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2006年02月28日
パセリ
パセリは、地中海沿岸が原産地のセリ科の2年草です。ビタミン・ミネラルが多く含まれている
代表的な緑黄色野菜です。
パセリは、ビタミンA・B・C・Eや、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルが多く、栄養野菜としても見直されています。
パセリには、人体に必要なビタミン・ミネラルが多く含まれています。 体内でビタミンAに変化するベータカロチン、糖質を分解を助ける ビタミンB1、健康な皮膚・髪・爪を作るビタミンB2、美容や風邪の予防に 効果のあるビタミンC、赤血球中のヘモグロビンの合成に必要な鉄分、 便秘の解消に効果のある食物繊維、これらの栄養素の含有量は、 どれも野菜の中ではトップクラスです。そのため、サラダにパセリを 少量加えるだけで、そのサラダが栄養のバランスのとれたものなります。 また、悪玉コレステロールから体を守ってくれる葉緑素 も多く含まれて います。そのほか、アピオールという精油成分も含まれており、 これには食中毒の予防・口臭の防止といった効果があります。
パセリは葉がちじれていますが、イタリア料理や、フランス料理でよく使われるのは、葉が平らな
イタリアンパセリという種類。香りが強く、育てやすいのが特徴です。
2006年02月27日
栄養機能食品って何?
栄養機能食品とは、国が定める栄養成分を一定量含み、規格や基準にあてはまるものには、国の認可なく栄養機能食品として表示することができます。また、指定されている栄養成分の機能表示であれば、定められた範囲内で表示が許可されています。
現在、栄養機能食品として機能表示できる栄養成分はカルシウム、鉄と新たに2004年に追加されたマグネシウム、亜鉛、銅のミネラル類5種類と、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸のビタミン類12種類もあるそうです。
あまり聞かないパントテン酸とは、ビタミンB群の仲間である水溶性ビタミンです。パントテン酸には、脂肪や糖の代謝を助けたり、化学化合物に対する解毒作用があるとされています。通常、パントテン酸が極端に不足することはないが、高齢者やアルコール過多、妊娠中など場合は不足しやすいと言われています。後、葉酸とは、ビタミンB群の一種で、水溶性ビタミン。反応に関わるとされている。DNAの合成や細胞分化に作用するため、胎児や乳幼児に不可欠なビタミンである。そのため、妊娠中は積極的に摂取することが勧められている。また、肺ガンや子宮ガン、心臓発作、脳卒中などの予防にも効果があるとされています。
またこれって何?ってものがあったらコメントにお書きくださいね。
2006年02月26日
にんじん
にんじんは、セリ科の一年生根菜。葉は羽状に細裂、初夏、茎頂に大きな白色の散形花序をつける。原産地は西アジア。わが国には16世紀頃に中国から渡来。根は長円錐形または紡錘形で赤色だが、白色・黄色・褐色のものもあり、カロチンに富む食材です。
にんじんは、カロチンを大量に含んでいる緑黄色野菜の王様です。英語でにんじんのことをキャロットといいますが、キャロットの語源はカロチンです。カロチンにはいくつかの種類がありますが、特ににんじんにはβカロチンが豊富です。βカロチンは抗酸化作用を発揮して活性酸素のよる害を防ぐだけではなく、体内で必要な量だけビタミンAに変わって、皮膚や粘膜を健康に保つはたらきがあります。
さらにβ-カロチンは、体内で必要なだけビタミンAに変化する成分です。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保つ働きや、肌・皮膚がカサカサになるのを防ぎ、潤いを与えてくれるビタミンです。
また、目との関係が深く、パソコンの使いすぎで目が疲れている現代人に多いドライアイを防ぐ役割もあります。
他にもにんじんには、ビタミンB1・Cなどのビタミン群、カリウム・鉄・カルシウムなどのミネラル成分もバランスよく含まれ、便通を促し、コレステロールや体の毒素を排出する働きがある食物繊維も豊富です。
にんじんは、約1/2本で1日に必要なビタミンAが摂れ、使いやすい一般的な野菜という意味ではきわめてすばらしいお野菜ですね。
2006年02月25日
骨粗鬆症
骨の主成分のカルシウムが必要量以上溶け出し、骨の中が軽石のようにスカスカになり、骨折しやすくなった状態。
カルシウムとは、骨や歯に使われる大切なミネラルの一種。体重の約2%を占める。 カルシウムが不足すると、骨密度も低下するため骨粗しょう症など、骨が弱くなる。また、カルシウムはイライラを解消するとも言われているが、この場合はマグネシウムも一緒に摂取する必要があります。
マグネシウム1に対し、カルシウム2のバランスが重要。日本人の60%以上はカルシウム不足と言われており、積極的に摂取することが望ましい。また、カルシウムを吸収する時は、同時にリン、ビタミンDも摂取する必要があります。
女性ホルモンと密接に関係しているため、女性の方がかかりやすく、特に閉経後は急激に骨密度が低下する。(10年で15%)この時期に無理なダイエットをすると一気に骨が弱くなるので注意が必要。骨折は脳卒中に次いで「寝たきり」の原因となるため、単に骨折しやすいだけ、とは侮れない。
2006年02月24日
リコピンの効果
リコピンとは、トマトやスイカ、柿などに含まれる赤色色素。カロテノイドの一種。 リコピンには強い抗酸化作用があり、非常に注目されている成分です。
カロテノイドとは、動植物に含まれる赤や黄色の色素で、βカロチンに似た構造を持つものを指す。 カロテノイドの効能としては、優れた抗酸化作用を持ち、美肌やシミ予防、目の健康やガン予防などに効果を発揮すると言われています。
血液中の活性酸素が原因で起こる様々な病気、例えば動脈硬化などを抑制する働きがあると言われています。動脈硬化とは、動脈の内壁に脂肪や石灰などが沈着して血管の通り道が細くなったり、動脈壁の筋肉が硬くなったり厚くなったりしている状態。そのため、血液の流れが悪くなり、心臓や脳などの大切な器官へ血液を十分供給することができなくなる。 動脈硬化になる原因は、喫煙や運動不足、過度のアルコールなどの生活習慣や油脂分の多い偏った食生活などである。 動脈硬化は高脂血症や糖尿病、高血圧、脳梗塞や心筋梗塞など、大病の原因とされており、日頃から十分予防対策をすることが何よりも大切なものです。
また前立腺ガンを始め、胃ガン、肺ガン、子宮ガンなどにも効果があるとされています。
食品の中ではトマトにもっとも多く含まれているんですよ。
2006年02月23日
てんかんとは?
てんかんは、いろいろな原因により起きる慢性の脳の病気であり、大脳の神経細胞の過剰な電気的活動に由来する反復性の発作(てんかん発作)を主徴とする病気です。日本では約0.6%程度の方がなる病気だそうです。
通常の脳の作用は、脳内の神経細胞と体のあらゆる場所との間を何百万もの微小な電流が流れることで成り立っています。てんかんの場合には、正常の場合よりもずっと強い電気的変化が突発的に生ずることによって、この通常の機能が遮断されるために起こるのだと考えられています。それは個々の意識や体の運動あるいは感覚に、ちょっとの間影響をおよぼすこともあり得るのです。
通常の脳の機能は、そうした電気的変化が落ちつくまで戻りません。そうした経験を産む脳の状態は、先天的なものかもしれないし、傷害や感染、あるいは脳の構造的な異常、または毒物に曝されたり、まだ未だに不明な理由によって後天的に生じたものであるかも知れません。多くの病気や重度の傷害は、一過性の発作を起こさせるような影響を脳に与えることがあります。
多くの病気や重度の傷害は、一過性の発作を起こさせるような影響を脳に与えることがあります。未知の理由や矯正することのできない基礎的な問題があるために、発作が引き続いて起こる場合には、それはてんかんであることになります。てんかんはあらゆる年齢、あらゆる国家、そしてあらゆる民族の人々に影響をおよぼしています。てんかんはまた犬、猫、ウサギ、ハツカネズミを含んだ動物にも起こるのです。
神経細胞の電気的異常が、同時に全脳におよんで起る発作を全般発作と呼び意識消失を引き起こします。この型の発作には、全般性強直間代発作(大発作)、欠神発作(小発作)、転倒発作、 ミオクロニー発作や点頭けいれんなどがあります。発作は、脳に異常に強い電気的変化が突発的に生じたことによる身体的な影響です。これらの短時間の電気的な妨害によって生じた発作のタイプは、脳のどこに起きたのか、そしてどれくらいの部分に起きたのかによって変わります。
てんかんを持つ人々は、処方された薬をきちんと飲み、規則正しい睡眠を維持し、ストレスを避け、医師の近くで働く事が、発作をコントロールするのに役立つでしょう。定期的に薬の効果を検査し定期的に診察を受けることも大切です。
2006年02月22日
ほうれん草
ほうれんそうにはビタミンCとカロチンと鉄がたくさん含まれていて、緑黄色野菜を代表する大変栄養価の高い健康野菜です。
ほうれんそうを100g食べると、成人が1日に必要なビタミンAやCのほぼ全量を摂取することができます。また、カロチン含有量は、野菜の中でもトップクラス。ビタミンCと一緒にとることで、肌荒れや風邪の予防にも効果的。
ほうれん草の代表的な栄養素と言えば鉄分とβ-カロチンです。
鉄分は100g中3.7mgとほぼ牛レバーに匹敵するほど含まれており、貧血防止に、虚弱体質の人に有効です。
β-カロチンは、抗酸化作用により活性酸素の働きを抑制、ガンの予防のほか肌の老化を防ぐ美容効果が期待でき、またほうれん草には、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排泄し、高血圧を防ぐ効果があるカリウムや、便秘の改善、糖尿病の予防に効果的な食物繊維も多く含まれています。
ほうれん草にはビタミンA、B群、Cもバランス良く含まれ、のどの粘膜を丈夫にし細菌感染を防ぐ働きから、かぜの予防にも最適です。さらにほうれん草には、人体に有害な尿酸を排泄するので、リュウマチや痛風の人は意識してほうれん草を食べるとよいでしょう。
2006年02月21日
もろみ酢
もろみ酢とは、黒麹菌を使用する泡盛や焼酎からできる天然醸造酢。原料に麹菌を加え、さらに酵母で発酵させてからアルコール分を取り除いたもの。
原料に麹菌を加え、さらに酵母で発酵させてからアルコール分を取り除いたもの。 もろみ酢の主成分はクエン酸で、その他にもアミノ酸やビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。特に他の酢類に比べ、クエン酸含有量が多い。
クエン酸は、酢や柑橘系のものに含まれる酸味成分。疲労物質である乳酸を燃焼させる働きがあるため、すばやい疲労回復効果があり、肩こりや腰痛の予防にもなると言われている。また、ミネラル分の吸収を高める効果もあるとされているんですよ。
レモンやグレープフルーツなどの柑橘類や梅干し、もろみ酢などに多く含まれている。クエン酸を摂取する際にはビタミンB群も一緒に摂ると効果が高くなります。一度、ご賞味あれ!
もろみ酢は、クエン酸やアミノ酸の働きにより、疲労回復や健康維持、サラサラ血、またダイエット効果や美肌効果もあるとして、近年の健康ブームの中でも最も人気の高い商品となっています。
ダイエット効果は糖や脂質の代謝を促進する働きがあるためで、運動の前後に飲むと脂肪燃焼効果が高いとされています。
その他にも高血圧、動脈硬化、糖尿病などの予防にも効果があるとされている。 もろみ酢はほどよい酸味があり、酢類の中でも飲みやすいと言われています。
2006年02月20日
ジンジャーエール
ジンジャーエールは、生姜のフレーバーをつけた醗酵させていない炭酸飲料で、カクテルの材料やお酒の代用の飲み物として普及しています。日本では、「カナダドライ・ジンジャーエール」が、コカコーラから発売されているため手に入りやすいようです。
その昔、炭酸水は薬局にて購入するものであり、各自家庭で様々な香辛料を入れ、飲みやすくしていた時代があった。そういう香辛料入りの飲み物の中で、生姜をベースにしたのがGinger Aleであり、コカ・ナッツをベースにしたのがコカ・コーラというらしいですよ。
ちなみに、昔から日本にも生姜湯とか生姜汁などというのがある。
生姜をスリおろしてお湯に溶いてハチミチか砂糖を加えて飲むと、生姜の発汗作用で風邪が治るらしい。
ジンジャーエールがカゼに効くかどうかは不明だが、生姜をジュースにしても悪くないということは分かった。
カナダドライ・ジンジャーエールは色が金色ですが、これは、ノンアルコールのシャンパンを意図して、それまで茶色だったジンジャーエールに対して金色のものを開発したからだそうです。またウィルキンソン・ジンジャエールは、生姜の強烈な辛さと茶色が印象的です。
みずみずしい新しょうがで作る、手作りジンジャーエール。夏バテ(まだまだ先の話なのですが)の心配無用のヘルシードリンクです。
作り方のレシピを載せておきますね。
<材料>
新ショウガ … 100グラム
上白糖 … 80グラム
水 … カップ 1/4
ソーダ … 適量
レモン汁 … 適量
作り方は、
1. ショウガは薄切りにし、砂糖、水とともに火にかけ、水分がなくなるまで煮る。
2. あら熱が取れたら、粗みじんに切り、フードプロセッサにかける。
3. ソーダ、レモン汁を好みの量加える 。
と至って簡単なものですよ。砂糖で煮たしょうがは、2~3日は作り置きが可能です。
ちょっと、ジンジャエールを何倍も飲んだものですから・・・調べみました(笑)
2006年02月19日
しょうが
ショウガ科の多年草。熱帯地方では秋に黄緑色の花が咲ますが、日本で咲きません。薬や香辛料として使われています。
しょうがは、料理に使われただけでなく、ジンジャー・エール、ジンジャー・ブレッド、ジンジャー・クッキーなど、昔から飲料や菓子類の香味づけにも用いられている。日本でも、古くから甘酒、くず湯、あめ湯などの飲料、生姜糖などの菓子に使われている。子供の頃、家族が伊勢参りにいくと、おみやげにお宮のお札をかたどった白やピンク色の生姜を食べた記憶があります。
しょうがには料理に用いて食欲を増進させる効果や肉や魚の臭みを消したり、殺菌する効果もあります。カロテンやビタミンCを豊富に含んでいます。カロテンは体内でビタミンAに変わり皮膚や粘膜を正常に保つ働きをしています。
ビタミンCは肌にハリを持たせ風邪やがんを予防する効果もあります。
生のしょうがに含まれるジンゲロールは、乾燥するとショウガオールになりますが、このふたつの成分は効用が異なります。肝臓障害の抑制にはジンゲロールが効果があるといわれているので、生のしょうがを使うのがよく、鎮痛、解熱、咳を鎮めるにはショウガオールの方が効き目があるので、風邪などには乾燥しょうがをおすすめします。
また、最近の研究では、辛み成分がガンや生活習慣病を予防する効果にも期待が高まっています。
2006年02月18日
腰椎すべり症
腰椎すべり症とは椎骨が前方へずれる状態を言います。腰椎は生理的な前弯 (腰椎を横から見ると、腹に向かって前方突の弓状の姿勢)を有するため、下部の腰椎では力学的に常に前方へずれようとする力が働きます。すべり症は前方にずれた腰椎の名称をもって、第?腰椎すべり症と表現します。
腰椎は5つの骨が椎間板(ついかんばん)でつながってできています。加齢とともに腰椎の椎間板の退行変性が進み、不安定性が増し腰椎の変性すべり症となるのです。45歳以上の女性に多く、大多数が4番目と5番目の腰椎の間で発生します。
腰椎すべり症は腰椎分離すべり症と腰椎変性すべり症とに分かれます。
病態メカニズムは分離症の有無にかかわらず、腰椎症性変化(年齢的な変化)が基盤となって、年とともに変性が進行し、次第にすべり症が発生すると考えられます。尚、「症状」と「すべりの程度」との間に相関関係はありません。すなわち、レントゲンですべりの程度が大きいから、症状がひどいと言う事にはなりません。
治療は保存的治療(手術しない方法)が原則です。まず安静を指示し、日常生活動作の注意点を指導します。又、症例によっては装具療法としてコルセットを着用させます。さらに、痛みやシビレ感に対しては痛みの基本的治療法に則り、非ステロイド系抗炎症剤やビタミンB製剤、筋弛緩剤を処方し、リハビリテーションとしては温熱療法や腰椎牽引療法を指示し、腰部のストレッチングや筋力強化訓練を指導します。頑固な症例では神経ブロック療法を試みます。
これらの保存的治療で改善の得られない症例では手術的治療を考慮します。
2006年02月17日
インフルエンザと歯痛
インフルエンザのために歯が痛くなることがあるのをご存知でしたか?以前の病院でも、一人か二人、原因不明の歯痛を訴えて来院されます。目で見ても、レントゲンを撮っても異常は見当たりません。 でも患者様は、上顎の奥歯がズキズキが痛いと訴えていました。
どうしてそのような事が起こるかというと。。。
まずは、患者様に風邪症状がないか、鼻づまりがないかなどを詳しく聞きます。
そして、それはなぜかと言うと、鼻の奥には「上顎洞」と呼ばれる空洞があり、その内側は「シュナイダー膜」という粘膜で覆われています。風邪をひくとこの粘膜が炎症状態になり、その浸出液が鼻汁となって出てきます。上顎の奥歯はこの上顎洞に近く、人によっては、その根の先は上顎洞に突き出している場合もあるぐらいです。
ですから、この粘膜の炎症により、上顎の奥歯の根の周囲が炎症を起こし歯の痛みとなるのです。
このことを知らないと、痛みを止めようとして虫歯でもない歯の神経を取るといったことが起こるようです。
しかし、痛みの原因には、レントゲンではわからない異常(歯にひびがはいっている、歯髄壊疽、非常に局部的な歯周病の進行etc.)、神経痛などがあり、この診断には経験と正確な検査が必要です。
間違った診断をされると、神経を失うか、それとも治まらないひどい痛みをがまんし続けなければならないかの悲惨なことになりますからねぇ、主治医選びも必要ですね。(Dr汗)
2006年02月16日
ウナギ
ウナギは、万葉集に記載が出ているほどで、日本では万葉の昔からウナギが食べられていました。
ウナギは、ビタミンが豊富で、EPA、DHAが多く含まれています。
世界には、約18種生息するうなぎですが、日本にはニホンウナギとオオウナギの2種類がいます。通常私たちが食べているものは、ニホンウナギです。
夏はウナギの出荷も最盛期をむかえ、それに伴い消費量も多くなります。蒲焼は調理が簡単、食して美味しいもってこいのメニューです。
土用の丑の日というと、夏の土用の丑の日が思われますが、本来は立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことをいい、その中の丑の日(十二支の丑)のことを、土用の丑の日と呼びます。ちなみにうなぎを食べる夏の土用の丑の日は、立秋前の18日間のことをいいます。
ウナギには良質のタンパク質やカルシウム、ビタミン類が豊富に含まれていますが中でもビタミンAは群を抜いています。その含有量は、魚肉100gあたり5,000IUと牛肉の200倍です。
まさに、ビタミンAの宝庫と呼んで相応しい食品で、成人病を予防するビタミンEも勝っていて、動脈硬化の原因であるコレステロールを防ぐ働きが若さを取り戻してくれます。
また、脳の働きを活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)や血管を丈夫にするEPA(エイコサペンタエン酸)もサケやアジの二倍近く含まれていて、ウナギはその栄養価からみて魚の王様といってよいでしょう。
肌の皮下組織の主成分はコラーゲンで出来ており、健康な肌には欠かすことのできない要素です。ウナギの皮には、この良質なコラーゲンが、たっぷりと含まれています。また、ビタミンB1、ビタミンD、カルシウム等のミネラルも豊富に含まれており、まさに、ウナギは理想的な食品といえます。
2006年02月15日
高脂血症
高脂血症はコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸などの血清脂質の増加した状態を指しますが、臨床的にはコレステロール、中性脂肪が主な対象となります。
高脂血症とは、血中の脂質含有量が正常値より高いことをいいます。それ自体は疾病ではありませんが、動脈硬化症・心筋梗塞・脳梗塞などの原因となります。
高脂血症はまず、炭水化物の摂取過剰や運動不足から発生します。食品を通して消化器官に入った脂肪は、小腸で脂肪酸とグリセリンに分解し、脂肪酸は再び中性脂肪に合成された後、門脈を通して血中に入る。しかしコレステロールは直接、門脈を通して血中に入る。
脂質は水に溶けないのでタンパク質と結合しリポタンパク(脂タンパク)となって血中に存在します。これが血清脂質です。
血中脂質は脂肪組織に運ばれてエネルギー源となったり貯蔵されます。血液中のブドウ糖含有量が少ないか、過度な運動で多くのブドウ糖が消耗された場合に、脂肪がブドウ糖にかわり血中のブドウ糖含有量を正常水準に高め、エネルギー源として使われます。多量の炭水化物を摂取して血液中のブドウ糖含有量が多いか、運動量が少なくてエネルギー不足を来さない場合には、吸収された脂質、すなわち、血清脂質は脂肪組織に貯蔵されるだけでなく、血中の脂質含有量が高い状態で維持される。これが高脂血症と肥満症の原因となるのです。
また、肝硬変や糖尿病・肥満症に伴う症状の1つでもあります。
高脂血症は、糖尿病や肥満症の場合にも発生します。脂肪組織に貯蔵された脂肪がエネルギー源に使われるには、リパーゼという酵素が必要なのです。ところが、リパーゼは副腎皮質ホルモンによって活性化し、インスリンによって抑制される。
糖尿病のためインスリンが不足すると、リパーゼを抑制することが出来なくなり、脂肪組織から血中に脂肪が流れ込むようになります。こうなると、血中に脂質(リポタンパク)がたまり、高脂血症を起こすようになるのです。ところが、血中に脂質が溜まったからといって、必ず高脂血症や動脈硬化症にかかるワケではありません。
動脈硬化症は、悪玉コレステロールが血管壁に沈着しようとする力と善玉コレステロールが血管壁から悪玉コレステロールを吸収し切り離そうとする力のバランスが壊れた場合に発生するのです。
高脂血症の予防という観点から見ると、日本人の食生活には2つの問題あります。1つは脂肪摂取量が適正範囲を超えて増加していることです。
エネルギー摂取に占める脂肪エネルギーの適正比率は約25%。1日の摂取エネルギーが2000キロカロリーなら500キロカロリーで、脂肪約50gに相当します。
例えば霜降り肉はほぼ半分が脂肪なので食べ過ぎは禁物です。
もう1つの問題点は、食物繊維の摂取が不十分なことです。1日に必要な食物繊維は20~25g。食物繊維にはコレステロールを体外に排出したり、脂肪の吸収や中性脂肪の合成を抑制するなど、さまざまな働きがあります。高脂血症の方は、食事の見直しが必要かもしれないですね。
2006年02月14日
チョコレートには
チョコレートはカカオを原料にした洋菓子。カカオ豆をいってすりつぶし、カカオ、バター、砂糖、ミルク、香料などを混ぜて練り上げたものです。
カカオの樹は南米が原産。コロンブスがヨーロッパに紹介。当時は飲料として用いられていた。日本へも
18世紀末に飲み物として伝えられたのが最初である。
種類は、大別するとチョコレートには2種類ある。スイートチョコレートとミルクチョコレート。スイートチョコレートは、カカオマス(カカオ豆をすりつぶしたもの)に砂糖を加えたもの(ブラックチョコレートともいう)。ミルクチョコレートは、さらに粉乳を加えたものをいう。この2つの生地を用いて種種のタイプのチョコレートができている。また、形状から生地物の板チョコレート、被覆物(チョコレートで包んだり、チョコレートがけしたもの)などがある。
チョコレートはポリフェノールと呼ばれる抗酸化成分を含んでいます。このポリフェノールには、次に挙げる5つのパワーがあります。
・ 血管のしなやかさを保ち動脈硬化を防
・ ガンの発生、ガン細胞の増殖を抑える。
・ アトピーなどアレルギー疾患を予防する。
・ 胃潰瘍の発生、悪化を防ぐ。
・ さまざまなストレスから心身を守る。
まず、初めの二つについては、ポリフェノールには活性酸素を消去する働きがある。過剰な活性酸素は動脈硬化・癌(ガン)・糖尿病など様々な生活習慣病や老化を引き起こす原因の1つと言われています。
3っつめについては、カカオマスポリフェノールには強い抗酸化作用があり、この働きの1つがアレルギー症状の予防であると言われている。4.については、マウスの実験などでこの結果が出たようです。5.については、「疲れたときには、甘いもの」というのを耳 したことがあると思いますが、心理学の面からの研究から、このことが発表されたようです。
番外編::
チョコレートを食べるとニキビができるとよく言われます。しかし、実際にはこの説には根拠がありません。ニキビは皮脂腺から出た油が毛穴につまり、そこに細菌が繁殖した結果できるもの。思春期にできやすいのは、ホルモンのバランスが崩れやすいためです。また、体調が悪かったり、肌の清潔を保っていないときにも生じます。
2006年02月13日
甜茶の効果
バラ科の甜茶は、中国南部にある広西壮族自治区を中心に愛飲される中国茶の一種で、古来より健康に良いお茶として珍重され愛飲されてきました。甜茶は甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)」といわれ、古い書物にも効果効能が記されています。
中国では「熱を下げ、肺の乾きを癒し、痰を除いて咳を止める風邪の症状、アレルギー性鼻炎、花粉症、糖尿病、高血圧などの症状を緩和するための薬草として飲まれたり、甘いので嗜好飲料として利用されてきました。(砂糖の75倍の甘みがあるそうですよ)
甜茶の有効成分は、ポリフェノールで、アレルギー反応をひきおこすヒスタミンの分泌を抑制し、抗炎症作用もあります。
甜茶の花粉症などに対する効果は、長年に渡る実験の結果、私たちの健康に非常に役立つということが医学的にも明らかになっています。今では、様々なお茶や飴もあるほど。しかし、実は甜茶は花粉症だけでなく、ほこりなどが原因の同じメカニズムで起こるI型アレルギーに効果的です。
通年性鼻アレルギーに対しても有用なので、春先だけではなく一年を通し、日頃から摂取することをお勧めいたします。
また、薬に頼りたくない方にも最適です。
抗アレルギー薬やステロイド剤、抗ヒスタミン剤などの使用時に見られる、倦怠感・眠気などの副作用がありません。長く飲みつづけていると量をふやさないと効果がなくなるという問題がありません。
花粉症(ヒノキ、カモガヤ、ヨモギ、ブタクサなどによる)のみならず、通年性の鼻アレルギー、アトピー性皮膚炎などの症状も緩和します。
これからの季節にも最適ですが、日頃から飲んでいても良いみたいですね。この甘みが苦手な方もいらっしゃるみたいですが、お茶で、アレルギーが抑えられるのですから、そう思うと、楽ですよね。
私も、早速飲んでようと思います。
2006年02月12日
急性腸炎
急性腸炎とは、厳密には1つの病気の診断名ではなく、腸に炎症を引きおこす疾患群の総称である。すなわち、食中毒のような細菌によるものにせよ、アルコールの飲みすぎのような物理化学的な刺激によるものにせよ、腸に炎症をおこし、その結果、下痢や腹痛を生じさせる病気をまとめて急性腸炎と呼んでいます。
特に処置をしなくとも、自然に回復する軽い例から、入院治療が必要な重症な例まで急性腸炎のなかに含まれています。
部位および炎症の程度によって、症状の現れ方は異なりますが、共通した症状として、下痢、腹痛などがあらわれます。吐き気や嘔吐を伴い、発熱がある場合には感染性の腸炎が疑われる。下痢は水様性であり、大量であることが多いが、小腸に炎症が起こると、粘液の少ない便となり、大腸がおかされるとかなりの粘液便となり、血液やうみが混じるのが特徴です。腸の炎症のため、食べたものはほとんど吸収されず、悪臭やぶつぶつの泡が混じることもあります。
腹痛は、腹部不快感から差し込むような強い痛みまで様々です。
一般に小腸の炎症ではへそ周辺の痛みが多く、大腸の炎症では左または右側腹部痛が多くみられます。全身症状として下痢に基づく脱水症状による脱力感、倦怠感などが起こります。
トイレに通うのが頻繁で、粘液の中に血が混じり高熱が出た場合は、入院が必要になりますので、そのような場合は早めに医師の診断を受けてください。
投稿者 アンジュ : 20:40 | コメント (3) | トラックバック
2006年02月11日
玄米
玄米とは、白米を精米する前段階のもので、ビタミン、ミネラル、脂肪酸、食物繊維などをたっぷりと含んでおり、白米からは得られない栄養素がたくさん含まれています。
その中でも玄米の胚芽に含まれるビタミンB群とビタミンEの含有量がきわめて多い。そのため、疲労回復や抗ストレス効果、動脈硬化の予防などの働きがあるとされている。
玄米に含まれる、ビタミンB1は、これが100g中0.36mgほど含まれています。白米では玄米の1/4の0.09mgほどしか含有されていません。そればかりでなく、白米を水洗いすると、これがさらにぐんと減少し、そのうちの1%ぐらいしか残らないというデーターがあります。
ビタミンB1は、炭水化物が体内で有効に吸収され、燃焼するのに欠かせないものです。もし、ビタミンB1が不足すると、中途半端な代謝成分であるいろいろな糖類が体組織のなかに停滞してしまい、その害を特にひどく受けるのは神経組織で、そのために、倦怠、疲労、肩凝り、手足のしびれ、むくみ、胃腸障害、脳や反射神経の鈍化がおこりやすくなります。これがつまり、脚気の症状です。
さらには、更年期障害や自律神経失調症などの症状にも有効な成分が多く含まれている。また、玄米は白米に比べて硬いため、自然と良く噛むようになるが、この噛む行為がアルツハイマー予防や肥満防止効果があるとも言われている。
2006年02月10日
オリゴ糖
オリゴ糖とは、糖質の一種で、2個以上の単糖(ブドウ糖や果糖など)が結合したもので、2~10個程度結びついたものを総称してオリゴ糖と呼んでいるが、明確な定義はないので二糖類であるショ糖(砂糖)、乳糖、麦芽糖も分子構造からは、オリゴ糖ということになる。
オリゴ糖とは、腸の中で消化吸収をバックアップする善玉菌の代表が、乳酸菌の一種であるビフィズス菌です。オリゴ糖は消化されることなく大腸まで到達し、ビフィズス菌の栄養源となって吸収されるため、善玉菌の活動と増殖を助けて腸内環境をよくする働きがあります。
食中毒、腸炎、動脈硬化、ガン、肌荒れが気になる人におすすめです。オリゴ糖の甘さは砂糖の約十分の一しかないため加工食品に使われています。多く含まれている食品は、タマネギ、ゴボウ、加工
食品として、テーブルシュガー清涼飲料水、ヨーグルトなどがあります。
オリゴ糖には消化酵素でエネルギー源となるものと、消化酵素では消化されずに大腸まで届くものがある。この大腸まで届くオリゴ糖は、ビフィズス菌のエサになるため、便秘の改善や腸内環境を整える働きがあると言われている。
ビフィズス菌とは、乳酸菌の代表格とも言える善玉菌のひとつ。ビフィズス菌は、腸に生きたまま届き、そこに住み着くことができる乳酸菌である。 ビフィズス菌は、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑制するため、悪玉菌から発生する有害物質を抑えてくれる働きがあります。
オリゴ糖には、ハチミツなどに含まれるイソマルトオリゴ糖、大豆に含まれる大豆オリゴ糖、砂糖に果糖がついたフラクトオリゴ糖、乳糖にアルカリを作用させて得られるガラクトオリゴ糖、そして乳糖と砂糖を原料とした乳果オリゴ糖があります。この中でも注目されるのが、乳果オリゴ糖です。乳果オリゴ糖には効率よくビフィズス菌の増加に役立つのです。
2006年02月09日
カテキン
カテキンとは、お茶の渋み成分であるタンニンを形成している成分の一部をいい、ポリフェノールの一種で、フラボノイド系に属します。フラボノイドとは、植物に含まれる色素成分の総称でポリフェノールを分類した際の1つのカテゴリーの事です。
ポリフェノールとは、ほとんどの植物に含まれている色素や渋みや苦みの成分のことで、約5000種類以上もあると言われています。ポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、老化の原因と言われる活性酸素を除去する働きがあります。
カテキンには数種類ありますが、緑茶に多く含まれるエピガロカテキンやエピカテキンガレート、カカオ(コーヒー)に含まれるエピカテキンなどが代表的です。
カテキンにも強い抗酸化作用があり、消臭効果や血圧、コレステロールの低下、抗アレルギー作用など、さまざまな抗酸化効果があるとされています。
体内に入ったカテキン類の大部分は消化管を通過して排泄され一部は小腸で吸収されて代謝を受けます。このときカテキン類がどれだけ吸収されるのかつまり毎日どれだけカテキン類を摂取すればよいのか未だ詳しく解明されていません。
一般的には一日1gのカテキン類を摂取すれば健康に良いとされてます。なお日本茶(緑茶)で摂取する場合同時にカフェインも摂取する事になる事に注意してください。
過度のカフェイン摂取は排尿,下痢,不眠症,不安感,胸焼け,いらいら等の原因になる事があります。
いずれにしても無農薬/有機栽培された茶葉から精製されたものを選ぶようにしてください。また短期間では効果を期待する事はできませんので継続して摂取するのがよいでしょう。
乳製品と一緒に摂るとカテキンの効果が失われるとされるので、一緒に摂取することは避けた方が望ましいでしょう。
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2006年02月08日
サイリウム
サイリウムとは、水溶性と不溶性どちらの食物繊維も豊富に含んでいるオオバコ科の植物である。サイリウムは昔から便秘薬として利用されており、広くその整腸作用が認められています。
サイリウムに含まれる不溶性食物繊維は、水分を吸収すると30倍以上にも膨らむため、便秘解消だけでなく、ダイエット食品としても注目されています。
不溶性食物繊維とは、水に溶けない食物繊維のことで、野菜や穀物に含まれるセルロース、未熟な果実に含まれるプロトペクチン、キノコ類に含まれるグルカン、エビやカニの殻に含まれるキチン・キトサンなどがあります。
不溶性食物繊維は、吸収力が強いため、便や腸内の有害物質を体外に排出する働きがある。また、腸壁を刺激して腸の働きを活発化させるため、便秘解消にも効果があるとされているんです。
一般にオオバコダイエットと言われているものはサイリウムを原料としていることが多いんですよ。
急速な血糖値の上昇を防ぐため、糖尿病予防やコレステロール値の低下、動脈硬化などにも効果があるとされています。また、大腸ガンの予防にも良いとされるんですよ。
2006年02月07日
卵巣膿腫
卵巣膿腫とは簡単に言えば卵巣がむくんでいる状態です。卵巣の腫れる病気は腫瘍性と非腫瘍性に分類され、腫瘍性はのう胞性と充実性に分けられます。
この膿胞性の腫瘍は、卵巣に水のような、しょう液という液体や粘液などがたまった状態で、触れると柔らかく、そのほとんどが良性です。
卵巣は骨盤の中にある器官ですから何か異状がおきてもなかなか自覚症状が現れず、妊娠や生理不順、不正出血など別のことで産婦人科を受診した時に、たまたま見つかることがよくあります。
下腹部の痛みなど症状が出てきた時には、卵巣はすでに、こぶし大ほどはれていることが多いです。子宮癌検診と同じく卵巣の検査も定期的に受けるなど早期発見につとめて下さい。
生理不順や、時々痛みがあるのに「収まるから大丈夫」と放っておかないで、そのサインを見逃さないようにしましょう。
原因の多くは、足腰の冷え症だそうです。冷え症が生じるとホルモンのバランス崩れ、子宮や卵巣にダメージを受けます。冷え性をなくすことが大切で血液の循環をよくすることが大事ですので冷え性の方は、体が温まる食べ物を食するようにしたり、足腰が冷えないような工夫をして下さいね。
2006年02月06日
苦瓜
苦瓜は、中国やインドが原産のウリ科の植物です。近年、日本でも沖縄特産のゴーヤの名前で広く知られるようになりました。
苦瓜には、その名前の通り独特の苦みがあります。
これは、皮の部分に含まれるモモルデシンという物質によるものです。この苦みには、食欲増進作用と健胃整腸作用があります。火を通しても壊れにくいタイプのビタミンCを豊富に含んでいることも報告されています。
苦瓜の皮の部分には、P-インスリン、チャランティン、モモルジニンなどの成分が含まれています。これらは、サポニンの一種で「植物性インスリン」とも呼ばれています。P-インスリンが血液中のブドウ糖を分解し、エネルギーに変え、チャランティンやモモルジニンは膵臓を活性化して血糖の代謝を促進します。また、苦瓜にはカリウムも豊富に含まれています。
また、忘れてならないのが苦瓜の種。種の中に含まれる「共役リノール酸」という成分は、脂肪燃焼を促してくれ、ダイエット効果があるとされています。さらにビタミンCはキャベツの2倍も含まれていて、疲労回復に効果的です。
このビタミン、加熱によってもほとんど壊れないのが特徴です!
2006年02月05日
血小板減少症
血小板は血液の凝固に主役を演じる血球です。血小板減少症は血小板の数が不足するとき、または血小板の正しい機能が損なわれたときに起こります。血小板がなくなってしまうため、出血すると血が止まらなくなり失血死する場合があります。
血小板は健康者で平均25万(個/㎜3)を有しますが、10万以下になったものを血小板減少症として扱います。4万以下になると出血傾向が出現し、2万以下になると血小板輸血が適応となります。
1万以下になると脳内出血や臓器出血を起こすので、すぐに血小板を輸注する必要があります。
血小板が減少する原因として、ウィルス感染、薬物中毒、白血病、ウィルス感染、また、エストロゲンや自己免疫介在などとされていますが、多くの場合不明とされています。
出血症状は強度の血小板減少例においてのみ出現するため、軽度、中等度の減少では認められないことが多く、血小板数の算定により初めて診断可能となるため、早期発見のためには血液検査の実施が重要ですので、下記のような症状に注意して下さい。
血小板減少症の初期症状としては、手足に赤い点(点状出血)または赤いあざ(紫斑)ができたり、歯茎の出血・鼻血など出血しやすくなるので、そのような症状が現れたときは、放置しておかずに、早めに、医師に相談しましょう。
2006年02月04日
ピーマン
ピーマンには、毛細血管を丈夫にするビタミンPが豊富に含まれています。また、ビタミンCには血液中の脂肪代謝を促す働きがあり、コレステロールの低下作用でしられる葉緑素も含んでいるので、動脈硬化はもちろん、高血圧予防にも威力を発揮します。
ピーマンにはビタミンCがとっても豊富に含まれていて、その量、同程度の大きさのレモンの1個分に相当します。
しみやそばかす、吹き出物など肌のトラブルにも威力を発揮してくれるビタミンCですが、熱に弱く、加熱すると壊れてしまうことが知られています。
ですが、ピーマンの場合、果肉が厚いため、加熱してもビタミンCが壊れないのが特徴です。煮てもよし、焼いてもよしの野菜です。また、ビタミンCはウィルスや細菌に対する抵抗力を高め、風邪や感染症の予防にも一役買ってくれるのです。栄養価も年間を通して安定しているので夏場に多くとることで、夏ばて予防にもつながります。
赤ピーマンは、緑ピーマンが完熟してできたもので、もとはと言えばまったく同じものなのです。とはいえ栄養、味はまったくの別物。例えば、ビタミンAだと、なんと緑色の約3~4倍。ビタミンCもなんとレモンの約2倍含まれています。
また、甘味もグ-ンと高いので果物感覚でサラダのように生食として食べられ、美容食として最適な野菜なのですよ。
2006年02月03日
飛蚊症とは
飛蚊症(ひぶんしょう)とは、明るい所や白い壁、青空などを見つめた時、眼の前に虫や糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見える現象です。
視線を動かしても一緒に移動し、まばたきをしても眼を擦っても消えなくて、暗い所では気にならなくなります。症状が眼の周りに蚊が飛ぶ様に見えることからこの名前が付きました。
眼球は、壁の部分と中身のゼリー状の部分があります。このゼリー状のものは硝子体と呼ばれ、本来は透明で、卵の白身ぐらいの粘り気があります。この透明であるべき硝子体に、にごりが生じると、外から目に入る光が混濁に当たり、その陰が網膜に写るのです。
硝子体の繊維化(若い人に多い)、後部硝子体の剥離(高齢者に多い)が、その原因とみられます。
後部硝子体剥離は、老化現象と考えられますが、網膜にぴったりついていた硝子体が縮み、前方に移動して網膜から離れ、丸い「わ」のような濁りが生じます。
症状としては、「蚊が飛ぶ」「ススが飛ぶ」「髪の毛が下がる」「タバコの煙のようなものが・・・」と、いろいろに表現されるものが見えます。又、後部硝子体剥離の場合には、丸い「わ」のような影が写り、非常に気になるようです。しかし、この影が写っても視力の低下はなく、不快感を覚えるにすぎません。どの場合も、影が動くのが特徴です。これは、硝子体が液状の為、頭や目などを動かすと硝子体の中も一緒に動き、網膜上に写しだされる影も動くからです。お天気の良い日に空を見たとき、白い壁を見たときなど、濁りを強く感じます。
飛蚊症を初期症状とする病気は、いずれも早期治療が重要です。虫が飛んでいるようなものが見えたり、また、見える浮遊物の数が増えたり形が変わったり、視力が落ちるようであれぱ直ちに眼科医に相談してください。
投稿者 アンジュ : 12:59 | コメント (1) | トラックバック
2006年02月02日
しじみ
しじみは、「土用しじみ」として夏に食べられ、「寒しじみ」と言って冬にも食べられます。一年を通じて賞味されるので、「四時美」とも書かれます。一番美味しい時期は冬で、秋に栄養をたっぷりとり、身が引き締まっています。土用の頃のしじみは、子を持っているのもあり、冬につぐ美味しさです。
しじみはアミノ酸のバランスがよく、赤いビタミンと言われるB12をはじめ、各種ビタミン類やカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等のミネラル類、グリコーゲン等々を豊富の含んでいます。お酒を召し上がる方には特におすすめ致します。
まず、しじみに含まれているアミノ酸のうち、アラニンとグルタミンにはアルコールを代謝する酵素の活性を高めるという働きがあります。また、メチオニンが肝臓の働きを助けてくれますし、タウリンが胆汁の排出を促して肝臓の解毒作用を活発にしてくれるのです。しかも、アミノ酸以外にもしじみに含まれているビタミンB12が肝機能を高めてくれます。
また、しじみ汁と一緒に梅干を食べれば、梅干に含まれるピクリン酸が肝臓の機能を高め、アルコールを体外に排出させるため相乗効果が得られるそうですよ!
しじみはその他にも、鉄分も多く含んでいます。鉄分は、青年期から壮年期の女性に不足しがちな栄養成分で、鉄欠乏性の女性がけっこう多いようです。
鉄分はレバーに多く含まれていますが、毎日食べるのは難しいものです。しじみには鉄分の吸収を助ける亜鉛と銅も含まれていますから、鉄分の不足が気になるかたは、食品から自然なバランスでとるのがよいと思います。
そして、ビタミンAやビタミンCとともに、とても大切な役割を果たしてくれます。美容面の働きも注目されているだけに、女性にとってはうれしい栄養成分ですね。
2006年02月01日
アガリクス茸
アガリスク茸には、生活習慣病をはじめ、月経不順・泌尿器系疾患・アレルギーなどに有効という報告がなされています。他に動脈硬化の予防・二日酔いになりにくく、疲れにくい。といった報告もあります。
アガリクス茸は、他のキノコ類にはないほど多くのミネラルやビタミン、酵素が含まれている担子菌類のキノコです。その他、たんぱく質、ビタミン類、マグネシウム、カリウムなど多種類の有用成分を含んでいます。たんぱく質の割合が、他のきのこと比べ非常に多いのも特徴です。
アガリスク茸を食すると免疫力がアップし様々な病気に効果があるといわれています。
効用としては、直接的に病気を治すのではなく、アガリスク茸に特に豊富に含まれるβ-グルカンが、自然治癒力・免疫力を高め、病気に対する抵抗力を上げ、アガリクス茸を常食する地方の人々の成人病発生率が極端に低かったことから研究が進んだそうです。
また、糖尿病・ガン・コレステロール・アレルギー・活性酸素に効果があるともいわれています。
ただ、アガリクスといえども、その数は30種類以上あり、例えば、アガリクス・ビスポラスといえば、私達がよく食べているマッシュルームの事です。制ガン効果 のあるアガリクスは、学名:アガリクス・ブラゼイ・ムリルです。ですから、アガリクス茸として販売されていてもアガリクス・ブラゼイ・ムリルとは限りません。高価なキノコですので、必ずお確かめ下さいね。
