« 2006年10月 | メイン | 2007年01月 »

2006年12月29日

インフルエンザ

普通のかぜとインフルエンザを混同してはいませんか。普通のかぜの症状は、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳(せき)などが中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはほとんどありません。

一方、インフルエンザの場合は38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて普通のかぜと同様の、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。さらに、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することがあるのもインフルエンザの特徴です。

高齢者や、呼吸器や心臓などに慢性の病気を持つ人は重症化することが多いので、十分注意する必要があります。最悪の場合は死に至ることもあります。近年、小児がインフルエンザにかかると、まれに急性脳症を起こして死亡するといった問題も指摘されています。

また、インフルエンザは基本的に流行性疾患で、我が国では例年11月~4月に流行しますが、一旦流行が始まると、短期間に乳幼児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むという点や、インフルエンザが流行した年には、高齢者の冬季の死亡率が普段の年より高くなるという点からも、普通のかぜとは異なります。
予防として、しっかりインフルエンザのワクチンを接種しておきましょう!

投稿者 アンジュ : 08:17 | トラックバック

2006年12月28日

かぼちゃ

「南瓜」と書くかぼちゃは、16世紀にカンボジアから入ってきたのでこの名がついています。高い栄養価を持つ夏の野菜で、カロチンをはじめ、ビタミンC、食物繊維が豊富に含まれています。

かぼちゃには、ビタミンAやビタミンB1、B2、そして、ビタミンCが含まれています。
Aには、にんじんと同じ(100g中に含まれるビタミンAはにんじんの1割程度)効果(成人病・がん・老化の防止)があり、B1には、ご飯やパンなどに含まれる糖質を分解する酵素を助けて、エネルギーに変える働きがあります。そのため、B1が不足すると糖質が分解できず、乳酸等の疲労性物質が体内にたまり疲れやすくなります。 糖質は体だけでなく、脳や神経にとっても大切なエネルギー源であり、その補給がうまくいかないとイライラしたり、怒りっぽくなったりします。

B2は、細胞の再生や成長を促進する働きがあり、健康な皮膚、髪、爪を維持するためには欠かせない栄養素です。また、粘膜を保護する働きもあるため、B2が不足すると口内炎や目の充血を起こすことがあります。
そして、ビタミンCには体の免疫力を高める働きがあります。これは、Cの持つ「抗ウィルス作用」によるものであり、その他にも「抗がん作用」(体内でのインターフェロン(抗がん剤として知られている)の生成をビタミンCが促進する)も持っています。

また、ビタミンCは血管や皮膚、粘膜、骨を強くします。 これは、Cがコラーゲンの生成を促し、そのコラーゲンが細胞の接着剤の役割を果たすことにより、風邪などのウィルスが簡単には入ってこれない丈夫な血管や筋肉などをつくっているからです。

捨ててはいけない、かぼちゃの種!!
ご存知でしたか?
かぼちゃの種には、たくさんのミネラル(リン、鉄、ナトリウム、カリウムなど)が含まれているだけではなく、カロチン、ビタミンB1、B2なども含まれており、鉄欠乏症や貧血などはもちろん、疲労回復、精力減退などにも効果があるといわれています。なので、全部に栄養があるんですよ~♪

投稿者 アンジュ : 21:07 | トラックバック

2006年12月27日

しもやけ

冬に子どもたちを悩ませたしもやけも、暖房の充実や温水器の普及などによって、あまり見られなくなりました。しかし、一度しもやけになると、回復に時間がかかり、たまらないかゆみがあり、潰瘍などに悪化するケースも少なくないので、しもやけ対策についての知識はもっておいてほしいものです。

しもやけは、医学的には「凍瘡(とうそう)」と呼ばれるように、寒さが第一の原因ですが、寒さだけでは発症しません。
しもやけの引き金は、実は湿気なのです。雪遊び、水遊びなどをして、ぬれたままにしていると、その水分の蒸発とともに手の表面の温度を冷やし、血行を悪くし、これによってしもやけになります。
しもやけとは、皮膚表面の静脈がうっ血し、十分な酸素や栄養分が皮膚の細胞に届かず、組織が破壊された状態なのです。
 
冬場に手のぬれるような遊びをしたあとには、そのままにせず、湿気をふき取るような指導が必要です。またしもやけの症状がある場合には、外出時に手袋をするのが望ましいといえます。
また手をこすって、マッサージをしてあげると、予防治療効果を発揮します。
 
治療薬としては、血行促進作用をもつビタミンEを主成分とする外用薬や内服薬が効果的ですから、症状が悪化してしまった場合には、そうした薬を使うとよいでしょう。
またビタミンEは、植物油に多く含まれていて、植物油をとるだけでも、しもやけ予防効果があります。

投稿者 アンジュ : 20:41 | トラックバック

2006年12月26日

水虫

水虫は白癬菌という真菌(カビ)が原因で起こる感染症のことを言います。白癬菌は、皮膚の角質の成分であるケラチンが大好物で、ケラチナーゼという酵素でケラチンを溶かし、栄養源にしています。

爪や毛も皮膚の一部なのでケラチンを豊富に含んでいます。そのため白癬菌が寄生しやすい部位です。
白癬菌は、ほかのカビと同様、高温多湿な場所が大好きです。ジメジメして蒸し暑い梅雨時から夏場にかけて、白癬菌の活動の最盛期を迎えます。また靴や靴下を長時間履き続けていると、皮膚が汗ばみ蒸れた状態になります。そのような皮膚は、白癬菌にとって格好の住み家となってしまいます。

白癬菌の感染力は、それほど強力ではありません。空気感染や直接接触による感染はほとんどないと考えられています。しかしながら、水虫の感染患者が落とした皮膚の垢などが別の人の皮膚に付着することで感染しますので、複数の人が使うバスルームの足ふきマットやスリッパなど湿った暖かい場所は特に要注意と言えます。

足にできる皮膚病は水虫だけではありません。手のひらや足の裏に膿の詰まった小さなぶつぶつができる「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」、足の指の間などにできる「紅色陰癬(こうしょくいんせん)」、水疱などができる「疥癬(かいせん)」などは、水虫によく似た症状を示します。足が痒いからといって水虫であるとは限りません。やはり皮膚科専門医による診断が必要です。

投稿者 アンジュ : 17:32 | コメント (4) | トラックバック

2006年12月25日

ノロウィルス

2006年11月下旬から流行しはじめたノロウイルスによる感染性胃腸炎は、その後も感染者を増やし、国立感染症研究所が調査を始めた1981年以来、過去最悪の記録となりました。

ノロウイルスは、カキやアサリなどの二枚貝に蓄積され、この状態の貝類を十分に加熱しないで食べると、胃腸炎を発症します。ただし、貝類を媒介とした感染はそれほど多くなく、感染者や回復した人のおう吐物、排泄物からうつる2次感染のケースが多いと考えられています。

ノロウイルスが消化器に入ると小腸で増殖し、24時間から30時間ほどの潜伏期間の後に、日に10回以上の下痢や激しいおう吐、強い腹痛があり、38度以上の発熱も伴います。現在のところ、感染を予防してくれるワクチンや治療薬は開発されていないので、症状が出たら水分を補給しながら回復を待つしかありません。しかし、一般的には入院などしなくても1日程度、長くても2~3日で治るので、それほど恐れる必要はありません。
ただし、抵抗力が弱い状態の高齢者が感染すると、激しい下痢で体力・抵抗力を奪われ、肺炎などを併発して死亡する例もあるので、高齢者に関しては注意が必要です。

ノロウイルスが厄介なのは、その強い生命力と感染力です。一般の病原体が死ぬ下水処理でも死滅しにくく、河川や海で生き続けます。なんと、消毒用アルコールでも死滅しないというのですから、その生命力はすさまじいものです。
 また、上述のように感染者のわずかなおう吐物や排泄物に触れても、ウイルスが口から消化器に入って感染することがあり、また、他の食器や食品に付着した状態で生き続けて感染が広がることも多いのです。しかも、感染者は症状が回復しても、その後1~2週間、長いときには1か月間もの長期にわたって排泄物とともにウイルスが体外に出るために、なかなか油断ができません。

予防の心がけとしては、まず、感染例が報告されている間は二枚貝の貝類は生で食べず、加熱して食べるようにします。貝の内部が85度以上の温度で一分さらされると、さすがのノロウイルスも感染力を失います。また、食事などの際には石鹸でよく手を洗う心がけが重要です。ノロウイルスは簡単には殺すことができませんが、手洗いによって手から洗い流すことは容易です。
そして、もし感染者が出てしまったときには、発症から1か月ほどは排泄物などに触れることを避け、そうしたものに触れる危険性がある場所は、漂白剤をしみこませた布などで拭くようにします。ノロウイルスは、漂白剤には弱い性質をもっているとされます。

一方、ノロウイルスを含んだほこりなどによって、空気中でも感染する可能性があるという報告もありますが、この感染経路は確認されていないので、あまり神経質になるのは避けたいところです。

どのような感染症にも共通することですが、体力があり免疫力が強い人は、感染しても症状が出なかったり、軽かったりするものです。感染をいたずらに恐がるのではなく、バランスの取れた食事や適度な睡眠などを心がけることで身体を守るようにしてください。

投稿者 アンジュ : 20:43 | トラックバック

2006年12月24日

ウナギ

ウナギは、蒲焼やひつまぶしなどの調理方法が考案され、古くから日本の食文化に深い関わりを持つ魚である。土用と言えば、ウナギを食べる習慣があるのも、日本ならではですよね。

肌の皮下組織の主成分はコラーゲンで出来ており、健康な肌には欠かすことのできない要素です。ウナギの皮には、この良質なコラーゲンが、たっぷりと含まれています。また、ビタミンB1、ビタミンD、カルシウム等のミネラルも豊富に含まれており、まさに、ウナギは理想的な食品といえます。

ウナギのビタミンA含有量は100g当り1,500μgもあり、蒲焼一人前で一日分のビタミンAがまかなえます。ビタミンAは視力の向上をはじめ、粘膜を正常に保ち、免疫機能を維持し、ガン抑制にも効果があるといわれています。
また、ビタミンEも多量に含まれており動脈硬化の原因のひとつであるコレステロールを防ぎ、健康と若さを取り戻してくれます。絶食し150日間も生き続けることが出来るウナギの驚異的なスタミナ源は、この多量に含まれるビタミンEかもしれません。脳の動きを活発にするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やレシチン、血管を丈夫にするEPA(エイコサペンタエン酸)もサケやアジよりずっと多く含まれています。

*土用の丑の日というと、夏の土用の丑の日が思われますが、本来は立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことをいい、その中の丑の日(十二支の丑)のことを、土用の丑の日と呼びます。ちなみにうなぎを食べる夏の土用の丑の日は、立秋前の18日間のことをいいます。

投稿者 アンジュ : 17:53 | トラックバック

2006年12月07日

さて、皆さんは、鮭は赤身魚だとおもわれますか?それとも、白身魚だとおもわれますか?普通に考えると、赤身魚って答える人のほうが、多いですよね。きっと。

サケの鮮やかな色は、赤系だから赤身魚と思われがち。でも火を通すと、マグロやカツオは沈んだ白っぽい色になるのに対し、サケは白みがかってもキレイな赤色(サーモンピンク)です。

これはマグロなどの赤身魚とサケとでは、持っている色素の性質に違いがあるから。赤身魚の色は、鉄分を多く含むヘモグロビンやミオグロビンといった色素によるものですが、サケの場合はアスタキサンチンという熱に強い色素で、加熱しても色が残ります。
このアスタキサンチンは、エビやカニといった甲殻類や鯛などの赤い皮に含まれています。
実はサケは白身魚なんですよね!

稚魚のうちは赤くはないのですが、エビの仲間のオキアミなどを餌とすることで、育つにつれ(アスタキサンチンが多く蓄積されるほど)赤くなっていきます。ちなみに最近、アスタキサンチンには活性酸素の働きを押さえる抗酸化力があるとして注目されています。
是非、ご飯の一品として、加えたい食材ですよねぇ。さぁ、明日の朝食にでも遅くないですよ~♪

投稿者 アンジュ : 20:41 | トラックバック

2006年12月06日

ぎんなんは要注意!

イチョウの種子にあたるギンナンは、料理の彩りなどに使われ、季節感を演出してくれますね。昔から民間療法でも使われるギンナンですが、食べ過ぎるとまれに、中毒をおこす事があるのをご存知ですか?

これは、ギンナンに含まれるMPN(メチルピリドキシン)という物質が、ビタミンB6の作用を妨げることが原因です。中毒になると、摂取後数時間でけいれんや嘔吐、めまいなどの症状が起こり、時には死に至ることもありますから、怖いですね。

でも、多くは、解毒能力の発達していない子供に発症し、個人差もありますが、ギンナンを数粒食べただけでも中毒を起こす場合もあります。
ビタミンB6の注射などで改善されるので、もしも中毒症状が現れた場合、すぐに医療機関で治療を受けましょう。早期に治療して診て貰うのが、一番です。

また10歳未満の子供には食べさせない、大人も危険度は下がるとはいえ、ナッツのような感覚で多食しないよう、気をつけましょう。

投稿者 アンジュ : 19:24 | トラックバック

2006年12月05日

低血圧

低血圧で、朝が弱い方も多いことでしょう。実際に、低血圧とは、血圧測定にて、最大血圧が100mmHg以下、最小血圧が60mmHg以下の場合をいいます。

朝起きられない、起きてもしばらくは物事に集中できず、行動力も鈍いなど、午前中の間、体調不良が続くのが低血圧の特徴といえます。これに、頭痛、めまい、だるさ、手足の冷え、便秘、食欲不振などの不快な症状を伴うこともあります。

低血圧は、明らかに原因となる病気がある場合と、ない場合とに分かれます。それは心臓病、胃腸病、内分泌異常、先天的代謝異常などで、これらの病気による低血圧の場合は、原因となる病気の治療が先決になります。原因となる病気がない場合は、食事・運動・睡眠など、日常生活の改善が治療の基本となります。

低血圧には、納豆、にんじん、にんにくなどの食べ物が効果的といわれています。納豆には納豆にしかないナットウキナーゼという酵素が含まれ、制ガン作用や強壮効果 があり、血液を固まりにくくします。血管をきれいにするリノール酸も豊富ですし食物繊維も多く整腸作用もあるようです。大豆よりもビタミンB群が多く含まれ動脈硬化にもよいといわれています。
食事の一品として、添えてあげましょう。

投稿者 アンジュ : 18:02 | トラックバック

2006年12月04日

便秘

便秘には、機能性便秘と器質性便秘があり、最も多いのが機能性便秘(常習性便秘ともいう)で運動不足気味の人がなりやすいものです。

対策としては、食事と運動が一番です。食べ物では、海藻や野菜など食物繊維が多いものや牛乳など便をやわらかくするもの、植物油など便のすべりをよくするものが効果 があります。また、腸のぜん動運動が弱ければ食物繊維を多く含む食品を、強ければ消化のよい食品を選ぶことが大切です。運動では、血液の流れをよくする全身運動や腹筋運動が適しています。

便秘は万病のもと!
腸はまさに"第2の脳"。生活習慣とストレスの影響直撃!
便秘で悩む女性の多くは、肌のトラブルやカラダのだるさなどの不快な症状も同時に感じているよう。病気じゃないからと、徹底的な対策も取らないうちに便秘歴何年という人が多いようです。

自然な便通が4日以上ない状態のこと。1週間なくても平気という人は、便秘の状態にカラダが慣れてしまっただけ。また、毎日便通があっても、残便感がある人はやはり便秘と言えます。
ひと口に便秘と言っても要因は様々。一番密接な関係にあるのは食生活。

食事には体内リズムを作り出す役割があり、決まった時間にとることで腸の働きがスムーズになっていきます。ポイントは夕食のタイミング。空腹を抱えたまま、寝る前にドカンと食べることが便秘体質を作ってしまう。
胃に食べものが入る⇒脳から大腸に"便を出せ"という指令⇒蠕動(ぜんどう)運動が起こる。
この現象は空腹が続いたあとに顕著になるという。ところが満腹のまま寝てしまうと、この反射が起こりにくくなり、やがて便意を感じないようになるのだ。寝る3時間前以降からの食事は極力避け、そのかわり朝はきちんと食べましょう。起きてスグ、コップ1杯の氷水を飲めば、さらに腸が活発に動くように。

腸は"第2の脳"と呼ばれるほど、心の状態に敏感。排便のリズムをつくるには、オンとオフの切り替えも大切です。
食事の時間はリラックスして、食べ物を視覚的に楽しみ、よく噛もう。からだに"食事を楽しんでいるぞ"というサインを送ってあげましょう。

投稿者 アンジュ : 17:57 | トラックバック

2006年12月03日

黒糖

黒糖は糖蜜が含まれている含蜜糖に入ります。この黒糖は精製する前のものですから、さとうきび樹液の栄養の濃縮物そのものです。

黒糖にはエネルギー源となる糖分はもちろん、沖縄産の特性であるカルシウム、リン、鉄分などのミネラルを多く含み、さらには上白糖にはないビタミンやアミノ酸等の微量栄養成分を含んでいます。黒糖と呼ばれるものの中には、グラニュー糖などと同じでこの粗糖を原料に加工工場で他の原料を混ぜながら黒糖の風味をだしている商品もあります。

沖縄県黒砂糖工業会では、こうした商品と区別するため、沖縄の7つの含蜜精糖工場でしか作られていない混じりけのない黒糖に黒糖マークを表示しています。

黒糖は砂糖よりも吸収がゆっくり。満腹感が持続して砂糖の取りすぎを防ぐ効果もあるんですよ。それに、黒い色素成分の作用で、血管内に脂肪分や糖分がたまるのを防ぐ。血液をサラサラにして生活習慣病を予防してくれます。これは、嬉しい話ですよねぇ。
他にも、含まれるオリゴ糖やミネラルの働きで、便通がよくなったり、血糖値の急上昇を防ぎつつ、空腹感を抑える。ダイエット中空腹を感じたときや、おやつに1~2こ食べるといいそうです。

お知り合いに、お湯に溶かして、飲んでおられる方がいらっしゃいましたが、それも工夫の一つとして、いいですよねぇ~。漢方の使い方として、月経痛や腹痛をも軽くしてくれるので、痛いと思ったときにひとかけ食べる。お湯に溶かして飲めば即効性がさらに高まるそうですよ。寒い時期に停滞しやすい血の流れを促して、冷えや悪寒を解消。同じく、お湯に溶いて飲むといいともされています。
是非、お勧めしたい一品ですね♪

投稿者 アンジュ : 11:35 | トラックバック

2006年12月02日

牡蠣

今の季節は、とても美味しく頂けますよね。実は、牡蠣は、海のミルクと呼ばれ、その栄養の豊富さと独特な食味で珍重されてきました。かきは、亜鉛の含有量が多く、食品中最高値と言われるほどなんです。

牡蠣はアミノ酸を20種類、ビタミンを10数種類、ミネラルを10数種類、その他、グリコーゲンや不飽和脂肪酸などを含む完全栄養食品です。
牡蠣には亜鉛が100g中に40mgも含まれており、これほど多く亜鉛を含んだ食品は他に類を見ません。

ちなみに、牡蠣に次いで亜鉛を多く含む煮干でさえ100g中に7.2mgです。
亜鉛は各種ホルモンの分泌に必要なミネラルで、味覚障害、疲れ目、白内障、肝臓病、精力減退、生理不順、不感症、そして皮膚の新陳代謝を活発にして女性の美肌作りにも効果を発揮します。
牡蠣の美味しい季節は体に栄養を蓄える秋から冬で、この時期はグリコーゲンの量がもっとも多くて風味も優れています。

むき身牡蠣の鮮度の見分け方としては、牡蠣特有の磯の香りがあるもの、乳白色で盛り上がり光沢のあるもの、液汁が混濁してないものなどが美味しくて新鮮なものだと言われています。また、最近人気の殻付き牡蠣は、殻の形が卵円形で殻のふくらみがあり全体的に形が整っているもの、見た目より手にとった重量感のあるものが良いとされています。
そうそう、牡蠣を食べる機会ってないかもしれませんが、この時期は、お勧めですよ~♪

投稿者 アンジュ : 01:48 | トラックバック

2006年12月01日

アレルギー性鼻炎

ハウスダストなどの原因物質=アレルゲンを吸い込むことにより、鼻の粘膜からアレルギー反応が起こり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状が現れます。

人間の体には、外からの異物が入ると、体を守るために、異物を排除しようとする働きがあります。これを「免疫反応」といい、「アレルギー反応」は、この免疫反応が過剰に起こった状態です。
アレルギー反応の原因となる物質を「アレルゲン」といいます。このアレルゲンが、アレルギー体質の人の鼻に入り、アレルギー反応が起こると、「アレルギー性鼻炎」が起きるのです。現在では、日本人の15%ぐらいに見られ、今後も増加が予想されます。

アレルギーの原因となる物質を特定し、接触を避けることが大切です。アレルギー性鼻炎の症状は、「くしゃみ、鼻汁、鼻づまり」など、かぜの初期症状と似ています。時には「目がかゆい、涙が出る」といった目の症状を伴うこともあります。ひどくなると、のどがゼイゼイすることもあります。

風邪との大きな違いは、かぜは主にウイルスの感染して起こるのに対し、アレルギー性鼻炎はアレルゲンが原因で起こることです。

そのため、かぜでは高熱が出ることがありますが、アレルギー性鼻炎ではほとんど発熱することはなく、発熱しても微熱程度です。症状が軽いうちに、医師と相談しましょう。
早期治療が大切ですよ~。

投稿者 アンジュ : 18:06 | トラックバック