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2007年03月31日

ローズマリー

今日、ローズマリーにはたくさんの健康・美容効果があることが明らかになり、幅広い用途で用いられています。

ローズマリーは刺激作用があることから、脳のはたらきを促してボーッとした頭をクリアにしたり、頭の混乱をすっきりさせたりする効果が知られている。そのほか、神経を刺激することにより、知覚神経、運動神経などさまざまな神経障害の回復にも効果があることがわかっている。
また、疲れた心を元気づけ、やる気や集中力を取り戻すはたらきもあるため、「心を陽気にするハーブ」とも呼ばれることもあります。

また、消化器系を刺激し、痛みを除去したり、たまったガスを排出する作用などもあるため、胃腸の調子を整え、胃痛や消化不良などにもよい効果があるとされる。また、消毒作用もあるため、腸内の感染症を抑え、下痢を解消する効果もある。
ローズマリーには、ユーカリなどにも含まれる1,8-シネオール、またカンファー(樟脳)などの成分が多く含まれており、これらの成分がのどの炎症を抑え、セキやタンなど風邪の症状を解消してくれるんです。

そして、ローズマリーは、すぐれた抗酸化作用を持つことでも知られている。昔から、食品の保存や殺菌目的で使われているが、これは、ローズマリーの持つ高い抗酸化力が食品の変質を防ぐため。また、最近では、ローズマリーの抽出物の揮発成分にも抗酸化力があるとして注目されています。

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2007年03月30日

疲れ目

疲れ目には、休憩や睡眠によって回復する目の疲れと、なかなか目の疲れが取れず、目が痛い、目がかすむ、まぶしい、充血する、肩がこる、頭が痛い、吐き気を催すなどの随伴症状がある眼精疲労とがあります。

眼精疲労の原因として。。。
目に合っていない眼鏡・コンタクトレンズの使用や、パソコン・メール・読書などによる目の筋肉(毛様体筋)の過緊張、調節機能異常(老眼)など。
眼疾患による乱視・斜視・緑内障・ドライアイなど。
照明(暗すぎる、明るすぎる、コントラスト)などの環境要因。
仕事による過労や、精神的なストレスなどの心的要因。
五十肩や頸椎症などの整形外科的要因。
過労・糖尿病・高血圧・蓄膿症・栄養不良など体の状態が悪い。

などがあります。

目の疲れには、バランスの良い栄養摂取がとても重要になります。しかし、栄養をたくさん摂る必要があるからといって、胃腸が疲労している状態でボリュームのある食事を摂ったり、過剰に摂りすぎることは、オススメできることではありません。
どのような栄養を摂ったら良いのか学んだり、サプリメントを活用したりするなど、目の疲れだけでなく身体全体に気を配りたいものです。
ブルーベリーに多く含まれるアントシアニンは、ポリフェノールの一種の色素成分で、目の網膜に含まれる成分を助けることで、目の疲れをとったり、かすみ、ちらつき、視力の低下を改善させていると言われています。
アントシアニンは、他にも赤じそ、赤キャベツ、すいか、ぶどう、なす等に含まれます。
野菜・果物に含まれているカロテノイドの一種であるルテインを多く含みます。ルテインは、体内では合成できないために食事を通して摂取しなければなりません。
目に多く存在する抗酸化栄養素で、紫外線によって発生する活性酸素を中和して目を保護したり、網膜の黄斑部に多く存在し網膜を守る働きをします。
ルテインは、他のもケール、ほうれん草等にも含まれます。

環境としては、 集中して近くを見続けていた場合には、短い休憩挟み、ぼんやり遠くを眺めると、目も休まり、気分もリフレッシュされます。外を見たりするだけでなく、少し身体を動かしてほぐしてみるのも効果的です。
目の周囲を温めたり冷やしたりすることで、血管が広がったり縮んだりしますので、目の周囲の血行がよくなり、目の疲れを取るのに効果的です。
目の周りだけでなく、クビ・肩・腕・ふくらはぎ等、気になるところをほぐすしてみてもよいでしょう。
ただし、目に痛みがある場合は、何らかの炎症が起きている可能性がありますので、ホットパックは行わないように気をつけてくださいね。

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2007年03月29日

コレステロール

血液中には、動脈硬化などの原因になる悪玉コレステロール(LDL)と悪玉コレステロールの悪さを防ぐ善玉コレステロール(HDL)が存在する。魚類に含まれる脂肪はこの善玉コレステロールを増やす働きがあると言われています。

ここでは、善玉・悪玉コレステロールとそれぞれに関わりのある食品について紹介して行きたいと思います。

コレステロールは血液によって体の各部分に運ばれる。しかし、コレステロールも脂肪の一種、そのままでは血液と分離したまま、運搬どころではない。それで、コレステロールをはじめ、中性脂肪やリン脂質など脂質の仲間は、たんぱく質(アポたんぱく)に覆われた形で血液と混じり合っているのだ。これは「リポたんぱく」と呼ばれ、主のものは4種類ある。
このうちの2つが有名な善玉コレステロールと悪玉コレステロールなのです。

コレステロールの他リン脂質を多く含む、比重が高い(High)リポたんぱく。肝臓や小腸で合成される。 全身の細胞膜から過剰なコレステロールを抜き取り、肝臓に運搬する働きがある。血液中にHDL(善玉コレステロール)が多いと動脈硬化などにかかりにくいことが明らかになっている。
コレステロールを多く含む。HDL(善玉コレステロール)より大きく比重は低い(Low)。体のすみずみの細胞に運ばれて 細胞膜などの原料になる。また、血管の表面の細胞膜を作る働きもあるが、増えすぎると動脈硬化などの原因になる。

動脈硬化など生活習慣病に大きく関与するのは、上で紹介したHDL(善玉コレステロール)とLDL(悪玉コレステロール)。この2つは、「コレステロールを多く含むリポたんぱく」です。一方、コレステロールそのものが原因になる病気もあります(コレステロール胆石など)。このように、一般的にコレステロールと呼ばれるものには、「コレステロールそのもの」と「コレステロールを多く含むリポたんぱく」という2つの概念があることを覚えておこう。

肉や魚に含まれる脂肪。ひと言に脂肪といってもいろいろな種類があり、体内での働きもそれぞれ微妙に異なる。この違いの素が脂肪酸。皆さんがよく耳にするリノール酸、オレイン酸、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などのことです。

パルミチン酸、アラキジン酸などは、とりすぎると肝臓でコレステロールの形成を促進し、悪玉コレステロールを増加させてしまいます。
リノール酸、EPA、DHAなどは、悪玉コレステロールを減らして、動脈硬化の原因となる血栓の生成を防ぐ。 しかしリノール酸をとりすぎると、悪玉だけでなく善玉コレステロールまで減らしてしまう。オレイン酸は、多価不飽和脂肪酸同様に悪玉コレステロールを減らすが、善玉コレステロールは減らさないという実験報告がなされ、最近注目を浴び始めています。

体にいいと言われている脂肪でもとりすぎ、偏りはダメ。摂取量を守った上で、以上をバランスよくとる事が大切です。

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2007年03月28日

疲労

スポーツや肉体労働をしてエネルギーを使うと、健康な人でも多かれ少なかれ疲労を覚えると思います。疲労は一種の生理現象で、病気ではありません。

疲れたと感じたときは、十分な栄養を取って、ゆっくりと入浴をし、ぐっすり眠ることです。
しかし、不規則な生活や徹夜などが続くと疲労が蓄積され、慢性疲労につながります。そうなると体調を崩したり、抵抗力が弱まって、思わぬ病気を招いたりします。またストレスなどによる精神疲労の回復には、軽いスポーツをしたり、楽しめる趣味を持つなど、自分に合った気分転換をはかるのがよいでしょう。

慢性疲労とは、肉体疲労や精神疲労が回復されないまま、少しずつ蓄積された疲労のことです。半年以上、自覚的な疲労感や倦怠感が続く場合を指します。
慢性疲労を放っておくと免疫力が低下し、様々な病気を引き起こします。

著しい倦怠感や疲労感が長期間続く病気を慢性疲労症候群といい,単なる慢性的な疲れではなく、免疫系。内分泌系・神経伝達系にかかわる治療が必要な病気です。発症時の年齢は20代半ばから30代半ばまでが最も多いようです。

疲労感のほか、リンパ節の腫れ、微熱、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、睡眠障害、記憶障害、集中力の低下、原因不明の脱力感など、様々な症状を複合的に発症します。
発症の原因がはっきりしないため、診断法が確立されていない点も、この症状の特徴です。
最近の研究で漢方薬の補中益気湯にビタミンB12、ビタミンCの併用が有効であるとされています。
ただ慢性疲労症候群は、ストレスと結びつきの強い病気なので精神疾患とのかかわりをみて治療を進める事が大切のようです。

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2007年03月27日

高脂血症

血液中の「あぶら」(脂質)が多い病気です。
具体的にはコレステロール・中性脂肪・リン脂質・遊離脂肪酸の4種類があり、コレステロールと中性脂肪重要です。

放置した場合は、増えた脂質が血管の内側にたまり、動脈硬化となります。
動脈硬化だけでは、自覚症状がありません。
心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっと高脂血症が病気とわかることが多いです。

善玉・悪玉はコレステロールのことです。善玉はHDLコレステロールであり、体の中で余ったコレステロールを回収します。悪玉はLDLコレステロールといい体の中で余ったコレステロールを全身に置いていきます。つまり、悪玉が増えて善玉が減ると、血管の内側に脂肪分がたまり、最終的には動脈硬化を起こしてしまいます。

大切な栄養素で、細胞や細胞膜の成分、ホルモンや胆汁酸などの材料にもなるため、全てが悪いものではありません。
体内にあるコレステロールの7割前後は、体内で合成されています。
高コレステロールの人はこのシステムに乱れが生じて、コレステロールを蓄積しやすくなっていているからです。いま体内にある分も減らさなければいけないんですから、食事からとるコレステロール量を減らすことは、とても重要です。

2つのタイプに分かれそれにより食事の方法は異なります。
中性脂肪が高くてHDLコレステロールが低い(中性脂肪150mg以上でHDLコレステロールが40mg以下)タイプと総コレステロールが高い(総コレステロール値220mg以上)場合とがあります。
前者のタイプは肉をひかえて魚や植物油を多く取るようにし、砂糖や甘いものを控え減量に取り組み、お酒も制限しましょう。
後者は、摂取カロリーを押さえる必要(いわゆる腹八分)と、鶏卵、魚卵、レバーなどを控える、肉より植物油や魚を多くとること、海藻などの食物繊維を取りましょう。

投稿者 アンジュ : 16:26 | トラックバック

2007年03月26日

ビタミン

ビタミンCのはたらきには、肌の張りを保ち、しみや小ジワを防ぐ、ウィルスや細菌に対する抵抗力を高め、カゼや感染症を予防する、ストレスを和らげる、血中コレステロールを下げる、発ガン物質の生成を抑える、鉄の吸収を助けるなどがあります。

その他重要なものに、コラーゲンの生成があります。一般的に日本人は、ビタミンCを十分摂っているので、あまり心配はいりません。また、摂りすぎても余分なものは体外へ排出されます。
ビタミンCの主な供給源は、野菜と果物です。ビタミンCはほとんどの野菜に含まれていて、日本人は摂取量の3分の2を野菜から摂っていると言われてます。

ビタミンCは熱と水に弱いため、調理による損失を考慮する必要があります。ゆでる・煮るよりも、炒め物のほうが損失が少なくてすみますが、加熱するたびにビタミンCが失われますから、温め直しは避けましょう。ゆで汁や煮汁にはビタミンCが溶け出していますから、スープは有効な調理法です。いずれも「調理は短時間」を心がけましょう。その点、生で食べられる果物は、最適なビタミンC供給源といえます。

ビタミンCの含有量 が高いいちごは、5~6粒食べれば一日の所要量 が摂取できビタミンCは新陳代謝を高める働きを持っているため、シミ、ソバカス、吹き出物などの肌のトラブルに有効です。
また、細胞を丈夫にするので、カゼの予防にもなり、歯茎などの粘膜も丈夫にしてくれる為、歯槽膿漏の予防にも効果 があるといわれています。

キウィフルーツにはビタミンCやアクチニジン、ペクテンなどが多く含まれ特に愛煙家には是非おすすめしたい果 実の一つです。
ビタミンCの含有量 はみかんの約2倍も多く、肌荒れやカゼの予防、疲労回復、スモーカーのビタミンCの補給などに適した果物です。又たんぱく質を分解するアクチニジンが含まれているため肉類を食べた後に食することにより消化を助けるはたらきがあります。
他にも食物繊維のペクチンも豊富に含んでいて便秘などにもすぐれた効果があります。

投稿者 アンジュ : 15:47 | トラックバック

2007年03月25日

風邪

風邪を正式に言うと「風邪症候群」。呼吸器の炎症を指します。
風邪をひく原因の80~90%が、ウイルスによって感染するもので、そのうちの一つが皆さんも良くご存知のインフルエンザウイルスなのです。

インフルエンザ(流行性感冒)は、ふつうの風邪に比べ、感染してから症状が現れるのが早く、寒気・頭痛・38~40度くらいの発熱・倦怠感、筋肉痛、関節痛といった全身症状が起こります。ウイルスへの抵抗力の低い高齢者や子供では、肺炎・気管支炎などのひどい合併症を引き起こす場合もあります。

ふつうの風邪は普通感冒と呼ばれ、緩やかに症状が現れ、鼻水・くしゃみ・せき・37.5度くらいの熱が出るものを指します。ウイルス性以外の風邪の原因には、細菌・微生物・アレルギーなどがあります。
インフルエンザには予防接種がありますが、普通感冒の予防には、以下に述べた環境・生活・栄養が基本になります。また予防接種に不安をお持ちの方も、是非予防にお役立て下さい。

冬のウイルスは空気が乾燥したところや寒いところで繁殖しやすい性質を持っています。空気が乾燥していると、ウイルスが増えやすいだけでなく、のどや鼻の粘膜が保湿性を失い、よりウイルスに感染しやすい状況を作ってしまうのです。冬は空気が冷たく乾燥していますよね。これが風邪を流行らせる原因となっているのです。

人の集まるところでは、ウイルスに感染する確率が高くなります。インフルエンザが流行している時は、特に、体調の優れない方や睡眠不足の方、高齢者や子供は外出を控えるようにするのが良いでしょう。
ウイルスは、色んなものに触れたり、呼吸することで体内に侵入してきます。増殖を防ぐために、うがいや手洗いで洗い流すようにしましょう。緑茶や紅茶のカテキンは、インフルエンザウイルスの増殖を防ぐ作用があるので、これらでうがいをすると効果はアップ。ただし、喉に行き渡るよう念入りにすることが大切です。またお茶をゆっくり飲み下すことで、洗い流すことが出来ますし、喉に水分を与えることで、ウイルスが増殖しにい環境を作ることにもなります。
冬の風邪のウイルスは、乾燥した場所が大好き。そんなウイルスが嫌う条件を作るためには、部屋を暖かくして、加湿器などを利用して湿度を60%程度に保つように心がけ、時々換気をすることで、室内にウイルスを溜めないようにしましょう。また、温かい飲み物をなどをとって、水分不足にならないようにしましょう。

規則正しい生活を送ることは健康の第一条件。三食きっちり食べて、運動、睡眠に気を配って一日の生活にリズムをつけ、ウイルスへの抵抗力を養いましょう。
睡眠時間をきっちりとらないと、その日の疲れが抜けきらず、疲労やストレスが溜まり易くなり、ウイルスに対する抵抗力を低下させてしまいます。睡眠時間を充分とって、その日の疲れはその日のうちに取るようにしましょう。スポーツや読書、入浴など、自分にあった休養のとりかたで体をリラックスさせてあげましょう。

また、しっかり食べて体調を整え、ウイルスに打ち勝つ抵抗力 を身に付けましょう。
鼻や口から進入してきたウイルスは、鼻や喉の粘膜にくっつきます。粘膜がきちんと機能している場合、これらのウイルスを粘液にのせて体の外に追い出すことができるのです。このウイルスが粘膜の上で増え続けると、風邪をになってしまいます。ビタミンC・ ビタミンAは、粘膜を保護したり、正常に機能させる作用を持っています。
血の巡りを良くすることで、体の機能が正常に働き、体も温まります。ショウガやトウガラシに含まれるカプサイシン、ニンニク・ネギ・タマネギに含まれるアリシンが効果的といえるでしょう。体も温まり、新陳代謝を促進させ、また殺菌力もあります。
たんぱく質をしっかりとって体力を保持しましょう。体が弱っているとウイルスに感染しやすくなります。卵・肉・魚・大豆製品などを食べて健康的な体を作り、ウイルスが体の中で増えるのを防ぎましょう。

投稿者 アンジュ : 11:39 | トラックバック

2007年03月24日

浮腫み

健康な男性は、体の約60%が水分から成り立っている。つまり、体重70kgの人は約42リットルの水を体内に持っているということになります。

そのせいか、体重を気にする人の多くが「体の水分量を減らせば体重が減るかも ・・・」という誤解をしているよう。
太る=肥満は、基本的には体に中性脂肪がたまった状態のこと。
肥満している人は中性脂肪が多い分、体に占める水分量の比率も少ないんですよ(約50%と言われている)。

人間が生きていくために、水が重要な役割をしているのは皆さんご存知の通り。体重の6%の水分が減少した時点から、脱水状態による体の不調が現われてくるくらいなんです。
「水を飲みすぎると太る」
「水(汗など)を1度にたくさん出すとやせる」は間違い!!
ただし、同じ水分でも、ジュースやアルコールなどカロリーのある飲み物は肥満のもと。体内でカロリーが、中性脂肪に変身します。

外見的に太く見える原因として体内の水分が関係する場合があります。
典型的なのが足のむくみ。 長い間立ち仕事をしていると靴がきつくなるケースがコレです。 また、女性には気になることですが、足が太くなるのもむくみが原因の場合が多いそう。

人間の体内の水は、大きく細胞外液と細胞内液に分けられます。細胞外液と細胞内液は、血管や細胞の壁を通して行き来している。体内で古くなった水分は、静脈によって吸い上げられ、汗や尿の形で排出されます。デパートの接客業やデスクワークなど、一定の姿勢であまり動かない人の場合、体内で水分を交換する力よりも、重力の方が強く働いてしまう。このため、足の細胞に不要な水分がたまってしまうのです。さらに、普段あまり歩かない(動かない)人は、体の基礎代謝が少ない。つまり、脂肪が燃えにくく、汗をかきにくい体になるのです。

その他にも、病気が原因で体の全体または一部に水分がたまるケースもあります。
例えば、腎臓病。腎臓は 不要になった水分を尿として体外に排出する役目があるが、この機能に異常が生じると尿が出にくくなり、 全身にむくみが出てしまう。特に、まぶたやひざから下の部分がむくみやすいようです。
むくみにも、様々な原因があるので、むくみの原因にあわせて、治す方法を考えなくてはいけませんね。

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2007年03月23日

冷え性

冷え性で悩む女性は多いはず。最近では男性にも増えているとか。ところで、あなたは大丈夫ですか?

もう春だけど、まだまだ寒い。 だが、よくよく考えてみると、冬は寒いのが当たり前、体が冷えるのが当たり前。今感じている「冷え」という不快感が単に季節的なものなのか、冷え性によるものなのかわからないという方も多いはず。

皆さんご存知の通り人間は恒温動物である。寒いところでも暑いところでも、体温を一定に保つ機能が身体に備わっているのだ。もちろん、マイナス30℃なんて場所じゃ無理だが、周囲との温度差がだいたい30℃以内であれば自力で体温を維持できるといわれている。
冷え性は、この体温調節機能のトラブルが原因で起こります。

体温調節のしくみとして、周囲の気温が下がると皮膚から脳に「寒い・冷たい」という情報が伝達されるます。それが、皮膚にある、温度を感じる神経の機能が鈍くなっている状態。または、脳内の自律神経から、体温調節のための指令が身体の各器官に送られます。それが、自律神経がうまく機能しなくなる(自律神経失調)状態です。または、皮膚の毛細血管が一時的に収縮し、皮膚からの体温の放熱を防ぐ。体内に蓄積された脂肪などが内臓などでエネルギーに変換されて血液を温め、動脈を通って体中に送られる。身体を一巡して冷えた血液は静脈から心臓に戻り、再び温められるのですが、血流が悪いため末端まで暖かい血液が流れにくくなっている状態。

と、様々な状態があります。
あなたはどの傾向にありましたか?
冷えの原因になるメカニズムを知ることで、冷えを予防する事ができます。まずは、ご自分が、どこに当てはまるかを考えてみてください。

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2007年03月22日

朝御飯の役割

人間の体は、食事をとると消化器系が刺激され、それに伴い肛門の筋肉が緩みやすくなるようにできています。朝ごはんを食べた後にトイレに行く習慣を付けると、毎朝の便通も良くなって快便生活が期待できます。

シャキッと起きられずに、ぼんやりダラダラ過ごしていませんか?
朝食には、寝ている間に低下した体温を上げる作用があり、活動するためのウォーミングアップの役割があります。また朝食を摂らないと、脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足して、昼食を摂るまでやる気や集中力が出にくくなってしまいます。頭と体をちゃんと動かすためにも、朝ごはんを食べることは大切なんです。

朝ごはんを抜いてダイエットしよう!なんて思っていませんか?
でも食事の回数が減り間隔があくことで、体がイザというときのためにエネルギーを蓄えておこうと働きます。また基礎代謝も悪くなることで、貯めた脂肪を分解する力も落ちていき、太りやすい体質になってるかもしれません。

朝食抜きの1日2食タイプは、インスリン抵抗性(体の中でインスリン<血糖値を低下させるホルモン>)が働きにくくなる状態。長く続くと、糖尿病を引き起こすといわれます)や、肥満になる確立が高い傾向にあるようです。この状態が続けば、生活習慣病を引き起こすリスクが高くなるともいえるんです。

朝食は、1日を過ごすための大事なエネルギー源。
朝食で摂ったエネルギーは夕食よりも消費されやすくなっているので、同じ1日の食事でも、朝食をしっかりめに、その分夕食を軽めにする習慣をつけるだけでも、シェイプアップ効果が期待できますね。また、豪華すぎる夕食や寝る前には食べないようにするなど、3食分の栄養バランスと、食べるタイミングを見直すことが大切です。

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2007年03月21日

過食症

過食症とは、仕事や生活などのストレス、またはダイエットの反動から極端に食べ過ぎてしまう状態が続く、摂食障害の症状の一つである。

摂食障害とは、極度に食べ過ぎてしまう過食症、食べ物を食べられなくなってしまう拒食症など食行動異常の総称である。

摂食障害は、具体的には仕事や生活などのストレス、またはダイエットの反動から極端に食べ過ぎてしまう状態が続いたり、あるいはあまりに痩せたいという思いが強すぎて食べ物を受け付けることが出来なくなる状態を指す。

過剰に食べ過ぎてしまう過食症と食べる量が減ってしまう拒食症は別のものとして扱われているが、実はきわめて近い関係にあり、拒食症から過食症へ、あるいは反対に過食症から拒食症へ移行することもある。ストレスから過食が続き、嫌悪感にさいなまれてダイエットをするが、そのストレスからまた過食症になって、悪循環に陥りやすいんです。

中には食べてから吐くことを繰り返し、周囲が過食症であることに気がつかないまま危険な状態に陥ってしまうこともあります。拒食症も過食症もメンタルなものが原因になることもあり、専門医に相談することが必要でしょう。早めの治療が、必要ですよ。

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2007年03月20日

体脂肪率

体重が減っているのに体脂肪率がなかなか減らないなんて事がありませんか?体脂肪率というのはその名のとおり、体重あたりの脂肪をパーセンテージで表示します。

体重が減っているにも関わらず、体脂肪率が変わらないと脂肪が減ってないとイメージする人も多いのではないでしょうか?
一生懸命体重を減らしても体脂肪率が増えていれば、脂肪は減らないままで筋肉などの脂肪以外の部分がやせていった、ということになります。
ちなみに、体脂肪率が男性で25%以上、女性で30%以上だと肥満傾向になります。ダイエットで注目するのは体重よりもむしろ体脂肪の方なので、気をつけましょう。

BMI値は低いのに体脂肪率が高い「隠れ肥満」。主な原因は運動不足と食事の偏りです。本人の自覚の少ない「隠れ肥満」タイプ。これ以上脂肪をつけないよう日常的な運動を心掛けましょう。

体脂肪率は適正でBMI値が肥満の堅太りタイプ。運動をやめると太りやすいので要注意です。
骨太で堅太り、スポーツマンなどに多く見られるタイプ。運動をやめると太りやすくなるので、運動を続けて体重増加を予防しましょう。

まずは、BMI値、体脂肪率両方から見てほぼ理想に近いタイプをめざして、現状維持を心掛けましょう筋肉質で脂肪の少ないタイプ。食事と運動に留意し、バランスをくずさないよう心掛けましょう。。

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2007年03月19日

痩せる食べ物

食べ物には様々な栄養素が含まれています。
やせる!とはいえませんがダイエットに効果のあるといわれている食べ物をあげてみました。これらの食品をを上手にとりいれて、バランスのよい食事にチャレンジしてみましょう。

こんにゃくは90パーセント以上が水分でできています。グルコマンナンという食物繊維を含み、糖分やコレステロールを抱き込み、これらの有害物質が腸で吸収されるのを妨ぎます。それに腸を刺激して便通の排泄を助ける作用もあるので、ダイエットに適していますね。食後に食べるのが効果的ともいわれています。

ごぼうは食物繊維が豊富で、便通を良くし、過剰の脂肪の排泄に有効です。また血糖値を下げる効果もあります。

たんぱく質やEPA・DHAの他にも、ビタミンQ(ユビキノン)が含まれており、栄養素の代謝に働き、特に糖質をエネルギーに変えて、血中の糖分を減少させます。また、脂肪の代謝作用もあります。ビタミンQ(ユビキノン)は背の青い魚のほかにも、鶏のささみ、野菜類、牛豚のレバー、魚の肝に含まれます。

大豆にはサポニンという成分が含まれています。大豆サポニンは、過酸化脂質の抑制や血中の脂質を下げる作用もあるといわれていて、長期間常食することで肥満体質が改善されるとも言われています。サポニンを多く含む食品として、みそ、豆乳、納豆、豆腐、ゆばなどの大豆製品を摂るようにしましょう。また大豆製品には前にも述べたビタミンQも含まれています。ダイエット中のたんぱく源として、お肉やお魚の代わりにすると油を控えることができますね。
このように、無理に食事を抜いたダイエットをしなくても、食品を考えてバランスの取れた食事を取る事で、ダイエットにも繋がってきます。

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2007年03月18日

肥満

肥満とは、摂取したエネルギーのうち、消費されない余分なエネルギーが体脂肪として貯蔵され、これが過剰となって蓄積されること。

肥満がこわいのは、糖尿病や心臓病、高血圧など生活習慣病の発症率が高いことです。
対策としては、甘いお菓子や清涼飲料水、揚げ物など、糖分や脂肪分を多く含む食べ物を避け、過食をしないこと、またアルコールの取りすぎにも注意しましょう。ただし、朝食を抜いたり断食をするなど、自己流のダイエットを試みることは危険です。生きていくためには、必要最小限度のエネルギーは摂取しなければいけません。食事は栄養バランスを考え、食べ過ぎないこと。特に早食い、ながら食い、間食などを避け、食事の時間をきちんと決めて、規則正しい生活を送ること。さらに適度な運動を続けることで、健康的に減量できるでしょう。

積極的に毎日の食事について栄養のバランスを考え、食べることが大切です。伝統的な食事プラス少し洋風化された食事が理想的。過剰になりやすいエネルギー・脂質・食塩、不足しやすい栄養素・カルシウム・鉄など過不足なく摂れる食事が栄養バランスのとれている食事です。
この結果、自然に無理なくダイエットできます。

「3日で2kgやせる」「1週間で5kgの減量!」など、食事を抜いたり、急激にやせるダイエットは、リバウンドも激しいと言われてます。またそれを繰り返すと、過食症や拒食症を引き起こしたり、やせにくい体質になることも。

たとえば、今まできちんと3食食事を取っていた人が、急に食事を取らないダイエットをはじめたとします。このとき体は、”栄養を確保できない状況”いわゆる飢餓状態だと判断し、少ない食事でも出来るだけ脂肪を溜め込もうと防御反応をおこします。また、エネルギー消費を減らすために、基礎代謝量(成長、呼吸、睡眠など生活に伴うエネルギー消費量)をも減らしてしまいます。
無茶なダイエットの結果、たとえ減量に成功して普通の食事に戻しても、”また栄養が取れないことがあるかもしれない、イザというときのために栄養を溜め込んでおこう!”と体が判断し、脂肪をためこんでしまうため、やせる前よりかえって太ってしまうということになるのです。ですからたとえ体重が減っていても、体脂肪自体は増えているかもしれません。

脂肪を落として、リバウンドせずに太りにくい体を作るためには、一時的なことではなくやはり、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、規則正しい生活を続けることが大切なのです。

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2007年03月15日

キウイ

キウイフルーツにはとっても体に良い成分が含まれているんです。毎日の健康維持に欠かせないビタミン、ミネラルや食物繊維など、各種の栄養がバランス良く含まれています。

便秘と下痢の正反対の病状に効果的です。それは、キウイの中にある”アクチニジン”というタンパク質分解酵素が、腸内の悪玉菌のエサとなっている”異種タンパク質”を分解して減らし、腸の機能が低下するのを防ぐためです。  さらに善玉菌であるビフィズス菌の繁殖に必要な”オリゴ糖”に似た糖質がキウイには含まれているので、ダブルの効果で大きな整腸作用を発揮する果物なのです。

免疫力向上!しかもうれしい美肌効果もあるんですよ。
キウイには、マクロファージ(様々な有害物が体内で悪さをしないよう常に最前線で戦っている免疫細胞)の数や働きを増す成分の多糖体・ポリフェノールが含まれているのです。
このマクロファージが活性化されると、外から侵入してきた異物を攻撃し、さらに古い細胞を処理することで新陳代謝もよくします。

キウイの効果的な摂取方法は、キウイの皮に多くのポリフェノールと多糖体が含まれています。
免疫力向上には皮ごと食べるのが効果的!また、煮ると吸収が良くなります。
酵素は熱を加えると、その働きを失ってしまいます。
ですから、酵素の”アクチニジン”を摂るには生がベストです。さらに、アクチニジンはグリーンキウイに豊富に入っています。しかも熟しているものであれば未熟に比べ、1.5倍の濃度になります。

また、ポリフェノールならグリーンキウイ!
多糖体ならゴールドキウイを選ぶのがコツ♪
ポリフェノール・多糖体は熟す前の硬めのキウイに豊富に入っています。

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2007年03月14日

喘息

気管支喘息(喘息)は発作性に始まる咳、息を吐くときの喘鳴、呼吸困難を繰り返して起こす病気です。

気管支のまわりにある平滑筋がけいれんを起こし、収縮します。また、気管支の粘膜は水を含むように腫れ、さらにその粘膜からの分泌物が増加し、気管支の中の空気の通る道は狭い状態になっています。このように、狭くなった気管支を空気が通るためにゼーゼーヒューヒューという音が聞こえるわけです。

このような喘息の発作は、繰り返して起こすことが特徴です。小児の場合、発作が始まると、1回の発作は1日から4日ほど続きます。このような発作を起こしやすいシーズンになると、毎週のように繰り返します。中等症以上の喘息に限ってみると、年間で平均20回前後の発作を起こすことがわかっています。

喘息は、日が暮れて暗くなってから、朝、日が昇るまでの間、すなわち夜間起きるのが大部分です。ある調査によると、93%ぐらいの発作がこの間に起こっています。これに対し、昼間発作が起きることはそれ程多くありません。

喘息の発作には、いわゆる軽い小発作から中発作、そして大発作まで、その程度はさまざまです。軽い発作は単にゼーゼーヒューヒューは聞こえますが、日常生活は何ら変わりなく行え、また食欲も普通の状態をいいます。
これに対し大発作は、自分で動くこともせず、食欲も全くなく、そしてときには起座呼吸を行い、唇にチアノーゼが認められる状態をいいます。中発作は大発作と小発作の中間です。
発作が起きたとき、どの程度の発作の状態にあるかということは対症療法の種類を選択する上で非常に大事なことです。もし発作になって病院に行く場合には、この発作の状態をよくみておいて、医師に話してくださいね。

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2007年03月13日

血栓

血栓とは、血管の中に出来る血の塊のことです。もし、血栓が血管をふさいでしまうと、そこから先に血液が行かなくなり、細胞に酸素や栄養分の供給がストップしてしまい、その結果、細胞組織は壊死してしまいます。

これが心臓の血管で起これば心筋梗塞、脳の血管に起これば脳梗塞となります。
日本人の死因はガン、心臓疾患、脳卒中の順ですが、心臓疾患の90%は心筋梗塞、脳卒中の70%は脳血栓でなくなっています。血栓症をあわせると死因のトップになるかもしれません。

通常、血管が損傷して出血が起こると、血液中の成分の一つである血小板が集まってお互いにくっつき合って固まります。
次に、血漿に含まれるフィブリノーゲンというタンパク質が活性化されてフィブリンという繊維素に変わります。このことによって血管の修復作業が行われます。そのフィブリンがいわゆる血栓の正体です。

さて、このままでは血栓が血流の流れを阻害してしまいます。しかし、私たちの体には、血管の修復が終わり、用済みとなった血栓を溶かす仕組みが備わっています。それが線溶系という仕組みです。

通常、血液は固まろうとする疑固系の働きと、血栓を溶かそうとする線溶系の働きとがバランスを取り合っていますが、このバランスが乱れて線溶形の働きが低下すると血栓が生じやすくなり、一方、線溶系が活発になると出血を起こしやすくなります。
線溶系の働きですが、血栓ができると、血液中にあるプラスミノーゲンという物質が活性化されて、プラスミンという酵素に変換されます。このプラスミンが血栓の正体であるフィブリンを溶解します。

血栓そのものは悪いものではなく、傷ついた血管を修復し出血を止める重要な役割を果たしています。コレがないと、血管を治すことができないので困ってしまうのです(汗)。健康な人なら血栓を作る働きと、それを溶かす働きのバランスがとれています。
でも、このバランスがなんらかの原因で崩れてしまうと、本来の役割から外れた余分な血栓が増え、スムーズな血流を阻害してしまうのです。この血栓が毛細血管に入り込むと、血管を塞いで血流を止めてしまい、脳でなら脳梗塞、心臓でなら心筋梗塞を引き起こします。
脳や心臓といった生命維持に欠かせない重要器官に血が送られなくなり、その周辺の細胞が死んでしまうのです。これによって、言語障害や半身不随など、重大な身体障害が起こり、最悪、死に至ります。これが血栓症の正体です。

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2007年03月12日

ダイエット食品

イカには肥満を防止する食物繊維のひとつキトサンが多く含まれていているので、ダイエット効果があるのをご存知でしたか?

キトサンには、脂肪だけを包み込んでだす働きや、脂肪の吸収を助けるリパーゼの消化液も取り除き肥満の予防・ダイエットにはもってこいの食材である。キトサンは大きな分子なので、体に吸収しやすくさせるには生野菜といっしょに食べることが必要。
イカを食べる量は3日で1パイ(刺身で1人前)を食べつづければ1ヶ月で体脂肪率2%も夢ではないみたい。

イカ・貝類にはコレステロールが多いといわれる。だが、ある調査によると、海辺に住む人たちは、貝類を多く食べているのに、血中のコレステロールは低いという結果がでた。そこで食品中に含まれるコレステロール量を計ったところ、貝類からはコレステロールに似た6種類の物質が発見され、その中の3つ(24-メチレンコレステロール・β‐シトロステロール・ブラシカステロール)は、逆にコレステロールを防ぐ物質であることがわかった。そのうえ、タウリンが含まれていることもわかっている。タウリンには、コレステロール値を下げる作用や血圧を下げ、心臓を強くする働きもあるんですよ。

ビールのおつまみに欠かせないスルメ、実はあのかた~いスルメを噛むことによって、痴呆症や白内障、胃下垂、腰痛、更年期障害などの老化症状の予防になってるんですよ。

投稿者 アンジュ : 11:27 | トラックバック

2007年03月11日

花粉症

毎年、患者数が増え続ける花粉症は、アレルギー症状の一つです。主に鼻、のど、結膜の粘膜に花粉が付着することにより、炎症が起こるものです。つまり鼻炎、咽頭炎、結膜炎が起こって、花粉症の症状が出現します。しかし、花粉そのものが粘膜を傷付けるわけではありません。

体に本来備わっている免疫システムが、時に無害な物質を有害物質と誤認してしまうことがあります。しかもいったん誤認すると、その物質が侵入してくる度に、排除しようと攻撃してきます。そしてその攻撃によって、自分の組織自体も傷つき、炎症を起こします。
花粉症も、無害な花粉を有害な物質と誤認し、花粉に触れるたびに攻撃を仕掛け、 目、鼻、喉などに炎症を引き起こしてしまう病気なのです。

花粉症を根本から治すには、免疫システムを正常に戻すのが一番ですが、非常に難しいことなのです。 それで現実には、鼻や結膜の炎症を鎮め、症状を緩和する治療が中心となっています。ですから毎年、花粉が飛んでくる度に発症しているのです。
免疫システムに作用する薬を何度も繰り返し注射して、発症を防ぐ治療法もありますが、 時間がかかる上、副作用の心配もあります。

食生活がどんどん欧米化することによって、動物性脂肪やたんぱく質中心の食生活になり、アレルギーが発症しやすい体質となってしまったのです。その上、ストレスの多い現代社会がますますアレルギーを起こしやすくしているのです。


花粉症の原因となる代表的な植物には。。。
【樹 木】  スギ、ヒノキなど
【イネ科】  カモガヤ、オオアワガエリなど
【キク科】  ブタクサ、ヨモギ、セイタカアワダチソウなど
・スギ花粉に症状が出る人は、ヒノキ花粉にも悩まされる人が多い
・花粉症の原因となる植物の分布は地域で異なり、北海道では「シラカバ花粉症」が問題視されています。
・都会でもカモガヤやブタクサなどの雑草は多く生育しており、夏から秋にかけて花粉症を引き起こします。

去年までなんともなかったのに、突然、花粉症になってしまう人もいます。アレルギー体質の人は要注意とされ、症状が出ていなくても、できるだけ花粉には触れない方が良いといわれています~また、アレルギーは遺伝的な要因も大きいので、家族にアレルギー性の病気を持つ人がいれば、大人だけでなくお子さんの症状にも注意してあげたいですね。

投稿者 アンジュ : 11:40 | トラックバック

2007年03月10日

睡眠薬

睡眠薬には、脳の働きを抑え、不安を除去し、筋緊張を和らげて眠りを誘う効果があります。服用する場合には医師の指導が必要です。問題は、薬に頼ろうとする精神依存が見られることです。

不眠に悩む人は、不眠を恐れながら、一方では睡眠薬の服用を恐れるという矛盾した状態に陥っているものです。薬がなくても眠れるように、うまく睡眠準備状態をつくることも考えましょう。

現在用いられている睡眠薬は、ほとんどがベンゾジアゼピン系の薬物です。比較的安全性は高いのですが、人によっては効き過ぎたり、ふらつきが起こったりします。特に、高齢者は、薬に対する感受性に個人差がありますから、より注意が必要です。
ある種のベンゾジアゼピン系睡眠薬では、飲んだ後のことを覚えていない健忘を起こすことも知られています。使用量を守るとともに、状況によっての適切な使用を心掛けたいものです。
言うまでもないことですが、睡眠薬をアルコールと一緒に飲むことは危険です。絶対に避けなければなりません。

薬は人体にとって異物ですから、多かれ少なかれリスクが伴います。問題となるのは、依存、耐性、薬物アレルギー、催奇形性、そして副作用などです。
副作用とは、薬を用いた時に現れる人体にとって好ましくない作用や、使用するまで予測出来なかった作用です。副作用のない薬は、ないといっても過言ではありません。ある人に副作用を起こさなかったからといって、すべての人にそうだとは限らないのが特徴です。
副作用は、薬の作用そのものによるもの以外に、体質、健康状態などによっても現れます。内臓疾患や血液障害、血圧の異常、緑内障、ぜん息などの疾患のある人は、特に注意が必要です。

薬が体内に蓄積しやすい高齢者、妊婦も副作用のリスクが高くなります。また、薬により胎児に奇形が発生することを催奇形性といいます。妊娠中の服薬は、必ず医師の指示に従わなければなりません。

投稿者 アンジュ : 10:52 | トラックバック

2007年03月09日

亜鉛

亜鉛には、微量ながら重要な栄養素・亜鉛。味覚や脳のはたらきをコントロールしたり、免疫力・性機能を高めるなど、わたしたちの体に嬉しいはたらきがいくつもある。

感情のコントロールや記憶力の維持には、神経細胞の伝達がスムーズに行われる必要がある。 亜鉛は神経細胞間の刺激伝達物質を合成する成分で、脳の機能を高め、精神を安定させるために不可欠なのだ。亜鉛不足が続くとイライラしたり落ち込みやすくなったり、記憶力の低下、うつを招く原因になってしまう。子どもたちが突然「キレる」原因のひとつにも亜鉛不足があげられている。

亜鉛には免疫細胞のはたらきを活性化させる作用がある。また、活性酸素を除去する酵素のはたらきを助けるため、生活習慣病などから体を守る効果も。粘膜の健康を保つビタミンAを体内にとどめるはたらきもあり、喉の痛み・鼻水・鼻づまりなど風邪の症状の改善が期待できる。風邪をひいたかな?と思ったらビタミンCとともに亜鉛を摂ることをお薦め。

亜鉛は女性ホルモンが正しく機能するためにも欠かせない栄養素。亜鉛の摂取量が不足すると女性ホルモンのはたらきの低下や月経周期の乱れが大きくなるなどの問題が生じるともいわれている。特に更年期に差しかかった場合、亜鉛不足がホルモンバランスの乱れに一層拍車をかけてしまうことをお忘れなく。更年期の女性ばかりではなく、若い女性にも亜鉛は不可欠。卵子の発育や妊娠の継続にも欠かせないことから、妊娠を望む人や妊娠中の人は亜鉛が不足しないように気をつけて!
もちろん男性にも亜鉛は重要。前立腺に多く存在し、性ホルモンの合成を助けて精子を作ったり、精子の運動を活発にしてくれる作用があるのだ。

亜鉛は新しい皮膚の生成に欠かせない。ビタミンCとともに肌のハリを保つコラーゲンを作ったり、傷んだ細胞の新陳代謝を活発にし、再生を促してくれる。もちろん、毛髪などの新陳代謝も活発にするので、薄毛を気にしている場合も積極的に亜鉛を摂りましょう!

投稿者 アンジュ : 10:41 | トラックバック

2007年03月08日

痴呆

「最近、なんだか忘れっぽくなった」「新しいことを覚えにくくなった」…もしかしてこのまま呆けてしまうのでは!?と自分自身や家族について一瞬ヒヤリとすることはないでしょうか?
人間、誰でも歳をとると多少の物忘れが出てくるし、新しいことを覚えるのも昔のように簡単にはいかなくなるもの。

これは加齢に伴う生理的な変化による物忘れで、いわゆる「痴呆」とは違う。脳そのものの老化は40歳を過ぎた頃から始まると言われているが、老化の速度や程度にはかなり個人差がみられる。一般的には50歳前後で物覚えが悪くなったり、一度会った人の名前を思い出しにくくなったり、物を取りに行って何を取りに来たのかわからなくなったりすることがあるが、中には80歳をすぎても好奇心がいっぱいで物忘れをしにくい、脳の老化の目立たない人もいる。

一方痴呆症は、一度獲得した知的能力が脳の後天的な変化により著しく低下した状態のこと。病状が進行するにつれて判断力なども低下し、日常生活に支障をきたすようになるが、一番大事なポイントは痴呆は脳の障害によって生じる「病気」であるということだ。もちろん歳をとれば誰にでも起こりうることだし、一般的な病気と同様、適切な治療を受ければ改善される症状も多い。いたずらに痴呆症を怖がらず、まずはきちんとした知識をもつことが大切です。

痴呆は記憶障害から始まって知的能力が全体的に低下する病気。病気によって違いがあるが、大体次のように進行する。
軽度:記憶障害・・・昔のことは覚えていても現在のことは忘れてしまう。
見当識障害・・・「今がいつなのか」「ここはどこなのか」「自分は誰なのか」がわからなくなる。
中等度:思考・判断力障害・・・計算ができない、料理ができない、道具が使えないなどの症状が現れる。日常生活にも介護が必要な状態。
高度:言語障害・失行・感覚障害・・・失行とは体は動かせるのに今までできていた行為ができなくなること。さらに味覚、嗅覚、痛覚などの知覚にも障害が現れる。

また、痴呆症は介護の大変さから徘徊、過食、作話などばかりが強調され、必要以上に恐れられているが、中心となる症状は、あくまでも物忘れから始まる知的能力の低下。痴呆症に伴いやすい問題行動や精神状態は本質的な症状ではなく、随伴症状に過ぎない。こうした随伴症状が出ることをあらかじめ知っておけば、痴呆症の患者のケアが少し楽になるのではないでしょうか。

投稿者 アンジュ : 10:35 | トラックバック

2007年03月07日

性感染症

性感染症という言葉のイメージからあなたは何を連想しますか?「自分だけは大丈夫」などと安易に構えず、ぜひ正しい知識を持ちましょう。

あなたは「STD」という言葉を聞いたことがあるだろうか?「性感染症(STD=sexually transmitted diseases)」のことで、セックスによってうつる病気全般をいう。かつては「性病」と呼ばれ「遊んでいる人の病気」というイメージが強かったが、現在はインフルエンザなどと同じ感染症のひとつと考えられ、セックスをしたことのある人なら誰でもかかる可能性のある病気となっている。
STDの病気の範囲はとても広く、クラミジア、性器ヘルペス、淋菌感染症、毛じらみ・疥癬(かいせん)、子宮頸がんの原因になる尖形(せんけい)コンジロームやウイルス性肝炎(B型・C型肝炎)などがあり、さらにHIV感染症(エイズ)や白血病の一種(ATL)まで含まれます。

STDの罹患者のピークは女性では20代前半で人口の2.6%、男性では20代後半で人口の1.8%となっており、この世代では「ありふれた病気のひとつ」と言われている。(罹患者とは医療機関を訪れて診断のついた人。無症状の感染者はこれの5倍に相当すると推定される)。


STDが増え続けている原因はとしては、次のようなことがあげられます。

1. 複数のパートナーを持つ男女が増えていることやオーラルセックスの一般化
2. 避妊法やSTD予防について無関心or知識を持っていない
3. 感染しても症状が現れないため(クラミジアなど)知らないうちに感染者を増やしたり、自分の病状を進行させたりしてしまう

STDはとにかく予防が肝心。そのためには「コンドームを使用すること!」につきる。妊娠を望まないセックスなら、インサート時だけでなく最初から最後までコンドームを装着しておこう。
また、セックスパートナーが複数いたり、出血を伴うセックスをすることは、リスクの高い行為と心しておきたい。

最近のSTDの検査は痛くなく簡単に済む方法も普及してきているし、もしも陽性と診断されても専門医によってきちんと処方された薬を服用することでほとんどのSTDは治せる。「症状が軽いから」とか「恥ずかしいから」という精神的な抵抗感から病院に行かずに病気を進行させてしまうことだけは避けよう。

投稿者 アンジュ : 11:09 | トラックバック

2007年03月06日

男性の為のダイエット

ダイエットというと女性のものというイメージ強いですが、実は男性の方が必要なのです。

国民健康・栄養調査によると、男性全体の3人に1人が肥満であるという結果が出ています。また40歳~74歳の2人に1人が「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の「強く疑われる者」あるいは「予備群と考えられる者」という報告もされています。肥満は「生活習慣病」などの健康障害を起こすなど、百害あって一利なしなのです。

男性のダイエットでは、自分が求める能力を最大限発揮できる身体になること、すなわち、使える身体になることにポイントを絞ったほうがよいでしょう。
そうすることによって、ダイエットのイメージがよりポジティブになり、結果として、やせることを手に入れることができるのです。

またビジネスの世界でも、肉体的・精神的なタフさを要求される分野に身をおく男性にとっては、単にスレンダーな身体を願うことは、競争社会を生き抜いていく上では死活問題です。
そのため男性の場合は、お腹や背中の贅肉を気にするあまり、やせることのみを求めて安易なダイエットをしてはいけません。
なぜなら、女性に比べてスリムになることの優先順位があまり高くない男性は、ダイエットにトライしても途中で挫折するケースが非常に多いからです。

痩せる(やせる)体質とは、ダイエットをしなくてもたくさん食べて太りにくい、または普通に食べてもスリムな状態を保つことができるといった体質のことをいいます。痩せる体質には大きく分けると2種類あり、食物の消化吸収能力が低いことによるものとエネルギーの消費が多いことによるものです。
前者は同じものを食べても栄養として吸収する能力(吸収量)が少ないという理由で太りにくく、生来の体質や病気によるものなので、ならないほうがよいのです。後者は同じものを食べて同じだけ活動しても基礎代謝で使うエネルギーが多いため太りにくいというダイエット効果があらわれやすい体質なのです。

投稿者 アンジュ : 11:03 | トラックバック

2007年03月05日

ココア

ココアには、リグニンとよばれる食物繊維が約34%も含まれています。他の食品と比べてかなり高い含有量です。また、ココアの場合、お茶やコーヒーのように煮立てて飲むのではなく溶かして全部飲むので、食物繊維を丸ごと摂取出来ます。

食物繊維には吸着力があり、小腸で胆汁酸をくっつけて体外に排出してくれます。胆汁酸が減ると、肝臓は不足した分のコレステロールを血液中から集めます。それを胆のうに送り胆汁酸をつくるのです。その結果、血液中のコレステロールが減少します。
従って、たくさんの食物繊維を摂取することが出来、血液中のコレステロールを減少させるので、動脈硬化を予防するといわれています。

また、ココアにはテオブロミンという成分も含まれています。テオブロミンは精神のリラックスや集中力を促進させる作用を身体にもたらします。更にテオブロミンは、「健脳効果」も発揮するという報告もあります。
日本医科大学生理学教室の品川嘉也氏の調査では、女子大生200人を被験者として、チョコレートを食べた場合と食べない場合の英単語の記憶実験をしたところ、チョコレートを食べたグループの方が解答率が高いという結果が出ています。

ココアに含まれる食物繊維は、リグニンという種類。大豆や小麦粉、とうもろこしなどと並ぶほど優れた繊維で、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすはたらきがある。
食物繊維は大腸がんの予防や便秘解消に効果あります。

ちなみに、ココアの原料となるカカオ豆(エクアドル産)100g中に含まれるポリフェノールは3.98g。
ココアには抗酸化作用が十分あるので、お勧めの飲み物ですよ~。

投稿者 アンジュ : 10:49 | トラックバック

2007年03月04日

肥満

世の中にはダイエットに関する商品や情報が氾濫している。ダイエットに熱中する人の多くは「痩せてキレイになりたい」「オシャレがしたい」という、外見的な変化を望むケースが多い。

「太っていても全然平気」「服装にもまったく無頓着」という人は、本人さえ気にしなければダイエットの必要はないのだろうか?
じつは肥満には2つのタイプがある。1つは、外見上あきらかに太っているタイプ。もう1つは、見た目はさほど太っていない場合もあるが、医学的にみると危険なタイプ。前者を皮下脂肪型肥満、後者を内臓脂肪型肥満という。いったい、この両者にはどんな違いがあるのだろう?

メタボリック・シンドロームという言葉をご存知だろうか?内臓脂肪型肥満(男性:ウエスト85cm以上、女性:90cm以上)で、高血圧・高脂血症・高血糖のうち2つ以上が該当するとメタボリック・シンドロームと診断される。

もともと高血圧や高脂血症、糖尿病(高血糖)という病気は、別々の原因から発症すると考えられていた。ところが多くの患者を観察する医師たちは、「これらが同時に発症するケースが多い」ことに気づく。さまざまな検証がなされた結果、影で操る犯人として突き止められたのが内臓脂肪というわけです。

内臓脂肪を構成している脂肪細胞には、危険な悪役がひそんでいる。例えばTNF‐αというたんぱく質は、体内でインスリンのはたらきを低下させて血糖値を上げ、悪玉コレステロールを増やす。放置すれば、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気を招く事となりますので、注意しましょう。

投稿者 アンジュ : 08:58 | トラックバック

2007年03月03日

ワクチン

あらかじめ感染症に対する「免疫力」を作らせ、感染症を予防するために接種される抗原。

。「生ワクチン」は、継代培養などで毒性を極めて弱くしてある生きたウイルスや細菌。このほか有効成分だけを取り出したり、加熱等の処理によってまったく毒性をなくしてある「不活性ワクチン」、病原体が増殖する過程で生み出される毒素(トキシン)をホルマリン処理し、免疫原性を維持したまま無毒化してある「トキソイド」などがあります。

ところで、ウイルス、細菌あるいは寄生虫などの病原微生物が生体内に侵入し増殖することによって起こる病気を「感染症」と言います。生体には微生物の侵入に対抗するために「免疫」と呼ばれる独自の生体応答システムがあります。すなわち、自分以外の異物(病原微生物や他のアレルギー原など)が生体内に侵入すると、その異物と特異的に反応する「抗体」と呼ばれるタンパク質や「感作リンパ球」が作られ、その異物を排除(あるいは無害化)しようとします。この様な免疫は体内のリンパ球に記憶され、同種の異物が侵入してきた時に即座に対応出来る様に準備されています。

「ワクチン」とは、生体が本来持っているカラダの仕組みを利用して、あらかじめさまざまな感染症に対する「免疫力」あるいは「免疫記憶」を作らせておく“生物製剤”のことです。「ワクチン」には大きく分けて「生ワクチン」(毒力を弱めた生きたウイルスや細菌から作られる製剤等)と「不活化ワクチン」(微生物や微生物が産生する特定のタンパク質を精製してホルマリン等で殺菌または無毒化して作った製剤等)があります。

生ワクチンはほぼ一生効果を持続するものが多いのですが、不活化ワクチンはある程度の期間を過ぎると効果が無くなってしまうので、基本的には追加接種が必要です。また、インフルエンザウイルスなどの様に少しずつ抗原型が変化する微生物に対しては、毎年、流行が予想される抗原型のワクチンが作られます。この様に毎年、流行型のワクチン接種を受けなければ効果が得られないものもあります。

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2007年03月02日

骨粗しょう症

日頃、滅多にお目にかかることのない自分の骨。あなたは骨についてどんなイメージを持っているだろうか。「骨といえばカルシウム!」と答える方も多いはず。その通り、骨は「カルシウムの銀行」とも呼ばれ、体内にあるカルシウムのなんと99%を貯蔵している。

カルシウムはおよそ1兆個もある私たちの体の細胞のはたらきを司るもので、常に血液中に一定の量を保って存在している。カルシウムは体内で合成することができないので、食べ物から摂るしかないのだが、もしカルシウムが体内に入ってこない場合、骨は自らのカルシウムを血液中に溶かしだし濃度を一定に保とうとする。カルシウムが引き出される一方だと、骨はやがてもろくスカスカになってしまう。やはり骨とカルシウムは切っても切れない関係にあります。

思春期以降の女性の骨を丈夫にする役割は女性ホルモンであるエストロゲンが担っている。骨密度とエストロゲンはほぼ同じリズムで変化し、40代以降エストロゲンの分泌低下と同時進行で骨からカルシウムがどんどん抜けてもろくなってゆき、閉経でエストロゲンの分泌が決定的に低下すると、骨密度も急速に減少してしまうのだ。この時期に無理なダイエットをすることは骨にかなりのダメージを与えることになる。

さらに、一般的に女性の骨は男性に比べて細いことからカルシウム量がもともと少なかったり、食が細かったりするのでカルシウムを十分補えないことや、妊娠してお腹の赤ちゃんにカルシウムを渡したりすることもある。女性の体は男性に比べ、骨にとっては何かと不利なのだ。
閉経期以降の50歳代の女性の3割が、60歳代では5割が、70歳以上では約7割が骨粗しょう症にかかっているという報告もあります。

骨粗しょう症のリスクは女性にばかりあるのだろうか?もちろん、男性も加齢に伴い骨密度は低下してくるので、骨粗しょう症の危険性はないわけではない。「男だから大丈夫」などと安心せず、毎日の生活習慣や食生活に気を配ることが大切です。

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2007年03月01日

チョコレート

「にきびや虫歯の原因になる」「食べると太る」などと言われ、普段は何かと旗色が悪いが、実は食べ方によっては脳を活性化させるはたらきもある。

チョコレートの原材料であるカカオ豆の学名は「テオブロマ・カカオ」といい、18世紀のスウェーデン人科学者・リンネによって命名された。「テオブロマ」とは、"神の食べ物"というギリシャ語で、その名の通り、カカオポリフェノール始め、良質の脂肪分、食物繊維など、さまざまな薬効成分が含まれていることが知られている。

チョコレートの中に含まれている成分で、頭をスッキリさせたり記憶力を助けたりする成分を、いくつかご紹介します。

・テオブロミン・・・大脳皮質を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高め、やる気を出す。カフェインの仲間だが、カフェインに比べて興奮作用がずっとマイルド。また、自律神経を調節する作用があり、リラックス効果も。そのせいか、欧米のホテルにはベッドサイドにチョコレートが置いてあることもある。

・ブドウ糖・・・脳は、その重さが全体重の約2%に過ぎないにもかかわらず、消費エネルギー全体の20~30%を使ってしまうほど食いしん坊だ。その脳にとって、唯一の栄養素がブドウ糖。脳をはたらかせるエネルギー源となるばかりか、脳の神経伝達物質・アセチルコリンの材料ともなる。

・香り成分・・・フェニルアルデヒド、ジメチルピラジン、フェニルメチルヘキサナールなど、チョコレート特有の香気成分は、中枢神経系に作用して集中度を向上させる作用があり、注意水準を向上させることが認められている。

・ビタミン、ミネラル類・・・チョコレートに含まれるビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルも脳の代謝に必要な栄養素。また、カテキンやアントシアニンなども脳血管内で抗酸化作用を発揮し、ボケ予防に効果があるといわれている。

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