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2006年01月31日
爪の病気
指先で物をつかむ時、指先に力を入れるますが、爪が支えとなるために物がうまくつかめる事をご存知でしたか?
もし、足指に爪がなかったら、歩く時にもつま先に力が入らず、うまく歩けないことになるんですよ。 爪は指先を保護しているんです。
爪があるおかげで物がつかめるため、細かな作業が可能にもなるんです。小さなものでも爪のおかげで力の入れ加減を調節することができるんですよ。とくに、人の爪は扁平な板状で、このようないわゆる平爪は、高等霊長類以上に見られる特徴なんだそうです。
爪にもトラブルは起こります。あなたの爪にはこんな症状は起きていないですか?
・陥入爪(かんにゅうづめ)・・・爪の先端のはしっこが周囲にある皮膚を傷つける病気です。食い込んだ部分の皮膚は赤く腫れて痛みます。陥入爪は足の親指に起きやすく、その原因はハイヒールを履くなど靴にあると思われていますが、必ずしもそうではありません。いちばんの原因は、爪の切り過ぎ(深爪)にあるんです。 爪を切る時には、指先よりも1mmくらい長くしておけば陥入爪にはなりにくいです。
・鉤わん爪(こうわんつめ)・・・爪甲が分厚く硬くなって、褐色を帯びてキタナイ色になった爪。爪がだんだん硬くなるため、普通の爪切りでは切れず、そのまま伸びた状態にしていると、ますます傷みが増します。 原因は、爪が真菌症になると鉤わん爪になることがあります。また、陥入爪と同様に、深爪も原因になります。深爪になると先端部分が下から受ける圧力に耐え切れず、上に押し上げられてしまいます。
・巻き爪・・・先が細い靴を履きつづけると外反母趾になり易いですが、それと同時に爪の形も変わってしまいます。陥入爪のように深爪の場合には、足の爪が邪魔をして一定以上は爪が曲がらないのですが、深爪でないと爪の側縁が足の指に食い込んでいないため、横からの圧力で爪が彎曲してしまう状態です。
もし、爪の病気にかかったら、皮膚科を受診されるといいですよ。
2006年01月30日
中性脂肪
中性脂肪とは、もっとも多く人体に存在する脂肪で、体を動かすエネルギー源としての役割があります。 食事から直接摂取した脂肪分のほか、摂り過ぎた糖分も体内で中性脂肪に変えられ蓄えられます。
栄養の取りすぎで、運動不足の現代人には、蓄えすぎた中性脂肪が肥満をまねき、動脈硬化などの生活習慣病の原因のひとつになっています。
中性脂肪は、この脂肪組織の中に最も多く存在しているグリセロールに3つの脂肪酸が結合した物質です。
脂肪酸とは、食品中に含まれている脂質の主な成分で、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の3つに分けられます。
・飽和脂肪酸は、肉や乳製品などの動物性食品に多く含まれています。飽和脂肪酸を摂りすぎると中性脂肪や悪玉コレステロールを増やす元となり、動脈硬化になる恐れがあります。
・一価不飽和脂肪酸は、植物性油脂に多く含まれています。オリーブオイルやキャノーラ油などに含まれているオレイン酸などです。酸化しにくく動脈硬化などになりにくいため、調理などでも多用されている健康油です。
・多価不飽和脂肪酸は、主に魚などに含まれています。リノール酸やリノレン酸など、体内では生成されない必須脂肪酸、また健康食品などでもよく目にするDHA・EPAなどもこれに該当します。
脂肪酸は上記3種をバランス良く摂ることが非常に大切だとされています。その割合は3:4:3と厚生労働省は推進しています。
脂肪を摂取し過ぎると、第一にエネルギー過剰のために肥満となり、生活習慣病を誘発しやすくなります。また血液中の脂肪が増えて最終的にコレステロール、中性脂肪が高くなり動脈硬化の発生を促進します。動脈硬化を原因とする生活習慣病には狭心症、心筋こうそくなどの虚血性心疾患、脳こうそくなどの脳血管障害、大動脈瘤や末梢動脈硬化症があります。
コレステロールを下げる働きがあるといわれる不飽和脂肪酸の多い植物油、魚油の取り過ぎでも、過酸化脂質の過剰な生成を招き、かえって動脈硬化の誘因になる可能性もありますので注意しましょう。
2006年01月29日
ゴーヤ
ゴーヤ(ニガウリ)は、ご存知沖縄の代表料理「ゴーヤーチャンプルーでも有名です。精力をつける夏ばて防止食材として古くから重宝されています。
ゴーヤといえば夏野菜の王様と言われ、その理由はあの濃い緑色と、ビタミンCが驚くほど豊富なことからです。ビタミンの含有量はレモンやキャベツの約4倍ともいわれ、同じウリ科ではキュウリの約10倍ともいわれています。幸いな事に炒めてもほとんど減少しません。
また、ゴーヤの種子や果実には、糖分の分解を促進し、過剰な糖分をエネルギーに変える作用があります。植物繊維も豊富ですので便秘解消にも効果的です。
血液中の中性脂肪やコレステロールを下げる作用もありドロドロの血液をサラサラにしてくれるとされてます。
ゴーヤに含まれる共役リノール酸は、脂肪の燃焼を促進すると言われている注目成分で、肥満や高脂血症の改善に役立ちます。(共役リノレン酸は食べると体の中で代謝され素早く、共役リノール酸に変わります。共役リノール酸は体脂肪の燃焼を促進する効果が高いため、ダイエットに最適とされています)
特徴として体脂肪の代謝だけを促進して筋肉は落とさないため美しいボディーラインを手に入れたい方にオススメです。
2006年01月28日
コレステロール
コレステロールという言葉は、ギリシャ語で胆汁を意味する「コレ」と、いろいろな物質の基となる複雑な化学構造を意味する「ステロール」の二つの言葉が組合わさってできたもので、語源的には「胆汁のステロール」を意味します。
コレステロールは生体に広く存在する脂質の構成成分です。コレステロールを含む食物を摂取することによって体に取り込まれたり、食物由来の脂質や生体に元々存在していた脂質を材料に、肝臓や様々な組織で生合成されたりします。動物性の飽和脂肪酸を豊富に含む食物を多く取ったときには、生合成が活発になります。コレステロールは、体内で副腎皮質ホルモンや性ホルモンを合成する材料となります。つまり、人間が身体を維持するうえで不可欠な成分なのです。
コレステロールは多すぎても、少なすぎても問題があります。適度なコレステロール値を保つことが大切となります。血中コレステロール値が高すぎると動脈硬化を促し、心筋梗塞など恐ろしい病気を引き起こす可能性が高くなります。一方、低すぎると血管がもろくなり、脳出血などの病気の危険性が高まります。
では、血中のコレステロールはどのくらいの値がよいのでしょうか?
血中のコレステロールの正常値は150 ~ 199ミリグラム/デシリットルまでといわれています。
血中のコレステロール値を問題にするとき、コレステロールの多い食品が注目されますが、実は血液中のコレステロールの約8割は肝臓で合成されています。食べた食品に含まれるコレステロールが吸収されたものは、血液中のコレステロールの約2割にすぎないのです。つまり、コレステロールを効果的に下げるためにはコレステロールを多く含む食品を減らすこと以上に、コレステロールの合成を増やす食品をひかえること、さらに、合成させにくい食品を積極的に増やすことが重要になります。
無理なく血中のコレステロール値を下げるためには、できるだけ多くの種類の食品をとる必要があります。上手に食品を選ぶ力を身につけましょう。
また、食生活のみならず、生活全体を見直す必要があります。たばこは控え、お酒はほどほどにし、適度な運動をこころがけることも必要です。他にも糖尿病や、あと活性酸素などもいけないようです。(活性酸素とは簡単に言うと、体内を酸化させ、老化の原因と言われているものです)
若くても日々食事や体調の変化には十分気をつけましょうね。
2006年01月27日
ビフィズス菌
ビフィズス菌は腸内細菌の中で超優等生。私たちの身体の腸内には俗に「悪玉菌」と「有用菌」が生息しています。その数、100種100兆個と言われる位膨大な数の腸内細菌が私たちの健康に大きく関与しています。
善玉菌の代表格ビフィズス菌は、オリゴ糖や乳糖を分解して乳酸を生産する乳酸菌の一種です。乳酸菌は悪玉菌を追い出して腸内環境を整え、肝臓の解毒作用を助けます。その他にも、腸内でビタミンB群やビタミンKを合成し、その一部はからだに吸収・利用されることから、これらのビタミン不足が一因と考えられる貧血、肌荒れ、出血性疾患の予防にも役立ちます。
腸内での善玉菌と悪玉菌の勢力関係は、その人の健康状態を大きく左右します。腸内のビフィズス菌の数が少ない人ほど、細菌やウイルスに感染しやすいのです。
老人や病弱な人、ストレスにさらされている人なども、腸内のビフィズス菌の数が少ないことがわかっています。一方、高齢者であってもビフィズス菌の数が多い人は長生きであることも知られています。
ビフィズス菌は、腸内でビタミンB群やビタミンKを合成します。
ビタミンB2やビタミンB6は肌荒れの防止に役立ち、B12は貧血の予防に、またビタミンKは歯茎からの出血などの出血性の病気を抑える作用があります。
ビフィズス菌が腸内にとどまり、健康にプラスになるように働いてくれる期間は約一週間です。一度摂取すれば永久に腸内で増殖するというものではありません。
ビフィズス菌は、加齢とともに減少していきますし、日常のストレスによっても少なくなります。ビフィズス菌の摂取は、毎日継続することが大切です。
2006年01月26日
中耳炎
中耳炎とは、鼻と耳をつなぐ耳管から中耳へ細菌が感染し、炎症を起こす病気です。中耳炎は、特に子どもに多い病気です。(子どものほうが、大人に比べて時間が短く、傾斜もなだらかなため、
鼻にいる細菌が中耳まで到達しやすいのです。)
中耳は、耳管という細い管で、鼻腔の奥の部分とつながっています。そのため、何らかのきっかけで、鼻の奥にいる細菌が、耳管を通って中耳に感染すると、中耳炎が起こります。
中耳炎のなかでも多いのが、急性中耳炎と滲出性中耳炎です。
急性中耳炎は、鼓膜の奥(中耳)の病気で、風邪をひいて鼻の奥(上咽頭)におこった炎症が耳管という鼻の奥と鼓膜の奥をむすんでいる管を通って中耳に広がったものです。ですから鼻炎があって鼻汁が多いと中耳炎は治りにくくなります。鼻炎がある時に強く鼻をかむは、菌が耳に送り込まれるので良くありません。鼻をかむ時は、片一方ずつ、静かにかんでください。
急性中耳炎にかかると、耳が痛み、熱がでて、聞こえが悪くなります。炎症がひどくなると、膿が鼓膜を破って外へでてきます。
慢性中耳炎は、急性中耳炎が治りきらないまま放っておくと、鼓膜に孔があきます。そのままの状態にしておくと、再び中耳炎が起こったときに、中耳に溜まったものが耳だれとして出てきます。これを「慢性化膿性中耳炎」と呼びます。鼓膜に孔があいているため、難聴が起こります。
そのほかに、滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)という病気もあります。最近「痛くない中耳炎」としてテレビや雑誌で問題になっている病気です。子供に多く、知らないうちに聞こえが悪くなる病気で、最近非常に増加してきています。
正常な状態のときは、鼓膜の裏側は空気で満たされ、鼓膜は容易に振動します。耳管を通じて鼓膜の裏側と鼻の奥は時々空気が流通しますが、鼓膜の裏側に浸出液が溜まると、鼓膜の動きが鈍くなり「耳のつまり感」や「聞こえが悪い」などの症状が現われます。耳抜きもうまくいきません。こんな状態が滲出性中耳炎です。
滲出性中耳炎は、鼓膜の裏にネバネバまたはサラサラした液体、つまり滲出液が溜まる病気です。 これといった原因に気付かずに、いつのまにかかかることもあるし、急性中耳炎の後に続いてなることもあります。 いつのまにか、かかる場合は症状が軽い為、かかっても気がつかない事が多く、特に子供には注意が必要ですね。
2006年01月25日
動悸
動悸とは、心臓の拍動を異常に強く感じる状態をいいます。また、呼吸をしにくく感じたり、息をするのに苦痛を感じたりするのを、息切れ、呼吸困難といいます。
動悸とは主として心臓病の、息切れは主として呼吸器の症状ですが、どちらも両方の場合がありえます。また、肝臓病、ホルモンの病気である場合があります。しかし、どちらの症状もかなり主観的な面があり、実際に動悸・息切れを訴える人の大部分は、病気ではない理由、たとえば、運動不足、肥満、疲労、睡眠不足、さらに、神経性の病気であるケースも少なくありません。
一般に動悸とは「通常とは異なり、不快に感じる心臓の拍動感」と定義されます。
不快に感じるため、病院を受診するのですが、その内容は「ドキンとする」「脈が飛ぶ」「ドキドキする」「動くと苦しくなる」「心臓の拍動感が気になる」など多種多様で、これら全てを患者さんは動悸として訴えます。多くの場合「心臓が悪いのでは?」と考えて循環器内科を受診しますが、その原因は不整脈などの心疾患、不安や緊張といった心理的な要因、タバコの吸いすぎや過労などの生活習慣に関わるものまで様々あります。実際に治療を要する病気は意外に少なく、そこで、より具体的な情報が必要になります。
動悸を自覚する場所は、心臓部が最も多いのですが、心窩部・臍下などのこともあります。一般に心悸と称され、驚悸と征仲に区別されます。
驚悸とは、驚き・恐れ・不安・情緒変動・疲労などがきっかけで生じる動悸で、経過がそれほど長くはなく、一時的なものです。
征仲とは、明らかな外因がなくて持続する動悸で、労作時に増強するものです。驚悸は軽症では重症であり、驚悸が反復すると次第に移行します。心神不安の一症状ですが、原因はさまざまです。一般には正気の不足あるいは臓腑の虚損などの虚証が主体であり、治療は補法が基本になります。
脈拍数は安静時で1分間に60~100程度が正常とされ、100以上を頻脈、60以下を徐脈と言います。安静や労作時にかかわらず突然始まり、突然治まる頻脈には発作性上室性頻拍や発作性心房細動など、治療を要する疾患が含まれます。
人間の心臓は1日に約10万回の収縮を繰り返します。その中で何拍かは予測される時期(リズム)より速く心拍がでてくることがあり期外収縮という呼びます。
「脈が飛ぶ」「ドキンとする」などの訴えの多くは期外収縮で、それ自体が治療対象となることは少ない不整脈です。
安静時には特に自覚症状はないものの、労作時に心臓の拍動を強く感じることがあります。これは、ポンプとしての心臓が、労作時の酸素消費量に見合った酸素を全身に送り出せない状態(心不全など)の可能性があります。心臓以外にも呼吸器疾患、貧血、甲状腺機能亢進症などもその原因として挙げられます。一方、「夜中になると心臓の音が気になる」「考え事をしているとドキドキする」などの症状は、心理的な要因が多く含まれます。重篤な疾患で動悸がするときには、心臓や肺に負担がかかる労作時に症状がでる場合が多いものです。
動悸と言っても内容は様々で、治療を要するものから不要なものまで多くの原因が考えられます。その詳細を聞くことにより、かなりの疾患が鑑別可能です。「これは普通じゃない動悸だな」と思ったときは、まずはかかりつけの医師に御相談下さい。
2006年01月24日
コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、私たちの身体の中に元々ある補酵素です。補酵素とは、体内で酵素の役割を助ける働きをするもののことです。
酵素は、体内で物質を分解したり合成したりするときに働く重要な物質ですが、コエンザイムQ10はその酵素の働きを円滑にするために必須の存在なのです。
コエンザイムQ10は、ほとんどすべての細胞に存在し、生命活動に不可欠なエネルギー産生にかかせない成分です。体内での合成と食事の両方から供給されますが、加齢によって減少します。体内で合成されるコエンザイムQ10は、20歳頃がピークでその後減少し、40歳頃になると不足状態になります。
さらに高齢になると心臓や各臓器の機能が低下し、より多くのコエンザイムQ10が必要となります。体の中で特に多くのコエンザイムQ10が必要なのは、心臓、腎臓、肝臓、膵臓です。とりわけ心臓はたえず血液を送り出しているためコエンザイムQ10が多く使われます。
海外では、すでに20年近く前から、コエンザイムQ1Oは栄養補助食品として一般に広く利用され、知らない人はいないほどポピュラーで人気の高い商品となっています。
コエンザイムQ10は日本語で「補酵素Q10」と呼ばれていますが、「コ」は補う、「エンザイム」は、酵素の意味です。補酵素QにはCoQ6から10の各種が存在します。CoQ10が存在する細胞内のミトコンドリア呼吸鎖はキノンと呼ばれますが、これにイソプレノイド鎖が結合しているのが補酵素Q(CoQ)であり、その鎖の数は6から10までの呼び名がありるそうですよ。
コエンザイムQ10の1日の摂取目安量は、30~60mgです。イワシ、サバなど青魚や牛肉などに多く含まれていますが食べ物で1日に必要な量を摂るとなるとイワシでは6匹。牛肉では、950gを食べる必要があります。毎日食べ続けるのはちょっと無理な量ですよね。
なので、手軽に摂取できるサプリメントで摂るのがベストです。毎日の健康のためにコエンザイムQ10を摂りましょう。
2006年01月23日
モロヘイヤ
モロヘイヤはエジプトを中心とする中東地帯で古くから用いられている緑野菜です。
名前の由来は、古代エジプトで、重病の王がこのスープを飲んで回復したことから「王様だけのもの」という意味でつけられたといいます。
1980年代に入って日本でも利用され始め、近年になって消費量 が急激に増加しています。その大きな理由は栄養価の高さにあります。健康野菜の代表格ともいえるホウレン草と比べても、ビタミンA 、カロチンは約3.5倍、カルシウムは約7.4倍など、驚くほど高い数値を示しています。
モロヘイヤは夏野菜ですから、食材としては一年中利用できるわけではなく、また調理による栄養の損失もあります。 そのため最近は、モロヘイヤ100%の健康食品(粉末・錠剤)が多く出回っています。
さらに注目すべき特徴は、豊富な食物繊維量とそのバランスの良さ。一言に食物繊維といっても不溶性と水溶性があります。
前者は直腸を刺激し脳に便意を伝える働きが、後者には腸内の便に水分を与える潤滑油の働きがあります。いずれもおなかのスッキリには欠かせないもので、モロヘイヤにはこの両方が豊富に含まれているのです。
モロヘイヤの特筆すべき点は、第六番目の栄養素といわれ重要視されている食物繊維の豊富さ。この食物繊維には大きく分けて不溶性と水溶性の二種類があります。不溶性食物繊維とは胃腸では消化されず、水分を吸収してふくらむ性質を持ったものをいい、ダイエット食品としてよく使われています。水溶性食物繊維とは粘性多糖類ともいい、アロエやオクラに含まれているあのヌルヌル成分のこと。モロヘイヤはこの水溶性食物繊維がなんとコンニャクの18倍も含まれているのです。
モロヘイヤを食べてまず実感できるのがお腹のスッキリ感。そのわけは、水分を含み膨脹する不溶性繊維とヌルヌル成分の水溶性繊維がうまくかみ合い、お腹の中で働いてくれるからなのです。
便秘症の方には持って来いの食材だったんですね。私も、食べた事がありますが、お味噌汁なんかにして食べると、すごく美味しいですよ。お勧めします。
投稿者 アンジュ : 10:55 | コメント (6) | トラックバック
2006年01月22日
しぶ柿
柿は食物の五味の一つである渋味の成分、柿渋タンニンが含まれています。タンニンと総称される物質は、緑茶に含まれていることは有名ですが、しぶ柿にはさらに多くのタンニンが含まれており、特に柿渋のタンニンが最も強いと言われています。
近年の研究により、タンニンに種々の有益な薬理作用が見い出されています。主に、タンニンの抗酸化作用・抗菌作用・収斂作用・血圧降下作用等が知られています。 タンニンは話題のポリフェノールの一種で緑茶などにも含まれているおなじみのものです。このタンニンですが、渋柿だけではなく甘い柿にも含まれています。なのにどうして、甘いのと渋いのがあるかというとタンニンの種類が違うそうです。
(体が不調になるのは、主に苦いものか渋いものが不足している証拠なのだそうですよ)
渋柿のタンニンは水溶性タンニンで食べた時に唾液に溶けるこため渋みを感じます。一方熟した甘い柿のタンニンは不溶性タンニンに変化しているの唾液に溶けず、食べても渋みを感じることはありません。甘い柿を切った時ゴマのような黒い点があると思いますが、それが不溶性タンニンです。
甘柿と渋柿の違いは種の成熟に関係しています。どの柿も種が成熟すれば甘くなりますが、渋柿はとろけるくらい熟さないと甘くならないため、渋いうちに収穫し、人為的に加工するため渋柿と呼ばれることになったそうです。
柿タンニンの効用として、毛細血管の透過性を正常に保つ作用があるため高血圧を防ぐのではないかと言われています。アルコールを飲みすぎると肝臓でアルコールを処理しきれずアセトアルデヒトという物質が血液中のブドウ糖を低下させ二日酔いの症状が現れます。柿タンニンはアルコールの吸収を抑制しアルコールを早く分解する作用があります。
柿の栄養素は糖質、ビタミンA、Cが多く、とくにビタミンCは温州みかんの約2倍含まれています。食物繊維は100gあたり甘柿で1.6g、渋抜き柿で2.8gあります。渋抜き柿の場合、繊維の内訳は水溶性0.5g、不溶性2.3gですから他の果物に比べて多いといえます。このことからも、便秘になるのではなく便秘予防に向いていると思われます。「柿を食べると便秘になる」なんて話を良く聞きましたが、真相は違ったようですね。
2006年01月21日
冷え性
冷え性は体の他の部分は全然冷たくないのに手や足の先または腰などといった特定の場所が冷えているように感じることをいいます。冷え性の原因はいろいろありますが、多くの冷え性は血行不良から起こる場合が多いようです。
動脈硬化などで血管が細くなり毛細血管まで温かい血液が回らなかったり、外気の温度が下がることによって毛細血管が縮んでしまい、元に戻らなくなることで血行が悪くなり冷え性をおこします。また冷え性が続くことで新陳代謝や血液の流れがわるくなり、肌荒れや肩こり、手足のむくみなどいろいろな問題が出てくることもあります。
冷え性は特に女性に多く手足などが冷たくなるのが特徴です。さらに冷えるだけでなく腹痛や下痢、生理痛や低血圧などの症状を伴う場合も少なくないそうです。また冷え性は更年期の場合手足の冷えやのぼせ、汗かきが同時に現れます。しかしこうした冷えの症状があっても、病院の検査では異状がありません。西洋医学では冷え症という診断がないのです。だから冷え性と名づけられているのです。西洋医学で冷え性の原因と考えられているのが自律神経の失調。自律神経は交感神経と副交感神経、両方のバランスによって血管の収縮と拡張をコントロ-ルし末消の血液循環をうまく調整しています。ところがこのバランスが崩れると血液の循環が悪くなるため冷え性になるというわけです。
冷え性には大きく分けて 『自律神経失調タイプ』と『血流低下タイプ』があります。
自律神経失調タイプのの原因は、。ストレスや寝不足、暴飲暴食、性ホルモンの変動などが考えられます。男性は思春期をピークにホルモンが低下していくのに対して、女性は、妊娠・出産・更年期・・・と、ホルモンの分泌が一生の中でも上下します。また、生理があるうちは女性ホルモンが日々変化しているうえ、更年期になると女性ホルモンの分泌が急激に減少するなど、ホルモンの調節が難しくなります。
血流低下タイプは主に、心臓のポンプ力の弱い「低血圧の人や、貧血の人に多い。また、運動不足で筋力が弱っている人も血流は停滞しがちになります。
冷え性は特別な検査も無く、外見上はっきりとした変化がないため、医師が『あなたは冷え性という病気です』と言うことはありません。しかし、冷え性もひどくなると、皮膚などに変化をしめすようになる。この場合、病気が背後にある可能性があります。(海藻類のなかでも『ひじき』は特にお勧めです)
卵・ごま・納豆のビタミンB群は、代謝を良くする働きがあります。
また、サプリメントをかしこく使うのも良いでしょう。
後は、冬に食べることの多い鍋は優れもの!!野菜は煮込むことによって食べやすくなるし、ビタミン・ミネラルが溶け出しているスープはまさに栄養の宝庫なのです。それに、みんなで楽しく食べる事で、ストレス発散にもなりますよね。
冷え性と言ってもその原因によって対処も違ってきます。自分の冷え性の原因がどこにあるか見極めて、積極的に対策をすることが大切です。
冷えない身体になるため、また冷え性を改善するためにはどうしたら良いか!
まずは、体を温めるのが一番(当たり前ですが)。外出する時、冷えやすい首まわりが冷えないようにマフラーや、ハイネックのものを着るといいでしょう。また、手袋をするのも良いでしょう。
素材として、皮製のものは風を通しにくいので温かいが、汗をかいては逆効果になります。ある程度通気性・吸水性のある素材が良い。あとは締め付けない服装を!
後、低温長時間浴」が基本。代表的なものは半身浴ですね。個人差はありますが、38~40度の湯船に、およそ20分間ゆっくりつかり、身体を芯から温めましょう。
食べ物では、イワシ・かぼちゃ・キウイなどのビタミンEを含む食材は主に血流を良くする働きがあります。特にイワシなどの青魚には血流を改善させるEPAが多く含まれています。それから、ほうれん草・豆腐・海藻類など、はじめに触れた、血流低下タイプの貧血の人のほとんどが、鉄欠乏症貧血の方。鉄分を摂取することを心がけると良いでしょう。
2006年01月20日
ハチミツ
ハチミツの主成分はぶどう糖と果糖です。ハチミツの正体はまだ完全には分かっていませんが、ハチミツは極めてバランスのとれた構成をもっており、豊富なカリウムやパントテン酸やコリンなどの長寿ビタミンを含んでる点から見ても長寿食の名に値すると考えられています。
ハチミツとはミツバチが植物の花から花蜜を採取しそれを巣に持ち帰って蓄えながら、彼らの持つ酵素を使って花蜜の主成分であるショ糖をブドー糖と果糖とに分解・成熟させた天然の甘味物質です。淡黄色
から暗褐色まで色々な色があり、シロップ状の液体ですが、温度差や保管の状況によって結晶を生じます。
ハチミツは糖度が高い食品なので、保存性が良く冷蔵などの必要はありません。ハチミツには高度な自己殺菌能力があり、ほとんどの細菌の活動を停止させてしまうため何年置いても腐敗することはありません。
ハチミツは、単糖類と呼ばれ、砂糖などの多糖類に比べて構造が単純でこれ以上分解される必要がなく、飲めば短時間で腸壁から吸収されて血管の中に入り込みます。
砂糖などはいったん体内でぶどう糖と果糖に転化してはじめて吸収されるためそれだけ胃腸の負担になりますが、ハチミツの主成分のぶどう糖と果糖は初めから糖分が胃腸内で消化された形であるため、そのまま吸収され少しも胃腸の負担にならず、胃腸の弱い方やスポーツ選手の人には特に効果的と言えます。
ハチミツにはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。ビタミンやミネラルにはそれ自体エネルギーを作り出す事は出来ませんが、ごく微量で体のバランスを維持する働きを持っています。ビタミンには「活性型」「不活性型」があり、活性型は少量で効くけれども不活性型は大量に用いないと効かないことが分かってきました。ハチミツに含まれるビタミンは92%が活性型です。その他にも、含まれる成分としては、タンパク質、ビタミンB1、B2、B6、C、K、E、カルシウム、鉄、リン、カルシウム、マグネシウム、マンガン等があります。
たいていの栄養食品は、保存している間に腐敗するという厄介な性質がありますが、ハチミツにはそれがありません。それどころかすばらしく協力な殺菌力があるのです。
その他にも、ハチミツに含まれる多くのミネラルの中でずば抜けて豊富なのはカリウムで特に食塩を取りすぎて血圧が高くなった場合などカリウムをとれば、血圧を下げることができます。
また、砂糖より低カロリーなのです。同じ甘さを出すのに砂糖の6、7割の量で済み、カロリーも約2、3割低い。砂糖より値が張るものも多いが、カロリーを気にする女性の支持は強い味方ですよね。
私も、今度から使ってみようかなぁ~って思いましたよ。
まぁ、これだけでは、私の場合、痩せないでしょうけど・・・(; ̄ー ̄A アセアセ
2006年01月19日
花粉症
花粉症とは植物の花粉が原因となって起こるアレルギー性の病気のことです。主な症状には鼻炎と結膜炎がよく見られ、まれに喘息・咽頭炎・皮膚炎・外耳炎などになる場合もあります。
ヒトの体には、外から入ってきた外敵をやっつけるという免疫反応があります。その外敵が細菌・ウイルスなどの場合はカラダにとって非常に有用な反応ですが、日常の身近なものに対して過剰に反応する場合にはやっかいなアレルギーということになります。それが、花粉症・ダニアレルギー・食物アレルギーなどです。
その外敵のことを抗原と呼び、抗原が一度体内に入ると白血球の一部が抗体(IgE抗体)を作りだします。そして再び抗原が体内に入るとその抗体(IgE抗体)が肥満細胞にアレルギーの原因物質となるヒスタミンなどを放出させるのです。ヒスタミンなどのアレルギー原因物質が鼻の粘膜に作用するとアレルギー性鼻炎、気管支の場合は喘息、皮膚の場合にはアレルギー性皮膚炎が起こることになります。
花粉症の4大症状としていわれているのが、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみです。花粉症が最も多いこの時期は、インフルエンザの流行期間と重なるため、風邪症状との区別が難しい場合もあります。花粉症に最も特徴的な症状は目のかゆみです。また、止めるまもなく流れてしまう水のような鼻水も風邪とは違った症状として参考になります。
まず、このような症状がはじめて起こったという方は、あなたが花粉症なのか、また、他のアレルギー性疾患なのか、全く違う病気なのか等、医師の診断を受ける必要があります。まずは耳鼻科受診をお勧めします。 大きな病院ではアレルギー外来を専門に設けているところもあります。
花粉症と診断された場合、まず、薬物療法が選択されるケースが多いでしょう。予防的に使うと効果の高い薬、既に出ている症状を抑える薬、点鼻薬、点眼薬など、それぞれ症状に合わせて使用が考慮されます。 花粉症治療の薬物療法は、予防段階から始める抗アレルギー薬の内服を基本とし、症状に合わせて点鼻薬と点眼薬を使う併用療法が、多くの患者さんで良い結果を残しています。また、花粉症の薬は薬局で販売しているものより医師の処方によるものの方が効果があり眠気等の副作用が少なくなっています。
抗アレルギー薬は花粉が本格的に飛散する2週間前からの服用が効果的です。早目に医師の診察を受け薬の服用を開始することが、花粉症の発症を遅らせて大量飛散時期の症状を軽くするために大切です。
どのアレルギーなのか、またその時期によって花粉症を発症する時期も個人差があると思いますので、まずは、しっかりと、自分が何のアレルギーなのかを知ることが大切ですね。
全く関係のないことなのですが、本日が筆者の誕生日で御座います。
はぁ、年をまたとってしまった。。。(本当に関係のない話で申し訳ない)
投稿者 アンジュ : 09:44 | コメント (6) | トラックバック
2006年01月18日
結石
結石とは、尿中に含まれるカルシウム、尿酸などの成分が結晶化したもので、結石が出来る部位により腎盂結石、尿管結石、尿路結石等と呼ばれています。腎結石は、カルシウムによる結石が最も多く、結石全体の75%から95%を占めています。また、尿酸による結石も、痛風等に伴って起こり、尿酸による結石は、腎結石全体の8%を占めています。
腎臓内に出来た結石は、そこに固定され移動しなければ全く痛みはありませんが(仮にあったとしても鈍痛程)、結石が腎臓から尿管に移動した際に、管の細くなった個所にひっかり、背中・わき腹に激痛を伴いとても痛い病気です。腎結石を体験した女性曰く、陣痛にも匹敵する位の痛みとのことです。
また、結石が大きければ尿管などを傷つけ、血尿を伴うことがあります。
原因としては、動物性蛋白質(肉、牛乳・・・・)、脂質、糖分、塩分、コーヒー、チョコレート、緑葉野菜(ほうれん草など)、緑茶、ナッツ類などを過剰に摂取すると結石体質をさらに助長させることになります。
また、汗をたくさんかき水分が出てしまうと、本来、排尿で排出されるはずの、カルシウム、尿酸などの成分が排出されず腎臓内にたまりやすくなります。水分補給不足により、利尿されず、カルシウム、尿酸などの成分が腎臓内にたまりやすくなります。
また、アルコールの飲み過ぎは、睡眠中の尿を濃くして結晶をつくりやすくしたうえに尿酸結晶の成長や凝集を促進させるそうです。
治療としては、痛みには鎮痛剤を使用し、結石のタイプにより結石を形成する物質の分解と排出を促すための薬を服用します。石の大きさによっては摘出も考えなければなりませんが、今ではお腹を切らなくてもいい方法もあります。体外で衝撃波を発生させ結石のみに衝撃波をあてて破砕する治療法です。
後は、 尿道的に約5mmの太さの管を挿入し、結石を摘出する方法や、背部に約1cmの孔を腎臓まであけ、ここから内視鏡を挿入し摘出する方法があります。結石が大きく自然排石が期待できない場合に実施されます。
予防としては、それぞれの結石の成分によって違います。カルシウムによってできている結石が、全体のかなりの割合を占めているのですが、この場合は牛乳などを飲みすぎないようにしましょう。尿酸でも結石はできますが、この時はアルコールの飲みすぎや太りやすいような食事は避けて下さい。そして、汗をかいた時には多めに水分補給をし、特にビールは飲みすぎを避け、寝る前にコップ1杯の水を飲むようにすると良いでしょう。
2006年01月17日
痛風
痛風は、中高年の男性に多いぜいたく病と言われてきました。現在でも、痛風患者さんの99%は男性です。ただし最近の痛風は、30代で発症する人が最も多く、若年化する傾向があります。
痛風の起こる前期には 高尿酸血症といって 検査の結果 血液中の尿酸値が高いと言われます。この時期は 症状がありませんが 放っておくと「痛みの中でも最強の痛み」と言われる痛風の典型的な痛みが起こります。 これが痛風の急性期です。
痛風は体の中に尿酸という物質が異常にたまる体全体の病気です。血液の中の尿酸の高い状態が何年にもわたって続くと、体の中に尿酸が沈着し害をおよぼします。関節の中に沈着したものが、いわゆる痛風発作ですが、もっと恐ろしいのは腎臓の病気や動脈硬化が進んでいくことです。
痛みがなくなったからと安心して放置しておくと、次第に内臓までむしばまれていく。これが痛風が本当に怖いところです。
このような状態を予防するためには 早い時期からの生活改善が重要となります。
尿酸はプリン体という物質が肝臓で分解されてできます。プリン体は、遺伝子情報を担う核酸の主成分であると同時に、筋肉が使われるときのエネルギー伝達物質(アデノシン三リン酸)の元になる物質で、体にとっては欠かせないものですが、尿酸はそのプリン体が分解されてできる体には必要のない老廃物ですので、主に腎臓から尿に混じって体外に排泄されます。プリン体の分解からできる尿酸の尿中への排泄量は 平均一日750mg(成人男性)くらいで最終的に腎臓から尿へと 腸から便へと排泄されていきますが 体内には1200mgもの尿酸が実は「尿酸プール」という形で常時蓄積されています。
尿酸は水に非常に溶けにくく そのため体内で結晶化して悪さをします。
尿酸の増加の原因は 尿酸の元であるプリン体が増えたり 尿酸の排泄が減ったりすることによります。 プリン体の増加は食物からの摂りすぎがあり プリン体を多く含む食べ物を摂りすぎないようにすることですが しかし尿酸プールで約1200mgが必要なのに対して 食べ物からは約1/4 尿酸にして一日300~400mg程度しかないと言われ 食べ物からプリン体を制限してもそれほど影響が見られないことになります。
現在では 薬の開発もされ 以前ほど食事のプリン体制限が厳しく考えられなくなってきています。
しかし 薬だけに頼って 痛みだけを抑えても 根本的に尿酸値を下げなければ恐ろしい合併症を引き起こすことに成りかねないので 食事の改善は高尿酸血症のためにはなくてはならないものなのです。
プリン体は遺伝子の一部なので 多かれ少なかれ総ての食品に含まれいることになり まったくプリン体を摂らないというわけにはいきません。最近では 良い薬の開発により食事によるプリン体の制限は必要ないという考えもありますが 日常プリン体を多く含む食品ばかりに片寄った食事をすることは好ましくありません。料理法によってプリン体を体に取り込まないような工夫が必要です。
食品でいうと、牛・豚レバー、秋刀魚、カツオ、カキ、 くるまエビ、など。。。
また プリン体は含まれますが栄養的なことも考え あまりたくさん食べ過ぎないように気をつけたい食品としては肉類(内臓を含まない)・魚(缶詰も含む)・ボンレスハム・ウインナーソーセージなどの肉加工品・貝類・生ウニ・イカ・タコ・たらこ・蟹・蒲鉾など練り製品・納豆
などがあります。 ラーメンの「だし」には 豚骨や鶏がらが使われていますので汁は飲まないようにしましょう。
アルコールの飲み過ぎは高カロリーとなり エネルギー過剰に繋がることはもちろんですが アルコールは血中の尿酸値を上昇させるので注意が必要です。
特にビールはお酒の中でも「プリン体」含有量が多く エネルギーとプリン体の両方を高めることになります。 ビール以外のアルコール飲料も 控えるようにすることが基本です。
まずは、このような病気にならないように日頃から食生活に注意すればいいわけですから、個人個人で、注意していきましょう。
2006年01月16日
体脂肪
体脂肪とは、体内に蓄積された脂肪の事です。この体脂肪は、エネルギーの貯蔵、体温維持、衝撃吸収、ホルモンバランスの調節など必要不可欠なものです。
人間の体には余分なエネルギーを脂肪として蓄えようとする働きがあります。脂質は1gあたり9kcalも熱量があるので、エネルギーとして蓄えておくのに適した栄養といえます。
摂取するエネルギーが不足したときに備え、生命や日常生活が維持できるように体に蓄えておく、それが体脂肪のゆえんです。その意味では体脂肪は悪者ではなく、体にとって必要なものです。
体脂肪の種類は、内蔵脂肪と皮下脂肪の2つに分けられます。脂肪が蓄積される場所によって名称が異なります。一つは内蔵脂肪、もう一つは、皮下脂肪です。
内蔵脂肪は、内臓の周囲につく為、外見は痩せて見えますが、体脂肪率を測定すると値が高い人に多い隠れ肥満型。様々な成人病(高血圧症・糖尿病・脂肪肝etc)の原因となります。内臓脂肪はつきやすいですが、運動や食事の見直しで燃焼させることができます。
皮下脂肪は、体を外界との温度差から守る、ぶつかったときなどの衝撃を吸収する、生命維持に必要なエネルギー源となるなどの働きがあります。
皮下脂肪は、備蓄エネルギー用のため、燃焼しにくいのが欠点。皮下脂肪は、特に女性に多く、丸みを帯びた女性らしい体型のもとであり、妊娠や出産時のエネルギーとして使われます。
体脂肪の種類は、脂肪のたまる場所で区別する事ができます。若い女性はお尻や太ももに皮下脂肪として蓄積されやすく、年齢が高くなるにつれ、おなかの周りや内臓周辺につきやすくなってきます。
体重にしめる脂肪の割合を体脂肪率といいます。
体脂肪率は、一般的に男性で15~20%、女性で20~25%が健康的な体の標準とされています。体脂肪率が15%以下の「やせ型」の人は環境や気温の変化に弱く、病気にかかりやすいといわれています。体脂肪率が少し高めの人(いわゆるポッチャリ型)が一番死亡率が低いというデータもあります。ただし、体脂肪がつきすぎてしまう、いわゆる肥満は糖尿病、高血圧、心肥大、高脂血症、通風など、さまざまな病気の誘因になるので予防することが大切です。
投稿者 アンジュ : 23:22 | コメント (1) | トラックバック
2006年01月15日
にきび
ニキビのことを医学的には尋常性ざ瘡と言います。
ニキビは10~20代の思春期に発症し、やがて自然に軽快するケースがほとんどですが、近ごろは食生活の変化などから30代以降にも増えているといわれています。
皮脂腺というのは顔全体、背部や胸部の正中部を中心にありますので、そのどこに出てもおかしくはありません。ただ実際の臨床現場では、大人のニキビはあごあたりにできやすく、若い人は髪の生え際にできやすいという傾向があります。
幼児期の顔の脂腺は小さくて不活発だったものが、思春期になるとアンドロゲンという男性ホルモンが分泌されるようになり、このアンドロゲンが脂腺を皮脂分泌が盛んな脂腺性毛包に変えます。
女性の場合は生理や妊娠時に分泌される黄体ホルモンがアンドロゲン(男性ホルモン)と同じような作用を示します。
ニキビの原因は毛穴にたまってしまう皮膚の角質や汚れです。皮脂と角質が混じり合うとコメドと呼ばれるかたまりができます。これがニキビの初期段階です。そのコメドを栄養にして、アクネかん菌が繁殖します。皮膚のアクネかん菌が増えると、皮脂を分解して不飽和脂肪酸を放出します。これが皮膚に炎症を起こさせ、ニキビとなるのです。さらに、カビ(マセラチア菌など)や顔ダニなどもニキビを作ります。
ストレスで自律神経が不安定になると、ホルモンのバランスがくずれて皮脂腺が活発になってニキビができやすくなります。
自律神経は、脳から内臓、皮膚の血管まで全身に張り巡らされていて、交感神経と副交感神経の相互作用によってそれぞれの働きをコントロールしています。
ストレスや過労で内臓が弱っていも、ニキビが出来やすくなります。ストレスで胃腸の働きがにぶったり、加工食品ばかり食べていると、腸内細菌が減ります。また、胃腸が弱ると、ビタミンが吸収されにくくなり、口の周りにニキビができやすいと言われます。肝臓では毒素の分解がうまくいかず、ほほにニキビができるようです。
予防法としては、洗顔は1日2回が基本で、回数を増やすときは、洗い過ぎによる肌荒れに気をつけて下さい。石けんはよく泡立て、泡で皮脂や汚れをつつんで乳化させ、泡といっしょに落とします。指先に力を入れてこすったりしないで、泡をころがす感じで洗顔します。肌が乾燥しすぎるとかえって皮脂の分泌が増えますので必要以上に洗いすぎは良くありません。また膿をもっているようなニキビがある場合にはスクラブ入りの洗顔料は肌を傷つけるので避けたほうがいいでしょう。
また、ニキビがひどい時はお化粧はなるべく控えて、ポイントメイクにしましょう。
洗顔後は、水分を補いましょう。肌の状態によって、油分の少ない保湿乳液や美容液を併用してもいいです。
適度の運動と繊維の多い食事をこころがけましょう。野菜や海草類は多めに摂り便秘予防をしましょう。糖分や脂肪分が多い食事はこの異常発酵が起きやすく、便秘になりやすい食品です。スナック菓子、ケーキや揚げ物はなるべく量を減らすようにしましょう。
過度の飲酒や糖分の過剰摂取は避けて、バランスの良い食事をとりましょう。チョコレート、ピーナツも少しぐらい食べるなら差し支えありません。これらがニキビを悪化ささせると今までは言われてましたが、科学的根拠は無いようです。だからと言って沢山食べることは避けましょう。あくまでバランスの良い食事を心がけましょう。
2006年01月14日
コラーゲンで美しい肌を
コラーゲンは、いま健康番組や健康雑誌にもっとも多く取り上げられるものの一つです。
その重要さは、昔からいわれていた皮膚や関節の構成要素にとどまらず、もっと大きな作用がわかってきたからです。
コラーゲンは、私たちのからだの新陳代謝に、一番 大切な栄養素はたんばく質です。私たちのからだは、たんばく質からできています。このたんばく質の新陳代謝の衰えが、老化の引き金になります。
たんばく質には、大きく分類すると 非コラーゲンたんばく質と、コラーゲンの二種類があります。
新陳代謝を促進させるのに、より大切な働きをするのがコラーゲンです。
細胞をとりまく環境の主役は、コラーゲンです。
コラーゲンの新陳代謝を高めれば、細胞の新陳代謝が活発になり、全身の新陳代謝が促進されて、いつまでも若々しい健康なからだと心が得られます。
皮ふは一番外側から、表皮、真皮、皮下組織(皮下脂肪)から成り立っています。 ふだん、私たちが目にするのは表皮の部分ですが、これは表面だけの薄いものです。
皮ふの本体は、意外にも真皮の部分なのです。その真皮は、20歳を境にして歳とともに薄くなります。
老年期には20歳時よりも入80%も薄くなります。
ところで、これら真皮の主役はコラーゲンで、全体の約70%を占めています。このコラーゲンの新陳代謝が衰えると、コラーゲン同士が結びつく不自然な架橋が増えてきます。増えた架橋で水分を保つ場所が狭められて、その結果、保湿効果が衰え、カサカサの皮膚になるのです。
このように皮膚とコラーゲンの老化は、密接な関係にあります。
そのため、コラーゲンを補給して新陳代謝を活発にすると、コラーゲンの架橋が増えるのを阻止できます。つまり、水分をためこむ能力も衰えず、みずみずしく張りのある肌が、だんだんと戻るようになります。
コラーゲンの新陳代謝をはかり、いつもその能力を維持していくために、毎日の食事で、「コラーゲンを十分に飲む・食べる」 ことが大切です。
コラーゲンの補給について動物で、コラーゲンが多く含まれているところは、人間と同じ骨や軟骨、 腱、皮、内臓などです。肉類では、骨つきのスペアリブや鶏の手羽先、豚肉、鶏ガラなどに、コラーゲンが豊富に含まれています。骨や皮がついたままの肉や骨を積極的に食べましょう。
骨つき、皮つきの肉や魚を、じっくりと煮込んだものは、コラーゲンの補給に最適の料理です。
コラーゲンは、熱を加えると溶ける性質を持っています。時間をかけて煮込みますと、煮汁にコラーゲンがどんどん溶け出してしまいます。これを冷やしたものを、煮こごりといいます。
煮汁や煮こごりも食べるのが、一番の補給になります。魚は切り身でなく、丸ごと買ってきて、骨や皮つきの煮魚料理にしましょう。コラーゲンが豊富な骨太のヒラメやカレイがおすすめです。
また、コラーゲンをとるとき、ビタミンCと一緒にとると、さらにパワーアップした効果が得られますよ♪
2006年01月13日
あかぎれ
この時期、お悩みの方も多いことでしょう。あかぎれは、寒くなって、乾燥してくる冬に生じやすい皮膚病です。手足などの末端に出来やすいようです。
あかぎれは、冬に多いのですが、皮膚が乾燥してきて、亀裂といいますが、皮膚にひびが入って裂けてしまった状態をさしています。特に水仕事の多い主婦の手などに多い状態です。そうした状態を「主婦湿疹」と呼んでいます。勿論女性だけでなく、仕事(床屋・パーマ・調理師・看護師など)で男性にも生じてきます。冬になると踵(かかと)の皮膚が乾燥し、ひびの入った状態などもそうです。
あかぎれの場合、原因を除去するようにすることが大切です。
洗剤などの使用頻度が多ければ減らすようにしましょう。あるいは、食器を洗うとき手袋を使用することもよい方法です。最近ラテックス手袋の成分でショックを起こす人が報告されていますので、下に木綿の手袋をすることをお薦めします。予防がとても大切な皮膚病です。
常日頃から寒さを避け、手や足、耳たぶなどの保温に努めるほか、湿気を避ける、というこです。入浴後や水仕事のあとは、手足の水気をよく拭き取るようにし、しもやけもそうですが、あかぎれができやすいところには、油性クリームを塗って保湿するとよいでしょう。
症状のひどい場合は、市販のお薬ではなく、やはり一度、医師の診断を受けることをお勧めします。
2006年01月12日
玄米
玄米には、白米を精米する前段階のもので、ビタミン、ミネラル、脂肪酸、食物繊維などをたっぷりと含んでおり、白米からは得られない栄養素がたくさん含まれています。
その中でも玄米の胚芽に含まれるビタミンB群とビタミンEの含有量がきわめて多く、そのため、疲労回復や抗ストレス効果、動脈硬化の予防などの働きがあるとされています。
さらには、更年期障害や自律神経失調症などの症状にも有効な成分が多く含まれています。
更年期障害とは、閉経前後の10年間くらいに起こる女性ホルモンの減少を主な原因とする様々な症状のことです。
女性ホルモンの減少によって、脳の間脳、下垂体などの部位や性腺系に変調し、内分泌や自律神経の失調により起こるといわれています。個人差も大きく症状自体も時間とともに変化することが多いのですが、一般的にはイライラ感、疲労感、ほてり、発汗などの症状がでます。
近年では生活習慣の乱れから30代女性でも若年性更年期障害が、男性にも更年期障害があると言われているそうです。
自律神経失調症とは、不規則な生活習慣などにより、身体を働かせる交感神経と副交感神経のバランスが乱れる状態のことで、内臓や器官の病変によるものではないので、病院で検査しても「異常なし」と言われる場合が多いです。
これと言った定義や概念はなく、症状も身体の一部が痛くなったり具合が悪くなったり、精神的に落ち込んだり、個人差がかなり大きいです。いくつかの症状が重なって出ることもあります。
遺伝や性格によっても、症状の出方は異なるため、心身の両面から柔軟な治療が必要とされています。
話を戻しますが、余談。玄米は白米に比べて硬いため、自然と良く噛むようになり、この噛む行為がアルツハイマー予防や肥満防止効果があるとも言われているそうですよ。
主食を玄米に変えないといけないなぁ・・・(; ̄ー ̄A アセアセ
2006年01月11日
ラズベリー
ラズベリーとは、木イチゴの一種で、その果実には、ビタミンCや鉄、亜鉛、カルシウム、カリウムなどのミネラル類と、ルテインやクエン酸、エラグ酸、アントシアニンなどのポリフェノール類が豊富に含まれている。
アントシアニンは目の健康維持に効果があるものです。
エラグ酸には抗酸化作用があり、特に発ガン物質を抑制する働きがあります。嬉しいことに美白効果もあるとされています。
ポリフェノールは、よく耳にすることが多いかと思われますが、ほとんどの植物に含まれている色素や渋み・苦みの成分のことで、約5000種類以上もあると言われています。
ポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、老化の原因と言われる活性酸素を除去する働きがあります。有名なポリフェノールと言えば、お茶のカテキンや大豆イソフラボン、赤色色素のアントシアニンなどがありますよね。
ラズベリーには、その他にも月経不順の改善や生理痛の緩和、さらには皮下脂肪を減少させる働きもあるとされています。そのため、女性向けのダイエット食品や健康食品などにもラズベリーは多く使用されています。
2006年01月10日
パニック障害
パニック障害とは、ストレス等により脳内ホルモンのバランスが崩れて引き起こされる病気で、遠い過去に受けた心の傷が原因であることもあります。
パニック障害は100人に1人ぐらいの割合で起こる病気です。欧米諸国では男性1人に対し女性が2人以上の割合で発症するといわれていますが、日本では男女ほぼ同じくらいの割合で発症しています。発症年齢は男性では25歳から30歳位にピ-クがあり、女性では35歳前後の発病が最も多くみられています。
パニック障害は「気のせい」や「気のもちよう」ではなく、医学的にはっきりとした病気です。
ですが、治療法が確立しつつあり、脳内ホルモンのバランスを整える服薬治療によりかなりの確率で治癒します。トラウマが原因のパニック障害の根治的な治療法は、やはりトラウマに向き合ったほうが治りやすいようです。
症状としては、通常の日常生活の中で突然、動悸、息切れ、めまい、冷や汗、窒息感、胸部圧迫感、震え、しびれ、吐き気などの身体症状の他に、現実感がなくなったり、発狂の不安や死の恐怖を感じます。
これをパニック発作と言います。
はじめは身体的な疾患ではないかということで病院に行きますが、検査の結果に異常はないと診断されることが重なります。そして日々の生活の中でたびたびパニック発作が起こるようになると、「いつまたあの感じが襲ってくるのか怖い」という「予期不安」を抱くようになります。「予期不安」を抱くようになると、「電車に乗っている時に起きたので、電車に乗るのが怖い」「車に乗るのが怖い」と、特定の乗り物や場所を避けるようになります。最終的には「外に出るのが怖い」という広場恐怖症(外出恐怖)となり、一切の外出ができなくなります。
外出しなければならない、という意識と発作や外出が怖い、という葛藤の中で疲れ果て、鬱病をも併発する可能性があります。
鬱病や睡眠障害、その他の症状が出る人もいます。特に鬱はパニック障害特有の鬱というのがあるようです。鬱と何らかの関係が有るのは確かだと考えられています。パニック障害から鬱を併発したり、鬱からパニック障害の症状が出てくる人も多いそうです。
2006年01月09日
チーズ
牛乳に含まれているすべての有効成分が脱水し固形したチーズには、わずか100グラムに牛乳6本分と同じカルシウムが含まれています。
またチーズは発酵という過程を経ていますので、タンパク質がアミノ酸に分解されていたり、あるいはミネラルがイオン化していて非常に体内に吸収されやすい状態になっており、カルシウムも体内への吸収率が小魚の2倍と大変効率的です。 骨は常に作り変えられるので、カルシウムは一生を通じて取らなければなりません。
しかも都合がいいことに、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロして、その揚げ句、下痢をしてしまうというような経験をされた方も多いかと思われますが、チーズではこのようなことは起こりません。
チーズはビタミンB2が豊富な食べ物です。 ビタミンB2は摂取した脂肪を燃焼させ、体内に蓄積させない役割を持っていますので、ビタミンB2を含有するチーズはダイエットにピッタリです。 よく、チーズを食べている人は、食べていない人に比べてずっとスリムだといわれるのは、脂肪の分解がスムーズに行われているからなのです。 他に美容と健康に欠かすことのできないビタミンAが、含有量が多いといわれる緑黄色野菜よりも多く含まれています。 このビタミンAは体に抵抗力つけて免疫力を高め、われわれの体を病気から守り皮膚や粘膜の健康を保つ役割りをもっているため、若さと美しさを保つためには非常に大切な栄養素です。
このようにチーズはカルシウムをはじめ、ミネラル類、ビタミン類、タンパク質、脂肪など、人間が体をつくり、生命を維持するうえで欠くことのできない栄養素のほどんどすべてを含む完全栄養食品なんですよ。
2006年01月08日
介護保険
本格的な高齢社会を迎えている我が国では、介護が必要な高齢者が急速に増え、介護する人の高齢化や核家族化も進み、家族だけで介護することは難しくなってきています。介護保険は、こうした介護を社会全体で支えていくため新たに生まれた制度です。
介護が必要となっても、安心して自分らしく暮らせるよう、高齢者の介護を社会全体で支える仕組みで、医療と福祉の介護サービスを総合的に利用できます。
介護保険は医療保険と違い、申請をして、市町村に要介護・要支援の認定を受けなければ利用できません。申請書を記入して、市町村に提出します。申請受理後、主治医に渡してくださいと意見書の入った封書が送られてきますので、医療機関に持って行ってください。そして今度は、市町村の指定した調査員が訪問調査に訪れます。85のチェック項目で心身の状況等を調査します。その調査をもとに市町村はコンピューターで一次判定を実施します。また、心身の障害の原因の疾病・負傷について、主治医が意見書を作成します。
そして、判定が行われます。市町村は、市町村が設置した介護認定審査会に、一次判定の結果と訪問調査の特記事項、主治医意見書を通知し、審査・判定を依頼します。それから、認定の結果が届きます。介護認定審査会の審査・判定の報告を受けて、市町村が認定をします。要介護・要支援の認定を受けた方は、居宅介護支援事業者(ケアマネージャー)に依頼して介護サービス計画(ケアプラン)を作成し、それに基づいて介護サービスを受けます。計画作成には利用者の負担はありません。
認定は必要な介護の度合いに応じて6段階に分けられ、その結果により介護保険で利用できる支給限度額が決まります。
そして、在宅サービスや施設サービスの費用も介護度によって異なってきます。
介護が必要になっても、残された能力を活かして、できる限り自立して、尊厳をもって生活できるようにすることは国民共通の願いですが、現実には家族だけで介護を行うことは非常に困難になっています。
介護保険制度は、介護を国民みんなで支え、利用者の希望を尊重した総合的なサービスを安心して受けられるしくみですので、負担にならないうちに受けておくといいかもしれないですね。
2006年01月07日
体内時計
最近、睡眠に不満を持っている人が急増しています。もし、あなたもそのひとりなら、あなたの体と生活を見直す必要があるかもしれません。その第一歩として、まずは眠りのプログラムを作っている体内時計について知っておきましょう。
体内時計は、みなさんひとりひとりの体に組み込まれているといわれていますが、ぐっすり眠れない、朝すっきり起きられないとしたら、それは、あなたの体内時計が狂っているせいかもしれません。
現代の生活を考えてみると、夜になっても灯りが煌々と輝き、昼夜関係なく24時間体制で動いています。実は、それが睡眠の質を落とす大きな原因。私たち人の体の中にあるといわれる体内時計は、本来、太陽の光に同調して正しく動くようセットされているからです。
朝顔が、朝日と共に一斉に開くように、太陽が昇ったら目覚め、沈んだら眠る。そんな自然と同調したリズムが、現代ではどんどん忘れられています。最近、よく眠れないという方は、今一度、地球の自転周期を意識し、それに同調する生活をしてみるといいかもしれません。
このリズムは、体温変化によってもたらされるといわれており、正確に働いているときは、目覚めが近づくにつれ、体温が上昇し、夕方にピークとなり、それ以降は徐々に低下するようにプログラムされています。また、人にはこの1日のリズムの他、1週間のリズム、28日のリズム、1年のリズムなども存在するそうですよ。面白いですね。
投稿者 アンジュ : 21:52 | コメント (2) | トラックバック
2006年01月06日
肋間神経痛
肋間神経痛とは、胸髄から出て、12対の肋骨に沿って走行する肋間神経が、何らかの原因によって傷害された為に生じる突発性の痛みを肋間神経痛と云います。
肋間神経痛は、原因不明の原発性肋間神経痛と、何らかの病気の後に出てくる続発性肋間神経痛に分けられます。
そのほかにも、肋骨への癌転移、多発性骨髄腫、肋骨骨折、肺あるいは縦隔洞腫瘍、脊髄あるいは脊椎腫瘍、変形性脊椎症、脊椎カリエス、大動脈瘤、脊髄症、胸膜炎、帯状疱疹などが挙げられますが、原疾患が不明のこともあります。特に夏、冷房に当たり過ぎて肋間神経痛を発生することがあります。重要なことは心臓、肺、食道など胸部内臓器疾患との鑑別が必要です。
原因不明のものは、原発性は、心因性の痛みや続発性の痛みを除いた上で、末梢神経に何らの病変も見られないものを云います。
そして、帯状疱疹等からくる、続発性は帯状疱疹の治った後に神経痛だけ残った場合の様に、明らかに原因と考えられる病気がある場合です。これは、帯状疱疹ウイルスの感染によっておこるものですが、水ぼうそう(水痘)の原因になるウイルスと同じものといわれています。水ぼうそうにかかって、治った後もこのウイルスは「知覚神経節」という所に潜伏しています。そして、人間が過労や免疫力が低下した状態になると、潜伏していたウイルスが再活性化し、知覚神経を通って、その知覚神経が分布する範囲の皮膚に帯状に疼痛をともなう発疹をおこします。主に胸部や腰部に多く現れます。
痛みは普通片側だけで、背骨から片側の1本の肋骨に沿って、激しい痛みが突然おこります。普通、左右どちらかにおこります。痛みのある部位の肋骨を圧迫して探っていくと、胸壁の外側(腋窩腺)や乳頭のある線より少し内側に、圧痛点があります。深呼吸、せき、大声などで痛みが誘発されます。
。帯状疱疹によるものは、肋骨に沿って背中から胸に強い痛みがあって、眠りまで妨げられる病気です。痛みだして数日後に、肋間神経に沿って帯状に虫刺されのような発疹ができます。その後、水疱と膿疱ができ、約2~3週間でかさぶたとなります。高齢者や糖尿病患者ではまれに、帯状疱疹後神経痛(帯状疱疹にともなう痛みが治った後も続くもの)に悩まされる方もいます。
肋間神経痛の場合、前胸部の胸骨外縁の圧痛点、外側胸部の腋窩正中線、背骨正中線のやや外側 などを取穴します。ヘルペスの場合、水疱の周囲に刺鍼、お灸は水疱の上にやると効果があります。
2006年01月05日
胸焼け
胸焼けは、胃ではなく食道で発生します。胃酸が食道に逆流することにより、食道で炎症が発生。そのために熱く感じるのです。
胃酸は胃液に含まれるもので、pH2という強い酸性を示し、消化や殺菌を助ける作用があります。
そこで、胃自体が酸で溶かされないように、胃の内側は特別の粘液で守られています。しかし、食道の粘膜にはそのような機能がない。そのため、胃酸が食道に上がってくると、粘膜に炎症が起こるわけです。
胃酸が食道に逆流する原因は、大きく分けて2つあります。1つは、胃酸の出すぎ。もう1つは、強い圧力が胃にかかるためです。
胃酸の出すぎは、暴飲暴食のほか、精神的ストレスによることも多い。実際に、ストレスの多い仕事を抱えると、胸の中心に鈍い痛みが走ることがあります。これもまた胸焼けの一種になります。
強い圧力が胃にかかるのは、肥満が原因であることが多いそうです。
腹部の脂肪が多いと、胃に対して大きな圧力がかかるため、胃酸が逆流しやすくなるからだそうです。しゃがんだ姿勢で作業をしたり、背中を丸めた状態でデスクワークを続けると、やはり胃への圧力が高まって、胸焼けが起きやすくなります。
また、もともと食道に胃酸が逆流しやすい体質というのがあります。
本来、食道と胃の接合部は狭くなっていて、食べ物は通過させても胃酸は逆流させない仕組みになっています。接合部の位置に横隔膜があって、その部分をうまく押さえていることも、逆流しにくい仕組みを助けているのです。
軽い胸焼けならば、生活習慣を改めるだけで、かなり改善できます。
まず、暴飲暴食を避けることです。よく食べ過ぎる人は、胃酸過多の状態になっている。特に、夜遅くの飲食は避けること。また、酒、カフェイン、香辛料などの刺激物をとり過ぎないことも重要です。
そして、リラックスして食事をとる事を心がけましょう。仕事をしながらの食事は、胃や食道の機能を低下させるので避けましょう。日常生活のストレス改善にも努めましょう。
それから、先ほども出ましたが、肥満を解消することです。腹部の脂肪が増えると、胃への圧力が高まりやすくなります。後は、食事中や食後の姿勢に注意しましょう。背中をまるめた姿勢は胃への圧力が非常に高くなります。
とくに、食事中や食後の姿勢に注意が必要です。また、食後すぐに仰向けにならないこと。胃の位置が食道より上になり、胃液が逆流しやすくなるからです。
以上のことに気をつけて見てください。胸焼けといっても、とても体に負担のかかる症状ですしね。
胸焼けのせいで、食欲が落ちる場合もありますから、注意していきましょう。
2006年01月04日
きなこ
きなこには植物性のたんぱく質、大注目のイソフラボン、カルシウム、カリウム、ビタミンB1、食物繊維などが豊富に含まれています。
きなこは大豆をじっくりと炒り上げ粉状したものです。その香ばしい香りに人気があり、大豆サポニン、大豆イソフラボンなどの大豆の成分をを手軽にとれることから、健康食品として幅広い用途に用いられます。
今では、ココアきなこ、黒ゴマきなこや、豆乳きなこ、抹茶きなこなど、色々なきなこを使った食べ物が作られています。元祖きなこといえば、やはり、きなこ餅。要するに安倍川餅ですね。きなこには植物性たんぱく質、イソフラボン、カルシウム、鉄分、カリウム、ビタミンB1、さらに食物繊維など健康に役立つ成分が含まれています。
私は見たことはないのですが、きなこポッキーなるものもあるらしいですね。なんにでも合うきなこ。オリジナルなきなこ料理を開発されるのもいいのでは?
2006年01月03日
ウコン
ウコンは、ショウガ種に属する熱帯性の多年草で、その種類は20~30種類と言われています。ウコンには春(キョウオウ)・秋(ウコン)・紫ウコン(ガジュツ)の3種類があり、春・秋ウコンにはクルクミンが含まれていますが、紫には含まれてないのが特徴です。
ウコンに含まれるクルクミンが、肝臓に良いと言われています。
秋ウコンは肝臓の働きをよくし、肌をきれいにする作用があります。二日酔い、ガン予防の効能があります。そして、クルクミンの量が春ウコンに比べて約10~13倍も多く含まれます。
春ウコンは、クルクミンの量は秋ウコンより少ないが製油成分が含まれています。この製油成分は解明途上ですが、新たな薬効が評価されています。その他に、血圧を下げ、胃の働きをよくし、心臓、血液の浄化をする作用があります。
紫ウコンは、クルクミンは含まれないが薬効の高い製油成分が豊富に含まれている。昔から胃腸薬の原料としてよく知られ、長期間服用しても酵素剤や制酸剤を含む他の胃薬に比べて習慣性が少ない。
紫ウコンは、最近話題になっています。それは、紫ウコンに含まれるシネオールという成分は血液中の余分なコレステロールを排出する効果を持っています。また、主成分として含んでいるアズレンは腸に溜まっている老廃物を押し出し、短時間で排出するという効果があります。他にもカンファーという成分は胃腸の働きを良好にする働きがあります。
それらの相乗効果により紫ウコンには優れたダイエット効果があるとされているのです。
その他にも、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因となるピロリ菌を除菌する働きに優れていることが最近の研究や臨床データで明らかになっています。ピロリ菌は抗生物質による除菌も可能ですが、紫ウコンは生薬なので、抗生物質とは違って副作用の心配がほとんどありません。また、下痢・消化不良・便秘等の胃腸全般の不調に対して効果があります。
紫ウコンで健康な胃腸を取り戻しましょう♪
2006年01月02日
豆乳
豆乳には女性ホルモンのエストロゲンに似た成分が含まれているので、のぼせ、ほてり、めまい等の症状緩和に効果があります。月経不順、生理痛も改善されるといわれています。女性ホルモンのエストロゲンにかかわる乳ガンや前立腺ガンなどの抑制にも効果があります。
日本人の死亡原因の2位は心疾患、3位は脳血管障害と、どちらも動脈硬化疾患が占めています。
豆乳は血液中の悪玉コレステロールを低下させ、善玉コレステロールを増やすため、血液をサラサラにする効果があります。同時に血管自体も丈夫にするので動脈硬化の予防に効果的です。その他にも、豆乳には高くなった血糖値を下げたり、血圧を低下させる効能があります。
ダイエットは女性だけでなく生活習慣病予防の意味もあり、男性にも関心が高まっています。
豆乳は血液中のコレステロール、中性脂肪などを減らす効果があり、体脂肪も減少させてくれます。肌荒れ、吹き出物を防ぐ、血行を良くする、ホルモンの分泌を促進するなど、豆乳には健康な肌を保つための要素がぎっしりつまっています。
また、豆乳は肌をきれいにするだけでなくムダ毛の解消にも効果的です。肌につけるとだんだんムダ毛が目立たなくなってきます。
他にも、豆乳は脳の情報伝達を担う物質を補います。脳を活性化し、ボケ防止にも役立ちます。ビタミンB群も豊富に含まれているので(ビタミンB群が不足するとイラついたり、気分が落ち着かなくなります。)、ストレスを解消し、集中力を高めるので落ち着いてものごとに取り組めます。
豆乳のもとになる大豆には、上記のような豊富な栄養素がバランスよく含まれています。
毎日、豆乳を飲み続けると心も身体も健康になり、また、ほんものの豆乳で作った豆腐を食べると健康が保たれます。
2006年01月01日
プロテインって何?
プロテインとは「高タンパク質の健康食品」のことをいいます。タンパク質は体の基本構造と機能をつくり、体の成分の中では水分を除いて一番多いものです。
そして、体の組織の成長と発達、筋肉、骨の基を、心臓、脳、皮膚、毛髪、爪などの体の構造や血液や抗体などの成分をつくったりするなど、体の働きをコントロールする大変重要な栄養素です。ほかにも免疫機能を高めてウイルス感染を予防することなどが知られています。
タンパク質はさまざまな種類のアミノ酸が結合したものですが、特に生命活動・体力維持に欠かすことのできない必須アミノ酸をバランスよく含んでいるのが高タンパクのプロテインサプリメントなのです。
タンパク質は、約20種類のアミノ酸で構成されていますが、そのうちの9種類は人間の体内でつくりだすことができず、また人体に必要不可欠なアミノ酸なので必須アミノ酸といわれています。
必須アミノ酸はベストナインで構成する野球チームのようなもので、どれか1つでも一時的に不足してしまうと十分に機能することができません。
タンパク質を摂取する上で重要なのは、所要量を満たすことに加えて、戦力となる必須アミノ酸をバランスよくかつ効率よく摂取して、それぞれの力を最大限に発揮させてやることです。食品で摂取する場合には、コメ+豆+チーズのように異なる種類のタンパク質をあわせてとることが大切ですが、実際には毎日そこまでバランスのとれた食事をするのは非常に難しいことです。積極的に体内のアミノ酸バランスを整えようとするなら、プロテインを利用するのが有効手段の一つです。
