く練習をさせられていたと思います。
なんせ、歩き方がなよなよしているせいで、まずそこから治されてましたから(笑)
でも、私はそんな総婦長が大好きでした。
結構可愛がられていたんですよ。
だって、同期の中では一番に出世させて頂きましたから。嫌だったのに。。。無理矢理に。。。。
それから、何故か喪服も貰いました。17号の。
私も太ってますけどぉ~、まだぁ~、13号が入るんですぅ~(って、玉緒だ!)
と、まぁ色々と可愛がって貰ってました。私が退職する時には、顧問になってたのですが、
「あなたが、次の婦長候補だったのにぃ!」
と何十回も言われながらも、辞めるときには、夕ご飯をご馳走になりました。
「あなたが居なくなると寂しくなるわ。もっと色々頑張って育てたい人材だったのに」と。
私は、ナースとして認めて貰えてたんだなぁと思い、大変嬉しく思いました。
今でも元気に顧問として、仕事をされてるそうです。
また、お会いしたいですね、顧問。(社交辞令風味に)
2005年03月05日
なんちゃって手話
看護学生の頃に興味を持った手話を、独学で勉強した時期がありました。
でも、手話って、世界共通ではないのですよね。日本は日本独自の手話なんです。
この独学で覚えた手話ですが、看護師をしていて、何度か役にたったこともあるんですよ。
今ではすっかり、年と共に忘れてしまったので挨拶程度しか出来ないと思いますけど。
ある時、手話で話をされる患者様がいらしゃったのですが、ナースコールが鳴ると、呼ばれるのはいつも私でした。
「ほら、担当の方がお呼びよ」
って、担当でもなんでもないんですけどね、ただみんな手話が出来ないのと、筆談だと時間もかかるし面倒って気持ちがあったんでしょうね。本当は、そんな気持ちをもっちゃいけないんですけど、まぁ、私が何とか手話で会話が出来てたので、私が出勤している時は、私が担当のようになっていました。
その方は、子供の頃の熱病で聴力を無くされたようで、声を出しながらの手話だったのでちゃんっと聞き取れたし、話もし易かったんですよ。
その方のおかげで、私の独学の手話も上達していったんですがね。使わなくなると、忘れちゃうものですね。あんなに教わったのになぁ、バカなアンジュでございます。
退院される時、その方は、私をこっそり呼び出し、
「お礼がしたい」
そう言って、手話を使わずに、歌をプレゼントして下さいました。
耳の聞こえない方にとって、音程をとるのは大変難しい事なんですが、すごく上手に歌ってられました。
プレゼントされた曲は、『ふるさと』という曲です。
私は、嬉しさのあまり泣いてしまったのですが、今でも、その『ふるさと』という曲をきくと、彼女の事を思いだします。
いい話だなぁ~。。。
2005年03月04日
顔はぶたないで!
脳神経外科病院には、たま~に、「君は精神科では?!」という患者様もいらっしゃいます。
その方は、当時50歳くらいの女性でした。
体はガリガリに痩せこけていて、夜中の徘徊や、性格の変化が著しく、しかもかなりの暴力的。
もはやうちでは対処出来ません!って感じの方でした。
病院から2度程、脱走された事もあり、夜中にナース服で近所を探し回った事もありました。
結局、警察に通報して、保護されたんですがね。
家族の人の顔は分かるみたいで、旦那様がくると、とても嬉しそうな顔をして話をしていました。まぁ、つじつまは全くあってないので、旦那様もかなり困惑されたご様子でしたが。
私が、初めて患者様に顔を殴られたのもこの方です。あ、お腹も蹴られました。髪の毛も引っ張りまわされたなぁ。。。
そういえば、知らない間にこの患者様、足を骨折していたのですが、ギブス固定するのも大変で、ナース3人で体を押さえつけて、ギプス固定した記憶があります。
骨折してても、元気に歩いてはいたけど、なんか足をひきづってる気がしてレントゲンとったら骨折が見つかったんですよね。
レントゲンは彼女が寝てる間に、ポータブルのレントゲン機器で撮ったので、上手く撮れたんですよね。これまた、面白い事に、寝るのを待ち構えてて撮ったという。
まぁ、ギブス固定してても、何度も、毟り取ってたけど(笑)
すごい力の持ち主でした。
そのギプスが凶器となり、また何度そのギプスを巻いた足で蹴られた事か。。。
その後、ある精神科に転院となったのですが、いまだにフルネームで覚えてますよ。
今でもお元気にされてるのかしら。
旦那様もお元気かしら、というか、今は、どのくらい凶暴になってるのだろうか。。。
治ってる事を祈ってますよ。
○田 京○さん。
2005年03月03日
セクハラドクターAは今日も元気!
どこにでもセクハラ野郎っていうんですか?居るんですよね~。
ドクターでもセクハラドクターAという方がいらっしゃいました。何故か、私はあまり触られてないのですがね?おや?おかしいなぁ・・・。(ブツブツ)
その、ドクターAは、若い子をみては、全身をなめ回すように見て
「○○ちゃん、彼氏でも出来たぁ~?最近、胸、ちょっと大きくなったんじゃないかー?」
なんて、そんなのは、彼にとっては日常茶飯事のこと。
そのセクハラドクタAは、ある新人ナースをかなり気にいってたご様子で、毎日、用もないのに詰め所に来ては、その新人ナースが出勤してるかを何気な~く探して、来てなかったら直ぐに帰る。
来てたものなら、
「はいはいはい、○○ちゃ~ん、今日も可愛いなぁ~」
と隣に座らせ、セクハラの始まり始まり~~!
その子も、またそういった事に関してノリがいいものだから話もかなり盛り上がってたようですが、その様子をみて、婦長さえも注意は出来ずに苦笑いするしかないような状態でした。
ある時に、ふと気になって、二人の様子をこっそり覗き見していたら驚く事に
『私、最近太っちゃってぇ、ウエストが3cmも増えちゃったんですぅ~』
「そうかぁ~?そうは見えんがなぁ」
などと会話しながら、そのセクハラドクターA、○○ちゃんのウエストを触りまくってるではありませんか!?でもその新人ナースさんもまんざらでもない様子で、触らせてる感じ。
そのまま、監視をつづけてると、
「って、ことは胸にも肉がついてきたんじゃないか?」
(ツンツン)←胸をつついてる音
『やだぁ~、せんせぇ~、そんなとこ触ったら、セクハラで訴えますよぉ~』
充分、訴えられるぞ、多分勝利も見えている!
が、訴える気なんて、まるっきしないだろぉ~!オマエさんよぉ。
だって、キャッキャキャッキャ、楽しそうだったし。。。
ちょっと、羨ましかったし!仲間に入りたかったし!!(オイオイ)
このドクターにして、このナースあり!
この件に関しては、一部の人員の事であって、すべてのドクター&ナースに当てはまる訳ではありませんので、決して、ナースだからといって、胸をツンツンしちゃったりしたらダメなんですよ。
え?私ですか?
私は~・・・・・、いつでもOKです(なんちゃって)


2005年03月02日
剃毛って、楽しい?!(笑)
剃毛(ていもう)って聞くと大抵の人は、やっぱり、盲腸の手術の下の毛剃りを想像されると思うのですが、
もちろん外科もあったので期待通り(?)した事はありますが、脳神経外科が主の病院だったので頭の剃毛が一番多かったです。
頭の剃毛は、まず、髪をカットしてからバリカンで剃って、カミソリで剃ります。結構、頭の形の丸い方だと剃り易いのですが、そうでない人や、おできのようなものがある人は、手術前だと言うのに既に血まみれになってしまいます。これも、いわゆるテクニックが要求されるわけです。
私は、中の上くらいのテクニックでした。
自分で言うのもなんですがね♪
「わしの時も、アンジュさんに、お願いするわ」
とかって、予約を承ったりもしたものです。
そして、話は、メインに行きましょうか?(笑)
下の毛を剃る場合は、若い子なら、ナースは年配ナースに頼むようにしていました。だって、剃られる方も恥ずかしいでしょうしねぇ。
でも、私くらいの例えば27~28歳位の時の微妙な年齢だと、借り出される事もあるわけですよ。
私は平気なんですけどね、相手がねぇ、ほほほ。
反応しちゃう場合もやはりあるんですよね。
そんな時には、私の場合は、無関心を装います。
「あっ、起っちゃった。(テヘ)」
って笑ってもらえると、
『しょうがないねぇ~、でもおあずけですよ。』
なんて返しも出来たりは出来るんですけどね。
大体の子が、照れちゃって、シーーーンとした空気の中で、黙々と毛剃りに専念してます。
そういえば、最近してないなぁ~、自分のしか。。。
久々にチャレンジしたいちゃくなっちゃいました。
ってとこで、今回は終了させていただきます。
ご馳走様でした。(ん? 何が?)
投稿者 アンジュ : 06:33 | コメント (2) | トラックバック
2005年03月01日
私に聞けば間違いない?!
看護助手のAさん(推定50歳)は、事情聴取の達人!
「あそこの家族の次男は、男前の医者らしいで。」とか
「あそこは、嫁選びを間違えたらしいわ。こんなあんな事をするらしい」とか
まぁ、どうでもいいようなしかし、ちょっと耳ダンボになるような内容も回収してくる。
あのAさんは、すごい情報網やなと、みんなで話してるくらいでした。
患者さんの事よりは家族のこと、しかも、内輪の話をさせると横に出る人はいません。多分、どこにでもこういうタイプの方はいるようですね。
病院実習で行った先でも、この手のおばちゃんがいて、あ、いや、年配のナースさんや看護助手さんがいて
「あなたは、彼氏がいるの?いないの?」
「年はいくつ?」
等など、色々学生の情報を収集されてました。
もっと他に、する事あるでしょうにとおもいながら、私たちは、実習の担当患者さんの情報収集にあたってました。そして、こういうときに便利なのが、家族の情報について、それとなく、聞いてみるのです。
『あの、あの患者さんの息子さんて、あまり面会に来られないですよね?』
な~んて、聞こうものなら
「あそこはね、婿養子なんやで。息子さんはね銀行で働いてるから、あんた達が実習に来てない土日とかで面会に来てるんよ」
そうかそうか、ふむふむ。と、これで情報が一つ収集出来るわけですよ。
使えるものは、ツカエルサイト!
いやいや、親でも使え!っていいますからねぇ。
こういう目を身に付けるのも、一つの情報収集のテクですよね。
さぁ、学生ナースさんは、まず、新しい実習病院、病棟に行ったら、その役割を誰が担っているのかを、まず付きとめましょう。というか、仲良くなっておくといいですよ。
と、ちょっとした裏話でした。
