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2007年04月29日
糖尿病
糖尿病は、インスリンが不足したり、インスリンの働きが悪くなったりすることにより、血糖値が上昇し、体に様々な障害が引き起こされることになります。
われわれは、一日三食をとっている。食物に含まれている栄養素の中でエネルギー源となるのは糖質、脂質、蛋白質の三大栄養素である。
糖尿病患者の場合は、インスリンの働きが悪くたり、体内の細胞に、その働きがきかなくなるである。そして、食後において、血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、インスリンの分泌が行われず、細胞への糖のとり込みが不十分になり、糖の放出の抑制も不十分となるのである。そのため、血糖値が急増するのである。この場合、血糖値が正常な数値以上になると、腎臓の働きにより、余分な糖が尿の中に出てくる「尿糖」と言う現象になる。
尿糖排泄閾値は個人差があり、正常な人なら、190mg/dl以下なるのである。だから、尿の中に糖が見つかったとしても、糖尿病であると言う判断をすることはできない。つまり、健康な人でも偶然に血糖値が高い場合もあるので、他の検査等も受けた方が良いのでしょう。
糖尿病の早期においては自覚症状が出ない、自分は健康であるとは言えない場合でも、一般的な人は油断の気持ちがあるので、早期発見する事は、難しいことになるのです。
1.尿が多くなる:血糖が高くなると尿の中に糖が出てくるが、その時水分も一緒に出て来るので、尿の量が増える。
2.のどが渇く:尿量が増えれば、体内の水分がそれだけ多く失われるので、脱水状態になってのどが渇く。
3.疲れ易い、お腹がすく:糖尿病ではエネルギー源であるブドウ糖を十分に利用できないので、体が一種の飢餓状態になっている。そのため、お腹がすく、特に、甘いものがほしくなり、いくら食べても満足感がない。しかも、体重が減る現象もあります。
以上の自覚症状は、比較的気づき易い症状なので、個人の体質により、皆同様な症状であるとは言えない。しかし、一番多いのは、多食、多飲、多尿、所謂「三つの過多」と言う症状である。もしも、以上のような症状であれば、糖尿病の予備軍という特徴である確率が高いので、早めに、医師に診断を受け、治療を受けた方が良いのである。
2007年04月28日
標準体重
現代の医学では、肥満により様々な病気が引き起されているとわかっている。糖尿病の場合、最も重要な原因は肥満であると思われる。
多くの糖尿病患者はその自己管理ができず、インスリン抵抗性が強くなり、血糖コントロールを難しくししまい、病情が悪化するだけでなく、合併症も引き起こされる場合もある。肥満を防止しなければならないと思われる。
実際に、どのぐらいの体重を目ざしたらよいのだろうか?糖尿病協会では、肥満判断の基準として
男性=[身長(cm)-80]×0.7=標準体重(kg)
女性=[身長(cm)-70]×0.6=標準体重(kg)
標準体重にとって、年齢、体格、消耗量により、一日のカロリーの計算で求めることができる。これらを利用して、自分の体重をコントロールしていける。 体重をコントロールすることは、糖尿病患者だけでなく、健康な人にも必要しなければならないことである。特に、年寄りは肥満になり易く、病気になる確率が高いので、なるべく定期的に体重をはかり、健康のため、自己管理が必要である。
肥満により、肝臓のグリコーゲンが増加し、インスリンの働きを悪くするので、肥満は糖尿病の敵とも言えるます。
2007年04月21日
胃下垂
胃下垂とは、胃全体が正常な位置より下のほうにある事をいい、胃が元々ある位置の下まで垂れ下がり、ひどい時はへそのあたりまで落ち込みます。
この病気は腹壁の緊張の度合いによって起こった変化や、腹壁の脂肪不足と筋肉の収縮、腹部圧力の低減等により引き起こります。 細く痩せた体質の人に患者が多くいます。
また、いつも胸部と上腹部を圧迫している人、太っていたがある原因で急に痩せた人、過度に発育した女性なども、胃下垂になりやすい。
胃下垂は病院へ行ってX線検査を受けなければ確実に診断できませんが、一般的に下記のような症状が表れます。
主な症状としては、胃袋の張ったような痛みや、少量の食事での満腹感、食後のむかつき、飽満感、食欲不振、精神疲労、また食後の胃のもたれや腰痛、或いは吐き気、げっぷ、大便の不正常があります。 最もはっきりした特徴は、へそのあたりが前に突き出て、上腹部は反対にくぼみ、手でマッサージをすると心地よい感じがします。また、横になっているときは症状が軽くなります。胃下垂の患者は普段腰を曲げる動作に、よく痛みを伴います。
胃下垂の患者にいくつかの注意点を挙げます。
平常時、食べ過ぎ、飲みすぎに注意しましょう。
食事は栄養価の高いものを選び、消化しやすく重量の少ないもの、 少ない量を何回か取るという方法で、胃に与える負担を軽減しましょう。 食後はしばらく横になるのがよいでしょう。 平常時疲労をためないようにしましょう。
胃下垂の患者は腹部の筋肉が発達していないことが多いので、よく体を鍛えなければいけませんが、あまり激しい運動は避けながら、筋肉に一定の緊張を保つようにしましょう。
中国医学では胃下垂は多くが脾臓や胃の虚弱により気が落ち込んでできるものとされます。そのため、治療には気を補うことを主としますが、さらに針灸や漢方を用いてもよく、どれもかなりの効果が得られます。
2007年04月19日
モロヘイヤ
モロヘイヤはカロチンや多くのビタミン類を豊富に含む緑黄色野菜の驚異的な存在です。
特にカロチンはにんじんの約1.4倍も多くビタミンAやビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄などが含まれ健康野菜のスーパー選手と言えるでしょう。
ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を助け、ビタミンB1は糖質の新陳代謝を促し、常時摂取することによって記憶力の減退や疲労などを防ぐことができます。
またビタミンB1は脂質の代謝を助け過酸化脂質の生成を抑制し動脈硬化の予防にも効果 があります。
さらにビタミンCは免疫機能を高めるはたらきがありカゼの予防や血栓予防、ガン予防などに効果 があります。
その他モロヘイヤには食物繊維と同じムチンを含んでいてコレステロールを下げるのにも役立つはたらきがあります。
モロヘイヤはエジプトあたりでは昔から食べられていたようでインド西部やアフリカ大陸が原産地とされています。言い伝えによりますとエジプトの王様がモロヘイヤのスープを食して病気を治療したと言うエピソードなどもあります。
2007年04月15日
玉ねぎ
玉ねぎ等のねぎ属に共通する匂い・ネギ臭は、硫化アリル(ジアリル・ジスルフィド)と呼ばれる化合物に由来しています。硫化アリルは、胃の消化液の分泌を促進し、食欲増進効果がありますが、この物質には涙腺刺激性があり、玉ねぎを切ると涙が出るのはこれのせいです。
日本のたまねぎで最も多く出回っている黄色種の辛たまねぎ。生産地は全国各地、季節を問わず通年出回っています。黄たまねぎの中でも、伝統品種・札幌黄は辛みが強く、締りのよいのが特徴。札幌黄・泉州黄からの改良種が数多く栽培されています。
そのほかに、葉たまねぎとよばれているのが、若いうちに葉をつけたまま出荷する早どりの玉ねぎで、春先だけ出回ります。見た目は長ねぎによく似ており、料理でも長ねぎと同じような使い方ができます。
その他にも、主にフランス料理で使われています。たまねぎを小さくして、細長くしたような形のシャロット。
赤たまねぎとも呼ばれたり、紫たまねぎとも呼ばれています。黄タマネギに比べ、辛みも刺激臭も弱いためサラダ向き。湘南レッドが代表的な品種で、甘みが強く、肉質も柔らかでみずみずしいのが魅力。
あと、小たまねぎと呼ばれている、カレーやシチューなどに使われる小粒の黄玉ねぎ。ペコロスとも呼ばれています。
たまねぎには、先ほども書いたように、胃の消化液の分泌を促進し、食欲増進効果がありますが、その他にも、また、制菌作用、殺菌作用を有するものもあり、ネギ属の植物には、健胃、整腸、発汗、強壮などを目的に、薬用に利用されている場合も多いです。豚肉等のビタミンB1が多量に含まれる肉類やじゃがいもと合わせて食べると栄養的にも効果的です。
保存方法としては、玉ねぎの保存で注意したいは、まず湿気や蒸れを避けることです。にんにくと同じように、風通しが良く、日の当たらない場所にネットなどに入れて吊るしておきます。箱やかごに入れるときは、一個ずつ新聞紙でくるんで保存すると湿気防止になり、比較的長く保ちます。
新たまねぎ、紫たまねぎは傷みが早いので、なるべく早く食べきるようにしてください。
玉ねぎは一年を通じて出廻っており、価格も安定していて、高い貯蔵性を誇っています。玉ねぎの有用性には、その利用範囲の広さもあげられます。和、洋、中華どの料理にも欠かせない素材で、生はピリッと辛く香味野菜としての効果があり、熱を加えるとほんのりと甘く柔らかい味わいに変化し美味。玉ねぎには調味料的効果もあって、料理の風味をよくしてくれるので、肉料理には欠かせない名脇役です。特に、洋食では料理のベースを作る野菜として、まさに西洋野菜の王様的存在!
調理する場合は冷蔵庫でよく冷やすことによって涙が出るのを防ぐことができます。切るときは繊維に沿って縦に切断するのがよいでしょう。
2007年04月14日
ピロリ菌
ピロリ菌は人間の胃の中に住んでいる細菌です。1980年代に発見されましたが、この菌が胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因となっているということが、近年明らかになってきています。
長さは4ミクロン(4/1000mm)で、2~3回ゆるやかに右巻きにねじれています。片側(両側の場合もあります)に4~8本のべん毛がはえています。
ピロリ菌は胃の粘膜を好んで住みつき、粘液の下にもぐりこんで胃酸から逃れています。また、十二指腸の粘膜が胃と同じような粘膜に置き換わってしまった場所(胃酸から十二指腸を守るためにこのような変化をする場合があります)では、ピロリ菌が住みつくこともあります。
胃の酸度はpH1~2です。ピロリ菌が活動するのに最適なpHは6~7で、4以下では、ピロリ菌は生きられません。ではなぜピロリ菌は胃の中で生きられるのでしょうか?
秘密はピロリ菌の持つウレアーゼという酵素です。この酵素によって胃の中の尿素という物質からアンモニアを作り出すのです。アンモニアはアルカリ性です。このアンモニアが胃酸を中和するのです。
そのようにしてピロリ菌は自分の周りに中性に近い環境を自分で作り出すことができるので、強酸性の胃の中でも生きていられるのです。
ピロリ菌の感染率は国によってずいぶん違います。大まかに言えば、発展途上国で高く、先進国で低くなっています。特に上下水道の普及率の悪い所で高いとされています。
ピロリ菌の除菌治療は「プロトンポンプ阻害剤(PPIと略します)+抗生剤(抗生物質)」という組み合わせで行われます。
PPIは潰瘍の薬で、胃酸の分泌を強力に抑える働きがあります。
抗生剤はいわゆる抗生物質のことで、菌(ピロリ菌)をやっつける薬です。PPIを一緒に使うことで胃の酸のために抗生剤が働かなくなってしまうのを防ぎます。
現在保険で認められているのは、PPIにランソプラゾール、抗生剤にアモキシシリンとクラリスロマイシンという組み合わせで1週間、全部で50錠ほどを飲むことになります。
平成14年12月より「ピロリ菌除菌治療」に飲む3種類の薬が1日分ごとにパックされました。この薬ができたので、「薬の飲み方がむずかしい」・「薬の飲み忘れ」などの問題が改善されました。この「パックした除菌治療薬」により、『簡便』、『正確』、『確実』な除菌治療が可能となりました。なお、これまで通りに「パックしてない除菌治療薬」を利用することにもできます。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍でお困りの方は、一度、専門の医師にご相談されてみてはいかがでしょう。
2007年04月08日
口内炎
口の中の粘膜に炎症がおき、痛みやただれなどといった症状が起きるのが口内炎です。最も多いものはアフタ性口内炎といって、中心が白く周囲が赤い円形の潰瘍ができます。
ただし炎症が解剖学的に一領域に限局しているときには、その部位の名称をつけます(たとえば歯肉炎、舌炎など)。広義には上記のように口腔内の炎症病変はすべて口内炎ですが、口腔外科的には「○○性口内炎」のように特定の炎症性疾患を示すものです。
アフタまたはアフタ様病変は、臨床形態的に楕円形の偽膜性小潰瘍で、潰瘍の周辺には炎症性発赤(紅暈)・浮腫を伴うものとされています。
本症は疾患名とは言えずいわゆる症状名と理解されており、原因も多種多様です。
口腔内の炎症病変はすべて口内炎であるといえますが、通常、口内炎といえば再発性アフタを指すことが多いようです。
原因は、ウイルス、細菌、食物、アレルギー、消化器疾患、ホルモン、精神的ストレス、免疫学的異常などの要因が現在に至るまで検討されていますが、現在でも明確な原因は証明されていません。
そのうちもっとも有力な説は、免疫機構の関与についてのものです。
これは全身系統的な自己免疫疾患というより、食物その他のアレルギーなどの原因で変性した粘膜抗原による局所的な反応とみる説が強い様です。
アフタ性潰瘍は舌、口唇、歯肉、頬粘膜に好発し、硬口蓋、赤唇部には少ないです。
すなわち、角化層の明瞭な部位には発生が少ない傾向がみられます。興味あることは喫煙者にはアフタの発生が少ないとする報告があります。
これはアフタの発生部位が角化層のない所に好発することより、喫煙による口腔粘膜の角化促進に関係があると考えられています。
投稿者 アンジュ : 15:30 | コメント (2) | トラックバック
2007年04月07日
大豆
大豆の子実には、約40%のたんぱく質がたっぷりと、約20%の脂質が含まれていて、極めて栄養価が高く、畑の肉といわれています。
大豆に含まれているたんぱく質は、植物性たんぱく質の中では最も動物性たんぱく質に近い良質のたんぱく質です。すなわち消化吸収がよく、体内で利用されやすいものです。
タンパク質は、体を作るための大切な栄養素のひとつ、しかも、大豆のタンパク質は、肉や卵に負けない良質のタンパク質なのです。その他にも、繊維やビタミンB1、B2、E、脂質などさまざまな栄養素を含み、体に良い効果を果たしています。
大豆の中には大豆イソフラボンが豊富に含まれています。大豆イソフラボンは、フェノール化合物の一種で、抗酸化性を持ち、体内では弱い女性ホルモンに似た働きにより、骨のカルシウムが減らないような働きをしています。また、最近の疫学的研究では、日本人や中国人の乳がん羅患率が西欧人より低いのは、大豆食品の摂取による大豆イソフラボン摂取量が多いからと言われています。また、大豆はカルシウムを多く含む食品です。カルシウムは、骨の重要な構成元素であり、また、筋肉の収縮や神経伝達に関与しております。鉄分も比較的多く含まれ、体内では酸素供給に重要な働きをしています。その他マグネシウム、亜鉛、マンガン、リン、銅など体内で様々な働きをする微量成分を豊富に含んでいます。
植物性タンパク質の代表、大豆にはタンパク質を構成するアミノ酸のうち、人間が体内で作ることが出来ず、植物から取らなければならない必須アミノ酸の量も肉類にひけをとりません。さらに大豆の脂肪には、コレステロールを下げるリノール酸が多く含まれています。そこで栄養バランスをとりもどし、様々な病気や生活習慣病を予防するためにも、大豆食品をうまく利用することをおすすめします。
2007年04月03日
子宮内膜症
子宮内膜症とは、子宮の内側にあるべき子宮内膜の組織が他の器官に移り増殖してしまう病気です。
この子宮内膜にある内膜組織は、卵管、卵巣、腹腔内など、いたるところに飛び火しますが、骨盤の中に納まっている臓器が多いです。また、この飛び火した状態を子宮内膜症といいます。
通常であれば、女性ホルモンの働きにより増殖・出血・剥離が起こり、それが4週毎に血液に混じって膣から月経 (生理) として排出されるのですが、その排出されるはずの内膜が他の部分に移って増殖してしまうと、次の生理サイクルでの増殖・出血・剥離が子宮内ではない場所でも起こってしまいます。
また、子宮内膜症になったからといっても絶対に妊娠できないわけではないのですが、放置すると悪化する一方なので不妊の原因になる可能性があります。
子宮内膜症の病院での検査方法としては、超音波検査や血液検査、CTなどがあり、その治療方法としてはホルモン療法などがあります。また、場合によっては、病巣を手術で取ることもできるのですがですが、とても再発しやすいです。
子宮内膜症の特徴として月経のたびに悪化していく可能性があるので、薬物療法としては生理をとめて月経のない状態にして、その間に炎症を鎮めたり、逆流した血液が体に吸収されるのを待ちます。このような薬物療法には 「擬妊娠療法」 や 「擬閉経療法」 などがあります。
手術療法の特徴としては、患部を直接見れるという利点があるのですが、入院が必要となったり術創が出来てしまうなどの不利な点もあります。また、開腹せずに腹腔鏡で行う手術の場合は入院期間も短く傷跡もあまり目立ちませんが、症状が進行している場合には腹腔鏡手術では治療できないこともあります。
投稿者 アンジュ : 19:56 | コメント (2) | トラックバック
2007年04月02日
中性脂肪
貯めすぎた中性脂肪を放置すると、さまざまな病気に発展しかねない。早い段階で減らす努力が必要だ。そのためにはまず、食事内容を見直すのが一番!というのも、中性脂肪には、粒子の大きなものと小さなものの2種類があり、大きい方は食事で変化するからです。
つまり、食事の内容次第で大きい中性脂肪を減らすことができる、ということです!
食事で中性脂肪を減らすといっても、やみくもに食べる量を減らせばよいというわけではありません。きちんと食べるべきもの、ある程度減らしたほうがよいものを把握し、食生活を改善することが大切です。
減らした方がよい食材は、砂糖の主成分、ショ糖は中性脂肪の材料になってしまう。お菓子はもちろん、甘いジュースなどはなるべく控えるようにしたい。また、果物に含まれる果糖が中性脂肪増加の原因。ただし、ビタミンCやミネラル・食物繊維が豊富なので適量は摂るようにしたい。
アルコール自体は中性脂肪に変わるわけではありませんが、お酒をよく飲む人は高脂血症になりやすいです。これは、アルコールが分解される際、脂肪の合成を進める酵素を発生させてしまうから。
また、肝臓に負担をかけると、小さい中性脂肪が増加してしまう。その結果、大きい中性脂肪の分解も阻害され、中性脂肪値をさらに上げてしまうのです。
ここで、食べた方が良い食材も紹介させて頂きますね。
まずは、魚介類です。イワシやサバ、サンマなど背の青い魚に含まれる、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)は、肝臓での中性脂肪の合成を抑え、血中の中性脂肪を減らす。とくに眼の部分に多く含まれているので、尾頭つきで食べるとよい。
それから、果物の中でも、取った方がいいといわれているものがあります。それは、りんごです。
果物は中性脂肪を増やすとされますが、リンゴは例外なんです!
農業技術研究機構果樹研究所の調査により、血液中の中性脂肪を減らす効果が明らかになっています。「1日1個のリンゴで医者要らず」は真実なのです。
こうして、食生活も見直してみてくださいね。そして、中性脂肪を平均値に保つように、していきましょう♪
投稿者 アンジュ : 12:05 | コメント (1) | トラックバック
2007年04月01日
緑茶
日本人にとってお茶を飲む習慣は欠かせないもの。普段何気なく飲んでいる緑茶には実にさまざまな栄養が含まれています。
緑茶は動脈硬化の予防、血糖低下などの効果 がありビタミン類の中でも、とくにビタミンCが多くカゼ予防・美肌効果 などがあるともいわれています。最近では含まれる成分の一つであるカテキン(一般 にタンニンと呼ばれる渋み成分のこと)が注目されています。ガン予防や花粉症、接触性アレルギー性皮膚炎などに効果 があるといわれています。
タンニンには止血・抗菌・鎮痛効果 などの皮膚を収縮させる収れん作用を持っています。
また、フラボノイドという成分も含んでおり、口臭を防ぐとともに血管の柔軟性を保ち、血圧を下げるとも言われています。一般 的にはお茶は飲むものとされていますが、島根のぼてぼて茶、富山のばたばた茶、沖縄のぶくぶく茶など食べるお茶もあります。
生活習慣病のひとつである高血圧。お茶には、動脈硬化の引き金ともいわれる高血圧や糖尿病を防ぐ効果もあるのだ。高血圧は食塩の過剰摂取などが理由に挙げられるが、お茶には血圧降下作用があることが知られており、減塩プラス緑茶で血圧を下げられるというのだ。
また、糖尿病はさまざまな理由からインシュリンの分泌が低下し、そのため血糖値が異常に高くなり、尿中へ排出してしまう病気だが、このカテキンには血糖値の上昇をおさえる作用があるといわれています。
食後に緑茶を飲むのはとてもいい習慣だといえます。何故なら、緑茶には殺菌作用があるからです。
虫歯は歯の表面に付着した食べ物の残りカスが口内の細菌によって分解されて酸になり、その酸が歯の表面を覆うエナメル質を侵食することによって起こるが、カテキンの殺菌作用によって口内の細菌を殺し、フッ素がエナメル質と結びついて酸の侵食を防ぐという、殺菌予防効果と酸化防止効果があるのです。
さらに、虫歯菌に対する殺菌だけでなく、インフルエンザや肝炎などのウイルス性の感染症を防ぐ抗ウイルス性効果もあり、 カテキンには口臭防止効果もあるので、お茶でうがいをするのはちょっとお行儀が悪そうですが、効果のあることだといえます。
