2007年03月27日
高脂血症
血液中の「あぶら」(脂質)が多い病気です。
具体的にはコレステロール・中性脂肪・リン脂質・遊離脂肪酸の4種類があり、コレステロールと中性脂肪重要です。
放置した場合は、増えた脂質が血管の内側にたまり、動脈硬化となります。
動脈硬化だけでは、自覚症状がありません。
心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっと高脂血症が病気とわかることが多いです。
善玉・悪玉はコレステロールのことです。善玉はHDLコレステロールであり、体の中で余ったコレステロールを回収します。悪玉はLDLコレステロールといい体の中で余ったコレステロールを全身に置いていきます。つまり、悪玉が増えて善玉が減ると、血管の内側に脂肪分がたまり、最終的には動脈硬化を起こしてしまいます。
大切な栄養素で、細胞や細胞膜の成分、ホルモンや胆汁酸などの材料にもなるため、全てが悪いものではありません。
体内にあるコレステロールの7割前後は、体内で合成されています。
高コレステロールの人はこのシステムに乱れが生じて、コレステロールを蓄積しやすくなっていているからです。いま体内にある分も減らさなければいけないんですから、食事からとるコレステロール量を減らすことは、とても重要です。
2つのタイプに分かれそれにより食事の方法は異なります。
中性脂肪が高くてHDLコレステロールが低い(中性脂肪150mg以上でHDLコレステロールが40mg以下)タイプと総コレステロールが高い(総コレステロール値220mg以上)場合とがあります。
前者のタイプは肉をひかえて魚や植物油を多く取るようにし、砂糖や甘いものを控え減量に取り組み、お酒も制限しましょう。
後者は、摂取カロリーを押さえる必要(いわゆる腹八分)と、鶏卵、魚卵、レバーなどを控える、肉より植物油や魚を多くとること、海藻などの食物繊維を取りましょう。
投稿者 アンジュ : 2007年03月27日 16:26 登録カテゴリー : 病気の本音話
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