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2005年09月30日

高コレステロール

コレステロールはもともと身体になくてはならない成分の一種です。しかしコレステロールが高いと動脈硬化になりやすくなります。

日本人の死因の順位において、1981年以来第一位を占めているのは悪性新生物(がん)です。続く第二位、第三位には心疾患、脳血管疾患と、いわゆる「動脈硬化性疾患」が並びますが、両者を合計すると、第一位に肉薄する死亡率を示します。このうち心疾患による死亡自体は、治療手段の進歩により近年では、横ばい状態に転じていますが、狭心症や心筋梗塞の患者数は増加が推測されます。
高齢化社会にあって、動脈硬化性疾患の予防は重要なテーマとなっています。
動脈硬化がもたらす心疾患の代表は狭心症、心筋梗塞(冠動脈疾患)、同じく脳血管疾患の代表は脳梗塞です。
身体の中で増えすぎたコレステロールが動脈硬化を招き、心疾患につながるということがわかってきましたが、コレステロールは本来、生体にとってなくてはならない成分でもあるのです。コレステロールはリン脂質とともに「細胞膜」の材料として重要な役割を果たしています。私たちの身体にはおよそ100~120gのコレステロールが含まれ、体内の無数の細胞を作り上げているのです。このほかにもコレステロールは、ステロイドホルモンや胆汁酸の原料でもあるのです。
コレステロールを全身の各部分に送るためには、血液によって運ばれることが最も効率的です。しかし、コレステロールは油ですから血液にうまく溶けません。そこでその運搬に使われるのが、リポ蛋白という乗り物です。コレステロールはリポ蛋白に乗って、血液の中を通り、必要とする細胞に到達し、取りこまれます。しかし、コレステロールが過剰に作られ過ぎたり、コレステロールを含む食べ物を食べすぎたりすると、血液の中のリポ蛋白が停滞しまいます。これが高脂血症です。リポ蛋白にはいくつかの種類があります。血液検査を受けたことのある方は、「LDL」、「HDL」という言葉をご覧になったことがあるかもしれません。LDLコレステロールは、別名「悪玉コレステロール」と呼ばれます。HDLコレステロールは別名「善玉コレステロール」と呼ばれます。血液中でLDLとHDLがバランス良く行き来することで、初めて私たちの身体は健康に保たれるのです。

コレステロールが高い人は、まず、生活習慣の見直しが必要です。その第一歩として、食事を見直しましょう。食事に注意するだけで、お薬を使わなくてもコレステロールが下がることもあります。注意する事は、「主食・主菜・副菜」のそろった食事を心がけ、魚や大豆製品を積極的に食べましょう。そして、緑黄色野菜を十分にとり、夕食の量を現在よりも減らすようにしましょう。これだけでも、食事療法としての治療にもつながります。まずは、日常で出来る事を心がけて、自分の体を健康に保つ努力が必要ですね。

投稿者 アンジュ : 09:13 | トラックバック

2005年09月29日

タバコによるリスク

喫煙により、慢性気管支炎、肺気腫などの慢性閉塞性肺疾患の危険が増大し、肺機能検査により閉塞性障害の頻度が高いことが観察されています。

たばこの煙にはニコチン、種々の発がん物質・発がん促進物質、一酸化炭素、種々の線毛障害性物質、その他多種類の有害物質が含まれています。喫煙により循環器系、呼吸器系などに対する急性影響がみられるほか、喫煙者では肺がんをはじめとする種々のがん、虚血性心疾患、慢牲気管支炎、肺気腫などの閉塞性肺疾患、胃・十二指腸潰瘍などの消化器疾患、その他種々の疾患のリスクが増大します。低ニコチン・低タールたぱこの喫煙により健康影響はある程度軽減されますが、肺がん、虚血性心疾患などのリスクは非喫煙者に比べると依然高率です。

喫煙は自然気胸の危険因子の一つであり、また石綿(アスベスト)曝露による肺病変の発生を促進します。最近、喫煙の呼吸器に対する影響のメカニズムに関する免疫学的、分子生物学的研究などの基礎研究が進歩し、慢性閉塞性肺疾患の機序が解明されてきました。
また、胃・十二指腸潰瘍、口腔粘膜の角化およぴ色素沈着、慢性萎縮性胃炎、肝硬変、クローン病などの危険が増大します。また、歯槽膿漏や歯周囲炎など歯周病になりやすくなります。この他、脳萎縮、白内障、難聴、味覚・嗅覚の低下、骨粗鬆症、体液性免疫の低下、老化の促進などもみられます。さらに、喫煙者では体重減少によるだけでなく、年齢よりも顔のしわが増えたり頬がこけて「Smoker's Face(スモーカーズフェイス)」という特有の顔つきになることが知られています。

喫煙は単独で、がんの原因の約30%を占めます。
呼吸器系(肺がん、喉頭がん、口腔・咽頭がん)、消化器系(食道がん、胃がん、肝臓がん、膵臓がん)、泌尿器系(腎盂がん、尿管がん、膀胱がん)、子宮頸部のがんなど、喫煙により全身の多くのがんにかかる危険性が高まります。肺がん、食道がん、肝臓がん、膵臓がんなどは極めて治りにくい難治性のがんですが、最近、罹患・死亡とも増加しています。1人の人がこれらの喫煙と関連したがんの複数にかかる多重がんも増えています。
百害あって一利なしという言葉がぴったりなんですよ。

投稿者 アンジュ : 13:31 | コメント (6) | トラックバック

2005年09月28日

抹茶

抹茶はノンカロリー飲料にも関わらず、各種ビタミン、カテキン(タ ンニン)、カフェイン、アミノ酸、フッソ、食物繊維などが豊富に 含まれており、美容と健康に有効な働きをします。

抹茶に含まれるカフェインが頭の中をすっきりさせ、脳の働きを良くし気分を和らげ、精神を安定させるなどのリフレッシュ効果もあります。大脳の働きを活性化させ、記憶力・想像力も高め痴呆の防止予防にもなります。また、抹茶に含まれるビタミンC、ビタミンEがメラニン色素を分解させ、美白効果もあり美容にも最適です。

含まれているカテキンには、胃潰瘍の原因でもあるピロリ菌を退治し、抗菌、除菌作用で食中毒の防止にも役立ち、また、癌の原因である細胞の突然変異を抑制する作用もあります。悪玉コレステロールを分解して、動脈硬化になりにくくして脳卒中や心臓病から守ります。抹茶には糖を分解する作用もあるの糖尿病予防にも効果があり、生活習慣病の予防にと多才な力を持ち合わせています。
それから、渋み成分であるタンニンも含みますので、タンパク質を凝固させ、胃腸の粘膜を保護するのでお酒を飲む前に飲んでおくと悪酔い予防にもなるんですよ。
抹茶って、すごく多才な飲み物ですね。
でも、私は、ちょっと抹茶が苦手なんです(; ̄ー ̄Aアセアセ

投稿者 アンジュ : 08:38 | トラックバック

2005年09月27日

カテキンのもつ作用について

カテキン(タンニンの一種)は禄茶に含まれる渋みの成分です。0-157感染騒動の際には殺菌効果があるとされ、注目を浴びました。

抗菌・制がん作用など海外でも話題になり、「食べるお茶」など飲用以外の用途でも最近注目されています。現在、カテキンの生理作用としては、抗酸化作用、抗菌作用、腸内細菌の改善、抗う蝕作用、消臭作用、活性酸素消去作用、コレステロール上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用、血圧上昇抑制作用、抗腫瘍作用、抗アレルギー作用、血小板凝集抑制作用、紫外線吸収作用など様々な作用があるとされています。 高齢化社会の到来に伴い、カテキンを豊富に含むお茶は身近な健康法として、今後さらに浸透していくことが予想されます。

カテキン(タンニンの一種)は禄茶に含まれる渋みの成分で、0-157感染騒動の際には殺菌効果があるとされ、注目を浴びました。また緑茶生産地で知られるに静岡県ではがん罹患率が低いことが近年明らかになっていますが、こうした茶カテキンの制がん作用についても海外などで話題になっています。

また、ダイエットとしても注目されています。高濃度の茶カテキンの継続的な摂取による体脂肪の低減効果が明らかにされています。これは、脂質代謝を高める作用によることが分ってきたからです。今では、ヘ○シア緑茶など、高濃度のカテキンを含むお茶も市販で販売されていますよね。ちなみに、ヘ○シア緑茶、ヘ○シア烏龍茶はいずれも、急須でいれた緑茶(350ml当たり)の約2倍の茶カテキン量を含んでいるそうです。なので、体脂肪が気になる方にはお勧めします。ただし、美容・痩身を目的としたものではありませんので、体脂肪が気になる方が健康の維持・増進のための食生活の改善を目的に飲まれるといいと思いますよ。
私も毎日飲まないと。。。と、強く感じましたよ。

投稿者 アンジュ : 12:25 | トラックバック

2005年09月26日

含嗽を心がけましょう

含嗽(うがい)は、食物の残査や、貯溜していた粘液、浸出液、出血等を洗い流し、口臭を除去し清涼感をもたらします。

しかし、含嗽だけでは歯垢や歯石はとれないので、平均で1日4~6回行うと良いとおもいます。また、朝一番の寝起きには、口腔内には最近が繁殖していますので、まず起きたら直ぐに含嗽や歯磨きをすることをお勧めします。
また、介護などで、寝たきりの方や意識の無い方の口腔を綺麗にする場合にも含嗽は、とても大きな意味を持ちます。口腔の清潔を保つにはブラッシングが一番良い方法ですが、意識障害や出血傾向、ならびに口腔粘膜に損傷のある場合は、歯ブラシを用いた口腔清掃が困難です。このような場合は細菌感染防止の上からも、清拭による口腔清掃は重要です。口腔の清掃は、毎食後行うことが理想ですが、個々の事情により歯ブラシを使った清掃ができないこともあります。このような場合でも、含嗽を行うことで清潔を保つことが大切です。
これは口臭を防ぎ、清涼感にもつながります。口腔清掃に介助が必要な場合は、頭と体の固定を確実に行うことが重要です。
また、口の中がよく見えるよう、視野の確保と十分な照明が、事故を予防します。そして、磨く人も磨かれる人も疲れない、楽な姿勢で行ってください。嚥下障害や意識障害のある場合は、いかに誤嚥させないように口腔清掃を行うかがポイントです。誤嚥により、重篤な肺炎を起こすことがあります。時には誤嚥があってもむせないこともあるので、体位や吸引など注意が必要ですので、十分に注意してください。

含嗽水にも色んな種類があります。イソジンガーグルやネオステリングリーン、アズレン、簡単に用意できる物ならば、お茶やレモン水でも十分です。1回量は20~30ml程度でよいと思います。
ブラッシングだけでは物足りないという人や、ちょっとした外出から帰ってきたときなどに行うと良いでしょう。是非、手洗いも併せてで、行って下さいね。
風邪等のちょっとした予防にもなりますので!

投稿者 アンジュ : 19:26 | トラックバック

2005年09月25日

ホホバ油ってご存知ですか?

アロマテラピーなどで近年話題になっているホホバ油はマッサージや高級化粧品、スキンケア等によくつかわれてきました。

ホホバ油は、ホホバの木になる果実を圧搾して採取されます。成分はろうに属し、脂肪酸の脂肪アルコールエステルと呼ばれ、ごま油やオリーブ油等のトリグリセリドと異なります。

ホホバの油は、肌をスベスベにする効果があり、規則的に体に塗ると乾燥肌をホホバが守ってくれるだけではなく、ビタミンEを豊富にふくんでる為しわの予防にもホホバや活躍しています。
ホホバは本来は植物のことで最近では石鹸やエッセンシャルオイルに使われます。ホホバを石鹸にしたもののお肌に対する効果は、デリケートなお肌をやさしく洗い上げるだけでな肌のつっぱり感を少なくさせる効力があります。またホホバを使用したエッセンシャルオイルは、人間の肌にとても馴染みやすく、ビタミンEといった抗酸化作用やアミノ酸が豊富であります。
そしてホホバのエッセンシャルオイルは皮膜の役割をしていて、髪にうるおいをあたえ細胞組織を修復してくれます。
今では、様々な美容品や入浴剤等にに含まれるようになってきているので、名前を聞いたこともあるでしょう。成分表を見ると、クレンジング等にも含まれていたりするんですよ。
私自身も、少し興味があったもので、少し調べてみたのですが、私の使用しているクレンジングオイルにも含まれていました。皆さんも、自分の使用している化粧品に含まれているものが一体どんな役割をするのか、一度調べてみるのも面白いですよ。

投稿者 アンジュ : 23:53 | トラックバック

2005年09月24日

ビタミンC

ビタミンCは数多くの食品に含まれていますので、普段の食生活では過度に不足することはありません。

ビタミンCは活性酸素を無毒化する作用があります。
活性酸素とは、呼吸をするうちに身体の中で発生するもので、老化現象の元とも言われています。体内の活性酸素は強い酸化力を持ち、高血圧や心臓病、脳出血、糖尿病、肩こり等のさまざまな病気を引き起こします。ビタミンCはビタミンEと合わさることで活性酸素と結びつき、この酸化力を無毒化する作用があります。
また、ビタミンCは美容に欠かせないものです。それは、コラーゲンの生成と保持に欠かせないビタミンだからです。コラーゲンはお肌の細胞同士をくっつける働きをしハリのあるプルプル肌を作ります。また、紫外線が原因により出来るシミはメラニン色素の沈着が原因です。
ビタミンCはメラニン色素の働きも調整してシミになるのを防いだり、また、ビタミンCは現在あるシミも黒色メラニンから無色の還元型メラニンへと変化させてシミを目立たなくしたりします。更に、ビタミンCはお肌の老化やクスミの原因となる活性酸素除去にも一役かっており、お肌のケアには欠かせないビタミンです。 ビタミンCが皮膚から真皮まで届いて、メラニンを抑制し、コラーゲン生成を促進。シミをなくし、シワ,タルミのない素肌をつくります。なので、心がけてビタミンを取るようにするといいですね。

ビタミンCは多くの食品に含まれています。参考までに一日の必要所要量は100mgとされています。ちなみに、レモン1個で20mg、さつまいも1本で100mg含まれています。その他に、果物ならば、レモンをはじめ、アセロラ、いちご、柿、パパイヤ、キウイ、グレープフルーツ等で、野菜であれば、さつまいも以外にキャベツ、小松菜、チンゲン菜、パセリ、じゃがいも、モロヘイヤ、れんこん、ほうれん草等に含まれています。お肉であれば、レバーに含まれていますので、食事の際に、注意して摂るようにしていきましょう。

投稿者 アンジュ : 10:33 | トラックバック

2005年09月23日

円形脱毛症になった事がありますか?

まるく毛が抜けたからといって円形脱毛症とは限りません。トリコチロマニー、男性型脱毛症、更年期脱毛症、牽引性脱毛症、感染症、神経性食思不振症、稀ではありますが膠原病の類症や遺伝性の病気なども考える必要があります。

円形脱毛症とは、突然だ円形の境目がハッキリしてた脱毛斑が発生し、拡大していく症状を言います。男女差はなく、どんな年齢でも発症しますが、小児に多い脱毛症で、全頭型や全身型などのひどい脱毛も小児に多くみられます。
現在のところ円形脱毛症の原因ははっきりとしていません。考えられる原因としては、「遺伝的素因」、「精神的ストレス」、「内分泌以上」、「自己免疫疾患」等が考えられます。「自己免疫疾患」という説が有力ですが、精神的ストレスがきっかけ、誘因になるのかもしれません。
症状としては、突然、だ円形の境目がハッキリした脱毛斑が発生し、拡大していきます。約25%の患者さんには、爪には小さな凹み、横の溝などの変化みられます。
脱毛症には、単発型脱毛症、多発型脱毛症、全頭脱毛症、悪性脱毛症、汎発性脱毛症(全身脱毛症)と、様々に分かれています。
ストレスによって発症した場合ほとんどは自然治癒します。解消法は人によって違いますので、ストレスを溜めないようにしっかり睡眠を摂るようにしあしょう。それから、バランスの取れた食事をとることが大事です。又、頭皮のマッサージ等を行い血行をよくするようにしましょう。
医師に相談したい場合は、まずは、皮膚科を受診されると良いと思われます。
私も、以前に10円剥げ状態になった事がありますが、私の場合は、確かステロイド剤を服用した記憶があるのですが、、ストレス性のものだと言われました。
そのほかの薬も併用して、短期間で治す事が出来ましたが、髪も長かったので隠す事も出来ましたが、男性の場合で隠す事が出来ない場合もあるでしょうし、早めに治療をされた方が、良いかと思います。

投稿者 アンジュ : 22:03 | トラックバック

2005年09月22日

眠気覚ましには

寝不足には、やはり睡眠が一番なのですが、忙しい現代人にとって、毎日、十分な睡眠時間を割くことは容易ではありません。

眠ったらいけない場面なのに、まぶたが重く眠くて眠くて仕方がないときは、百会と風池のツボを刺激するのが効果的です。百会と風池は、それぞれ脳の血行を促進して、眠くて働きの鈍かった脳の働きを活発にしてくれます。

百会(ひゃくえ)は、頭のてっぺんにあり、左右の耳の延長線上と鼻からの延長線とが交わるところにあります。百会を両手の指で押さえて、下に向かってゆっくりと刺激します。
風池(ふうち)は、うなじのちょうど外側のへこんだ部分(髪の生えぎわ)にあります。親指で風池を押さえて、頭頂に向かって持ち上げるようにゆっくりと力を入れて刺激します。
井穴(せいけつ)は、手の爪の生え際に位置し、まさに経路のエネルギーのわき出る場所です。親指と人指し指で井穴をつまむようにはさみ、少し痛みを感じる程度の強さで一本一本丁寧に押しもみます。井穴を刺激することで、心身のパワーがグンとアップし眠気が瞬く間に吹っ飛びます。

一番良いのは、しっかりした睡眠時間を摂るという事なのですがね。人間は、夜遅くまで起きていると体内時計との「時差」が大きくなります。体内時計は人間のホルモン分泌に大きな役割を果たしています。午前6時に起きると、14時間後の20時頃に眠気を誘うホルモンを分泌します。そして、午前5時頃(起きる前)に目を覚ますホルモンを分泌します。人間はこうして目覚めと睡眠を行っているわけです。しかし、夜遅くまで起きていると「時差」が発生して昼間に眠気が襲ってくるようになります。この「時差」は体調にも影響し、人間の抵抗力を低めます。
結果的には、生活のリズムをしっかり摂っていれば、日中の眠気を防ぐ事が出来やすいという事なので、ちゃんとした生活リズムを身につけましょうという事ですね。

投稿者 アンジュ : 08:51 | トラックバック

2005年09月21日

骨髄バンク

私たちの体を巡る血液は、骨のなかにある「骨髄」という組織で作られています。この部分(骨髄液)を、白血病などの血液難病に苦しむ患者さんに提供するボランティアが骨髄ドナー。

白血病など、いくつかの血液疾患に骨髄移植が有効であることは、昭和50年代後半わかりました。それと同時に、骨髄提供者が兄弟の中に見つからないために、移植が受けられず、患者・家族を悲しませるケースも多く出てきました。先ほども述べましたように、HLAの適合率は1000分の1から10万分の1であり、個人で探せるレベルの数ではありません。そこで、この困難な検索をボランティアと政府の財政力で可能にしようとしたのが骨髄バンクです。
だからといって、誰もがドナー登録を出来るわけではありません。
まず、年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方。骨髄提供の内容を十分に理解している方で、骨髄提供にあたっては家族の同意が必要です。また、病気療養中または服薬中の方(特に気管支ぜんそく、肝臓病、腎臓病、糖尿病など、慢性疾患の方)や、悪性腫瘍(がん)、膠原病(慢性関節リウマチなど)、自己免疫疾患、先天性心疾患、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などの病歴がある方、最高血圧が151以上または89以下の方、最低血圧が101以上の方、ウイルス性肝炎、エイズ、梅毒、マラリアなどの感染症の病気の方、椎間板ヘルニア等で腰に手術を受けたことがある方、過度の肥満の方(体重kg÷身長m÷身長mが30を超える方)、アレルギーがある方で、食事等により呼吸困難などの症状が出たことがある方や、高度の発疹の既往がある方はドナーとしては遠慮される場合があるそうです。
ドナー登録には、登録申込書への記入をし、お近くの登録窓口か、全国各地で行なわれているドナー登録会に行って、ドナー登録受付に関する説明と申し込み手続きを行う事になります。必要事項記入済みの登録申込書を持参した場合は、採血のみとなり、時間も15分程度となります。申し込み用紙にご記入した後は、腕の静脈から2mLを採血し、HLA型(白血球の型)を調べます。検査に費用はかかりません。
後日、骨髄データセンターからドナー登録確認書が送られてくるとおもいます。ドナー登録された方のHLA型と、患者さんのHLA型を定期的に適合検索されるようです。
ドナーに選ばれる確率は、1992年から2005年3月までの実績によると、ドナー登録者累計約26万人に対し実際に提供した人は延べ6341人となっています。つまり、ドナー登録者41.3人に1人(2.4%)が骨髄を提供していることになります。最終的に提供を受けた患者さんは6339人ですが、患者さんとHLAが一致したドナー登録者は累計約7万7000人(約29.6%)になるみたいです。
また詳しい事は調べてみないと分らないのですが、色んな団体や、紹介しているHPも多いようですね。
私は、持病があって薬を常時服用しているので登録は出来ないのですが、とはいっても、いまだ、貧血気味のため、献血もした事もなかったのでした。。(; ̄ー ̄Aアセアセ

投稿者 アンジュ : 16:00 | トラックバック

2005年09月20日

乳がんの早期発見について

乳がんは比較的治癒率の良いがんの一つであり、優れた検査法や有効な治療手段が多いことから、早期に発見して適切な治療を受ければ、ほぼ完全に治すことができます。

乳房は、出産時に乳汁を分泌する大切な役割をもつ皮膚の付属器官です。その中には「乳腺」と呼ばれる腺組織と脂肪組織などが存在しています。乳腺組織は、15~20の「腺葉」に分かれ、さらに各腺葉は多数の「小葉」に枝分かれしています。小葉は乳汁を分泌する小さな「腺房」が集まってできています。各腺葉からは乳管が1本ずつ出ていて、小葉や腺房と連絡し合いながら、最終的に主乳管となって乳頭(乳首)に達します。乳がんはこの乳腺を構成している乳管や小葉の内腔(内側)を裏打ちしている上皮細胞から発生します。
乳がんは、自己検診も出来やすく、早期発見しやすいものです。ここで、簡単な自己検診方法を紹介しておきますね。
Ⅰ.まず、鏡の前に立ち、両腕の力をぬいて自然に下げたまま次のことを調べます。
 1)左右の乳房の形や大きさに変化がないか。
 2)乳首のどこかに皮膚のへこみや引き連れはないか。
 3)乳首がへこんだり、ただれができていないか。
Ⅱ.そして両腕を上げた状態で上記と同じことを調べます。しこりがあるとそこにへこみができたり、ひき つれができたりすることがあります。
Ⅲ.仰向けに寝て、あまり高くない枕、あるいはタオルを折り、背中の下に入れます。左手を上に上げ、 頭の下に入れるようにします。右手のゆびをそろえてのばし、まず左乳房の内側を調べます。
Ⅳ.右手を左乳房の内側(乳首よりも内側) にのせ、指の腹を胸の中央部に向かって、柔らかく、しかもしっかり滑らせるようにし、まんべんなく、しこりの有無を調べます。
Ⅴ.同じ姿勢のまま左腕を自然な位置に下げ、今度は乳房の外側(乳首より外側)の部分を外から内に向かって、柔らかく、しっかりと指を滑らせて調べます。同様に右の乳房も調べてみましょう。
Ⅵ.次に起き上がり、右手の指をそろえてのばし、左ワキの下に入れてしこりがあるかどうか指先で確かめます。右のワキの下についても同様の方法で調べます。
Ⅶ.次に起き上がり、右手の指をそろえてのばし、左ワキの下に入れてしこりがあるかどうか指先で確かめます。右のワキの下についても同様の方法で調べます。
Ⅷ.左右の乳首を軽くつまんで、乳を搾るようにし、血液の混じった分泌物が出ないかどうかを確かめます。

以上で、乳がんの自己検診を行う事が出来ます。もし、自己検診にて、自分では判断できない事や、以上があれば、早期に病院へ行くようにしましょう。とても簡単な方法で診断もつきますので、まずは、早期に発見、そして、治療する事で完治させる事が出来ます。

投稿者 アンジュ : 08:28 | トラックバック

2005年09月19日

貧血について

貧血は 血液の量が少なくなるのではなく 血液中の赤血球の血色素が減るためにおこる病気です。

血液が 赤い色をしているのは 赤血球中のヘモグロビン(血色素)のためです。このヘモグロビンは 肺で酸素と結合し 体中の細胞や組織(皮膚や筋肉など)に酸素を運びます。何らかの原因で このヘモグロビンが一定量(正常値)以下に減ると 酸素をこれらの細胞や組織に十分に運べなくなります。そうなると 体の中では 酸欠状態となり 動悸や息切れといった貧血の症状が現れ始めます。
赤血球は他の血液成分(白血球・血小板)と一緒に骨髄で作られ その寿命は約120日間です。老朽化した赤血球は破壊され ヘモグロビンは鉄・蛋白質・色素に分解され再び体内で利用されます。この赤血球の 生成から分解までの課程で 何らかの障害が加わると ヘモグロビンが減少し 貧血がおこるのです。特に女性は月経による出血で鉄が不足しがちになります。
食事による鉄分補給が大切ですが、その際、野菜や穀類に含まれる鉄は非ヘム鉄といって、体への吸収率が鉄分全体の2~5%と低く、肉や魚などに含まれるヘム鉄は15~25%と高くなっています。
鉄分を効率よく取るには、野菜よりも肉や魚から摂取するのが望ましいでしょう。かといって、貧血には鉄分さえ取ればそれでよいわけではなく、鉄の吸収を高めるタンパク質やビタミンCも、合わせてしっかり取る必要があります。
また、貧血は美容の大敵です。貧血による酸欠によって、お肌に生き生きとしたハリや血色の良さが無くなるからです。顔面蒼白、俗にいう青白い顔になって、年よりも老けてみえてしまう貧血特有の症状が起こってきます。貧血によって、酸素が十分供給されないと、皮膚の再生にかかる日数が、もっと多く必要になってきます。
その結果、古い表皮がなかなか新しい皮膚に入れ替わらないため、肌荒れ、かさつき、古い皮膚によるしみ、ひいては、みずみずしさも無くなってくるわけです。とても生き生きしたお肌は無理なわけです。
それから、コラーゲンの合成が悪くなって、しわが出来やすくなって来る事があげられます。コラーゲン自体は、皮膚を構成している真皮(表皮の下の組織)の主成分となっています。エラスチンと呼ばれる物質と組み合わさり、網状の構造を作り、お肌に弾力性を与えています。また、水分や栄養を皮膚に補給して、みずみずしさを保つ役目もしています。ところが鉄分の不足によって、つまりは貧血による酸欠によって、コラーゲンの合成が遅れてきます。こうなると、あちこちにすき間が出来てきて、肌の表面の表皮がたるんでくるのです。
貧血気味のせいで血色が悪くて、せっかくのスキンケアの苦労も台無しにならないように、まずは食事から見直しをしていきましょう。また、症状が強い方は、かならず、医師の診断を受けてくださいね。

投稿者 アンジュ : 22:58 | トラックバック

2005年09月18日

ヒアルロン酸って何?

ヒアルロン酸は、体内に存在するゼリー上の構造成分で、ムコ多糖類の一種です。

ヒアルロン酸はタンパク質と結合して、組織の保護や構造の維持、細胞同士の隙間を埋め、関節などの摩擦を和らげる潤滑油効果、細菌の侵入を防ぐなど、動物結合組織中の基質の重要な構成成分をなしています。
ヒアルロン酸は、関節液、眼球硝子体、皮膚、へその緒(臍帯)、助膜液、血清などに多く含まれます。肌は角質層、基底層、真皮層という構造の中で、一番大切な真皮層に多く含まれています。ヒアルロン酸は、わずか1グラムで6リットルの水分を保持します。赤ちゃんの肌がプリプリなのは、ヒアルロン酸が多く含まれているためです。
ヒアルロン酸が減ると、水分維持が出来なくなり、肌のシワが深くなったり、肌の乾燥や、たるみが目立ちはじめます。コラーゲンやビタミンCだけを補給しても、ヒアルロン酸が不足していては、肌の保湿やハリは回復しません。
ヒアルロン酸は、歳をとるにつれて減少します。0-20歳までを100とした場合、30歳までは70%、50歳までは40%、60歳までには約25%まで減ってしまいます。なので、関節痛の改善や皮膚の老化防止には、ヒアルロン酸の補給が必要となっています。
今では、美容整形などで、ヒアルロン酸の注入を簡単に行う事が出来るようになりました。なので、年配の方が肌のハリを保つために、ヒアルロン酸を注入するという方も増えているようですね。

投稿者 アンジュ : 16:38 | トラックバック

2005年09月17日

耳鳴り

近年のストレス社会の影響か、耳鳴りで悩む方の人口は年々増えています。一般的には高齢者特有の症状と言われていますが、現実は多くの若い世代でもこの症状に悩まされ、苦痛な日々を過ごして居る方も増えてきているようですね。

耳鳴りの定義として、「体の外部に正常な音源がないにも関わらず、耳や頭の中に生じる音感をさします」といったものがあげられます。このうち、本人にしか聞こえないものを自覚的耳鳴り、他人にも聞こえるものを他覚的耳鳴りと、大まかに分けて2種類の耳鳴りがあります。

他覚的耳鳴りとは、体の内部に音源があり、聴診器などで周りの人もその音を確認できる状態。
耳管と呼ばれる部分が開きっぱなしになり、閉じなくなってしまう「耳管開放症」などがあげられます。自分が呼吸するスーッ、ハーッという音が聞こえることがあるそうです。
自覚的耳鳴りとは、内部・外部共に関連した音源がないにも関わらず、本人のみが聞こえる状態です。聴診器などを当ててもその音を確認することが出来ません。特定できる原因がわからないため、今のところ適切な治療法がないのが現状です。耳鳴りを訴える患者さんの多くはこの「自覚的耳鳴り」だそうです。

耳鳴りは、周囲に音源がないのに音を感じる状態で、音色も音の大きさも人によって異なります。耳鳴りが起こる仕組みはよくわかっていませんが、耳鳴りが起こっているときの多くの場合は、同時に難聴を伴っていることがわかっています。しかも耳鳴りが起きている音とほぼ同じ質の音が聞こえにくくなるという難聴を伴っていることがわかっています。したがって、耳鳴りがある場合は、難聴を起こす病気を疑う必要があります。
なので、耳鳴りの自覚症状が出た場合は、自己診断を勝手にせずに、まずは耳鼻科などの病院へ行き、診察を受けるようにして下さい。。中耳炎やメニエール病、そのほか危険な疾患の場合、悪性腫瘍などの原因が見つかる可能性も少なからずありますので。もし、耳鳴りが発症してから長い期間が経っていて慢性化していたとしても、まだ診察も受けたことがないようでしたら、一度診てもらうことをおすすめいたします。

投稿者 アンジュ : 13:21 | トラックバック

2005年09月16日

食道炎について

食道の粘膜が、いろいろな刺激を受けることによって、炎症を起こした状態をいいます。

食道炎は食道の感染や刺激を受けておこります。食道の感染症は細菌、ウイルス(ヘルペスやサイトメガロウイルスなど)、真菌やイースト菌(カンジダ菌症など)によっておこります。刺激を受けるのは、胃の粘液が食道に逆流した場合におこります。

症状は、胸骨の裏側の痛み、灼熱感、嚥下困難、食道異物感などで、炎症がひどくなると、粘膜の発赤、びらん、潰瘍ができます。感染や刺激を受けると組織は拡張して炎症をおこします。飲み込むのが困難になったり、発熱、リンパ節腫大、食道が焼け付くような痛みの症状があらわれます。
診断は、食道内視鏡により行います。一般的に食道炎の原因となる疾患は、治療すれば順調に回復するものが多いです。

食道炎といっても色々な種類(逆流性食道炎、カタル性食道炎、腐食性食道炎、蜂巣炎性食道炎、など等)もあり、その種類にもよって治療も異なってきますので、上記のような症状がある場合は、一度医師の診察を受けるようにしてくださいね。
早めに治療する事が悪化を予防する最も大切な事になりますからね。

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2005年09月15日

ダイエットを始める前に

ダイエットを始める前に、まず、ワンポイントアドバイスとでもいいましょうか、「もうそんな事は分ってる」と言われそうですが、当たり前の事がずれてる場合もありますので、まずはこれらの事を注意してみてください。

一日3食をなるべく均等に摂取することが、ダイエットの第一歩であることは多くの統計や報告が示しています。 理想的には朝、昼、夜を均等のカロリーで過ごしたいものですが。夕食で摂取するカロリーが一日の摂取カロリーの40%を超えると内臓脂肪の沈着率が非常に高くなりますし肥満にもなりやすい傾向があります。夜は消化器運動をつかさどる副交感神経の活動が亢進するため、食べ物の吸収効率が最も良い時間となります。その時間にお腹いっぱい食べてしまうのはダイエットにとっては問題です。夜間にだらだらと長い時間に渡ったカロリーの多い摂食が続くと、体は脂肪を蓄え易くなりますし、困ったことに昼間はなるべく脂肪を燃焼させないような反応を示してしまうようになります。
なので、食べたら3時間は寝ないと決めて、ダイエットを長期成功させている患者さんがいらっしゃいます。食べたら寝ないのではなく、食べたらこのあと3時間寝れない、すると明日の仕事に支障がある、だから我慢しようという発想をもって、生活のリズムを整える事が大切な第一歩かと思います。

あと、体重を計るのにいちばん望ましい時間帯は、朝の起床後、それも排尿・排便をすませたあとです。なぜならば、この時間が1日のうちでいちばん軽くなることと、一定の条件が得られ、データとしての信頼性があること、などがその理由です。
なので、体重や体脂肪を測って表をつくるのであれば、時間をしっかり決めておいたほうが良いでしょうね。

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2005年09月14日

口腔清拭について

口腔清拭は、食物残渣や舌苔・痰の除去、また、舌・粘膜・歯肉の清拭をすることで口腔機能を覚醒させ、唾液の分泌を促し、発語や摂食・嚥下機能の向上を図る事ができます。

口腔清拭を行う事はコミュニケーションや心のふれ合いを大切にする上で、必要かと思いますし、患者さんの健康状態を知る上でも、口腔清拭に関わらずに整容をする事は、看護・介護では必要不可欠なことです。

私の勤めていた所では、綿棒にガーゼを巻き、イソジンガーグル液を含ませて、口腔内全体をこする様に清拭していました。舌の上等に苔が付着している方に関しては、歯ブラシを用意して頂き、歯ブラシでこすったりもしていましたが、あまり強くこすりすぎてもいけませんので、そういう方には、マメに口腔清拭をするように心がけていました。
ケアする側の意識として、そういったケアを決められた通りにするだけでなく、必要だと思えば、それ以外でもケアする事は大切な事かと私は思います。
まして、意識の無い方へのケアは、ご自分では出来ないので、看護・介護側が、しっかり観察してケアする事が大切だと思います。

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2005年09月13日

腰痛について

腰痛等の主な原因は末梢神経、筋肉、血管、関節など体の中です。なので、体の中から治していくことが大切だとおもわれます。

腰痛等に効果的なビタミンは、末梢神経の傷を修復し、痛みやしびれ感を緩和する活性型ビタミンB12と神経細胞の修復を助ける葉酸、筋肉や末梢神経に必要なエネルギーを作る手助けをするビタミンB1と、血行を改善するビタミンEがあります。

ここでワンポイント。
暑さによる夏バテは、腰痛・肩こりを引き起こすことがあるそうです。夏バテは体内の自律神経が深く関係しています。自律神経は臓器などにつながっていて、汗の量を調整したり、体温を調節したりなど、体の機能を正常に保つために働いています。自律神経は血管の拡張などに関与しているので、自律神経の働きが乱れると、血行が悪くなります。すると、筋肉内に老廃物や疲労物質がたまり、筋肉は硬直します。また、神経細胞に酸素や栄養が行きにくくなります。筋肉が硬直すると「肩こり」や「腰がはる」という症状が起こります。また、神経細胞への酸素・栄養不足から末梢神経障害を起こし、「肩や腰の痛み」や「しびれ」が起こります。
夏バテによる肩こりや腰痛には、血行を良くして、新陳代謝を活発にすることが大切です。とくにストレッチ運動は筋肉の硬直をほぐし、血行をよくするので効果的です。

以上のものは一過性のものであって、椎間板ヘルニア、脊椎分離・辷り症、変形性脊椎症、骨粗鬆症による腰椎の圧迫骨折などなどの疾患とは又違ったものです。
30才を過ぎると、脊柱を支える筋や靭帯の強度が徐々に低下し始めます。筋肉や靭帯の衰えを日々の生活の中で予防するのは、十分に歩くことやストレッチなどが最も手軽に行なえる予防運動なので、腰痛を感じたら、面倒臭がらずに、早めに行ってみましょう。背筋を維持するのも、腰痛をカバーするためにはとても必要な対策になりますから。

投稿者 アンジュ : 08:16 | トラックバック

2005年09月12日

薬の飲み方について

薬の飲み方についてですが、食前や食後、食直後、食間、眠前などなど、色々とあると思います。

一番多いのが、食後だと思うのですが、食後でも、直後に飲む薬(これは、消炎鎮痛剤など胃を荒らしやすいお薬に多いです)は、その通りに食べ終わって直ぐに飲みましょう。それから、食後30分等と表記してある薬についてですが、これは食後30分以内に服用して下さいという意味なので、30分経ってから飲む薬ではないので、40分と過ぎてしまった!10分過ぎでは飲めない、などということはありません。一応の目安としての時間となりますので、でも直後ではなく、少し時間を空けないといけないと思っておいて下さい。

食前薬ですが、大体、これは漢方薬や血糖降下剤などに見られる飲み方です。胃薬などでもありますが、この場合も食事の30分前にのむものや、食べる直ぐ前に飲むものもあります。

難しいのが、食間薬ですね。これは、食事と食事の間のおなかが空いている時間帯で、朝食をとった時間と昼食をとった時間の中間くらいの時間になるのですが、食後2時間から2時間30分くらいで飲むといいと思います。今ではそのような表記がされている場合もあると思います。

眠前薬は、大体が就寝の約30分前くらいが目安だと思って下さい。あとは医師や薬剤師の指示に従ってください。寝る直前に飲む場合もありますので。

薬を飲む場合ですが、一番良いとされているのは白湯です。水でも構わないと思います。お茶だと、貧血を改善させる薬などでは、効果を低下させる場合もありますし、ジュース等も同じく効果を低下させる場合がありますので、「水では飲めない」という方は、必ず、医師に相談の上、ジュース等で飲む事をお勧めします。あと飲み物がなくても飲んでしまう方がいらっしゃいますが、その場合、薬が完全には胃に届かず、食道に張り付いたり、残留物が影響して食道の潰瘍潰瘍の原因になったりすることがありますので、必ず、水分を摂って飲むようにしましょう。
当たり前の事ですが、発泡酒やアルコールでは飲まないで下さい。薬の吸収溶解などに影響が出ますし、薬によっては相乗効果で身体に負担になる場合もありますので、絶対に止めておいた方が身のためですよ。

投稿者 アンジュ : 06:49 | トラックバック

2005年09月11日

B型肝炎について

B型肝炎ウイルス(HBV)の感染による肝炎で、HBVの一過性感染では急性肝炎を呈し,慢性肝炎は持続感染によるものですが、肝炎を呈しない場合も有ります。

感染経路としては、HBVを有する血液や、血液製剤の輸血や注射針の穿刺、性交などによるもので、持続感染は母親からの垂直感染ないし乳幼児期や免疫不全状態にある患者の水平感染による場合もあるとされています。持続感染例では肝硬変や肝細胞癌へ進展する頻度が高いです。

急性肝炎の場合は、ウイルスに感染しても、一部の人はほとんど症状が出ないまま治ってしまいます(不顕性感染)。また、発病しても皮膚が黄色くなる黄疸(おうだん)や全身の倦怠感、発熱などの症状が出るだけで、1~2カ月すると完全に治るのです。しかし、急性肝炎の1~2%が劇症肝炎になり、食欲不振や全身の倦怠感、意識がなくなったり、昏睡などの症状が出て、その中の80%程度の人が死亡してしまいます。
慢性肝炎は、あまり症状のない病気なので、血液検査をしてはじめてB型肝炎とわかることもあります。また、肝硬変にまで進展すると腹部膨満感や吐血、下血、黄疸などの症状が出ます。

治療は、病状に応じた安静と栄養のバランスのとれた食事、禁酒が原則です。あとは治療薬の投与が行われると思います。

予防に関しては、B型肝炎は血液などの体液を介して感染するため、入れ墨や性交渉に対して注意が必要です。輸血は、検査が徹底していますから、大部分は問題ありません。また、結婚相手がキャリアである場合や、医療従事者で血液に接触する機会の多い人の場合は、ワクチンを接種したほうがいいでしょう。母子感染に対しては、出生直後にワクチンを投与すれば、かなりの率で予防できるようになってきたようです。

投稿者 アンジュ : 19:30 | トラックバック

2005年09月10日

A型肝炎について

A型肝炎は,A型肝炎ウィルスに汚染された飲食物をとることで感染します。

特に、発展途上国へ旅行して感染する危険性が一番高いようです。A型肝炎ウイルスに汚染された生水や生野菜、生の魚介類などを食べることで経口感染し、伝染性が強く集団発生することが多いです。
A型肝炎の予防としては、加熱した飲食物をとることでかなり防げますが、食器などが汚染されている場合もありますので、食器の衛生状態にも注意を払う必要があります。
潜伏期間は15~50日、平均28日で、38度以上の急激な発熱から発症し、全身倦怠感、食欲不振、悪心嘔吐、黄疸などがみられます。重症例では、1ヶ月以上の休養が必要なことがあります。一般に小児が感染した場合、成人に比べて全身症状が軽いと言われています。

予防接種として、A型肝炎ワクチンの接種を、2週間以上の間隔を開けて2回接種後、2週間以上の後に3回目の接種をします。初回接種後、5年目以降に再接種すると、A型肝炎に対する免疫力が維持されると言われています。発展途上国に長期滞在する場合、ワクチン接種が望まれますが、既に、A型肝炎に罹ったかどうか判らない人が、A型肝炎ワクチンを接種しても問題はないと言われています。現在、日本でA型肝炎予防接種の可能な最低年齢は16歳以上となっています。

ウィルスに対する特別な治療法はないので、安静にし、禁酒、食事療法などで様子観察するのが基本になると思います。
A型肝炎の経過は慢性化することはほとんどなく急性肝炎の形をとって、ある時期を過ぎると治癒へ向かうことが多いのですが、稀に劇症肝炎や腎不全へと移行し重症化することがあるようです。

投稿者 アンジュ : 18:59 | トラックバック

2005年09月09日

歯周炎予防

ひと昔前は歯槽膿漏と言われていましたが、現在は、歯周病とか歯周疾患といわれます。

歯周病の初期症状は、歯肉の発赤や腫脹(赤く腫れること)ですが、痛みなどの自覚症状が少ないため気付かずに進行します。歯と歯肉の接合部の炎症は、歯周ポケットを形成し歯垢が付着しやすくなります。
プラークコントロールが不良であると炎症は進行し、歯を支える骨が吸収され痛みを伴う腫れや動揺がおこってきます。痛みがでるこの時期にやっと自覚する人が多いようです。歯周病のほとんどは、プラーク中の細菌が原因となって起こる炎症性疾患です。プラークと関係のないものには、強い咬合力により引き起こされた外傷性のものもあります。
歯肉炎はブラッシングで改善されるものなので、食後にしっかり歯磨きをするように心がけましょう。また、寝る前や、起床時は口の中でばい菌が繁殖している状態になりますので、しっかりブラッシングしましょう。
だからといって、歯磨き粉を多量につけて磨くのではなく(磨き粉という位なので研磨剤が入ってますので、小指の爪大位でよいかと思われます)、歯の隙間や奥歯までしっかりと時間をかけて磨きましょう。

投稿者 アンジュ : 14:06 | コメント (1) | トラックバック

2005年09月08日

脱水症状について

日常生活している上で、余り意識などしないと思いますが、 人間の体の半分以上(60%程度)をしめているのは水分なのです。 毎日水を飲み、排出(汗や尿等)する。その結果体に必要な水分が毎日確保されています。 この水分バランスが崩れた場合(減少した場合)、脱水症状に陥ってしまいます。

脱水症状は、生命に関わる問題になります。成人の1日に必要な水分量は約2.5リットル。食品に含まれる水分で1リットルぐらいは補給でき、さらに体内で栄養素が燃えるときに生じる水分が0.3リットル程度あります。したがって、1.2 リットル程度を飲み物で補っていく必要があります。
人間の体は、半分以上が水分で占められています。体内の水分を10%失うと脱水による様々な症状が現れ、15%の水分がなくなると、生命が危険な状態になります。重症に陥る前に、早め早めに水分を補給するようにしましょう。脱水の場合は、水分とともに電解質の喪失を伴っている場合がほとんどです。

脱水状態になると、次のような症状が現れてきます。口の渇き、頭痛、吐き気、めまい、皮膚の乾燥、体温上昇、倦怠感、目がくぼむ、尿が減るなどです。その他に、ぐったりしたり、うとうとしたりしてしまいます。軽いときはうとうとしていても、周囲への関心があるが、脱水が進むと意識がはっきりせず眠りがちになり、時々異常興奮に陥る状態になる場合もあります。脱水が更に進み重症になると、手足が冷たくなりチアノーゼが現れたり、ひきつけをおこしたり、意識が無くなったりする場合も出てきます。このように進行した脱水状態になりますと危険ですので、急いで受診するようにして下さい。状態によっては入院となる事もあります。

いくら口が渇いたからといって、急にガブ飲みせずに、ゆっくりかむように飲みます。コップに1、2杯飲んだら、10~15分ほど間隔をあけて、まだ口が渇くようなら、また飲むようにしましょう。脱水症状がひどい場合は、水分補給を行えない状態に陥る場合が あるので、すぐにお医者さんに見てもらいましょう。

ここで、脱水症状が診られる場合に水分欠乏を概算で求めることができます。
血清ナトリウム値の異常と明らかな脱水症状(口渇、乏尿、舌乾燥、倦怠感、嘔吐、痙攣、精神障害など)が診られる場合に水分の欠乏量を概算で求めます。看護数式1)軽度=体重kg×0.02 2)中等度=体重kg×0.06 3)高度=体重kg×0.08~0.14。
この概算式で水分欠乏が見分けられるようですよ。

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2005年09月07日

妊娠中毒症について

妊娠中毒症とは、妊娠に高血圧、蛋白尿、浮腫の1つ、もしくは2つ以上の症状がみられ、かつこれらの症状が、単なる妊娠偶発合併症によるものではないものをいいます(日本産科婦人科学会)。

妊娠中毒症は、全妊婦の5~10%に診られ、今でも少なくありません。
妊娠中毒症は単一疾患ではなく、いくつかの病態の複合した症候群であると考えられています。妊娠中毒症の病型は純粋型と混合型に大別されています。なお、純粋型、混合型にかかわらず痙攣発作を伴うものは子癇としています。

純粋型妊娠中毒症とは、妊娠偶発合併症の存在によると推定しえず、妊娠20週から産褥期(分娩後42日間)の期間にのみ高血圧、蛋白尿、浮腫などの症状を呈する場合をいいます。
混合型妊娠中毒症とは、妊娠前より高血圧、蛋白尿、浮腫などの症状を呈する疾患あるいは状態の存在が推定され、妊娠によって症状の増悪あるいは顕性化をみた場合をいい、純粋型妊娠中毒症に該当しないものすべてをこれに含めています。
ちなみに子癇とは、純粋型、混合型にかかわらず、妊娠中毒症によって起こった痙攣発作をいい、痙攣発作の発症した時期により、妊娠子癇・分娩子癇・産褥子癇と称する。なお、痙攣発作の発症した時期がまたがった場合、たとえば分娩期と産褥期とに痙攣発作が発生した場合は「分娩・産褥子癇」としています。

妊娠中毒症の決定的な治療法がない現状では、発症してから治療するのではなく、予防することが最も重要になってきます。決定的な予防法はないのですが、身体的にも精神的にも健全な妊娠生活を心がける事が大切です。休養と睡眠は妊産婦の健康維持に必要不可欠です。睡眠時間は8時間以上は必要だとおもいますし、生活リズムを崩さない程度の午睡は疲労回復に有効なので、ゆったりとした気分で過ごすのが大切だと思って下さい。でも、全く動かないのもいけません、やはり適度な運動を心がけてくださいね。

投稿者 アンジュ : 08:20 | トラックバック

2005年09月06日

キノコのパワーをご存知ですか?

日本はキノコの種類も豊富な地域で、日本は「キノコの国」なのです。 キノコは古くから食用として利用されてきました。

キノコにはカロリーはほとんどありませんが、ビタミンやミネラル、繊維質を多く含みます。
カワラタケやサルノコシカケなどは薬用としても利用されてきました。キノコはガンに良いとされ民間療法的に使われるほか、医学的な研究も進んでいますが、キノコがガンと結びつけて考えられるようになったのは、サルノコシカケが寄生した樹木の栄養素を吸い取って成長し最後には樹木を枯らしてしまうという生態を見て、ガンと人間の関係に似ていることに注目したことが最初だと言われており類似療法的な発想でガンに対して使われるようになったと考えられています。

キノコには、免疫増強、腫瘍抑制、血糖降下、強心、血圧調整、コレステロール低下、抗血栓、抗ウイルス、痴呆症改善、肥満抑制、摂食抑制などの効果があると報告されています。種類も、効果も様々ですが、アガリクス、シイタケ、マイタケ、レイシ(マンネンタケ)など、漢方薬として飲まれていたりもします。

サルノコシカケ科のマンネンタケは霊芝として、漢方薬でよく見かけますよね。「生命を養う長寿薬」として、紀元前の昔から、その薬効は明らかにされていました。特に、現代の難病といわれるガンやアレルギー性疾患、肝臓病などに対する有効性は注目に値するものです。
マイタケには、抗がん・免疫増強、肌の保湿性向上、血圧降下作用があると言われています。その他のキノコでいうと、ブナシメジには抗がん・免疫増強、えのきたけには抗がん・免疫増強、強心作用があるなど、多種多様な効果があります。

今では、スーパーでも簡単でお手軽に手に入るようになりましたし、おかずの一品として毎日摂取したいものですよね。

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2005年09月05日

床ずれについて

長い間病床についていたために、骨の突出部の皮膚や皮下組織が圧迫されて壊死(えし)に陥った状態で腰や仙骨部・肩甲骨部・かかと・ひじ・後頭部などに生じやすいものです。簡単に言えば床ずれですね。

床ずれは、長い時間同じ姿勢で寝ていたり、栄養不良や不潔などのため、からだの一部分への血液の流れが不十分となり、しだいに皮膚や筋肉がくずれれていく状態です。
最初は、床ずれができやすいところがポツンと赤くなるだけです。指で押しても白くならないで赤みがとれない状態になったら危険信号です。この時期に手当をしないと、皮膚がやぶれ、ただれたり、からだが衰弱し他の病気を誘発することもあります。いったんできると治りにくいばかりでなく非常な苦痛を伴うことが多いので、床ずれを予防する介護が大切です。また、床ずれができたときは早めに医師に相談しま
しょう。

褥瘡の発症、進行状況としては、まずは皮膚が赤くなってきます。そして、赤い部分が圧迫されている所ですが、圧迫を除去すると数分で赤みがとれていた所が、取れなくなってきます。そうすると、今度は皮膚が弱くなってきて、はやけたりして、皮膚がめくれたりや水ぶくれを形成してしまいます。次に水ぶくれが破れ、ただれてしまいびらん状態になります。その状態で皮膚が再形成されて直ればよいのですが、治らない場合には、皮下組織まで浅く崩れる場合があります。そして、ついに潰瘍を形成してしまい、腱、筋肉、骨、関節にまで深い潰瘍を形成する所まで陥る場合があります。

なので、まずは初期の赤みの出来ている状態のときに、まずは圧迫を取り除く(体位変換やマッサージをしたり)ようにして皮膚の状態をよく観察する必要があります。
床ずれを悪化させるのは、看護師としては観察や介護・ケアが出来ていないという事になりますので、恥ずべき事です。
もし、ご家族の方が入院中に、そのような状況になった場合は、ちゃんとケアして貰うように訴えかけましょう。ご自宅でなった場合でも、早めに医師に相談する事が、悪化を防ぐ第一のケアになります。
身体を拭いたり、着替えをしたりする時に、それだけでなく、そういった皮膚の状態も観察できる一番いい機会なので、よく診てあげることが大切ですね。

投稿者 アンジュ : 08:47 | トラックバック

2005年09月04日

過食にはまる人

過食とは、ストレス、心的要求または代償、糖質依存によって糖質を欲求する衝動があり、食べ始めると止まらない食べ方をすることを言います。

過食をすると肥満することになるので、嘔吐や下剤によって栄養の吸収を妨げようとしますが、そのことによって栄養の不足が起こり、嘔吐や下剤の乱用が悪循環して習慣的になった状態を過食症といいます。
過食は栄養の不足によって起こります。私たちに必要な栄養素は蛋白質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルですが、このうち減らして良いのは糖質だとこれまで教えられてきました。現に、厚労省の栄養基準には糖質の必要量が決められていません。このことが、多くの摂食障害者を生み出しています。

私たちの身体には自動車のガソリンメーターのようなエネルギーの量を検知する器官がありません。私たちに備わっているのは、お腹がすいたか、いっぱいになったかのどちらかがわかるだけです。
もしも、あなたがお腹をすかさないように食べているとしたら、それは食べすぎです。私たちの身体はお腹がすいたナと感じてから次の食事を摂るような仕組みになっているので、お腹がすかないうちに食べているとすれば、それは間違った食べかたになります。肝臓のエネルギータンクを最大限に活かすには、できるだけ空に近い状態まで使い切ることが大切です。

過食だけに留まらずに、過食し嘔吐する人も居ます。「食べ過ぎた分を吐く」という感じで、本当は全部吐きたいのに吐けないという人もいます。それでも普通の食事を消化することは出来るのです。嘔吐が完全でない方は、やや体重が増加する傾向にあります。外見上では、健康体だと勘違いされるくらいですが、本当は、嘔吐により体は細胞レベルで弱ってるので、一番大変な病人なのです。

このような過食などの摂食障害は、「予備軍」 だけでも多数存在します。予備軍から抜け出せた人は、運がいいけれども、ズルズル深みにはまっていく人がほとんどです。そうならないうちに、専門医に相談していくことが大事な事です。

投稿者 アンジュ : 19:47 | トラックバック

2005年09月03日

胃炎について

いろいろな原因により発赤、浮腫、びらんなどが胃の粘膜に生じた状態をいい、急性のものと慢性のものとに分けられます。

胃炎には、急性胃炎と慢性胃炎があり、それぞれ原因や症状が異なります。日本人に多く見られる慢性胃炎のほとんどは、ピロリ菌の感染によるものがおおいそうです。

急性胃炎 の場合は、腹痛、胸焼け、吐き気などの症状が、突発的に起こります。
症状が現れた時期や、原因がはっきりしているのが特徴ですが、慢性胃炎は、症状がはっきりせず、胃のもたれ、不快感、食欲不振などが何となく起こるといった不定愁訴が見られます。こういった症状のほとんどは、いつから始まったのか、はっきりしません。また、全く症状がないこともあるそうです。
急性胃炎の場合は、アルコールやコーヒー、香辛料飲みすぎや、消炎鎮痛剤による荒れ、ストレスなどが原因になる事が多いようです。なので、治療としては、その原因であるストレスが原因ならまずはストレスの解消に務めるようにしたり、薬が原因なら医師に相談して薬の使用を中止したりして解消に努める事が主になります。そして、胃酸分泌抑制、保護する薬や運動機能改善薬などの薬が好ましいと思います。
それでも改善されない場合は、やはり医師にちゃんと診てもらった方が良いでしょうね。
胃腸薬は、ドラッグ店で今では簡単に手に入るので、初めは、以上のような薬で、初期の場合は様子を見るのもいいと思いますが、痛みの程度にもよるので、難しい所ですね。

所で、ピロリ菌については、胃の粘膜に生息している細菌です。
1980年代の初めに発見されて、慢性胃炎や胃潰瘍の発生に関係していることがわかっています。通常、胃の中は、胃酸が分泌され、強い酸性に保たれているため、細菌が生息することはできません。しかし、ピロリ菌は、胃の粘膜が胃酸から胃壁を守るために分泌している、中性の粘液の中に生息し、直接胃酸に触れないように身を守っているのです。
ピロリ菌はウレアーゼという尿素分解酵素を分泌して、胃の中に入ってくる食べ物に含まれる尿素を分解し、アンモニアを作り出します。このアンモニアも胃の粘膜に影響を及ぼし、慢性胃炎の原因の一つになるのだと考えられています。ピロリ菌に感染している人の割合は、年をとるほど高くなる傾向があり、中高年の場合、70~80%にも上ります。このように、年齢によって感染率に違いがあるのは、育った時代の衛生環境に関係しているだろうと考えられています。

ピロリ菌を抑制するには、緑茶がいいなど、以前に話題になった事もありますよね。治療としては、殺菌作用のある抗生物質を飲むことで抑えられると思われますので、医師に相談して見て下さいね。

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2005年09月02日

健忘症って知っていますか?

一般に、記憶力が悪くなり、忘れっぽいことを健忘症といっていますが、医学的には、これは記憶力減退といいます。

記憶力は、そのときどきの身体の調子にも左右されて、疲れたり、寝不足の時などには減退するものですが、とくに病的に忘れっぽくなるのは、老年性痴呆、脳動脈硬化症、てんかん発作を繰り返したとき、アルコール中毒、頭部外傷のあとなどに起こります。そしてこれらの場合には、記憶力の減退を自分で感じないのが普通です。

最近深刻な物忘れの症状を訴えて病院を訪れる20代、30代の若者が増えているそうです。若年性健忘症といわれるものですが、交通事故やアルツハイマーなどの病気の場合、脳細胞が傷ついたり死滅しているのですが、若年性健忘症の場合は原因がよく分かっていないそうです。
若年性健忘症は、20-30代に見られる激しいモノ忘れの症状。約7、8年前から目立ち始め、現在も年間30人程度が新規の患者として来院するという。脳そのものには病気などの異常はないが、記憶や判断、空間認知といった脳機能の低下が著しいのが特徴です。

最近の研究で、側頭葉に蓄えられた知識や記憶を引き出す役割を果たしている脳の「46野」の部分が、
低下しているのだという事が分ってきたそうです。最近開発された特殊な装置で脳の血液量を量ってみると、「46野」の機能は若者だけでなく子供達も低下しているらしく、便利な機器に頼って脳を使わなくなったことや、人間同士のコミュニケーションが減って刺激を受けなくなったことなどが主な原因らしいのです。
なので、積極的に多くの人と触れ合い、面倒くさがらずに頭を使うことが、健忘症を予防する最善の
方法のようです。便利な機器が発達するなか、自らの脳を使う機会は減りつつありますが、日常の会話を持ったり、料理したり、スポーツや散歩や自然に触れる事も脳を刺激するそうです。
さて、頑張って、脳を刺激しなくては・・・・(; ̄ー ̄Aアセアセ
忘れん坊なんですよね。。。

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2005年09月01日

レンコンがもつ効果

蓮根(レンコン)は睡蓮科多年生水生草本植物ハスの地下茎です。炭水化物、ビタミン、鉄分、食物繊維が豊富に含まれています。

レンコンは地下茎の変形したもので根ではありません。ビタミンCが豊富でみかんの1.2倍に相当する量が含まれています。本来熱に弱いビタミンCですが、レンコンはデンプン質主体のため加熱しても分解されません。また野菜としては珍しく、ビタミンB12が豊富で貧血を予防し、肝臓の働きを助けます。その他、糖タンパク質のムチンが多く、体を暖め自然治癒力を増し、タンニン・鉄分の働きで止血作用もあります。また、咳止めなどの漢方薬にも利用されます。 花粉症にも効果があるといわれているほどです。

レンコンに空いている穴は、導管と呼ばれる空気の通り道なんです。この導管が大きいと穴の周りの繊維が縮み、実が硬くなってしまいます。ですから、新鮮なものを選ぶ時は穴の小さいものを選びましょう。
レンコンは外皮が薄いため、成分として含まれるポリフェノールが空気に触れると酸化して変色の原因となります。ですから、保存する場合はポリ袋に入れ、レンコンの酸化を防ぎましょう。

余談ですが、レンコンは種が多いことから、昔から多産の民族信仰につながり、また穴があいていることから 『先が見える』 『見通しがきく』 と縁起のよいものとされ、慶事に欠かせない食べ物の一つとなっているそうですね。

急にレンコンが食べたくなって、あの歯ごたえというか、シャキシャキ感が好きなもので、どういった効果があるのか調べてみたら、コレだけの効果があると分って、自分でもちょっと驚いてます。
今後の注目は、レンコンかな?(笑)

投稿者 アンジュ : 07:35 | トラックバック