2007年02月22日

シミ

紫外線を浴び続けると、シミになるばかりでなく、細胞内の遺伝子を傷つけ、皮膚ガンを発生させる恐れもあります。そこで紫外線から皮膚を守ろうとする防衛反応が働き、表皮の中にあるメラノサイトが紫外線から肌を守る物質を作り、細胞に送り込みます。
この物質が”メラニン色素”です。メラニン色素は紫外線を反射し、細胞の遺伝子をガードする役目を担っています。

こうしてメラニン色素が溜まった細胞が増えると肌が黒くなり、これがいわゆる日焼けした状態なのです。つまり日焼けするメラニンは紫外線から皮膚を防衛するにはなくてはならないものなのです。

紫外線を浴びなくなると、メラノサイトがメラニンを作り出すのをやめ、皮膚のターンオーバーによって日焼けは数ヶ月で元にもどります。しかし、紫外線が皮膚を攻撃したとき、メラニンがガードしきれず傷ついた細胞が残ってたりします。新陳代謝が衰えた場合にその傷ついた細胞が角化されずに残ってしまい「シミ」や「色素沈着」の原因となってしまいます。

シミの6割~8割は老人性色素斑。一種の老化現象です。年齢に関係なくシミはでき、歳をとると共に大きくなります。(20代でもシミはできます)

生まれつき肌の白い人や日焼けすると赤くなるなる人はメラニンを作る力が低いため、同じ紫外線の量を浴びてもシミ・色素沈着になる可能性が高いので注意しましょう。肌の汚れや古い角質が残っているとシミの原因となります。正しい洗顔で、しっかりと汚れや古い角質はきちんと洗い流しましょう。

シミに効く栄養素といえばビタミンCとビタミンE。ビタミンCは、シミを予防するだけでなく、すでに生成されたメラニンを還元してシミを目立たなくする働きがあります。一方、ビタミンEは、若返りのビタミンとして知られています。
私達が食べている食材は、古くなるとどんどん酸化します。そうしたものを体内に入れると、脂肪が酸化して過酸化脂質になりシミができやすくなってしまいます。ビタミンEはこうした皮膚の酸化を抑える働きがあります。それと皮膚が新陳代謝によって生まれ変わるには、十分なエネルギーが必要なので、主食になるごはんをしっかりとることが大切です。毎日のバランスの良い食生活がシミの予防になるのです。

投稿者 アンジュ : 2007年02月22日 17:39  登録カテゴリー : 美容・ダイエット


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