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2005年07月31日

口臭について

誰もが持っている臭いで、基本的には気にならないが、やはり清潔を怠ると、そのにおいが悪臭へと変わっていきます。

特徴としては、歯垢(プラーク)の80%は細菌、口の中の細菌は食べカスから口臭をつくりだす。あと緊張して口が乾くと口臭は強くなる。それから、朝起きた時と食後3時間経過ごろ、ピ-クになる等があげられます。生理的な口臭は、解消する方法があるので、悩むことはありません。

口臭には本当にさまざまな原因がありますが、特に歯周病が進行してくると、悪臭を感じるようになります。口臭を無くすには、正しい歯磨きが最も大切です。よく口の中を見て舌の表面に白い苔のようなものがあれば、歯ブラシで軽くこすって取るとよいでしょう。

生理的な口臭、病的な口臭でない場合、においの強い食べ物(ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウなど)や、たくあん、納豆などを食べた後、口臭がひどくなることがあります。 また、アルコールやたばこも同じです。これらは、単に口の中に残っていてにおうだけでなく、いったん体内に取りこまれたにおいの元になる成分が胃で消化され、血液を介して全身を循環し、肺を経由して吐き出されています。よって、口の中だけをきれいにしていても臭うことがあるので注意が必要です。

口臭で、他人に不快感を与えてしまう事がありますので、ご自分でも一度チェックしてみるといいですね。歯医者さん、美容外科、クリニック等へ行くと、場所によっては口臭予防のアドバイスをして下さる所もありますよ。

投稿者 アンジュ : 23:00 | トラックバック

2005年07月30日

ハーブティで不眠解消しています

ストレス社会と言われる現代、国民の10人に1人が睡眠障害に悩んでいるそうです。精神的なストレスが原因で不眠になるケースも多いので、そのストレスをうまく解消する方法を見つけることが不眠解消の鍵になるでしょう。

では、リラックスした眠りに導いてくれると言われる話題のハーブたちをご紹介します。
バレリアン(西洋カノコ草)は、強烈なじゃこうの香りが特徴です。「神様の睡眠薬」とも言われ、昔から安眠のお助けハーブとして用いられていました。根にはバレポトリエートという成分が含まれます。バレポトリエートは、脳内の働きを正常化し、極度の緊張を緩和させるガンマアミノ酪酸の放出を高め、不眠や不安を解消すると言われています。

リンデン(西洋菩提樹)は、ほんのり甘い優しい香りです。香りの揮発成分、ファルネソールは、神経緩和と不眠の解消に役立つといわれています。また、リンデンに含まれる成分であるサポニンは、副腎皮質からグルココルチコイドの分泌を増加させ、ストレスに対する生体防衛反応を促進し、安眠に導くと言われています。

ジャーマンカモミール(カミツレ)は、りんごに似た甘い香りがあり、とてもリラックスできるハーブとしてよく知られています。この芳香成分のクマリンは、神経に対する鎮静や催眠作用があると言われています。カモミールにはタンニン、コリンが含まれています。タンニンには、下痢の緩和や解熱によいとされ、また、コリンは肝臓に脂肪が過度につくのを防ぐと言われています。心を落ち着かせるので、なかなか眠れないときや疲れている時にミルクティーとして飲むのもおすすめです。

パッションフラワー(チャボトケイソウ)は、神経をリラックスさせ眠りを深めるとして昔からいわれてきたハーブです。パッションフラワーにはアルカロイドとフラボノイドが含まれています。アルカロイドは神経伝達物質の分解を阻止するといわれ、フラボノイドは心を落ち着かせるといわれています。

ただし、多量に摂取すると倦怠感やめまいを感じる場合があるので、使用時は注意が必要です。また、睡眠薬などの薬を服用されている方は医師の指示に従ってください。


参照資料:ハーブエキスパート

投稿者 アンジュ : 01:29 | トラックバック

2005年07月29日

パニック障害について

不安という物はだれしもが持っているものです。しかし、不安障害者の持つ不安は、皆の持っている一般的な不安とは異なります。不安障害者は、はっきりした原因もないのに過大な不安に襲われます。
不安障害には様々なタイプがありますが、いずれも、過剰なストレスが最大の原因だと言われています。

パニック障害は、ある日突然、めまい、心悸亢進、呼吸困難といったいろいろな症状とともに
激しい不安が発作的に起こる病気です。
医師の診断を受けても身体的にはどこも異常なところは発見されません。
ですから、従来は、専門医からは不安神経症とかうつ病と診断されることが多く、一般医からは自律神経失調症、心身症、心臓神経症、過呼吸症候群、心室性頻脈、狭心症、メニエ-ル症候群、過敏性大腸炎、と診断されていることが多いようです。

パニック障害は100人に1人ぐらいの割合で起こると言われている病気です。日本では男女ほぼ同じくらいの割合で発症しているようです。発症年齢は男性では25歳から30歳位にピ-クがあり、女性では35歳前後の発病が最も多くみられると言われています。
パニックの発作は、ある一定の時間に激しい恐怖感や不安感とともに
以下に述べる症状が4つ以上ほぼ同じに突然出現し、10分以内にピ-クに達します。
パニック発作はその激しさが最高に達した後は30分以内に症状が消え去ることが多いようです。、「どうしようも出来ない」「いても立ってもおられない」「身の置き所がない」「走り出したくなる」「大声で叫びたい」といったように表現されます。身体症状による二次的な不安もありますが、中心症状となる不安は、
心の底からわき起こってくる不安そのものです。

パニック発作がひとたび起こるとそれは生命の危機をひしひしと感じさせるものであるので、発作に対する恐怖感は計り知れないほど強いものがあります。
それは不意に突然起こることが多いので、またいつあの恐ろしい発作が起こるのではないかと常に心の底に不安感を持ち続けます。不安は対象が明かではない恐怖であると言われていますが、パニック障害の予期不安の内容は主に次のような恐怖であると考えられます。

パニック障害で発作の程度が軽くなってもなお発作が頻発していると常に予期不安がある状態が続き、
自分の病気以外には周囲のことに全く関心がなくなり意欲がどんどん減退して行きます。
この様な状態は「意気消沈うつ病」と呼ばれています。このうつ病は本人にも家族にもはっきりと気づかれることなくじわじわと忍び寄るように起こってきます。この様なうつ状態は軽い抗うつ薬で早急に回復することが多いようです。 この様なうつ状態とは異なって、パニック発作が消失する前後に、または、パニック発作に先立ち強い抑うつ気分を主症状とするうつ病が現れることもあります。
これは本格的なうつ病で充分な治療を必要とします。
パニック障害患者の約半数は、これら「うつ状態」や「うつ病」を示します。

私自身、最近、パニック障害を起こしており、かかりつけの医の良き治療やアドバイス等で、少し症状も軽くなってはいますが、先日も電車で友人宅に行く際に、その症状が出てしまい、電車には乗れなくて、乗ったはいいが、今度はどうしていいか分らなくなり隅っこで半泣きになってしまいました。
精神的な病は、まだまだ理解されない部分が多いのですが、一番の治療法は、信頼できる医師と出会う事だと思います。私も、今の医師とは合っていると思っていますが、いままでに3名のドクターに治療を受けました。ドクターによって考え方も様々なので、通院している病院の他にもセカンドオピニオンを持つことも悪くないと思います。


参照:赤坂クリニックのHP

投稿者 アンジュ : 00:53 | トラックバック

2005年07月28日

熱中症について

熱中症とは、体の中と外の「暑さ」によって引き起こされる、様々な体の不調のことです。
気温が高かったり、激しい運動などで体内でたくさんの熱が発生することが原因でおこります。

日射病は熱中症の一種で、炎天下にスポーツや激しい労働をして、大量の汗をかき、体の水分が足りなくなってしまった状態です。こうなると血液の濃度が高くなってスムーズに流れにくくなり、体温調節をはじめとする、体のコントロールがうまく行かなくなるんですね。
夏の暑い盛りに激しい運動をすると、体は高くなった体温を冷やすために、たくさんの汗をかきます。あまりたくさんの汗をかき、この失った水分の補給をしてやらないと日射病になるというわけです。

予防としては、まずは、吸湿性・通気性の良い素材でできた、涼しい服装をすることです。服装の色も、熱を吸収しにくい白っぽいものを選びましょう。日傘や、つばの広い帽子なども良いですね。その上で、きちんと水分補給をすることを心がける必要があります。体重の3%以上の水分が失われると、体温調節に影響が出るといわれていますので、激しい運動をする際には、体重の変化に注目する必要があります。

熱中症になってしまったら、すぐに運動を中止して、木陰などの涼しい場所に移動してください。十分な水分の補給が必要です。意識がおかしくなるような重症の場合は直ちに病院へ運んで下さい。熱中症で命を落とすこともありますから侮ってはいけません。また、積極的に体温を冷やすことも大事です。扇風機や団扇などで風を送ってあげるのも効果的です。

投稿者 アンジュ : 08:59 | トラックバック

2005年07月27日

口蓋扁桃腺手術後の後遺症?!

口蓋扁桃腺手術を受けてから、早くも一月半以上が経ちました。そして、その後の経過として記述したいと思います。

術後、1週間後、2週間後と経過を見て、問題は無く順調だと言われました。しかし、一過性のものかと思われていた、呂律困難(しゃべりにくさ)、咽頭・喉頭部の閉塞感というか、飲み込みの時の突っかかる感じと不快感が残りました。

一ヶ月以上経ち、受診をした際に、これは一過性でなく、このまま残る物かもしれないと告げられました。手術して、思いもよらない後遺症が出ました。
喉の奥に、何かひっかかった感じと、軽い息苦しさ、不快感は、残念ながら再手術をしても同じ結果になるようなので、今のままで様子を見るしかないといわれました。
味覚異常は、元々、味覚音痴なのでよく分らないけど、このしゃべりにくいのと、喉の不快感はたまりません。

こんな事だったら手術をしないほうが良かったのではないかと思うくらいです。
一応、友人のナースに相談した所、セカンドオピニオンを探して見ようという事になりました。他の耳鼻科の専門医に相談してみようという話です。
喉の不快感は、扁桃腺を取ったせいで、下の奥にも扁桃腺があるのですが、そちらが代わりに発達してしまっているようです。一応、この手術の話もされましたが、もう二度とあのような経験はしたくないので、手術はする気は無いのですが、
どうにかならないものかと思っています。
既に手術をした方で、こういった後遺症が残った方はいるのでしょうか?殆どの方が、後遺症は残らないと聞いていたのになぁ。。。

そんなこんなで、最近悩み多き日々を過ごしております。

投稿者 アンジュ : 00:59 | コメント (4) | トラックバック

2005年07月26日

睡眠時間について

人間には生まれたときから自然にリズムを刻む「体内時計」が備わっているのです。体内時計は人間だけでなく、すべての生物が持っており、陸上で生活する生物には光(太陽の出と入り)が深く関与します。

人間の生体リズムに深く関わるのは2つの自律神経で、日中は体を活動的にする「交感神経」が優位になり、夜になると「副交感神経」にバトンタッチし、心身を休めて睡眠をとります。朝は光や音の刺激を網様体が脳に伝えるために脳が活動を開始し、夜になると網様体の働きが鈍るために脳が休息状態に入り、自然に眠くなるのです。

1日8時間の睡眠が必要という説は、医学的根拠があるわけでなく、多くの人から統計をとった平均的な睡眠時間にすぎません。睡眠時間には個人差があり、1日3~4時間の睡眠で健康な人も少なくありません。必要な睡眠時間は遺伝的なものといわれ、中枢神経系の構造と体内の化学物質のバランスが遺伝子にプログラミングされるために個人差が出るといわれています。よって、睡眠は時間よりも「質」のほうが重要となるそうです。
質のよい睡眠とは、熟睡できて、目覚めたときにスッキリとした満足感が得られる眠りのこと。質のよい睡眠は、1日の活動で疲れた脳細胞を回復させるとともに、肉体的な疲労の回復や健康増進に大きな効果があります。

睡眠のためにはバランスのとれた食生活が基本です。良質のタンパク質を中心に、植物性脂肪と糖類を適度に摂り、ビタミン類とミネラルも必ず加えましょう。とくにビタミンB郡を多く含む牛乳や肉類、卵黄、魚介類、レバーを摂ると、起きているときの代謝レベルを高め、それが睡眠中の代謝レベルを高めることにつながり、熟睡が期待できます。

快適に睡眠を確保できているかを評価する方法の一つとして、日中、眠気で活動に支障が出るようでなければ良いでしょう。6時間より短い睡眠でも満足している人もいますからあまり睡眠時間の長短にこだわらずに質の良い睡眠を自分にあった睡眠時間でとる様にしましょう。

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2005年07月25日

偏頭痛について

偏頭痛とは脳の中に存在している様々な血管が収縮し拡張するときに起こる血管性の慢性頭痛のことです。この偏頭痛は突然おこり時には激しく痛み眩暈や嘔吐といった症状も現れることがあります。
特徴としてこの病気は女性に多く見られます。
慢性化していき「頭痛もち」と言われるようになります。

偏頭痛の起こる前触れとしては稲妻のような光るもの(閃光暗点)が見えたり視野障害の起こることがあります。この症状の後に、心臓の動きを合わせるようにズキンズキンと頭痛が起こります。
それに伴い、食欲不振、嘔気、嘔吐、めまいといった症状も見られるようになります。
偏頭痛の起こる前触れのない場合もあります。

偏頭痛の原因は、頭部の血管が拡がり、炎症を起こして痛みが起こる頭痛です。しかし、その誘因は人それぞれ。主にストレスやホルモンバランスの乱れ、アルコールや食品などがきっかけとなることが多いと言われています。
血管が拡がって炎症を起こすと、そのまわりの神経が刺激を受けて痛みが現れます。

治療法としては、市販の鎮痛薬を飲む場合は、痛みが軽いうちに飲むこと。いったんひどい痛みが始まると、薬が効かないことが多いです。特効薬とされるのは、トリプタン。経口薬、注射剤、点鼻薬があり、片頭痛の原因である血管の拡張と炎症をしずめます。従来使われてきたエルゴタミン製剤も拡張した血管を収縮させる働きがあります。吐き気がある場合は、吐き気止めの薬も使います。
片頭痛の起こる頻度が1週間に1回以上の場合は、予防薬を前もって病医院でもらって服用するとよいでしょう。

それから、できるだけ規則正しい生活を心がけ、アルコールもほどほどに。過度の寝過ぎや睡眠不足、ストレス、人込みなどにも注意が必要です。それでも起こってしまったら、痛む部分を冷やすなどの手当てをして安静にします。光や音によって痛みが増すこともあるので、部屋を暗くしたほうがよいでしょう。コーヒーや緑茶なども血管を収縮させる作用があり、効果的ですよ。
私も偏頭痛持ちなので、ヒエピタが常に冷蔵庫に入ってます。

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2005年07月24日

低体温症

人間は恒温動物で、36,5度が平熱と長い医学の歴史のなかで調べられてきた事実が、ここ数十年の間に急激に変化してきているという事です。36度代ならまだましで35度代や34度代までも今の若い人達の中には数多く見られます。

通常、私達人間が健康な状態の時の平均体温は36.5℃前後といわれており、これを「平熱」と呼んでいます。私たち人間の体内では常に心臓は鼓動を打ち、肺では呼吸運動が行われています。その他、しゃべったり、歩いたり、瞬きしたり、これら全てが熱エネルギーにより行われています。これらの生命維持活動の平均が「平熱」と言う訳です。この平熱が高過ぎても低すぎても健康に支障を来たしてします。

まず体温が低下すると身体にどのような悪影響を与えるかと言うと、免疫能力の低下、 不妊症の増加、自律神経失調症や慢性疲労症候群のような不定愁訴の増加などがあげられます。

体温が1℃低くなるということは体内全ての代謝が低下するので自覚症状としては“冷え”が現れます。その他、下肢の浮腫、体の倦怠感、肥満傾向などが現れます。しかし、徐々に代謝が低下するため体調の変化に気付き難いのも特徴です。

このような低体温症の方が体温アップさせるためのポイントは、血液の巡りを良くして新陳代謝を活発にすることです。

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2005年07月23日

目のクマ

目の下のくまができる原因は血行不良や、紫外線の影響でのメラニンの色素沈着によるもの。血行不良とメラニンの沈着の上記2つの問題が重なり合って出来ていると考えられます。

目元周りの皮膚の厚さはなんと、びっくりの0.04mm~0.06mmと、超薄いのです。すごくデリケートな場所なので、でやさしくケアしてあげてください。

血行不良に関しては、マッサージが効果的です。
目尻から目の下を通って鼻に向かい、円を描くようにまぶたを通って目尻に戻り、その目尻からそのまま下の方に頬を通ってあごのところまでの順に、朝晩1分くらいマッサージして下さい。でも、マッサージの強すぎ、やりすぎは逆効果ですので、特に注意して下さい。

美容整形では、「くま」のタイプによって、いくつかの方法があります。目の下に脂肪が溜まり袋状になったものには、目の下の脂肪を除去する治療法。目の下にくぼみがあり、それが影になってくまに見えるものには、ヒアルロン酸を注入する治療法などがあります。目の下のくまを取り除くだけで、思った以上に老けた印象や暗い表情を払拭できるそうです。

目の下のくまを取り除いて、スッキリと爽やかな、若々しい目もとを取り戻しましょう。
私も、眼の下のくま、くすみで悩んでいたのですが、簡単なマッサージ法で、少しましになってます。でも、寝不足が続くと、大きなくまが出来てしまうので、生活のリズムをしっかり整える事も大切ですね。

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2005年07月22日

髪の毛は健康ですか?

髪の色は、中に含まれている「メラニン」という色素顆粒の種類と、その量や大きさによって決まる。
人の身体の中に、髪の毛だけではなく皮膚の中にも存在しています。

髪の毛は、メラニンが光を吸収するので、その量が多ければ黒く見え。
反対にメラニンがないと、光が全部反射されて白く見え。歳をとるとメラニンが産生されなくなり白髪が増えると考えられている。

手入れが悪いと痛み、傷んだ髪は元には戻りません。毛根が健康である限り健康な髪が産生される。
毛根の周囲には毛細血管が張りめぐらされ。毛髪も体の各部位と同じように、血液から栄養分を吸収し、細胞分裂をくり返して成長している。毛髪の健康を守るには、体全体の代謝が順調であることが大切です。過度の減量ダイエットや栄養のアンバランスが髪に悪影響を及ぼすのは当然なのです。

髪の成長期は、個人差があり男性で2~5年、女性で4~6年。
動物の多くは季節的に大量の脱毛が起こって再び新しい毛がいっせいに生えてきます、人の髪の毛は、いつも量が一定に保たれている。
髪の毛は1本1本のサイクルは異なり、一度に抜けることはなく毎日少しずつ抜けては生えるということをくり返えす。ヘアサイクルが順調に機能していれば髪の毛が抜けるということは、だれにでも日々起こることです。髪には寿命があり、生えたものが抜け落ち、その毛穴からまた新たに生えてくものだからです。髪の毛の99パーセント硬いケラチンというタンパク質。タンパク質はいろいろな種類のアミノ酸が結合してできた化合物です。アミノ酸が順序で次々につながって毛髪のタンパク質になります。

適度な水分を含んでいるから、髪の毛はしなやかでつややかに保たれているのです。
ドライヤーは一定の距離を保ち、適度な温度でドライヤーをかけ、八割方乾かしたところでブローを完了すれば、髪にはさほど負担はかけません。
頭頂部になるほど細い血管から補給されいる、毛細血管は毛の太さの1/10くらいの太さ。
頭皮の緊張や圧迫で、血液の流れは制限され「毛髪が育ちにくい環境」となる。
毛を生やす環境は、頭頂部の一部の血管だけを拡張するのでなく、肩から首筋、後頭部、頭頂部までの血の循環をよくすることが大切です。
健康な皮膚と活動が活発な細胞を作ることが肝要です。
髪の毛の主成分はケラチンという繊維状のタンパク質で、髪の毛はケラチンを積み重ねたような構造になっています。だからといってタンパク質だけ摂ればいいということではありません。銅や亜鉛などのミネラルも髪の毛を構成する成分なので、これらもいっしょに摂ることを意識してください。健康な髪の毛は作れません。全身を健康に保つ食品を摂ることが、髪の毛にとってもいいのです。
良質のタンパク質とミネラルを多く含む食品を摂りましょう。

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2005年07月21日

コエンザイムQ10について

コエンザイムQ10(CoQ10)は酵素を助ける補酵素。ビタミンによく似た働きをするのでビタミンQとも呼ばれています。老化を遅らせ、加齢に伴う疾病、例えば心臓病の予防や治療に向けた薬品やサプリメントの物質として、研究者たちから大きな期待を受けています。

コエンザイムQ10は、もともと全身の細胞のミトコンドリアにあるもので、生物には不可欠なものです。もちろん、わずかですが普段の食べ物にも含まれていたり、体内で合成されたりしていますが、20歳代から減少し始め、年齢を重ねるほど不足してきます。

コエンザイムQ10はもともと体内に吸収されにくいのが難点です。水にほとんど溶けず、消化管からの吸収がとても悪いのです。
体のエネルギーは、各細胞内で酸素が食物から摂取した栄養素を燃焼させることで作り出されます。コエンザイムQ10は、この栄養素を燃焼させる仕組みを、効率良く回転させるために必要な補酵素なのです。補酵素とは、体内で酵素の役割を助ける働きをするもののことです。酵素は、体内で物質を分解したり合成したりするときに働く重要な物質ですが、コエンザイムQ10はその酵素の働きを円滑にするために必須の存在なのです。

また、コエンザイムQ10は「ビタミン様作用因子」とも呼ばれています。ビタミンの定義(微量の栄養素で生体内で生合成されない)には当てはまりませんが、ビタミンと同じような働きをしているからです。そのため、別名「ビタミンQ」とも呼ばれています。

コエンザイムQ10は、は、食品の摂取によって体外からも補給されています。そのものが多く含まれている食品としては、イワシやサバなどの青魚、ウナギ、牛や豚の肉、豆製品などがあげられます。
脂溶性なので、これらの食品を食べるときには油を使って調理すると効率的に補給できます。
また、食物中の栄養素は、体内でコエンザイムQ10を生合成する際の原料にもなります。
コエンザイムQ10の生合成には、原料として数種類のビタミンと微量元素が必要です。タウリン、メチオニン、ビタミンC、B2、B6、B12、葉酸、セレン、ナイアシン、アミノ酸の一種であるチロシンなどが挙げられます。これらの栄養素の中に不足しているものがあると、コエンザイムQ10の産生レベルは著しく低下してしまうのです。
そのため、コエンザイムQ10の生合成からの供給を保つには、バランスの良い食生活が大切になります。

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2005年07月20日

更年期障害について

日本女性の平均寿命はおおよそ84才、その中間のあたりから更年期が始まります。
それはちょうど人生の折り返し点とも言え、人生後半への入り口の重要な時期です。

更年期とは閉経をはさんでの前後10年間、年令では45才から55才頃を言います。
卵巣から分泌されているホルモンが減少してきて、その影響で、「身体面・精神面」にいろいろな症状が出てきます。診察や検査データにはこれといって問題になる所見が見あたりませんが、下記の何でもないような症状がからみあって、更年期特有の不定愁訴といわれるものになります。

代表的な症状としては、急に顔や胸などが「ほてり」、汗ばみ、どうき、息切れがする。腰や手足など下半身が冷える。イライラして、怒りやすい。クヨクヨしたり、憂うつになったりする。寝つきが悪く、よく眠れない。頭痛やめまいがする。頻尿、尿失禁がある。肩こり、腰痛、手足関節の痛みなど、様々な症状があります。

女性ホルモンは精神面にも影響を及ぼすとも言われています。この時期は、家庭内においては、子供の進学・就職や結婚、また職業を持っている人は責任ある立場となるなど、社会的なストレスもたまります。また、ホルモン低下の影響の1つとして、皮膚・粘膜の老化により、性交時にも変化の起きていることに気がつくことがあります。そしてそれらの事柄で、イライラしたり落ち込んだり心が不安定になることがあります。
更年期を健やかにに過ごすためには、産婦人科での診察・指導を受けることをおすすめします。
更年期の治療には、「ホルモン補充療法」と「運動療法」の2つがあります。
・ホルモン補充療法・・・・・医師の診断で、減少してきたホルモンを補充する。
・運動療法・・・・・運動をすることで症状を軽減する。
「この頃、体がすっきりしなくて気分が落ち込むんです」など、気軽にお話ください。女性は、平均寿命から考えて、閉経後の人生が約30年もあるのです。その期間を有意義に過ごすためにも更年期を上手に乗り切りましょう。

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2005年07月19日

ほくろについて

ほくろ、または黒アザ はからだのいろんな所にでる黒色や褐色の斑点のことで、1mm以下から数mm時には数cm以上に達するものもあります。

小さくて円形のものを”ほくろ”といって、大きく拡がって面を作るのを”黒あざ”といいます。これは別名、色素細胞母班といってメラニンを多く含んだ色素細胞が増えたものです。
この色素細胞母班は生まれたときからある先天性色素細胞母班と生まれた後に出てくる後天性色素細胞母班に分けられます。ほくろは、メラニン色素をつくる細胞が何かの原因で急激に増えたものです。色は、茶色から黒褐色、大きさは大豆ぐらいまでで、扁平なものや盛り上がったもの、毛が生えているものもあります。

ほくろは、年をとるにつれて数が増えたり、生まれつきのものでも大きくなったりします。だれでも体のどこかに一つや二つ、ほくろをもっているもので、そうした、ほくろのほとんどが良性です。
問題は急に大きくなったり、形が変わったりしてくるほくろで、稀に悪性になるものがあるということです。これは、悪性黒色腫といい、黒い斑点が徐々に盛り上がり、次第に回りに色素が染み出したり、出血したりします。転移がとても早く、リンパ節や血液に入り全身に拡がると死んでしまうこともあります。また、日本人では、生まれつきのほくろでも、手のひらや足の裏などの刺激を受けやすいところにあるものは、悪性黒色腫に変わることがあります。気にして何度も自分で削ったり針でついたりすると、良性のほくろでも悪性になることがあると言われているので、絶対にそのようなことをしてはいけません。

年をとるにつれて増えてくるほくろには、紫外線の影響を受けやすいところに多くできるものがあります。日焼け止めクリームを塗ったり、長い時間、直射日光にあたらないように注意しましょう。あまり神経質になることはありませんが、ほくろの変化に注意して、少しでも気になるようであれば皮膚科医の診察を受けることをおすすめします。

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2005年07月18日

タコから魚の目まで

慢性的な圧迫、摩擦により皮膚の表層が硬くなります。これが「たこ」です。その「たこ」に、さらに圧迫が続くと皮膚内で角化が進み「魚の目」となります。

最大の原因は、足に合わない靴を履き続けること。そして、踵の高い靴や我慢して靴を履いていることです。他には、足裏の横アーチがなくなる、俗に言う“偏平足”も原因の一つになります。
足に合っていない靴を履き続けることにより、歩くときに靴と皮ふが擦れて圧迫されるなど、皮ふの一部が繰り返し刺激を受けると、皮ふを守ろうとして、必要以上に表面 の角質層を厚くして皮ふが硬くなってしまい、足裏のアーチが崩れて魚の目をはじめ、様々なトラブルの元となります。
もちろん、歩き方の癖、日々の生活(仕事など)も十分に魚の目と関係してきます。

また、「できやすい体質」「皮ふの老化」も原因のひとつです。

魚の目・タコ自体は深刻な病気ではありませんが、痛みをこらえて無理な歩き方をするため、自然に腰や膝に負担がかかり、腰痛の原因にもなるのです。これは、現代の靴社会に起因することが最も大きいとおもわれます。まずは普段よく履かれている靴をもう一度見直す事が大切です。靴のサイズが、きつすぎないか?踵やアーチは、しっかり足をサポートしているか?ヒールは高すぎないか?デザインにとらわれず、足にフィットした靴を選ぶことが予防のためのポイントです。
職場では楽な靴に履き替えるなど、足の負担を軽くしてあげる事が大切です。

魚の目やタコが出来たら、早めに治療することが肝心です。
魚の目・タコの治療には、厚くなった角質を軟化させる角質軟化剤サリチル酸を患部に塗布するのが効果的です。液体タイプのイボコロリやウオノメコロリを1日数回患部に塗布します。患部に白い被膜を張り薬剤が浸透していきます。皮ふが白く軟化していきますので、痛みを感じない程度にやわらかくなった角質を取り除きましょう。魚の目はしんを取り除くまで繰り返し塗布します。
治療の際、健康な皮ふに薬剤がつくとその部分も白くやわらかくなりますので、注意してください。

自分で出来ない場合は、皮膚科でちゃんと医師に診て貰いましょう。早めに治療をするのが、長引かせない、悪化させないコツですね。

投稿者 アンジュ : 22:47 | トラックバック

2005年07月17日

イライラしない自分つくり

イライラとは、自分の思うとおりに進まないために、焦って神経が高ぶっているさま。いらだたしいさま。光などが刺激するさま。苛苛。苛々。。。イライラするのは先の見通しが立たないときらしいです。

イライラの語源は、草木の刺(とげ)のことをいう「イラ」を重ねたもので、本来は刺が出ているさまをいう語であった。
そこから、刺に突かれた時のチクチクした刺激や、光や暑さによる不快な刺激を指すようになり、転じて、神経が高ぶってジリジリするさまを「イライラ」というようになったそうです。

ストレスを感じて、イライラしたりすると、体の中のビタミンやミネラルが失われていきます。だからビタミンやミネラルを補給するといいでしょう。
それから、カルシウムはイライラを解消してくれます。前日に記載していますが、カルシウムを多く含む食べ物を摂るようにするといいかもしれないですね。
後、マグネシウムは神経の興奮を抑制してくれて、ストレスを軽くしてくれます。

また、このイライラが持続するようであったり、その他にも、 頭痛・頭重感・片頭痛や、疲れやすい・倦怠感・めまい・微熱・不眠・フラフラ・フワフワする、食欲がない等の症状がある場合は自律神経症とも考えられるので、そういった場合には専門医を尋ねてみましょう。
ちなみに、自律神経とは自律神経は、呼吸や心臓の働き、食べた物の消化、体温の調節など、自分の意思とは関係なく、刺激や環境に応じて自動的に身体の機能をコントロールする神経です。
女性の場合は生理前にイライラしたりする場合もありますが、月経前緊張症という、ホルモンバランスのくずれによるものです。

イライラの原因が些細な事であれば、まずは気分転換を図るようにしましょう。アロマでリラックスするのもいいでしょう。ストレス解消のコツは十分な栄養補給はもちろんのこと、「自分の好きなことをする」「いつもと違う環境に自分を置く」こと。たまには仕事や家事を忘れてリフレッシュしてみてはいかがですか?

投稿者 アンジュ : 16:56 | トラックバック

2005年07月16日

骨に必要なカルシウム

骨は生きており、日々新たに生まれ変わっている。破骨細胞と、骨芽細胞がカルシウムの新陳代謝を行っている。破骨細胞が骨の中のカルシウムを吸収、骨芽細胞が補給してバランスを保っていまう。

所が、骨芽細胞は必要なだけしか仕事をしません。これをうまくだますというか、サボらないように、例えば、筋力を使うことで「しっかり骨を作るように」と情報を送ってやる。骨折の治療にもこの性質を応用している。かつてはギプスをして安静にしていたが、今は積極的に運動をさせ、骨を形成させています。

骨粗しょう症は、ホルモンやビタミンのバランス関係で骨芽細胞の仕事が忙しくなり過ぎ、作業が間に合わなくなった状態。骨がスカスカになり、大腿部頸部骨折、腰椎圧迫骨折、胸椎圧迫骨折が起きる。これらは、特に女性に圧倒的に多く、六十歳代からかかりやすくなります。女性の最大骨量は三十代後半がピークでしょう。
骨粗しょう症になりやすい条件には、このほか痩せている、身長が低い、運動量が少ない、座っている時間が長い、牛乳や乳製品が苦手、緑黄色野菜や小魚、大豆製品をあまり食べない、日光に当たることが少ない事などが挙げられます。
以前にも紹介しましたが、カルシウムが多く含まれる食品は、牛乳など乳製品だけでなく、魚介類、豆類、緑黄色野菜、淡色野菜、海藻といわれています。でもカルシウムだけを摂るだけではいけません。カルシウムの吸収を高めるために、ビタミンD、運動、日光に当たることが欠かせないのです。

体内のカルシウムのうち、99%が骨や歯の中にあり、体内のカルシウムを一定に保つための材料になります。残りの1%は血液や細胞などに含まれ、生命維持活動に重要な役割を果たしています。しかし、食事などから摂るカルシウムが不足すると、骨の中のカルシウムが溶け出し、次第に骨が弱くなっていきます。なので、老化とともに、骨の中に貯蔵されたカルシウムの量=骨量が減少し、骨粗しょう症を引き起こしやすくなるのです。

私、先日、足の指を骨折しまして、、、私の場合は、ただの怪我による骨折なのですが、骨密度を測ってもらったら、標準より少し少ない事が分りました。
骨折をしたのは、これで3度目です(まぁ、すべてドジな怪我によるものですが)。
なので、チーズや牛乳を多く摂るように言われました。
でも、毎朝、ヨーグルトは食べてるんですけどね(; ̄ー ̄Aアセアセ

投稿者 アンジュ : 16:33 | トラックバック

2005年07月15日

健康食品として注目の黒酢

必須アミノ酸やクエン酸などの有機酸や、鉄や亜鉛などのミネラル分を豊富に含み、疲労回復やダイエット、便秘、動脈硬化、高血圧などに効果が期待できます。

黒酢は玄米や大麦を天然発酵し、長時間熟成させたものです。ですから黒酢の中には天然の有効成分がたっぷり含まれています。その代表的なものは、アミノ酸ですが、他にもクエン酸などの有機酸や、ミネラルも多く含んでいます。黒酢にはこのように必須アミノ酸をはじめとした多くのアミノ酸が、米酢など他の酢と比べものにならないくらい豊富に含まれているのです。

黒酢に含まれるアミノ酸には、重要なエネルギー源としてだけではなく、サプリメントとしても注目を浴びていますが、アミノ酸は私たちの体の機能を回復したり、ダイエットや美肌にも効果があるとされています。また、黒酢に含まれるペプチド(アミノ酸がいくつかつながったもの)には、赤血球の形をしなやかにし、血液の流れをスムースにする効能があります。ですから黒酢を服用すれば、ドロドロとした血液をサラサラにしてくれるのです。

それから、最近では黒酢に含まれるクエン酸によるダイエット効果が期待されています。人間の体にはクエン酸などを中心とする物質代謝の機能があり、たんぱく質・炭水化物・脂質が燃えてカロリーになります。これがクエン酸サイクルで、クエン酸が働き、サイクルが活発なほどコレステロールや体脂肪、乳酸が分解され、体内のエネルギーを効率よく燃焼させるようになり、肥満を防止し、疲れにくく健康的なスリムな体になるよう作用します。

今では、沢山の種類の黒酢が販売されています。様々な効果の違いもあるようですので、その黒酢の特徴をよくお調べになってから、興味のある方は、一度お試し下さい。
1日1~3回、付属の計量カップの半分程度を目安に、そのまま、または適量の水またはお湯で薄めてお飲みください。レモンティーに加えても美味しくいただけますよ。

投稿者 アンジュ : 08:38 | トラックバック

2005年07月14日

女性ホルモンについて

女性の生殖機能は女性ホルモンの働きによって調節・維持されています。生殖機能だけでなく、骨や脂質代謝などにも女性ホルモンが重要な役割をはたしています。

女性ホルモンには2種類あります。卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類です。
これらのホルモンは、排卵から月経までの過程に深く関与しています。 この女性ホルモンの働きを調節しているのが脳にある視床下部と下垂体から分泌されるホルモンです。また 脳の視床下部・下垂体は 甲状腺ホルモン・副腎皮質ホルモン・ほかの内分泌系ホルモンもコントロールしています。

女性ホルモンは、卵巣から分泌されます。その卵巣の中の「卵胞」とよばれる細胞がたくさんあり、その中には1つの卵胞に1つずつ、卵子が入っています。
視床下部と下垂体の命令により、卵子は卵胞とともに成熟し、毎月一つずつ、充分に成熟した卵胞が破れて卵子が卵管を通り子宮の方へ移動します。これがいわゆる、排卵です。残った卵胞は黄体に変化します。成熟した卵胞から卵胞ホルモン=エストロゲンが、黄体からは黄体ホルモン=プロゲステロンが分泌されています。
また エストロゲンとプロゲステロンの分泌量は 脳に見張られており 量が多ければ少なく、少なければ多く、っと指令によって調節されています。
女性の体内で分泌される一生分の女性ホルモンの量は、わずかスプーン1杯程度と 驚くほど少ないのですが 女性の体にとって 非常に重要なものです。

女性ホルモンの一つ、プロゲステロンは妊娠のホルモンです。受精卵が子宮の内膜に着床しやすい状態に整えて 妊娠した後も 妊娠を継続させる働きを持っています。
妊娠をしていなければ 分泌を停止して それに伴い子宮内膜がはがれます。それが生理です。子宮内をお掃除するホルモンです。排卵後に分泌されます。
もう一つのホルモン、エストロゲンは、女性らしさを作るホルモン! 丸みを帯びた体を作り 子宮に作用して 妊娠に備えて子宮の内膜を厚くしたり 受精卵の着床を助けます。 卵を作るホルモンでもあります。生理の終わり頃から 排卵前にかけて分泌が高まります。
また 自律神経や感情 骨 皮膚 脳などの働きにもエストロゲンは大きくかかわっていて 非常に重要なホルモンであるっという事がいえると思います。

生理は だいたい28日前後の周期でくり返されています。 この生理には 女性ホルモンの働きが密接に関係しています。女性の体の中で 女性ホルモンは常に一定の量が分泌されているわけではありません。妊娠可能な状態を作るため ひと月の中でもホルモンの分泌は 非常に変わってきます。もちろん個人差はありますが エストロゲンが優位な時期 プロゲステロンが優位な時期があります。
また 排卵の前後で 女性の体とこころも大きく変わっていきます。
ホルモンの大きく影響を受ける女性の体は ホルモンが乱れると とたんに体調を崩してしまいます。

それに、現代社会は、様々なストレスに囲まれています。こういった、神経を疲れさせることは女性ホルモンの分泌バランスを崩してしまい様々な疾患の原因にもつながります。
月経前症候群や、更年期障害、生理痛、頭痛、不眠、眩暈・耳鳴り、肥満、イライラ、肌の乾燥、ニキビ・吹き出物など。。。

ホルモンバランスの乱れる原因をさぐると 規則正しい リラックスした生活によって ホルモンのバランスを整えることができることがわかります。
まずは、ストレスを無くすよう趣味を持ったり、栄養バランスの良い食事を摂ったり、適度な運動などで、少しでも発散する事を考えましょう。今では、沢山のサプリメントもありますし、それを活用するのも良いでしょう。私の場合は、豆乳を飲むようにしたり、ビタミンやミネラルの豊富な果物や野菜を摂る様に心がけています。

投稿者 アンジュ : 23:31 | トラックバック

2005年07月13日

脳幹出血による死

11日に40歳の若さで急死した橋本真也氏の死因は脳幹出血。11日の午前9時前に橋本氏から所属事務所に「頭がクラクラする」と電話があり、自宅で倒れ、救急車で横浜市立大学付属市民総合医療センターに運ばれたときには、すでに心肺停止していたという。

橋本さんは1年前から不整脈に悩まされるなど心臓面に不安を抱えていて、1週間前にも心臓の不調を訴えて都内の病院に入院、最近退院したばかりだったそうですね。

橋本選手の死因の脳幹出血についてお話したいと思います。
脳出血の中でも最も重症なのが、脳幹部に出血が起こる脳幹出血です。脳幹部でも一番出血が起きやすいのは橋(きょう)という部分なので、橋出血と呼ばれることもあります。
脳幹出血は、突然の頭痛で発症し、脳幹の部位によってはめまい、物が二重に見える、手足のマヒ、しびれ言語障害を伴い、さらに大量の出血では強い意識障害、急激に昏睡に陥り、四肢のマヒ、呼吸障害などをきたします。部位的に脳外科的手術の対象となりにくく、強い後遺症を残すことが多く、そのまま死に至ることもあります。

このほか、脳出血の中の10%ほどにすぎませんが、小脳に出血が見られることもあります(小脳出血)。初めから意識を失うことは少なく、多くの場合、発作は激しい頭痛や吐き気、嘔吐から始まります。その後、フラフラしてまっすぐ歩けないなどの症状が出てきます。発作が出てすぐに病院へ行けば、緊急手術によって救命も可能で、後遺症も残りにくいものです。ただし、時間をおくと、手足が動かなくなり、脳幹出血と区別がつきにくくなるので、要注意です。

高血圧の方や、不整脈などの心疾患を指摘されている方、喫煙している方、糖尿病、高脂血症などの病気にかかっている方、肥満の方々は、特に血管がもろくなっている可能性がありますので、脳出血のような病気を起こす可能性が高いと思われます。
出来れば、医師の指導の下、日常で注意しないといけない事をしっかり指導を受けておきましょう。
まずは予防できる事は、しっかり予防して日頃から注意する事が大切ですね。

--- 参考文献 ---
・スポーツナビ

投稿者 アンジュ : 22:00 | トラックバック

2005年07月12日

口唇ヘルペス

唇やその周囲に小さな水ぶくれが出来る病気“口唇ヘルペス”は、単純ヘルペスウイルスが原因で起こります。

単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、直接的な接触のほかにウイルスがついたタオルやグラスなどを介しても感染します。このウイルスの特徴は、最初に感染して免疫を獲得してその人に抗体ができても、機会があれば再感染や再発を繰り返すということです。大人にみられる口唇ヘルペスのほとんどが再発型で、年1~2回の再発を繰り返します。

乳幼児期の単純ヘルペスウイルス1型の初感染は、ヘルペス性口内炎などで現れることもありますが、たいていの場合は症状がでません。初感染の後、ウイルスは神経節にひそみ、何らかのきっかけで暴れだして“口唇ヘルペス”などとして再発します。風邪で熱が出た後にみられる風邪の華(熱の華ともいう)が口唇ヘルペスです。風邪以外にも疲労、紫外線、胃腸障害、外傷、ストレス、老化、薬剤の使用(ステロイド、免疫抑制剤など)などの体の抵抗力や免疫機能の低下が再発の誘因となります。

まず、症状があらわれる前に、喉の痛み、火傷のあとのようなヒリヒリ、チクチク、ムズムズなどの違和感がでます。再発を繰り返しているひとは自分でわかると思います。その後半日以内に、赤くはれて、かゆみ、腫れなどがあらわれます。この時期は患部でのウイルスの増殖が活発なときです。
 次に小さな水疱が口の粘膜と皮膚の間にできます。この小さな水疱の中にウイルスがたくさんいます。水疱は数時間~数日で破れ、さらさらした液が出ます。水疱がやぶれてしめっぽくなった患部にさわると感染するので、あやまってさわった場合は、すぐに手洗いをしてください。
 その後、ただれ、かさぶたができて治るまでに約1~2週間かかります。ほとんどの場合、痕は残りませんが、身体の抵抗力が低下している人で、えぐれた痕が残ることもあります。

治療としては、初めての感染で特に全身症状が強い時は、抗ウイルス剤の投与や二次感染予防のために抗生物質が必要な場合もあります。再発の場合は、強い局所症状を現わしますが、全身性の症状を伴わないのが特徴で、水疱のまわりを不潔にしないように心がけ、症状がひどい場合は、医師(皮膚科)にご相談してください。
 くちびるや鼻のまわりにピクピク、チクチク、ムズムズという再発の予感がしたら、早い目に治療を始めましょう、その方が治りも早くなります。治療は、抗ウイルス薬の飲み薬、塗り薬を使います。ただし、これらの抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を抑制するもので、ウイルスを殺す作用はないため、神経節にひそんでいるウイルスに対しては効果がありません。したがって、症状が出始めるとき、また症状がでている間が治療の時期になります。

なんといっても、精神的・肉体的ストレスによって体力や抵抗力が落ちているときに再発するのですから、日頃の健康が大切です。バランスのよい食事に十分な休息ですね。

投稿者 アンジュ : 21:44 | トラックバック

2005年07月11日

この季節のだるさ対策

うだるような暑さと湿気で「体がだるい」と感じることはありませんか?
朝起きたとき疲れが残っている、足が重い、どうきや息切れがする、頭がボ―ッとするなど。。。

もともと日本の夏は高温多湿で、それだけで体の水分代謝は悪くなります。汗をかいてもすっきり乾かず、気持ちよい発汗にならないので、熱が体内にこもりやすくなるのです。
熱が体内にこもるからといって、クーラーを利かせ過ぎるのは、また問題です。日常生活のクーラーの使い方は、まず除湿を考え、室温は外界との差を五度以内にすること。内と外との温度差は大きくしないのがコツになります。異なった環境を往来するだけで、体は適用しようと必死になる分、疲れてしまうのです。

体内の水分代謝については、冷たいものをガブガブ飲むと、その時は涼しく感じるのですが、余分の水分が滞ってしまいます。また、体内を冷やすことで内臓の働きは落ち、尿量も摂取量と比べて少なめとなり「むくみ(浮腫=ふしゅ)」という形で現れます。
食生活では、ショウガ、トウガラシを使った料理や、ウコン、ニガウリ(ゴーヤ)、トウガン、白キクラゲ、杏仁(あんにん=アンズの種子を乾したもの)、緑豆などの清涼食材を摂ると良いでしょう。夏野菜もサラダにするより加熱料理のほうがお勧めです。

もし、不眠によるだるさがある場合は、10~20分程度で十分ですので、お昼寝をする時間を持つと、少しましになると思います。ここで、長寝してしまうと、今度は昼夜逆転になってしまうので、あくまで疲れを取る為の仮眠として考えてくださいね。
そして、このうっとうしい季節のだるさに負けずに、体を鍛えていきましょう。
って、一番に鍛えないといけないのは、私です。。。。


※注 体のだるさが、精神的なものや持病からくるものであれば、専門医と相談の上で治療なさってくださいね。これは、あくまで、本来健康体でありながら、体のだるさに悩んでる方にお勧めしています。

投稿者 アンジュ : 23:11 | トラックバック

2005年07月10日

昼夜逆転

痴ほう性老人の介護では、記憶力や認識力に障害があることは分かっても、割り切れず、ついいらだってしまうことも多いのではないでしょうか。そして昼と夜が逆転し、夜中に活動的になる方の場合は、本当にそのご家族が困り果ててしまいますよね。

夜間に起きるのは、それなりのわけがあるのです。寝ることを強要しないで、まずはそのわけを聞き、高齢者の気持ちを受け止め、否定しないで一緒に行動することが大切です。
その上で、当たり前のことですが、毎日の生活を規則正しくすることしかありません。朝起きて着替えて、しっかり朝食をとり、日中は散歩やデイサービスに行くなどして活動を増やすことが、夜の睡眠を導き、痴ほうの方の気持ちを安定させるのです。

施設に通ってくる方の中でも、昼夜逆転の方が何名かいらっしゃいます。ご家族の方は、出来るだけ、利用時に起きてて貰い、リハビリやレクリエーションの参加を促して、日中起こしていて欲しいと希望される方が多いです。それでも、やはり、夜中に寝ていないご老人は、ウトウトとしてしまいますよね。
でも、ウトウト時間は20分以内くらいにして、後は、なるべく声をかけたり、フロアーを一緒に散歩したりして、起きてて貰うようこちらからも働きかけます。夜間に眠らせるためには、日中、ある程度の活動をさせることが大切です。ご老人にとっては、たまらない状態だとは思いますが。
こうやって、又、自宅でも出来るだけ、関わりをもてるときは、そうして貰うよう働きかけ、ご老人の生活リズムがちゃんと治るように努めます。

やはり、ご家族の協力も必要ですからね。でも、そういったご老人を抱えてらっしゃるご家族の方々の苦労は、大変なものだと思います。
なので、出来るだけ、こちらとしてもご協力させて頂いてます。
でも、寝ようとしている人を起こすのも結構大変なんですよ。それも、介護の仕事ですがね。

投稿者 アンジュ : 22:06 | トラックバック

2005年07月09日

トマトの多様効果をご存知ですか?

「トマトが赤くなると医者が青くなる」西洋のことわざですが、トマトは栄養価が非常に高いためにトマトを食べると病気の人は回復に向かい、病気がちな人も健康になって医者がいらなくなるという例えです。
 トマトにはビタミンA,B1,B2,C,Eだけでなく、鉄分,カルシウム,カリウム等のミネラルも約15種含む栄養価のとても高い緑黄色野菜なのです。

リコピンはカロテノイドの仲間で、植物に含まれる赤い色素成分。トマトに特に多く含まれているため、トマトリコピンとも呼ばれています。ビタミンEの100倍ともいわれる強い抗酸化作用があることで注目されています。

リコピンには身体機能を衰えさせる活性酸素を除去する作用があり、活性酸素のしわざとされる動脈硬化の予防に効果があります。活性酸素が原因の視覚機能の低下にも、リコピンはルテインと相互作用で効果を発揮します。
また、皮膚に含まれるリコピンは肌を守る働きがあり、紫外線からのダメージによってできるシミやしわ、そして皮膚ガンの予防にも役立つと考えられています。
さらにリコピンは、体内ではガン細胞の増殖を抑える働きがあることもわかってきています。
トマトに含まれているクエン酸やリンゴ酸は食欲増進として重宝されているだけでなく、胃のむかつきを抑えたり疲労物質を取り除く働きがあります。
二日酔いの時はアルコールで胃粘膜が炎症をおこしても、トマトがその炎症をしずめてくれ、さらに解毒作用も高めます。また油っぽい食べ物による胃のもたれも、消化を促進してくれ症状を速やかに改善してくれます。

トマトに含まれるリコピンは、熟したトマトほど多く含まれます。リコピンは熱にも強いので、リコピンを効率よく摂るにはジュースやトマトピューレ、ホールトマトなど、完熟トマトの加工食品や料理を食べるのがオススメ。トマトが嫌いな方はリコピンのサプリメントで代用しましょう。
トマト100g中20mg含まれているビタミンCは、肌を形成するコラーゲンを作り出すのに役立ち、肌荒れを防止し肌に張りを与えます。
ビタミンCは美容以外にもトマトの含有成分ルチンと協力し血圧を下げ、高血圧を改善するだけでなく風邪予防にも役立ちます。
トマトって、色んな効果があるのですね。と、早速トマトを食べだした私でした。

投稿者 アンジュ : 20:22 | トラックバック

2005年07月08日

梅干で健康に!!

江戸時代のころから病気の特効薬として常備されてきた梅干。梅干には、鎮痛作用と消炎作用があると言われており、中でもクエン酸は血液循環をさかんにする効果があると言われています。

梅干はその強い酸味が特徴ですが,そこに健康のポイントがあるのです。梅干の酸味の主成分クエン酸は,代謝を活発に促し,疲れの元となる乳酸を分解し,促進する効果があります。また,クエン酸には鉄分の吸収を良くする働きもあるので,鉄分の多い食品と食べると効果的です。
他にも,梅干の持つ酸味には体内の消化器官に刺激を与え,消化液の分泌を促し,食欲の増進を図る機能があります。さらに梅干はアルカリ食品ですので,酸性になりがちな身体を調整し,血液をきれいにしてくれる効果があるのです。なので、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・食中毒予防に効果があると言われています。
また,梅干の酸は,胃腸の働きを助け,消化を良くするので下痢や食あたり,また便秘にも効果があります。他にも,梅のもつピクリン酸が肝臓の機能を活性化させるため二日酔い防止に効くとされています。

更に、酸っぱいから酸性と思いがちですが、梅干はアルカリ性です。梅干に含まれているカリウム、カルシウム、鉄などのミネラル分は、体内でアルカリを生成するため、酸性に傾きがちな体内のアンバランスを解消してくれます。

梅雨時期のように、湿度と気温が上昇すると、胃液の分泌が低下し、胃酸の殺菌効果も落ちてしまいます。こんな時期には、梅干はぴったりな食品薬と言えますね。

投稿者 アンジュ : 09:36 | トラックバック

2005年07月07日

耳垢による影響?!

耳垢は外耳道皮膚の皮脂腺から出るいわば脂汗と外から入った空気中のホコリがくっついたものです。
乾いた耳垢、湿った耳垢がありますがいずれも遺伝的なもので病気ではありません。一般的に西洋人に湿った耳垢、東洋人に乾いた耳垢が多いようです。

耳垢が原因で聞えにくくなることは滅多になく、大量の耳垢がほぼ完全につまっている場合に限られます。耳垢と外耳道の間に僅かでも隙間があれば聞こえには影響しません。
長年耳掃除を続けているつもりが実は押し込んでいた場合、大量の耳垢が何かの拍子に(水泳、入浴時に水が入って耳垢がふやけ、隙間が無くなった等)動いて外耳道を完全に閉鎖した場合、突然聞えなくなってびっくりすることがあります。

風呂上がりの耳掃除が習慣になっている場合、あるいはそうでなくてもちょっと力が入りすぎたとき、耳の皮膚はとても薄いので簡単に傷がつきます。傷から細菌が入り込むと外耳炎を起こす時がありますので、やりすぎには注意しましょう。

外耳炎になると、たいてい痛む前に痒くなります。痛みと痒みの神経は同じもので、刺激が弱いと痒く、強いと痛むのです。習慣的に耳を触る人は「湿疹を起こして、痒くなる」→「触る」→「湿疹が酷くなり、ますます痒くなってついには細菌感染・つまり外耳炎を起こす」という悪循環に陥ります。
痒みが酷くて強く掻きむしるような「掃除」を続けていると外耳道が赤く腫れてかなり強く痛み「耳がふさがった感じ」「ボワーンとした感じ」など聴覚にも影響し、中耳炎と紛らわしいほどです。

治療としては、外来通院で外耳の消毒、外用薬塗布を行い、湿疹止めの内服薬(主に抗アレルギー剤)を処方します。湿疹を起こしている部分が耳の外部、つまり手の届く範囲に限られている場合は塗薬を処方します。耳の奥は薬が塗りにくいうえに手持ちの綿棒が清潔でなかったり、つい強く擦りすぎたりして悪くなることが多いためです。また、軟膏は保存状態が悪いと腐ることがあるため、処方されてから一ヶ月を経過したものは処分するようにしましょう。

投稿者 アンジュ : 18:54 | トラックバック

2005年07月06日

大人の喘息

成人の喘息は近年増加の傾向にあります。喘息発作は呼吸困難を伴うものが多いのですが、最近では「咳喘息」といって、呼吸困難を伴わずに咳だけが続くものも増えてきています。

アレルギー体質の人にアレルギーを起こし易い物質(抗原と呼びます)があり、この抗原が頻回に気管に入ることが引き金となって喘息が発症すると言われています。この時にストレス、過労、喫煙等といった環境因子も重要になってきます。しかし、特に大人の喘息にはアレルギー体質がはっきりしなくても、風邪等が引き金となって喘息が発症する場合も少なくありません。この抗原の吸入や風邪等の気道感染を引き金として気管支がアレルギー反応を起こし、気管支が痙攣して発作を起こします。

喘息の主な症状にはいくつかありますが、代表的なのが呼吸困難です。夜間や早朝に起こりやすく、日中でも何かの刺激や運動などが引き金となって起こります。また、運動時に息切れが起きたり、呼吸するたびに喉や胸がぜいぜいと鳴る喘鳴という症状のほか、胸が重苦しい、痰がつかえた感じがする、そして、長く続く咳などが喘息の主な症状です。

咳や喘鳴、胸の不快感などは夜間から早朝に強まり、咳は運動時にも多く出ます。喘息は、症状が軽いうちに治療を始めると悪化を防ぐことができますが、軽いからと言って放置しておくと次第に悪化して、お薬が効きづらくなります。
喘息は、早いうちから適切な治療を受けることが大事なことで、咳や喘鳴など少しでも気になる症状が有れば、呼吸器科の専門医に診て貰うことをお勧めします。

投稿者 アンジュ : 22:34 | トラックバック

2005年07月05日

皮下出血

打撲による皮下出血は、皮下組織の血管がつぶされたり切れたりすることにより起ります。

管の切れた箇所は通常、主に血小板の作用により数分から数時間のうちにふさがり、出血は止まります。 出血した血液は、血管に戻ることはありません。

この血液は皮下組織がやわらかいければ広がりやすく、皮下組織が硬い手のひらや足の裏では広がりにくい傾向があります。広がりやすい場所は、眼の周りや膝の裏や陰部などです。
また出血した血液は重力の影響を受けます。 たとえば膝の前に皮下出血が起こると、数日のうちにや膝の裏側や脛(すね)に広がります。ときに足首付近まで広がることがあります。
出血した血液は紫色から徐々に黄色になり、出血の量にもよりますが、おおよそ1か月で吸収されます。
血液が吸収されたあとに、皮下に硬い組織が残ることがあります。これは皮下組織の損傷の程度が強かったために、線維組織などができたことによります。皮膚が切れた後に残る瘢痕と同じです。

皮下出血の量が多く、血液が限局している場合は、針を刺して血液を吸引したり、皮膚を切開して血液を洗い流したりすることがあります。

打撲によらない、出血傾向とは、出血しやすく、いったん出血するとなかなか止まらない状態をいいます。血管性の出血、血小板性の出血、凝固因子性の出血、これらの複合型の出血の4つのタイプがあります。症状は、紫斑(皮下出血)、はぐきの出血、鼻血、血尿、月経過多、関節の内出血などで、以前より出血しやすい場合は要注意です

出血傾向は遺伝的な要因による場合もありますが、肝疾患や血管の老化が原因でなることが多く、特に血小板減少や血小板機能異常による出血が多数を占めます。
再生不良性貧血、急性白血病、特発性血小板減少性紫斑病や汎発性血管内血液凝固症、碑機能亢進などで、血液中の血小板が減少する。
原因としては、骨髄増殖性疾患、アスピリンその他の薬の影響などで、血小板の機能が異常になる。重症肝疾患や汎発性血管内血液凝固症などで、血液凝固因子の働きが弱まる。 老人性紫斑病など血管に原因があります。
なので、打撲によらない場合など、歯ぐきの出血や鼻血など原因がよくわからない出血は、すぐ医師に診てもらうようにしましょう。

投稿者 アンジュ : 09:39 | トラックバック

2005年07月04日

疥癬について

疥癬と呼ばれるダニによる皮膚病で、とても激しい痒みを特徴とする。雌ダニが産卵のため皮膚に孔を掘ったり、ダニの唾液などの刺激により炎症と痒みが起こる。
再度感染すると、アレルギー反応を起こし痒みは激しくなります。

症状としては、 赤いポツポツと激しい痒みが起こり、痒みのために掻き崩したり、咬んだりして傷をつくる。また毛が抜けフケが出たりし、額などの皮膚が分厚くなりごわごわとなる。細菌感染を起こすと、皮膚を押すと皮膚の奥から膿が出てくるようになる。
疥癬の感染部位としては、指の間、性器、内股、わきの下、へその周囲など首から下の全身に見られます。

疥癬の感染は、感染者との密接な接触、寝具や衣類の共用、性行為などで感染します。
性的接触による感染は10%程度と言われていて、現在は、高齢者とその介護者への感染が多くなっています。

現在本邦で使用許可されている治療薬は唯一10%クロタミトン含有親水軟膏(商品名オイラックス軟膏)だけです。もともと動物の抗疥癬薬として開発されたもので、止痒作用を併せ持つ薬剤です。ふつうのカイセンでは頚部以下全身に1日1回、入浴後に塗ります。毒性の問題もあり、使用量は1日20g以下とされております。これを1-2週間続けます。

施設や病院に入所、入院する際は、全員を対象に、事前に皮膚のトラブルの有無を問診し、観察することが大切です。特に介護を要する高齢者で、施設と病院の間を往来している方の場合、罹患経験の確率が高まりますので、皮膚科受診歴、家族歴を含めた問診表などを作成し、きちんと把握しておく必要があります。また皮膚に何らかの異常が見られた場合はもよりの皮膚科専門医と提携し、受診・治療体制を敷いておくことも大切です。
うちの施設でも一度、発生した事がありますが、隔離をし、役一ヶ月に及び治療をし、その利用者様は治癒されました。

施設のような集団で生活を共にしていて、又、お年よりは抵抗力も弱いため、介護者・看護師など、かかわりをもつ周りの者が一番に注意したいものですね。

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2005年07月03日

急性副鼻腔炎

ウイルスや細菌による急性上気道炎(かぜ)に続いておこる副鼻腔の粘膜の炎症をいいます。殆どは少なくとも4週間前後までの治療で治る急性副鼻腔炎ですが、症状が続いたり、そのままで、固まってしまうと、慢性副鼻腔炎(蓄膿 ちくのう)になります。

風邪をひくと多かれ少なかれ副鼻腔にも炎症を起こしますが、通常は自然にあるいは短期間の治療で治癒します。しかし、化膿性の急性炎症を起こして耳鼻科医による治療が必要になることもあります。急性副鼻腔炎は、かぜに引き続いて細菌が感染して発症することが多いとされますが、虫歯や気圧(航空性)、外傷などが原因となる場合もあります。

鼻の周囲の骨には4つの空洞(上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞)があり、これらは副鼻腔と呼ばれています。
急性副鼻腔炎はカゼなどのウイルス感染のあとに引き続いて、この副鼻腔に細菌感染をおこしたものです。鼻づまり、頭痛、ほおの圧痛や違和感が出現し、下を向いたりかがんだりすると症状がひどくなることがあります。
また最初はサラサラした鼻水ですが、次第に粘りッ気のある黄色鼻汁に変わってきます。
この鼻汁がのどに落ちたり、頭が痛くなったりします。においが分からなくなったり頬が痛むこともあります。そのために集中力がおちたり根気が続かなくなったりします。
鼻腔粘膜は赤く腫れていて、副鼻腔と鼻腔の交通路のある中鼻道から膿汁が出ています。レントゲンでは副鼻腔が白く写ります。

激しい運動や飲酒を避け、なるべく安静にしてください。
炎症を抑えるために抗生物質や消炎酵素剤の服用をします。

急性副鼻腔炎を完治しないまま放置したり、くり返すうちに慢性副鼻腔炎になり、治りにくくなります。
症状は、急性の場合も慢性の場合もおなじです。鼻の通りが悪くなって鼻がつまり、粘りけのある濃い鼻水がかんでもかんでも出てきます。また、鼻づまりのために頭が重かったり、頭痛がするので、イライラしたり機嫌が悪くなります。記憶力が低下したり、根気がなくなったり、においを感じなくなることもあります。慢性副鼻腔炎がひどくなると、「鼻茸」と呼ばれるポリープができて、鼻づまりが一層ひどくなります。副鼻腔炎を慢性化しないためにも副鼻腔炎が疑われる場合は、すぐに耳鼻科を受診しましょう。

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2005年07月02日

肥満を知るには体脂肪率から

近年において、肥満の定義は、体脂肪が体内に過剰に蓄積した状態をいいます。ただ単に標準体重より重いからこれはもう肥満だということはありません。肥満の判定は体脂肪を計るのがいちばんいいのです。

肥満というと誰もが体重ばかり気にしますが、もっと重要なことは、体重に占める体脂肪の割合(体脂肪率)です。たとえば、スポーツ選手のようにがっしりした体型でも筋肉質であるがため、体脂肪率が意外に低い人もいれば一見スマートに見えても、実は運動不足のせいで筋肉などが少なく、体脂肪率が高い人もいます。後者のような人をかくれ肥満ということもあります。
人の身体は血液を含む水分、筋肉や骨、脂肪からなりたっています。一般的に脂肪は体重の20%ほどですが、この割合が高ければ過剰に脂肪が蓄積された状態といえます。

体脂肪の測定にも色々な方法がありますが、私たちが手軽に測れる方法としては、市販の体脂肪計ですが、これは生体インピーダンス法という人体の電気抵抗を測定したものです。
人体の水分を含む組織が電気を通し脂肪組織が電気を通さない事を利用して測定するものですがが、水分の摂取状況やお風呂上がりなど水分に影響されやすいので測定するときは注意が必要です。

    ~体脂肪の判定の目安~
            標準  肥満傾向 肥満
男性(30歳未満)  14~20  21~29  30以上
男性(30歳以上)  17~23  24~29  30以上
女性(30歳未満)  17~24  25~34  35以上
女性(30歳以上)  20~27  27~34  35以上

「体脂肪」には主に3種類ありますが、そのうち約9割は「中性脂肪」です。(残りの1割が「コレステロール」と「リン価」です。)「中性脂肪」は更に「皮下脂肪」と「内臓脂肪」と「血中脂肪」に分けられます。
 「皮下脂肪」は、飢えや寒さ、衝撃等に対する耐性となっていたり体温を保つ役目を負っています。妊娠に備えて男性より女性に多く、上の表で女性のほうが5%ずつ数値が高くなっているのはそのためです。

ダイエットの時は、体重ばかりを気にする方がいますが、体脂肪にも注意して、正常内を目指してダイエットに挑みましょう。
というか、私自身、挑まないとと、、、、思わされました(汗)

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2005年07月01日

クーラー病にならないように

人間には本来、夏の暑さや冬の寒さといった環境に適応する能力が備わっています。
ところがクーラーという人工的な環境の変化によって、その適応能力に変調が起こり、自律神経に悪い影響を与え、体調を狂わせてしまうことがあります。このとき起こる体調の変化を総称して「クーラー病(冷房病)」といいます。

冷房のよく効いた部屋に入った瞬間は外気温との差が大きければ大きいほど、気持ちよく感じるものです。しかし、この暖冷の差が私たちの身体にとって、大きな負担となっていたのです。
私たちの身体は、外にいる間は暑さに対応するために毛穴を開いて、熱を放出しやすい状態になっています。そのため、冷房のよく効いた部屋に入っても体はすぐに体勢を整えることが出来ません。つまり本来なら熱を放出しなくてもいい環境で熱を放出することになります。環境の変化に気づいた自律神経は、慌てて体勢を切り替えますが、これを一日何度も繰り返していると、自律神経に負担をかけてしまいます。やがてそれが積み重なると自律神経に変調をきたし、体温調節機能を狂わせてしまうのです。

症状としては足腰の冷え、肩こり、頭痛、腹痛、腰痛、下痢、神経痛、食欲不振、身体のだるさ、生理不順など、実にさまざまです。

クーラー病を予防するには、クーラーを使用した部屋と外気温との差が、5度以内が理想です。温度差が5度以内であれば、 体は何とか温度変化に対応できます。実際のところ、5度以内の設定は無理かもしれませんが、クーラーの設定温度は24度以下にならないようにし、なるべくなら27~28度程度が好ましいといわれています。夜はかけっぱなしにせず、タイマーを使ったり、寝る前に寝室を冷やし、寝るときにはクーラーを切るようにしましょう。 冷風を体に直接当てない  冷風を直接体に受けると、実際の温度よりも低く感じますので、吹き出し口の向きに注意しましょう。寒いときは上着を羽織るとか、足が冷えるときは靴下をはくようにし、特に下肢の冷えには注意しましょう。
血行を良くするために 、一日中、冷房のきいた部屋におらずに、時々外へ出て体を動かしたり、また、寝る前に体をマッサージしたり、おふろにゆっくり入り、血行をよくすることも、クーラー病の予防に効果的です。
今年の夏も暑くなりそうですが、クーラー病にかからないように注意して、夏を乗り切りましょう。

投稿者 アンジュ : 21:54 | トラックバック