2006年01月23日
モロヘイヤ
モロヘイヤはエジプトを中心とする中東地帯で古くから用いられている緑野菜です。
名前の由来は、古代エジプトで、重病の王がこのスープを飲んで回復したことから「王様だけのもの」という意味でつけられたといいます。
1980年代に入って日本でも利用され始め、近年になって消費量 が急激に増加しています。その大きな理由は栄養価の高さにあります。健康野菜の代表格ともいえるホウレン草と比べても、ビタミンA 、カロチンは約3.5倍、カルシウムは約7.4倍など、驚くほど高い数値を示しています。
モロヘイヤは夏野菜ですから、食材としては一年中利用できるわけではなく、また調理による栄養の損失もあります。 そのため最近は、モロヘイヤ100%の健康食品(粉末・錠剤)が多く出回っています。
さらに注目すべき特徴は、豊富な食物繊維量とそのバランスの良さ。一言に食物繊維といっても不溶性と水溶性があります。
前者は直腸を刺激し脳に便意を伝える働きが、後者には腸内の便に水分を与える潤滑油の働きがあります。いずれもおなかのスッキリには欠かせないもので、モロヘイヤにはこの両方が豊富に含まれているのです。
モロヘイヤの特筆すべき点は、第六番目の栄養素といわれ重要視されている食物繊維の豊富さ。この食物繊維には大きく分けて不溶性と水溶性の二種類があります。不溶性食物繊維とは胃腸では消化されず、水分を吸収してふくらむ性質を持ったものをいい、ダイエット食品としてよく使われています。水溶性食物繊維とは粘性多糖類ともいい、アロエやオクラに含まれているあのヌルヌル成分のこと。モロヘイヤはこの水溶性食物繊維がなんとコンニャクの18倍も含まれているのです。
モロヘイヤを食べてまず実感できるのがお腹のスッキリ感。そのわけは、水分を含み膨脹する不溶性繊維とヌルヌル成分の水溶性繊維がうまくかみ合い、お腹の中で働いてくれるからなのです。
便秘症の方には持って来いの食材だったんですね。私も、食べた事がありますが、お味噌汁なんかにして食べると、すごく美味しいですよ。お勧めします。
投稿者 アンジュ : 2006年01月23日 10:55 登録カテゴリー : お勧めの食物達
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コメント
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