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2005年05月31日
今日は手術日!!
入院2日目。今日は、午後から手術です。昨日は、余りにも早く眠りすぎて、夜中に3~4回も目が覚めてしまった。
何だか、点滴の針の刺さっている部分が傷む。今日はもう、食べる事も、飲むことも出来ないが、6時半に起床し、歯を磨き洗顔を行った。早朝の検温では熱は下がっていた。
横になり、CDを聴きながら眠っていた。
9時に、腹部のエコーに呼ばれ、2Fの検査室まで看護助手の方と一緒に行った。検査中、検査の方は問題なさそうですけどね、と言われていた。
部屋へ戻ると、10時の検温。熱はやはり無かった。「点滴を開始しますね」といわれ、『針のところが傷むんですけど』とナースに伝えたが、点滴をつなげ、落ちがいいので「大丈夫ですよ」と言われた。
点滴の落ちはいいけど、刺さってる所が痛いのに!と思った。手術までのキープ分らしい点滴は、ソrデム3 500mlでした。暫く様子を見ていたが、10分もすると、落ちが悪くなり、針先の痛みも増してきた。多分、点滴がもれたのだろうと思い、ナースステーションまで行くと、看護主任が対応してくれた。
『針先が痛くて・・』と説明の途中で手の甲を押し、『痛い!』「うーん、点滴もれですね。直ぐに抜きます」と淡々とした口調だった。針固定のテープをめくると出血していて、周りが腫れていた。だから、朝から言ってたのにぃ!!
「直ぐに、点滴しに参りますのでお部屋でお待ち下さい」と、また淡々と言われた。愛想も何も無いナースだこと。それから暫くしてから、違うナースが点滴をしにやって来られた。
「看護婦さんなんですよねぇ、緊張します」と、いいながら両腕をじっくり見ながら、血管が出てないですね、、とボソボソ言っていた。肉に埋もれてるものでね!
右手のほうが良く使うのでと、左手でお願いしたが、2回失敗。じゃぁ、右手で、となったがまたもや2回失敗され、「すみません。痛いですよね、すみません」といいながら、「少しお待ち下さい」と言って、去って行った。針でも取りに行ったのかなと思っていたが、なかなか帰ってこない。あ、来た!と、思ったらナースが変わっていた。「すみませんね、点滴しますね」と、慣れた様子。でも、両腕を見ながら、腕をパンパン叩きながら(血管を怒張させる為)右手の内側に刺された。
かなり痛かったが、上手く入ったようだった。でも、入りにくいとはいえ、勘弁して欲しいわ。。。
そうこうしてる間に、12時になっていた。手術は2時からだが、そろそろ両親が来てもいい時間。
暫くベッドで横になりCDを聴いてリラックスしていた。その時、手術室のナースがやって来た。全身麻酔用のしおりを持って、簡単な流れを説明してくれた。帰り際に、「またオペ室でお会いしましょう」と行って笑顔で去っていった。手術室のナースは、こうして、手術を受ける患者の気持ちを少しでもほぐしに来てくれる。手術室に入った時、さっき見た顔だ。ああ、安心する。という具合に、少しでもコミュニケーションを取っておくのだ。手術室のナースはすごいなぁと思う。
麻酔は、全身麻酔で、マスク麻酔でするらしい。
そして、両親がやって来た。久しぶりに会う。談話室で、暫く話をした。泊まってはいけないけど、また来るからとの事だった。車で4時間くらいかかる所からわざわざ来て貰っているので、申し訳ない。話してる途中で、ナースに呼ばれた。「そろそろ、準備をしましょうか」と、言われ、まずは、塞栓予防?の為と足先から太ももまでのタイツを穿かされた。穿くのにかなり苦労した。そして、術衣を上から羽織るだけで、肌着も全部脱いだ。かなり、スースーするぞ。頭に髪を覆うようにキャップをつけ、手術室に向かう。
両親も一緒に来てくれた。3Fの手術室前でお別れし、部屋へ入ると一番に、さっき挨拶に来てくれたナースが声をかけてくれた。ベッドからストレッチャーへ移動し、今度は手術台へ移動。暫く、音楽を聴きリラックスする。すぐに麻酔医が来られ、「大丈夫ですか?」と声をかけると「マスクで麻酔をかけますのでね、マスクを当てますよ。ゆっくり深呼吸して下さい」と言われ、マスクを当てられ10秒も数えないうちに眠ってしまったようだ。
気づいた時には、病棟のナースが迎えに来ていた。声をかけられ、病衣に着替え、T字帯を付けられて病室へ戻った。すぐに、酸素マスクを付けられ、バイタルを測られながら、両親が「大丈夫やったか?」と声をかけてきた。担当の先生もおられ、切り取った両方の扁桃腺のホルマリン漬け?を見せてくれた。
「大きくて、少し膿んでる所がありました。一応病理検査出ししますので」と言われた。
時計を見ると、16時20分。ほぼ2時間の手術だった。
すぐに喉の奥から血がにじんで出てきて、吐き出すのに苦労した。始めは、麻酔の残りもあってか痛みも感じなかったが、どんどん痛みもまし、何度も喉の奥から出てくる血を吐き出した。
21時頃には酸素マスクも外された。血を吐き出す回数も減りだしたが、喉の痛みは持続していた。
だが、そのまま、眠った。
投稿者 アンジュ : 11:55 | コメント (13) | トラックバック
2005年05月30日
本日より入院なり
今日から入院です。一応、病名なのですが「習慣性扁桃炎」ってやつです。扁桃腺の手術をする方は、コレを呼んで参考にでもして下され!

病室は、5人部屋で、私のベッドは、3人並びベッドの真ん中の狭っこい所だった。
とりあえず、持ってきた着替え等を、BOXや消灯台に入れ身の回りの環境を整えた。案内される時に、「病棟の案内はいりますか?」とナースに聞かれ、聞きたかったが、まぁ大体は分るので、『いいです』と答えた。(自分の勤務系列の病院だとこうなるのかな?病棟の造りは全然違うんだけど)
直ぐにご飯も運ばれて来たが、採血検査を病棟でするって言われていたし、入院時のアナムネーゼ聴取もまだだしな・・・、と暫し待ってみる。が、いっこうに誰も来ない。
先に、入院手続きを事務で済ませ、再び病室に戻るが、20分程待っても誰も来ないので、仕方なく自らナースステーションに行き『血液検査があると聞いているのですが、ご飯は食べていいですか?』と聞くと、ナース4~5人で話し合っていた。
「直ぐに採血に行きますので、待ってて下さい」と、言われた。もう、十分待ってるんですけど。。。と思ったが、『分りました』と返事をしておいた。
そして、採血に来られ、やっと昼ごはんを食べることが出来た。
病棟を一周し、大体の場所確認をした。病室に戻ると、ナースが来ていて、“入院生活のしおり”なるものを手渡された。入院時の注意事項や日課予定表、面会・入浴時間の説明などが書かれているものだった。そして、やっと、アナムネーゼ聴取となった。まずは、バイタルを測り、入院に至った経過や既往歴、現在治療中の病気や服用中の薬について聞かれた。
入院前に、“入院にあたってのアンケート”という物を渡されていて、殆ど書いてあrったのですけどね。
何故か、熱が37.2℃あった。腹痛と採血の結果で炎症所見があったこともあり、今日から点滴をする事になった。
15時から、ヴィーンF500mlを、約2時間かけて行い、その後は、明日からの点滴のため針は抜かずにヘパリンでロックされてしまった。左の手の甲に長い針を刺されたので、ちょっと不自由だった。
18時には夕食がきて、完食。暇なため、TVを見るために専用のカードを購入した。千円で16時間40分見れるらしい。やけに中途半端な。。。
夕方の検温でも、熱が37.2℃あった。明日の朝一で腹部のエコーを撮る事になり、夕食後から絶食となった。消灯時間が21時のため、いつもよりかなり早く眠剤を飲み、寝る準備に入る。
一応、一日の流れ~
6時 起床 検温・必要な方は採血等 (洗面が自分で行えない方は7時過ぎに介助に参ります)
8時 朝食
10時 検温 検温時は、看護師がお部屋に参りますので、ベットで休んでお待ち下さい。
12時 昼食
15時 検温
18時 夕食
19時 検温
21時 消灯 TVや電気を消して、静かに休みましょう。
~以上です。どこの病院もこんな感じかな?ちなみに、ここの病院は3交代勤務です。
2005年05月29日
入院時に必要なもの
病院によっては入院に必要なものって違ってくると思うのですが、私が今度入院する事になった病院には、もってこい!ってものがいくつかあります。
まずは、入院にするに当たって医師や看護師の指示に従います等の入院誓約書&入院費の一部先払い金5万円。それから、洗面具、湯呑、箸(箸くらい出してくれよ~)、小型やかん(普通のやかんしかねぇーよぉー)、スリッパ、肌着、ティッシュペーパー、タオル、バスタオル、シャンプー(リンスは??)、髭剃り。
寝巻きはありますが有料の為、パジャマご持参下さっても良いです。だってぇ~。
パジャマくらい持って行く!っちゅうねん。
入院するのに、書かされた必要書類も5枚。うち一つは、病棟からのアンケートのようなもので、住所、氏名、年齢、連絡先、緊急連絡先、それから今までに大きな病気にかかった事があるか、手術の有無は、アレルギーはあるか、入院に至った経過はどのようなものか等等、そんなの入院してからのアナムネーゼ聴取で聞く項目じゃん、と思ったのですが、入院してみてから、向こうの出方を待ちたいと思います。
まぁ、暫くはお世話になるのですからねぇ。もしかしたら、下の世話もしてもらわないといけないかもしれないし。多分、そんな事はないでしょうけども。
それよりも、全身麻酔での手術は初めてなのでかなり緊張しております。初めての経験です。もしかしたら、そのまま眼が醒めないのでは?と、考えすぎるのか、夢に良く見るようになってしまって、夜中によく眼を醒まします。怖がりの痛がりなので、「本当に看護師なの?」と、きっと思われるだろうなぁと思いますが、そんなこっちゃ、かまいません。
思いっきり、患者としての日々をすごして来たいと思います。
それでは明日より暫くお休みしますが、事細かくナースや医師の動きに眼を光らせ、いっぱいネタを持ち帰りたいと思います。余裕があれば・・・ですが(汗)
投稿者 アンジュ : 17:02 | コメント (1) | トラックバック
2005年05月28日
紫外線から肌を守ろう!
太陽光線を構成する光線の一つで、目に見える「可視光線」よりも波長の短い目に見えない光線。太陽光線をプリズムで分光したときに、「紫」の外側に位置することより「紫外線」と名前がつけられた。
紫外線は波長により、UVA(長波長紫外線:400~320nm)、UVB(中波長紫外線:320~280nm)、UVC(短波長紫外線:280nm以下)に分類されます。
UVAはコラーゲンやエラスチンなどの真皮成分を変性させ、シワ・たるみの原因となり、UVBは炎症・シミ・ソバカスを引き起こします。UVCは成層圏のオゾン層に吸収される為、地表には届きません。
紫外線は皮膚がんのもとになることが最近の研究で分かってきています。もともと癌とは、遺伝子の異常によって起こるもの。日焼けを繰り返すことで、たびたび遺伝子が傷つき、免疫力が低下すると細胞に突然変異が起こってがん細胞を発生させてしまいます。 皮膚がんと言っても、そのできる部分によってがんの種類は異なります。皮膚がんのうち、起こりやすいものを順にあげると、有棘細胞がん、基底細胞がん、メラノーマ(悪性黒色腫ともいい、極めて転移しやすいホクロのがん)、表皮内がん、などがあります。
皮膚の色は、色素物質メラニンで決まります。メラニンの量が多いほど、肌の色は黒くなるし、日光に対する抵抗力があると言われています。 白色人種はメラニンの量が少なく、黒色人種は多く、日本人のような黄色人種はその中間であるといわれています。
また、同じ日本人でも紫外線に対する抵抗力は人によって違います。
予防としては、防止やサングラスや日傘の他に、紫外線カットの化粧剤を使用しましょう。
製品を選ぶ目安としては、UV-BとUV-A両方の紫外線を効果的に防ぐために、SPFが10前後ならPA+、SPFが20前後ならPA++、SPFが30前後もしくはそれ以上ならPA+++というように、双方のバランスが重要です。SPFとは、SunProtectionFactor(サンケア指数)の略でUVBの防止効果を表す数値です。高数値のものほど紫外線防止剤の量が増え、肌に負担を与えることもあるので、クレンジングを念入りにすることも大切。さらに日中は汗をかき、顔をぬぐったりするので洗顔をこまめにしたり二~四時間ごとにUV化粧品を塗り直すのが有効かと思います。
日焼け止めクリームはいつまでも肌に残しておくと、かえってシミや小ジワなど肌のトラブルを招くことになるので注意も必要です。
紫外線は、夏に意識しやすいですが、梅雨前の今の時期でも多い事をお忘れなく。今からでも肌の手入れは遅くありませんよ。しっかりして、美肌を手に入れましょう。
という私は、化粧水の上にファンデーションをパンパンとたたくようにつけるだけの、駄目駄目手入れなので、自分に言い聞かすために、調べてみました。
これで、初めてPAの意味やSPFの意味を知った私でした。。。(; ̄ー ̄Aアセアセ

2005年05月27日
涙の働きについて
以前に、ドライアイについて書きましたが、今回は、その元になる「涙」について少し紹介したいと思います。
涙は、上まぶたの外側辺り主涙腺(しゅるいせん)という、涙の生産工場になっています。ここで作られ、流れてきた涙は、眼の表面を一様に潤したあと、約10%は蒸発します。
残って古くなった涙はどうなるかというと、眼の内側にある小さな穴・涙点(るいてん)から眼と鼻をつなぐ涙小管(るいしょうかん)から鼻涙管(びるいかん)といういわゆる下水道のような所を通り、鼻腔へ流れていきます。
まばたきは、いわば涙のポンプの役割をしています。まばたきする度に、眼の表面に一定量の涙が送り込まれます。乾きそうになると、またまばたきをする。私達は、1分間におよそ20~30回ほどの瞬きを繰り返して、眼の表面をリフレッシュさせているのです。
これが、読書やパソコン作業などをすると、まばたきの回数は、普段の4分の1に減少するといわれています。なので、仕事中でも、意識して瞬きの回数を増やしやり、適度な休憩を取って眼をリフレッシュさせる事をお勧めします。
涙は、眼が正常な働きをするために欠かせないものです。
眼の表面を外界から守り乾燥を防いだり、ばい菌等の侵入や感染も防いでいます。その他に、眼が鮮明に像を結べるように角膜表面を滑らかに保ち、角膜に酸素や栄養を届ける役目もあります。
涙には沢山の役割があるのですね。
私は、どちらかというと、涙眼の方なので、乾燥することは無いのですが、パソコンをする時でも、意識して瞬きをするようにしているのと、ビタミン入りの目薬をさしたりするように心がけています。
皆さんも、涙の役割を理解して、眼を大切に。ドライアイを起こさないように心がけて下さいね。
2005年05月26日
病気でダイエット!?
今度、扁桃腺の手術目的で入院をする事になりました。
3月頃から、習慣的に熱発を繰り返していたのと、喉の腫れが引かず、咳も治まらずで、微熱から又熱発へとって感じでずっと薬を飲んでいたのですが、このような事が4~5回繰り返されていたので、手術適応になったそうです。
先生に、「思い切ってもう切ってしまいましょう。多分、習慣性になってるから同じ事の繰り返しだわ」という言葉を聞いて、それも困ると思ったので、手術を決意した訳ですが。
私、『痛い』思いをするのは大嫌いです。
手術中は全身麻酔なので痛みなど感じもしないでしょうが、麻酔から醒めたら、痛みと、喉からの出血が続くそうです。早ければ翌日から、水分は取れるそうですが、痛くて出血もする?!と、聞いて、うちに帰ってからネットで調べまくりました。
確かにその通りのようですが、早くて5~10で退院ってバラつきはあるは、麻酔方法にも違いがあるようですね。あまり細かく調べすぎると怖くなってしまうので、これ以上は止めました。
手術になってしまったので、暫く仕事を休まないといけないので、婦長と病棟のナースへ報告をしました。ナースのうち、一人の方も、同じ様に7~8年ほど前に手術を受けたらしく、色々と教えて下さいましたが。。。
明るく嬉しそうな満面の笑顔でこうおっしゃいました。
「早く切っておいた方がいいですよ。大丈夫ですよ。暫くは痛いのと、血も出ますけど、食事が入らなくなるから、いいダイエットになりますよ!」

とても、いい、嫌味を食らいました。はいはい、そうですとも!大変、太ってますとも!!
だからって、そんな励まし?は無いんでない?と思いましたが。。。
確かに、コレを気に、「少しは痩せられるかも」と考えてた自分が居た事は確かです。
入院中は、暫くブログはお休みさせて頂きますが、返ってきたら、また裏話に花が咲くこと間違いない!と思っております。
2005年05月25日
女性ホルモンバランスには大豆イソフラボンが効果あり?!
某番組でも大きくとりざされていた、黒豆豆乳のイソフラボンの美容・ダイエット効果。
大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た作用を持っていて、ホルモンバランスを調節してくれます。ホルモンバランス、大人のにきび、肌あれにはもってこいの有効成分と言えます。きな粉や豆乳の原料である大豆に含まれる有効成分、大豆イソフラボンがパワーが効果てきめんらしいです。
今では、黒ゴマ、大豆、きなこ、イソフラボン、豆乳等の混入された粉剤ドリンクが多数揃っています。
一体、どれを買えばいいのか迷ってしまう位の種類があります。
黒豆に多く含まれる大豆イソフラボンは、フラボノイドの一種で女性ホルモンと似た働きをすることが明らかになり、女性の更年期症状、ホルモンバランスの見方になってくれると話題の成分です。女性ホルモンバランスを維持する上で、注目されている大豆イソフラボンですが、女性ホルモンバランスには、大豆イソフラボンをプラスしたバランスよい食生活が何よりも大事です。
女性ホルモンバランスが崩れると、更年期や肌あれ、ニキビなど色々な症状にかかわってきます。肌あれや、ニキビなど女性の健康に大事なホルモンバランスは大豆イソフラボンで解消出来るので、一度お試し下さい。女性ホルモンバランスは大豆イソフラボンの摂取を心がけると良いようですね。
通販や、ドラッグストアーなんかでも売っていますので、お手軽にお買い求め出来ますよ。あいにく、ここでは、売ることが出来ませんが。。。
私が試したのは、黒ゴマきな粉ドリンクですが、とても飲みやすかったです。ただ、飽き性なので持続できませんでしたが。。。
ダイエットにも効果アリなので、又、飲み始めようかな?って、どこにしまったかな?(アハ)
2005年05月24日
ものもらい?めばちこ?
「ものもらいは」、まぶたのふちや内側に黄色ブドウ球菌などの細菌が感染して起こるもので、医学的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」とも言います。
この「ものもらい」という呼び名は、東日本を中心に使用されているもので、ほかにも「めばちこ」「めいぼ」「おひめさん」など、地方ごとにさまざまな方言が用いられていることが知られています。
この、ものもらいですが、まぶたのふちが、赤くポツンとはれあがります。ひどくなると化膿してうみが出ることも。まぶたのふちにある脂腺に、細菌が感染して起こります。
ポツンとはれたところを押すと痛み、まぶた全体がはれたり、熱をもったりすることがあります。
ものもらいは放置せず、眼科で治療を受けてください。処方された抗生剤入りの軟膏や、内服薬が処方されると思います。化膿したときは、切開してうみを出す事もあると思います。
うみが出れば治りますが、手が汚かったり、栄養不足など、環境によっては再発することもあります。 家庭でも、清潔とバランスのとれた食事を心がけます。うみを出すために、針などでつついたりして自分で処置をしないようにしてください。かえって悪化したりする原因になるので。
昨日から、右眼が痛いなぁ~、と思っていたら、朝起きたら、真っ赤になって腫れあがってました。いつもはコンタクトなんですが、今日は眼鏡で過ごしてます。でも、度数が合って無いので、見えない。。。
普段から、眼鏡もちゃんと自分の視力に合わせておかないといけませんね、当たり前ですけど。
一応、持っていた抗生物質の入った点眼薬をさしているのですが、明日までに治るのかしら。
どんどん、腫れてる気がする。(; ̄ー ̄Aアセアセ

2005年05月23日
逆まつげなのです
まつげが、くろめ(角膜)にいつも当たっている状態を、逆まつげといいます。
まつげは本来まぶたから外側に向って生えますが、それが内側、つまり眼球側に向って生えてしまう状態が「逆まつげ」です。
遺伝によって生まれつきまつげが内側に向って生えやすい人と後天的にその状態になる人がいます。
まぶたのケガによる場合もありますが、主な原因は加齢によるもので、年を重ねて皮膚や筋肉が衰えることでまぶたが垂れ、まつげが内側に向いてしまうという訳です。
50代以降で、一重やまぶたが腫れぼったい方は逆まつげになりやすいようです。目がぱっちりとした二重の方でも、まつげが一定方向に生えていなかったり長短が入り交じっていると、部分的にまつげが目を刺すことがあります。
逆まつげがあると、内側を向いた毛がまばたきをするたびに目の表面や角膜(黒目の部分)を刺すことになります。そのため日常的に痛みがあったり涙目になりやすい、目がしょぼしょぼするなどの不快感が生じます。角膜への刺激が長期間続くと視力低下や乱視などにつながりますので、早めに処置した方が良いでしょう。
通院で簡単に行なえる治療として、刺さっている毛を1本1本抜く方法があります。しかし数週間で再び生えてきますので効果は一時的ですし、定期的に通院し、繰り返し行なう必要があります。
長期的な効果を期待する方には、手術という方法もあります。
私も逆まつげで困っているのですが、たまにそうなる位の程度なので、そういう時は自分で抜いています。かなり痛いですが。。。(涙)
多分、私の視力低下と乱視は、そのせいだと決め付けています(笑)
2005年05月22日
割れ爪でお悩みの方いますか?
爪ってすぐにひび割れてしまうのですが、どうしてでしょうねぇ。
色々と調べていくと、爪がすぐ割れてしまう原因のひとつとして、『乾燥している』という状態があげられるそうです。爪というのは、簡単に言うとベニヤ板の様にいつくかの層により形成されています。なので、ただ単に乾燥するだけで割れてしまったりすることがあるそうです。
こういう場合には、爪用のトリーメントがあるそうです。
あと食事などでもイチゴなどのビタミンCを多く含むものを摂るといいそうです。
それから、爪を切るタイミングが大切だそうです。
爪を切るベストな時というのは、爪が水分を含んでいるときです。洗い物をした後やお風呂上がりなどがいいと思いそうですよ。ご存知でしたか?
爪の切る時間なんて気にした事がありませんでした。
今度から、注意したいと思います。まぁ、お風呂上りに切ると、切りやすいというのは知っていたのですがねぇ。自分に関しては、気になったら切る!って感じだったので、よくひび割れして困っていたんですよね。そんなに伸ばしてる訳でもないのですがねぇ。
以後、気をつけます。
あ、ちなみに、ご存知の方も多いかと思いますが、爪によくある縦に出来るスジ。
爪が爪母基で作られ、伸びていくにつれてできるスジ。
皮膚にしわができるのと同じように老化現象のひとつといわれ、40歳前後から目立つようになります。それ以前に目立つようなら、極度の乾燥や栄養の偏りの可能性が。
食生活やマッサージによって改善できますが、気になる場合にはファイルで表面を整えた方が良いとの事でした。
私の爪は、既に老化現象が始まっているようです。スジだらけなもので・・・(汗)
2005年05月21日
誰でも婦長になれるのか?
看護婦長になるには、それぞれ病院の規制によって分けられているようですね。
私が以前勤務していた病院では、看護師免許を取得後、3年目で主任補佐、4年目で副主任、そして中間管理職(主任)の研修に一年行ってから主任へ、そして主任を3年経験してから管理職研修へ行き、総看護長が判断した上で、看護婦長への就任になる規制だったように思います。
私は、看護師免許を取得してから3年で主任となりました。
中間管理職研修では、一年に12回位、月に一回位の割合で研修に行き、レポート提出をするというものでしたが、中でも、一番年齢は若い方でした。
いかに、主任に適した看護師が居ないかって感じですよね。
レポート提出は得意だったので、12回提出の中でも2回ほど、全国版の看護雑誌に掲載された事があるのですよ(コレ、ちょっとした自慢)(笑)
でも、看護婦長にはなる気にありませんでしたね。
既に、主任になったときに、看護婦長と部下との板ばさみになってしまい、かなり苦労させられましたし、上司だった婦長を見ていると、やる気も失せてしまいました。
このことがストレスとなって、2年後には過労で倒れてしまうのですが、総婦長からは、婦長まで育てたいという意思があったようで、1年半もの間、退職届が受理されませんでした。
今の所では、どうしてあのような婦長が婦長になれたのだろうか??と思ってしまうのですが、人格は無視のようですね。自分の働いている病院ですが、とてもお勧めは出来ません。
入院されている、施設の利用者様は、病棟の看護婦長が一番怖いと言い、「あなた、私の言う事聞かないと、ここに居られなくなるわよ」と、脅されたそうです。
呆けても居ない方なので、本当に言われてそう。。。あの婦長なら、いいそうだし。
それが、本当なのかを確かめられる日が、やってきます。
今月末に、入院する事になってしまったからです。怖いわ。。。
私も言われてしまったらどうしましょうか。
入院したら、入院日記なるものを書き綴っておきたいと思います。後に発表出来ればと、思います。
さぁ、婦長よ、かかってきなはれ!!
2005年05月20日
腎臓の機能
一日、1200ccの水分しか摂れないとしたら、あなたならどうしますか?
腎臓は血液をろ過し、身体の老廃物を尿として排泄する臓器です。また、ナトリウム・カリウムなどのイオン・バランスを保つ上でも重要な臓器です。
腎機能が低下するとは2つの意味があります。一つは腎臓の血液ろ過量自体が減少し、尿をつくる能力が低下してしまうもの。もう一つはミネラルや栄養分など、必要な物質を尿の中に漏らしてしまうという、きちんとした尿がつくれなくなるもの。
一般に腎機能が低下したと言った場合には前者のことを指します。つまり、腎臓の血液ろ過量が低下してしまった状態です。
腎臓機能低下、腎不全により、そのろ過が上手く出来ないために、体の中に毒素が溜り、水分が排出されずに浮腫み(むくみ)が出てきてしまいます。
今、私の施設で、腎機能低下を指摘され、一日の水分が1200cc以内と言われ、うちの施設を利用している間は、300ccしか水分を摂る事が出来ません。
大体、来られてすぐにお茶をお出しするのですが、制限があるため、摂れるのはお風呂上りに50cc、お昼ご飯の時に100cc、おやつの時に50cc、後は、喉が渇いたときに50cc摂れる様に決め、専用のペットボトルに決まった量のお茶が入れられ、その中のお茶しか飲めないのです。
可哀想ですよね。お風呂上りになんて、がぶがぶと冷えたお茶を飲みたいものです。
しかし、決められた以上の水分を摂りすぎると、腎臓の機能が悪化してしまい、ろ過機能がままならなくなると、後は透析するしか出来なくなります。そうすると、もっと水分制限は厳しくなります。
そうなるのと、もっと可哀相ですよね。
足には既に、浮腫みが出てしまっていて、像の足のようになっています。軽いマッサージを行ったり、足を挙げる時間を作り、少しでも浮腫みが取れる様にはしているのですが、私達にできる事にも限りがあります。そんな時は、後は医師や薬に頼るしかなくなるのですが。出来るだけ日常の中で出来る事を、私達にしかできない事を提供出来ればと考えています。
まだ、考え中でして、いい案が出てないので宿題となっているのですが、いい答えが出るように頑張りたいと思います。
2005年05月19日
嚥下障害とは
嚥下障害というと、とても難しく感じますが、一般には、ものが飲み込みにくい状態をいいます。
摂食・嚥下障害の大きな原因のひとつは脳卒中が主です。摂食・嚥下障害の原因疾患の約40%が脳卒中の後遺症であるといわれております。摂食・嚥下障害と一言でいっても様々なタイプがあり、脳卒中の部位や大きさ、病巣が両側か片側かなどで大きく異なってきます。治療を行うにあたってはどのようなタイプの摂食・嚥下障害かを見極める必要があります。
私たちは摂食・嚥下を5つに分類して考えることにしています。「摂食・嚥下の5期」といっていますが、それは、ヒトが食べ物を認知して口に運び、咀嚼して、咀嚼された食べ物(食塊:しょくかい)を飲み込んで胃にまで送り込むまでの5つの過程に分類しています。摂食・嚥下障害を治療するにあたっては、この5期のどこに問題があるのかを知ることが大切です。
また、高齢者も反射が鈍くなる上、普通、気管に食物が入ると、むせるが、高齢者はこの感覚がにぶかったり、なかったり、排出する筋肉の働きが鈍っていたりして、食物を出すことが出来ない場合もあり、このような状態を誤嚥(誤って気管に食べ物が入り込むこと)といいます。誤嚥は、危険が高く気管に入ってしまうことで肺炎を起こすこともある為、とても注意が必要です。
嚥下障害があると、このような危険な状態を引き起こす事も考えられる為、正しく食事が摂れるように食事形態に注意したり、食事の介助を行う必要があります。
私の職場でも、嚥下障害の方が何名かいらっしゃいますが、やはり一番危険なのは、むせることや、喉につめてしまう事も考えられる為、食事中は必ず、看護師が見守れる状態にしています。
高齢者を抱えてる方や、脳卒中のような脳血管障害の後遺症のある方の場合は、ご家庭でも、同じ様に食事形態や食べ方に注意なさって下さい。
2005年05月18日
骨粗鬆症になると。。。
骨は20歳ぐらいまで成長を続け、その後は、骨の骨吸収と骨形成により、毎日作り変えられています。
これらには、女性ホルモンが大きく関わっています。そのため、閉経をむかえると女性ホルモンの分泌が低下し、骨の吸収・形成のバランスが崩れて骨を壊す作用が強くなります。そのため骨の量が減って、骨の中がカスカスになり、健康な骨に比べてもろくなり骨折しやすくなります。
また、体を動かしただけでも痛みが出て、日常生活にも影響が出てしまう場合もあります。
身長が低くなったり、背中や腰が曲がることもあり、ちょっとした事で骨折しやすくなります。
骨折でも、もっとも多くみられる骨折が背中や腰の骨折です。
足の付け根(大腿骨頚部)や手首(とう骨遠位部)も骨折しやすくなっており、転倒して大腿骨の骨折が起こると寝たきりになる事もありますので、骨折しないよう注意しましょう。
骨粗鬆症と、診断されたら、お薬などによる治療だけに頼らず、食事にも気をつけていきましょう。
栄養バランスの良い食事を、一日3食しっかりと摂る。閉経後の女性では、一日800mgのカルシウムが必要と言われています。
また、日光浴をして丈夫な骨を作りましょう。適度な日光に当たると、体の中でビタミンDが合成され、カルシウムの吸収を高めてくれます。
日儒生活では、やはり骨折をしないよう注意し、外出される時も、転倒しないように歩きやすい靴選びをしましょう。室内でも、ちょっとした段差なども、思わぬ転倒事故を起こす場所があります。骨折を未然に防ぐ為には、日ごろの安全対策が必要だと思いますので、みなさん、気をつけましょう♪
2005年05月17日
不眠症に効果アリ?
不眠症とは、睡眠時間の長さによって判断されるものではなく、朝起きた時の不快感(だるさ・眠気)があり、日常生活を行う上で支障をきたす程度によって判断されています。
睡眠時間というものは様々で5~6時間しか眠らなくても平気な人もいれば、10時間くらい眠らないと満足しない人もいます。
つまり睡眠時間の長さというよりは眠りに対する満足感が得られるかどうかが重要になってきます。
今回は不眠に効果のある足ツボマッサージ法があるらしいので、それをご紹介したいと思います。
不眠症に効果があるものとして、入浴やストレッチなどが良いと言われています。
体を温めたり、血行を良くすることは自然と体をリラックスさせて、休息を取る方向へ向かわせます。足ツボも体を芯から温める効果があります。お風呂上りなどに15分程度やってみてはいかがでしょうか?
1)足裏を中心から約2cmくらい上の場所を押してみて痛気持ちいい場所を探してみて下さい。力加減は「心地よい」程度で、老廃物を押し出すようにゆっくりと下へ・・・カカトの真上あたりで止めます。そこから足の内側(親指の側)へ、ゆっくりと掻き出すように・・・足の側面まで行く手前で止めます。繰り返し3~5分程度、ほぐしてあげるようにやってみて下さい。(腎臓に効果あり)
2)右足薬指の付け根から約5~6cmほど下の所です。心地よい場所を気持ち良い程度に押して、足の外側(小指の側)へ掻き出すように・・・そして上へ押し上げるように・・・ゆっくりとほぐす感じで3~5分ほどやってあげて下さい。これはお酒を飲まれた直後にはやらないようにして下さい。また、妊娠中の方、足に気になる外傷や圧痛がある方は、医師の了承を得てからやってみて下さいね。(肝臓の効果あり)
(人差指の節やツボ押し棒で(足裏の滑りを良くして皮膚を守る為に、クリームやオイルを塗ってからやって下さい。)
私も不眠で悩まされているので、足浴をよくしていたのですが、このマッサージも取り入れてやってます。効果の程は、まちまちですかねぇ。。。
2005年05月16日
失語症を理解しよう!
失語症とは、病気やケガなどによる脳の損傷のため、「話す」「聴く」「書く 」「読む」といった機能が障害を受けたされた状態をいいます。
原因としては、大脳の限局された領域が損傷されて起こります。脳出血や脳梗塞、脳腫瘍、頭部外傷などが原因です。障害された場所により失語症の種類が違って来ます。
喋りたい事柄が頭に浮かぶけれども、言葉が浮かんで来ない、文字にして書けない、という「運動性失語症」と、相手のいう言葉が理解できない、読めない、という「感覚性失語症」に分かれますが、発症時は両方の症状があることが多いです。
言いたい事は言えるし、相手の言葉もわかるけども、相手が聞き取りにくいという、構音障害とは全く異なります。
話しことばの表出に障害がある場合(運動失語)を、ブローカー失語ともいいます。ことばの理解はできるのに、しゃべれなくなる状態をいいます。文章を声に出して読んだり、同じことばをくりかえして言うことが苦手になります。文章を書くことが不正確になる場合もあります。
話しことばの理解に障害がある場合(感覚失語)を、ウェルニッケ失語ともいいます。はなしことばや書かれたことばの意味が理解できない状態をいいます。自分自身のことばが理解できず、話していることが支離滅裂になることがあります。
物や人の名前が思い出せない場合(名詞失語)を、健忘失語ともいいます。物や人の名前が思い出せずいえない状態をいいます。
失語は時間をかけて回復して行きます。健忘失語では良好となりますが、全失語では機能的な回復は小さく、ウエルニッケ失語では、回復のばらつきが多いです。ブローカ失語は時間をかけて回復し実用的にコミュニケーションがとれる例が多いようです。また経過中に全失語がブローカ失語に移行したり、ブローカ失語が健忘失語へ移行し回復へ向かうことがあります。
失語症の方は、言いたいことが言えず、相手の言っていることも良くわからず、大変不安で、ストレスがたまります。ちょうど言葉の通じない外国にいるような感じと同じといえるでしょう。
脳障害のため情緒不安定になったり、抑制がとれてちょっとしたことで泣いたり笑ったりすることはありますが、突然の不幸、悲しみ、大きな不安と、焦りやストレスで、時には癇癪を起こしたり、ふさぎ込んだりするのは当然な事といえます。だからこそ、支えてあげることが大切です。好きな音楽を聞かせてあげたり、一緒に好きな場所にいったりすることもよいでしょう。そしてあせらないようにゆっくり話す事や、時間をかけて話を聞いてあげることが大切です。十分理解されてなくても言葉をかけてあげる機会を多く作り、コミュニケーションをとる努力をしましょう。
ちなみに。。。
脳の病気やけがでは、言語中枢のある場所がダメージをうけると失語症となります。
言語中枢は、右ききの人では99%が、左ききの人では50%が左脳にあるといわれています。
そのため、右片麻痺の人に失語症者が多いのです。
2005年05月15日
眩暈に隠された病気
めまいを起こされて病院に来られる患者さんの話をよく聴くと,じつにさまざまな「めまい」の症状に分かれます。
「天井が回る」「自分が回転しているように感じる」など、実際は動いていないのに動いているように感じ、回転していないのに回転していると感じる感覚(回転感)です。このタイプのめまいでは、患者さんは眼を開けようとすると、自分や周囲がぐるぐるとはげしく回っているように感じ、中にはひどい吐き気におそわれる方もいます。耳からくるめまいのときによく見られるめまいはこのタイプといえます。
「雲の上を歩いているような」「体がフワフワと浮いているような」感じのめまいです。われわれは浮動感とかフワフワ感と呼んでいますが、これは、脳や脊髄,末梢神経といった神経系の異常ででるめまいでよく見られます。
「急に立ち上がった時や、たって少し歩いたときに血の気が引いていく感じがする」「頭がふわーっとなって気が遠くなる」「目の前が急に暗くなる」というような、立ちくらみがひどいときに眼前暗黒感がでることが多いのですが、いずれも脳にとどいている血液の量が何らかの原因で減ってしまっている状態です。循環の変調によって起こりますので、心臓が原因であったり、循環をコントロールする神経の問題であったり、体内を循環する血液の問題であったりします。めまいとは言わずに、起立性低血圧と呼ぶ場合もあります。
このように、一言「眩暈」と言っても様々な症状や原因が考えられます。
その他にも、バランスを司る耳からの疾患であったり、小脳の疾患であったり、糖尿病による低血糖症状の一つであったり、あるいは、自律神経の失調症からでも起こる場合があります。
ただのめまい、立ちくらみと言っても、大きな病気が潜んでる場合もありますので、このような症状が持続する場合や、何回か起こるった事があるという方は、一度専門的に検査される事をお勧めします。
2005年05月14日
便秘を予防しよう!
便秘は、排泄物が長時間腸内にとどまり、水分が吸収されて排便に困難を伴う状態をいいます。
健康な人は普通1日一回の便通がありますが、2~3日に一回の人もあり、それでも充分に満足でき、また不規則な排便であっても苦痛を感じない場合は便秘ではありません。毎日便通があっても苦痛や残便感など不快感を伴う場合、「便秘」 とみなします。
便秘になるとでる症状は、排便に時間がかかる、力まないとでない、硬くてコロコロの便、黒くて臭い便、細い便・少ない便で残便感がある、おなかが張る、オナラが臭いまたはよく出る、肩こり・腰痛がある、よくのぼせる、食欲が進まない、吹き出物・シミ・ニキビができる、肌荒れ・顔色が悪い、冷え症、気力がない、イライラする、よく眠れない等です。 また、便秘が悪化すると、大腸ガン、大腸ポリープ、乳 ガン、高血圧、じんま疹・ぜんそく・アトピー、大腸憩室、痔、等の 病気の原因にもなります。
便秘に伴い、不眠症を始め、イライラや肌荒れ、食欲不振、肩こり、頭痛などが起こるケースがあります。これらの症状と便秘との直接の因果関係は、医学的には証明 さ れていません。便秘によって自律神経が失調し、血行が悪くなって症状が出たり、便秘により栄養の吸収に障害が生じるために起こるケースが考えられます。また、便秘 を起こす生活習慣によって、並行的に不眠症や肌荒れなどが起こる場合があります。
便秘予防としては、水分を多く摂る事、食物繊維の食べ物を多くとることが知られています。他にも、朝食後に排便の習慣をつける→朝食の後が一番便意の起こりやすい時です。この時間に排便の習慣をつけるようにしましょう。朝食を食べて食べ物が胃にはいると、胃 から大腸へと信号が送られ、大腸の蠕動運動が始まり、便が直腸へと送られ便意が起 こります。
後、便秘の改善には、おへそのあたりに両手を重ね、「の」の字を書くような感じで マッサージをする。入浴時のマッサージは、副交感神経を刺激し、リラックスできるので、さらに効果的です。
便秘を放っておくと大腸がんになることもあります。最近、日本人で大腸がんにかかる人が増えていまうす。。これは、便秘で悩む人が増えてきたことと無関係ではないと考えられています。
便秘になると便が腸で長く止まってしまい、便には有害な物質も含まれているので、このような物質が腸の壁を刺激し続けることによって腫瘍ができてしまうのではないかと考えられています。この ような最悪の事態を避けるためにも、便秘は早く治すように心がけましょう。
2005年05月13日
子宮筋腫について
子宮の筋層の中にできた「筋腫の芽」が女性ホルモンの影響で大きくなってきた良性の腫瘍でガンではありません。
子宮筋腫の症状としては、過多月経と貧血、おりものの増加、排尿障害、便秘、腰痛など。
最も多いのが過多月経で、頻繁にナプキンを取り替えないと間に合わない、血の固まりがたくさん出る、というケースがそれにあたります。そのため貧血をおこし、めまいやだるさ、動悸(心臓がドキドキする)といった症状が出ます。
治療としては、基本的に良性の腫瘍なので、症状がない場合、経過観察という扱いをすることも多いです。
しかし、症状がある場合や、悪性腫瘍の可能性がある場合には治療が必要になります。
それぞれの治療法は筋腫の状態によって向き・不向きがありますので、患者さんとお医者さんが相談してどの方法を使うか決定します。
手術をすすめられたらお医者さんに積極的に質問して、「なぜ手術が必要なのか、どんな手術をするのか、手術後はどうなるのか」など、よく理解して、納得して受けるようにしましょう。どうしても納得できなければ別の病院で相談してみるのも一つの手ですが、手術の方法にこだわるあまり、たくさんの医療機関を転々とし、あまりにも長い間筋腫をそのままにしておくのは大変危険です。万一、子宮肉腫だった場合に手後れになってしまった、ということも起こりかねませんからね。
経過観察中は3~6ヶ月ごとに受診し、定期的に画像診断(エコーなど)を受けるようにしましょう。また、月経血の増加やおりものの異常などの症状が出てきたら、すぐ受診をするようにしましょう。
私も2cm大の筋腫がありますが、定期的に検査をするようにしています。
婦人科の受診というと、少し抵抗を感じる方も多いかと思いますが、女性として一番体の中でも大切な部分なので、用心したいと思っています。みなさんも、ご自分の体を大切にして下さいね。
2005年05月12日
貴方は大丈夫?更年期障害
更年期とは閉経をはさんで前後10年間、年令では45才から55才頃を言います。卵巣から分泌されているホルモンが減少してきて、その影響で、身体面・精神面にいろいろな症状がでてきます。
40才を過ぎたあたりから卵巣にある卵胞が急減して卵巣の働きが弱くなりエストロゲンが急速に減少してきます。
ホルモンの中枢(司令塔)は脳の視床下部にあり、そこがエストロゲンの低下で変調をきたし出します。ここ視床下部には自律神経の中枢(心臓の動き、胃腸の働きや体温の調節を司る神経)、情動の中枢(心のコントロール)もあり互いに影響しあっていますが、ホルモンの中枢が崩れることにより他の2つの中枢も変調をおこし、更年期障害特有の症状があらわれます。
更年期の代表的な症状としては、急に顔や胸などが「ほてり」、汗ばむ。どうき、息切れがする、腰や手足など下半身が冷える、イライラして、怒りやすい、クヨクヨしたり、憂うつになったりする、寝つきが悪く、よく眠れない、頭痛やめまいがする、肩こり、腰痛、手足関節の痛みがある。
など、何でもないような症状がからみあって、更年期特有の不定愁訴といわれるものになります。
また、50才くらいは回りの環境もめまぐるしく変化する時期です。子どもの自立や親の介護なども重なり、多彩な症状を呈します。
エストロゲン自体、心の安定作用があり、それが出なくなるのでいらいらしたり、落ち込んだり、人前に出ることをさけたりします。この3つの中枢は若い人でもストレスがかかった時に月経がなくなるということのように密接に影響しあっています。
更年期を健やかにに過ごすためには、産婦人科での診察・指導を受けることをおすすめします。
ストレッチや有酸素運動、リラグゼーションの指導によるストレス解消や、ホルモン補充療法等があります。更年期を上手に乗り切るためにも、少しでも充実した生活を送れるようにして下さい。
2005年05月11日
ドライアイって病気だって事を知っていますか?
ドライアイは、涙数の減少あるいは質的な変化によって眼の表面に障害を生じる疾患です。
涙が足りないと、涙の役割が低下するので、眼は乾燥して傷つきやすい状態になり、重症になると眼の表面に無数の傷がついている場合もあります。
症状としては、眼が疲れた感じがする、何となく眼に不快感がある、目が重い感じがする、眼が乾いた感じがする、ものがかすんで見える、眼がかゆい、眼が赤いなどです。
さらに10秒以上は眼を開けていられない、瞬きの回数が多い(40回/分以上)ならドライアイの可能性が高いといえます。
眼が疲れやすい、あるいは何となく眼に不快を感じるという人が増えています。テレビ、ワープロ、パソコンなどに囲まれて眼が酷使される現代では、疲れ眼など眼に不快感があると仕事だけでなく、日常生活でも大変不便に感じる事でしょう。
こういった疲れ眼などの原因として、最近、注目されているのが眼の乾き、ドライアイなのです。
眼が疲れやすいのは、眼を使いすぎた為ばかりではなく、もしかしたら「ドライアイ」という病気の一症状かもしれませんよ。
もし、ドライアイだと感じたら、日常で気をつける事は、リラックスを心がけ、眼が疲れたら眼を休ませましょう。テレビやワープロ、パソコンの画面は、眼より下方に置くようにしましょう。部屋の湿度を保つようにしましょう。
基本的には、目薬で対応できると思いますが、眼科医に受診し医師の指示に従うほうが良いでしょう。そして、目の状態を良く診てもらい、目薬を処方して貰うのが一番だと思います。
2005年05月10日
鼻の働きについて
鼻はただ空気を呼吸するためだけの管ではなく、種々の働きをしています。
まずは、気道の入り口として、温かく湿り気のあるやさしい空気をのどや気管支に送ります。こうして、鼻で浄化、調整された空気が肺に入っていきます。
また、鼻腔の最上部にある細胞がにおいを感じます。
大きなほこりは鼻毛がとらえ、それより小さなものは湿った粘膜に付着します。とらえられたほこりは、鼻汁とともに、あるいはのどの方に運び出されて痰(たん)とともに排出されます。鼻の粘膜にある粘液が細菌やウィルス等から感染を予防しているのです。
その他にも、言葉を発する時の共鳴板としての働きもあります。
余談ですが、くしゃみが出るわけは、肺に有害物質が侵入しないように鼻腔内に入り込ん異物を取り除きます。強い時は、時速100Km以上にもなるといわれています。
只今、風邪を引いておりまして、鼻水が良く出るので、「鼻が無かったらなぁ~」と単純に思ってしまったので、鼻の機能について調べてみました(笑)
2005年05月09日
くも膜下出血は恐ろしい病気です。
くも膜下出血という病気は脳をとりかこんでいるくも膜と脳の間に出血が起こった状態です。
脳は軟膜、くも膜、硬膜に覆われています。を栄養している血管は、このうちくも膜と軟膜の間のくも膜下腔という間隙の中を走行しています。くも膜下出血はこの軟膜とくも膜の間に起こった出血です。脳
くも膜下出血(脳動脈瘤破裂)とは、ときに脳を破壊して脳内出血や脳室内出血をともなうことがあります。
これらの出血は動脈性で,瞬時に頭蓋内圧が上昇し,突発性の頭痛やときに意識障害を引き起こします。約10%の方が発症直後に死亡,25%の方が重篤となる病気です。
くも膜下出血の原因の85%は脳動脈瘤破裂,5%が脳動静脈奇形,残り10%ほどは原因不明です。
したがって,くも膜下出血の原因はほとんどの場合,脳の動脈の分岐部にできた動脈瘤というコブ(脳動脈瘤)が破裂することによって生じます。
脳動脈瘤の成因は明らかではありませんが,一般に動脈分岐部の壁に先天的に弱い部分があり,そこに血液の流れ,加齢による動脈硬化や高血圧などが加わって動脈瘤が発生すると考えられています。動脈瘤の壁は非常に弱く破れやすい状態です。これが破裂して(血圧の変動,血圧上昇などが関与するともいわれる)クモ膜下出血を生じそのために死亡したり,重い後遺症を生じることになります。
脳動脈瘤は未破裂の状態で見つかることもありますが,これまでなんら病気の兆しも無いのに突然の出血で見つかることがほとんどです。
クモ膜下出血の原因である血管のコブは、統計によるとだいたい100人に1人から、多い報告では5人位の人にこのコブがあるといわれています。コブを持っている100人のうち毎年1人ないし5人位の人でコブが破ける、つまりクモ膜下出血になるといわれています。ひとたび破れてしまうと7割の方がダメなのですから、この方達はいわば頭の中にダイナマイトを持っているようなものと言うことが出来るでしょう。また、親兄弟がクモ膜下出血で倒れた家系の方、血圧の高い方、動脈硬化のある方、タバコを吸う方などはこうしたコブが普通の方よりでき易いと言われています。
クモ膜下出血は、コブが破れてからでは手後れのことが多く、破れる前に治療することが肝心といえます。早期発見するには、MRアンギオという検査を行う事をお勧めします。(磁石の力で脳の血管やコブを写し出す装置です)検査自体は、20分程度で出来ます。
こうしてもし見つかったコブは破れる前であれば、2時間ほどの手術で安全且つ確実に二度と破れないように処置することが出来ます。
30歳代以降の方で、ご家族がクモ膜下出血で倒れた方、血圧の高い方、動脈硬化のある方、タバコを吸う方は特にこの検査をお受けになることをお勧め致します。
脳ドックに行かれるのもいいかもしれませんね。
2005年05月08日
動脈硬化を予防しよう
年齢を重ねるのに従って、循環器系の病気は深刻になってきます。その中でも、特に注意が必要な病気が動脈硬化です。
動脈が硬化すると血液の流れ(血液循環)が阻害されるのみならず、それによる細胞への酸素や栄養分の供給が妨げられ、様々な疾患を併発します。働き盛りの男性に多い病気ですので、しっかりと健康管理が必要です。
動脈硬化とは、動脈壁が硬く厚くなって、血液循環が妨げられた状態をいいます。
動脈硬化症にならないためにも危険因子を減らすことが大切です。持っている危険因子の数が少ないほど、動脈硬化症になる可能性が低くなります。
糖尿病や高血圧、高脂血症などの病気を持っている人は、これらの病気を治療することが先決です。
1日2日、生活を改善したからといって動脈硬化症にならないとは限りません。何か1つ、例えば禁煙したからといって動脈硬化症にならないということでもありません。よりよい生活を送るための日頃の努力の積み重ねが大切です。
喫煙は、血管を収縮させる要因となるため禁煙を心がけましょう。ストレスを出来るだけためないように心がけ、毎日運動をするようにしましょう。肥満、高血圧の予防を含め、食生活の見直しもしましょう。
動脈硬化症にならないためには、いくつかのポイントがあります。バランスよくたくさんの食品をとることが基本ですが、そのほか、以下について注意しましょう。
脂肪やコレステロールや糖分の多いものは控えめにし、たんぱく質や食物繊維を十分に摂りましょう。それから、塩分も控えめにし、お酒も適量としなるべく控えるほうが良いでしょう。
動脈硬化症は、独立した病気というより、一般に加齢とともに動脈血管壁の肥厚、内腔狭窄が起こり、血液量が減少することによる疾患をいいます。全身の動脈に発症し、進行すれば脳梗塞、心筋梗塞、大腿動脈閉塞症などの循環器障害を起こします。
「人は血管とともに老いる」といわれているように、これらは老化と深く関係しており、人の死の50%を虚性心臓病、脳血管障害が占めています。動脈硬化症になると治療は難しいので、予防することが大切です。血管の老化を防ぐことはできませんが、老化を遅らせることは可能です。食生活の乱れや喫煙など、日常生活を見直し、よりよい生活を送れるよう心がけましょう。
2005年05月07日
胃潰瘍
胃潰瘍は、ストレスの影響を受けやすい病気。男性に多い病気でしたが、女性の社会進出が進むにつれて、女性にも増えてきました。心身をリラックスさせて、ストレスに強くなることが一番の予防です。
みぞおちの痛みや酸っぱいゲップ、胸やけがつづくようなら要注意です。症状として、みぞおち(上腹部)の痛み。特に食前や夜中、食後2~3時間後に痛むことが多い、酸っぱいげっぷや胸やけが続く、食欲不振、黒っぽい血を吐いたり、コールタールのような便が出れば、胃や腸から出血している可能性もあります。そのような場合は、早めに医師に診察を受けて下さい。
胃潰瘍とは、胃から分泌される胃酸には、食べものを分解し、外からの細菌の侵入を阻止するペプシンという成分が含まれています。これは強い成分で、そのままでは胃の粘膜をも溶かしてしまうほど。そのため、胃の粘膜は自らを守るための粘液を分泌しています。ストレスや不規則な食事などで、胃酸の分泌が増えたり、粘液の抵抗力が弱まったりして、胃酸と粘液のバランスが崩れると、胃酸が胃や十二指腸の粘膜を溶かしはじめ、傷ができたり穴があいたりするのです。
原因としては、やはり多忙、緊張、イライラ、不安などのストレスや早食いや寝る前に食事をする習慣、痛み止めやステロイドなどの薬が原因のこともあります。その他に、ヘリコバクターピロリ菌などの感染やや、タバコや酒の飲み過ぎなども考えられます。
レントゲン検査と胃カメラで潰瘍が見つかれば、おもに薬で治療します。最近では、手術をすることはほとんどなくなりました。また、原因となったストレスを取り除いてゆっくりと休み、きちんとした食生活を送ることが何より大切です。
治療すれば数ヶ月で治りますが、忙しくストレスの多い生活に戻れば、すぐに再発してしまいます。また、自覚症状のなくても潰瘍ができていることもあります。胃弱を自覚している人は、定期的に検査を受けましょう。
食事は、消化、吸収の良い食事を。材料は小さめにし、タコやイカなど消化の悪いものは避ける事。硬い肉や野菜は十分に時間をかけて煮込むようにしましょう。高エネルギー、高ビタミン食とし、動物性食品をしっかりとり、生野菜や漬物は控える。そして、味つけはなるべくうすくしましょう。
それから、極端に熱すぎるものや冷たすぎるもの、早食いも要注意です。
胃を大切に。。。
という私も、胃潰瘍、十二指腸潰瘍は、何度も患っております(汗)
胃カメラの検査なんて、3度の経験を持ちます。ははは。(その時は笑ってる場合じゃ無かったですが)
2005年05月06日
日本人に多く診られるようになった胆石症
食生活の欧米化により、『胆石』をもつ人が増加しています。
胆石をつくらないためには、「規則的でコレステロールの少ない食事」と「太りすぎないこと」に気をつけましょう。
胆石を持つ人は、ここ数十年で急激に増加しており、現在は、「日本人成人の10人~20人に1人は、胆石をもっている」と推計されています。増加の主な要因は、脂肪摂取量の増加など、食生活の欧米化にあるといわれています。年代別では、高齢者ほど胆石をもっている人が多く、男女比で見ると、男性より女性の方が多くなっています。これは、妊娠や更年期に変化する女性ホルモンの影響が一因と考えられています。
胆石は、胆汁の成分が、胆のうや胆管で固まって、石状、または泥状、砂状になったもの(結石)で、主成分によって、いくつかの種類に分けられます。多いのはコレステロールからできる「コレステロール胆石」と、ビリルビンからできる「ビリルビン胆石(色素胆石)」です。
最近は、食生活の変化で、脂肪を多くとるようになったため、コレステロール胆石が増える傾向にあり、胆石全体の6割以上をしめています。
「コレステロール胆石」は、胆汁が濃縮され、コレステロールが飽和状態になりやすい、胆のうに多く見られますが、「ビリルビン胆石」は、細菌感染などによる炎症で胆汁の流れが悪くなることが原因で総胆管に多く見られます。
胆石発作では「みぞおちから右上腹部、背中」が痛みます。「ぎゅーっと痛んで、ふわっと遠のく」といった、強弱のある"さしこむ痛み"が特徴といえます。背中の痛みは、右の肩甲骨の下側辺りに生じます。
痛みは、急にはじまり、数十分から数時間で、ほとんど治まるといった場合もあります。
発作がおきやすいのは、夕食を食べてから数時間後です。これは、一般的に、夕食にはエネルギーや脂肪を多くとりがちで、胆のうが活発に動くため、胆のうの胆石が動きやすくなるからです。食後、食べ物が十二指腸に入ると脂肪の消化を助けるために、胆のうが収縮し、ためてあった胆汁を送り出します。このとき、胆のうの中にあった胆石がいっしょに動いて、胆のう管の狭い部分に詰まると激痛が起きます。これが、「胆石発作」です。また、総胆管にできるビリルビン胆石の場合、総胆管の出口(十二指腸乳頭)付近の狭い部分に、胆石が詰まると、同じように痛みの発作を起こします。
熱があるときは、胆のう炎や胆管炎を起こしている可能性があります。
胆のう炎や胆管炎は、症状が進むと腹膜炎や敗血症、腎不全などにつながる可能性があり、命取りになりかねません。しかも、急激に悪くなることもありますので、特に高齢者は注意しましょう。
胆石はたとえ症状がなくても、どのように変化しているかを定期的にみていくことが大切です。主に腹部超音波検査を使いますが、これには胆石の大きさや個数の変化をみることはもちろん、胆のうの壁の様子や炎症の有無、胆のうガンができているかなどをみる重要な目的もあります。
特に、胆石と胆のうガンは密接な関連があるのです。
胆石の治療は、胆のう炎を伴う腹痛発作を繰り返したり、胆のうガンが疑われる場合は手術が必要です。そうでない場合は、胆石のある場所や胆のうの働きはどうかなどを知ることによって、治療法がある程度選択できます。以前は、手術で胆石を摘出する方法しかありませんでした。しかし、最近では薬を飲んで胆石を溶かす方法や、体の外からの衝撃波で胆石を壊す方法(体外衝撃波胆石破砕療法)など、まったく体に傷をつけない治療法もあります。
また、手術でも腹部を大きく切らないで小さな穴をいくつか開け、内視鏡でのぞきながら、胆のうを切除する(腹腔鏡下胆摘術)こともできるようになりました。この方法は、手術後の痛みも軽く、入院期間も短くてすむので、欧米では盛んに行われています。
胆石と診断された場合は、主治医とよく相談の上、治療方針を考えていきましょう。
胆石はこれまでまったく症状がなかった人でも、明日痛みが来る可能性がありますし、これまで痛みがあった人が将来痛みがこないこともあるのです。胆石とはそんな病気であることを知っておきましょう。
参考文献:
・健康と医療のライブラリー
・経皮経肝的直接胆石溶解療法
・21世紀を目指し羽ばたく消化器病学
2005年05月05日
女性に多くみられる貧血について
貧血とは血液中のヘモグロビン(Hb)濃度が減少した状態をさし、成人男子でHb13.5g/dl未満、成人女子でHb11.5g/dlを貧血といいます。
貧血の症状としては倦怠感、易疲労性、メマイ、頭痛、動悸、頻脈、息切れがあります。成人女性の5人に1人は貧血だといわれますが、その多くは鉄分の欠乏によるもので、生理時の出血や、妊娠、出産などで鉄分が失われることが多いからです。
特に、食事量が少なく偏食が多い人は貧血になりやすいといえます。また自己流の減食ダイエットで鉄分の摂取不足を起こしているケースも多く見られます。
貧血の改善には、鉄分の多い食品に目を向けるだけでなく、良質のたんぱく質をはじめ、ビタミンCなどをしっかりとり、バランスのとれた食事をすることが大切です。
血液は、鉄分だけでなく、タンパク質・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・ビタミンC・銅などから作られます。これらを十分にとるには、いろいろなものを偏りなく食べることが必要です。貧血解消には、やはり、バランスのよい食事が必要です。ビタミンCは、鉄を吸収しやすい形に変えてくれる貧血解消の味方です。ヘム鉄も非ヘム鉄も、ビタミンCとともに食卓へ!
酢や香辛料、梅干しなどを使った料理は、胃粘膜を刺激し、胃酸の分泌を高め、鉄分の吸収をよくしてくれます。また、よくかんで食べることも、胃酸の分泌を促進します。
食前・食後の緑茶・コーヒー・紅茶は、貧血の敵です。これらに含まれるタンニンが鉄の吸収を悪くします。どうしても飲みたい時は、ほうじ茶やウーロン茶を!
鉄剤を飲む場合は、鉄の量も多く、吸収も高まっているので、お茶を控える必要はありません。
ちなみに、
鉄分の多い食品には、レバー、牛肉、かき、あさり、ほうれん草、ひじき。
鉄分の吸収をよくするたんぱく質は、牛肉、まぐろ、卵。
ビタミンCの多い食品は、ブロッコリー、ピーマン、ほうれん草、いちご、柑橘類、キウイ。
等があります。貧血気味の方も、貧血の悪化予防として、以上の食品をバランスよく摂るように心がけると良いでしょう。
2005年05月04日
肝臓を大切にしましょう
二日酔いとは、アルコールを飲むことにより引き起こされた急性中毒が翌日まで遷延した状態をいいます。
自覚症状としては、単に重く感じるものから脈うつ様な鋭いものまで色々な程度の頭痛。音や光を過敏に感じ頭痛をよりひどくする。立ちくらみから回転性まで色々な程度の目まい、耳なり。口はカラカラに乾き、舌はザラザラ、声はしゃがれて、息は臭く、胸やけ、嘔気が絶え間なく襲う。嘔吐しても胃液が出るだけで吏に苦い胆汁までも吐き、ひどい時には鮮血が混じり本格的に吐血することもあるみたいですね。全身の脱力、倦怠感が程度の差はあっても一般的です。
他覚症状としては、全身に生気が乏しく、表情は憂欝または苦悶状で皮膚は乾燥し蒼白、時には冷汗を認め、目は充血している。息は酸臭またはアルコール臭があって、舌は乾燥して舌苔を認めます。
二日酔いの解消法としては、頭痛には、「カフェイン」が有効です。カフェインはだるさを取る効果もあります。カフェインを多く含むコーヒーは、 胃を荒らさないようミルクをたっぷり入れるとよいでしょう。
胃が荒れているときは、胃の粘膜を修復させる効果のある「タンニン」が効果的。タンニンは日本茶や柿に多く含まれます。他の果物もアルコールの分解を促す果糖が含まれていますし、代謝を促すビタミン類も豊富です。
また、二日酔いで不快な朝は適度な水分を補給し、シャワーを浴びて気分をすっきりさせるのがよいでしょう。仕事が終われば、その日は再びたっぷり睡眠をとるのが何よりです。
迎え酒をすると楽になるといいますが、これはアルコールによって中枢神経を麻痺させ、心理的に逃避することで症状をごまかしているだけ。アルコール依存の度合いも強くなるので避けてください。
二日酔いにならないコツとしては、空腹ではお酒を飲まない。何かを食べながらお酒を飲む習慣を持つ事。自分の適量内に留め、ゆったりした気分で飲む。強いアルコール飲料は薄めて飲む。遅くても夜の12時で切り上げるようにする。心身の調子のよくないときには飲まない。
以上ですが、多分、守れない人のほうが多い気がしますね。それだったら、「お酒なんて飲まないよ!」って声が聞こえてきそうです。
しかし、お酒は肝臓を悪くし易い飲み物ですし、肝心という言葉があるように、肝臓はとても大切な臓器です。お酒を沢山飲む方は、自分の体なのですから用心して下さいね。
肝臓は「無言の臓器」といわれますから、年1回は肝臓の定期検査を受けましょう。
2005年05月03日
眼精疲労
「疲れ目」という言葉には,眼科的には2種類に分類しています。休憩によって回復するのが「眼疲労」。休憩をとっても目の痛みや霞(かすみ),頭痛などの症状が残るのを「眼精疲労」と言っています。一般的に疲れ目と言っているのは前者で,眼精疲労はより重い症状を指します。
眼精疲労の主な自覚症状は目に関するものとして、疲れによる充血、かすみや視力の低下など。また目以外でも、身体の痛み、胃痛や食欲不振、便秘などが起こることがあります。さらに進行すると、イライラや不安感、抑うつといった症状へ発展することもあります。
眼精疲労を引き起こす原因は様々で、主に視器要因・環境要因・心的要因の3つに分類できます。
視器要因には屈折異常(近視・遠視・乱視)や調節異常(老眼)など、眼の各種疾患があります。
環境要因としては、VDT作業におけるモニターの高さ・モニター画面への映り込み・部屋全体の明るさ・乾燥・エアコンやパソコン、周辺機器が発する騒音などが挙げられます。
心的要因は、仕事上のストレス/神経症/自律神経失調症など多種多様です。また,長時間作業で目が疲れるのとは逆に、目に異常があってそのせいで疲れを生じるケースもあります。例えば緑内障では、眼圧が上がりその結果目の疲れを感じることがあります。
緑内障は一般的に徐々に症状が進行するため、視野の欠けなどの自覚症状に気付いたときには深刻な状態に達していることが多い病気なので注意が必要です。
2005年05月02日
水虫にご用心
この時期から流行りだすのが、水虫なんですよね。施設などのように集団生活では起こりやすいし、一日中靴を履いた生活になってしまうので起こりやすいんですよね。
水虫なんて、って軽く見ていてはいけません。
水虫とは、簡単にいうと足の裏や足の指の間、手のひらに「カビ」が寄生して起こる病気のこと。
ちなみにカビのことを医学用語では真菌(しんきん)といいます。カビによって起こる病気を真菌症(しんきんしょう)といい、皮膚におこる真菌症を皮膚真菌症(ひふしんきんしょう)と呼ぶのです。その中で皮膚のいちばん外側の角質層に寄生するカビに皮膚糸状菌(ひふしじょうきん)と呼ばれる種類があります。
その代表が「白癬菌:ハクセン菌」。いわゆる水虫です。
水虫予防としては、まず清潔に保ちましょう。
お風呂上りには、指の間まで、綺麗に水分を拭き取りましょう。
少しでも痒みが出てきたら、よく観察して、皮がめくれていたり、ふやけていたりしていたら、早めに皮膚科へ行きましょう。
水虫になるのは簡単ですが、直すには時間がかかります。
見た目で治ったと思っても、薬は最低3ヶ月間は軟膏類(薬)を塗る必要があります。
甘く見てはいけない、水虫。
この時期より、気をつけましょうね。
2005年05月01日
生活習慣病
高脂血症、動脈硬化、糖尿病など「生活習慣病」と呼ばれる病気は、実は血液サラサラ、血液ドロドロと深い関係があります。
低血圧だとばかり思っていたのですが、最近、高血圧になりつつあり、しかも、頭痛や肩こりに悩まされるようになってきたので、色々、雑誌を読みあさっていました。
その中で、よく目にした言葉は「生活習慣病」でした。
肥満で、コレステロール値が高いのが気にはなっているので、食生活には気をつけようと思ってはいても、なかなか実践までは至らず、不摂生な生活を送っていたので、これを期に、私も心を入れ替えて、まずは食生活を見直したいと思っていた所、簡単なちょっとした調理法が載っていたので、ここでお知らせしたいと思いました。って、事は、みんなも知っている事大なんですけどね。
まずは、玉ねぎのスライスサラダです。そのまま、名前の通り、スライスしたサラダを冷蔵保存してサラダとして食べるのみ。
玉ねぎには血液をサラサラにする効果の有効成分であるスルフィド類が、たくさん含まれていますがその血液サラサラ効果を最大限に高めるには、玉ねぎに含まれる酵素の働きがポイント。
生の玉ねぎには硫化アリルという玉ねぎを切るときに涙がでる原因の成分が含まれていて、この硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を盛んにする働きがあるらしいです。その他にも、疲労回復や、肩こり、不眠等の症状にも効くこと間違い無し!
さらに、玉ねぎに含まれるアリル・プロフィルジルサイドが血糖値を下げて正常値に保つ働きがあるらしいです。あと、食べ易くするために、ドレッシングにも工夫を。
ドレッシングとしては、
砂糖 大さじ3
塩 小さじ2
酢 3/4カップ
サラダオイル 3/4カップ
みりん 1/2カップ
酒 1/2カップ
しょうゆ 1/2カップ
以上をスライスしたタマネギを加え、よく振り、必ず一晩おきます。
そうすると味がマイルドになるそうですよ。早速、試してみましょう。
