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2005年12月22日
それ施設名です!
我が老人保健施設には、色んな出身地の方が来られます。北は北海道から南は沖縄まで。あるときは外国人まで。。。。英語しゃべれないのに(笑)そんな沖縄出身の方のお話です。
沖縄生まれのある利用者様が、私に近づいて来ていいました。
「チョット、○△□◇サン!」
『えっ?!わ、わたし?』
うちの施設ではユニフォームが決まっていて、ナースも介護士も事務員もおなじポロシャツを着ています。そして、背中の部分に施設名○△□◇とかかれています。
カタカナで。。。。
これ、私の名前ではないのですが。。
よく間違える方がいらっしゃいますが、それは、ここの施設名ですよ。
ちょっとカタコトで話されるこのお方、何の用事だったかというと
「チョット、下マデ連レテッテ欲シイケド。。イイカナァ」
『何か用事でもあるの?』
「ア、イヤ、チョット、忘レ物シテルカラ」
忘れ物って…、お宅さん、ここ来て一ヶ月くらい経ってるやん。
何を忘れたのかを尋ねると、すごい答えが返ってきました。
「エット、、アノ、、、ムスコ・・・」
えっ?!息子ってかい?!
んなわけないやろう!(T▽T)アハハ!
『息子さんなの?また来はるんじゃない?待ってたら?』
そう伝えると
「ソウカナ、、、ンジャ、待ッテヨカナ」
ええんかい!それで納得しちゃうのかい!(T▽T)アハハ!
こんな会話は、ここではしょっちゅう繰り広げられてます。
只今、職員不足です。(特にナース不足です)
どうです?そこの貴方も、ここで一緒に働いてみませんか?(笑)
2005年12月21日
どうなってくの??
我が職場は、人の入れ替わりがかなり激しいのです。ナースももう一番長いのは私と婦長の4年目くらいの人で、主任の方が1年と職場暦は短いのです。そんな中ですが、またとうとう看護師が3人が辞めてしまわれ、残りは6人になりました。
実際の所、ナースは9人体制で無いといけないのですが?!
どうなっているのでしょうかねぇ。。。
来月から一人来られるようですが、一から教えないといけないのに、教える人が居ないような状況です。
その上、人件費削減などと言い、介護のパートさんを首切りして、職員を減らす案が出てるらしいです。
一体、何を考えているのでしょうかねぇ。。。
私、主任代行を言われてる上に、業務縮小の為に、あれやこれやと仕事を押し付けられ、かなり重い荷物を化せられてる気がしてなりません。それに加え、サービス残業をさせられており、かなり怒り狂ってます。
こんな少ない人数でこなせる仕事では無いと思うのですがねぇ。。。
「サービスが行き届かなくなってもしょうがないから」などと上の者が口にしだすし、一体どうなっているのだ?!
あ゛ーー?! どうなってんだよーー!! んもうーーー!!!
(* ̄3)<<《愚痴愚痴愚痴愚痴愚…
明日も、業務縮小について話し合いがもたれます。
んな暇ねぇーんだよっ!
こちとら、普段の業務でいっぱいいっぱいなんだよっ!!
ふぅぅぅぅぅ~~ 又、ストレス太りしそう。。でも胃が痛くて食べる所じゃないねんけどねぇ。。。
まぁ、そんなこんなで、ナース全員でストライキを起こそうかと計画中です。
みなさんも参加されませんか?
2005年12月18日
白衣が着たい。。
我が、老人保健施設は白衣ではなくジャージなんですよね。まぁ、介護がメインになるので動きやすい格好っていうのは分るのですが、最初は抵抗がありました。
定時で仕事が終わってロッカーに着替えに行った所、近くで着替えてた方が居たので『お疲れ様です』と声をかけました。
「お疲れ様です。あっ、今からですか?」
と切り返されました。
『え?いえいえ、終わりです。』
との会話が。。。
よーく考えてみると…、私の姿を見て、普段着と間違ったとしか思えない。
私の姿 → 上:施設用のポロシャツ&ジャージ 下:ジージャン
確かに、普段着にも見えるかもしれないが、ポロシャツの背中には思いっきり施設名がプリントされてるし、ジャージじゃん!
てか、もっとよーく考えてみると、この姿じゃ~看護師には見えないなぁ…と思いまして、白衣が懐かしく思えました。
もう着る事は無いのかしら…。それも、寂しいわねぇ。
何だか、白衣姿にちょっとした憧れを抱いてしまいました。
と、そんなこんなで、ちょっとセンチなアンジュでした(笑)
2005年12月16日
デイサービスにて
長年、入所で働いていたのですが、デイサービスという部署で看護師が1人辞める事になり、部署移動を命じられました。まぁ、移動してもいいやぁ~って簡単に思っていたのですが、結構名前と顔を覚えるのが大変でした。
本日、デイに以前入所されてた利用者様がいらっしゃいました。
『こんにちは、お久しぶりですね。○○さん』
と、声をかけた所、すごく驚かれて
「あれ!看護婦さん、ここに居たん?」
『今月から移動で、こっちのデイで働いているんですよ』
と、言った所
「ずーっと、顔を見ないからどうしたんやろうと思ってたんやで。ここに居たんかぁ、そうかぁ。」
と、後は少し会話をして終わったのですが、仕事終わりになって、ある介護士さんに言われました。
「○○さんが、あなたの事を言ってたんだけど・・・」
一体、何を言われたんだろうと思っていたら
「あの人は、気も利くし仕事も早いし、すごい看護婦さんやで。居なくなってどうしたんやろうと思ってたらここに居たから、びっくりしたわ」
と、おっしゃってたようです。
「すごく、誉めてはったよ~、利用者さんは、職員の事、一番良く見てるからねぇ。辞めてしまったかと思ってたみたいで、居てはって喜んではったよ」
と、大変嬉しい話でした。
あまり、誉められた事が無いので「そんな事ないんですけどね」と言うのが精一杯でしたが、とても嬉しかったです。
という、ちょっとした自慢話なのですが、たまにはいいかなぁ。。
自分では、看護婦としては向いてない位トロくて駄目だなぁと思っているので、誉められたのがこそばゆい感じでしたが、これからも頑張りたいと思いました。
そういう気持ちにさせて貰えた言葉でした。
有難うございました。これからも、頑張ります!
2005年12月13日
恐ろしや恐ろしや…。
我が老人施設では今日も色んな事件が起こります。最近どうも、体自体がまったりしてしまってるようです。昨日も仕事中に眠気が出てしまった。。
『はぁ~…』 『ふぅ~…』
ため息ばかりついてました。(ヽ*´O)ゝふぁ~。。。
忙しかったけど、1時間程の残業で帰ってこれました。
でも、大変な人(利用者様)が入所されて来ました。職員の義理の母にあたる方らしいです。まだら呆けがあるけど、明るい性格で話し好き。納得がいかないことがあるとチョット不穏になるらしい。という情報が入ってきてたのですが。。。
職員の家族という事もあってか、入所判定会議(この施設に看合う方かを判定する会議です)もやや甘く見てたらしいです。
来て早々に、他の利用者に絡みだすわ、職員に
「息子は何処行ったー!!」って絡み、返事が気に入らないと暴言を吐くは、叩くは、蹴るわ(; ̄ー ̄A アセアセ
チョットどころの不穏じゃないじゃん!
凶暴って情報は無かったぞ。。。話好きって、、話にならんちゅうねん!
私が検温をカルテに記入してる間(詰所内で)も、私に
「くみちゃん!何してんの、こっちこんかぁ!」
「こら返事くらいせんかぁ!」
「こっち向かんかぁ! 聞こえてへんのかぁ!! あほー!!!」
ずっと20分程罵られ続けてました。
私は怖くて、振り向きも出来ませんでしたよ。
「またすごい人が入って来られたもんだねぇ」
そう、職員同士で話してました。
夕刻になると、不穏は出やすくなります。もうちょっとで仕事が終わるって頃から、またその方は不穏がきつくなってきました。
詰め所の入り口の戸を閉めておくと、座っていた椅子を持ち上げ、戸にぶつけてはった。それから、またまた利用者に絡みだし、口喧嘩を。。。そして、バシッと手がでる。間に入った職員も「お前らは何様のつもりやー!」と怒って、叩く叩く!!
久々に、こんな恐ろしい体験をしました。
私は、早々に仕事を切り上げましたよ。
今ごろ、どうしているのだろうか、老人施設では無理っぽいですが?
甘く見た判定会議。もっとちゃんと判定して欲しいものだわ。
ちなみに、私も肩を一回叩かれ、手跡が残ってました(泣)
2005年12月11日
101歳になっても敵わない
久々に、我が施設自慢のお話をしてみよう。それは、現在最高齢101歳になるご老人(♂)のおはなしです。とっても元気な101歳のおじぃ様なんですよ!
かなり腰の曲がったおじぃちゃまですが、職員の前ではグゥンを無理やり背筋を伸ばし「わしゃ~、腰は曲がっとらんぞ!」と言い張ります。
でも、気を抜くと…、ほぼ90度曲がってる…。
そない無理しんでもええよ。。。
この方、23日までのショートステイご利用だったのですが、入所した初日からホームシックにかかってました。
何でも「ちょっと散歩にでも・・」と言って連れてこられたようで
本人曰く「こんなつもりじゃなかったのに」だそうで、事あるごとに
「暇じゃから帰るわ」といって身支度をされていました。
だーかーらー、まだ帰れないんだってば。。。
起きるとすぐに洋服に着替え、ジャケットを羽織り、帽子をかぶってエレベーター前で待ちぼうけ。。。
でも、うちの病棟は痴呆病棟なので、エレベーターが止まらない仕組みになっています。なので、いつまでも待ちぼうけ
「帰るまで後、○日ありますよ~。」と何度も促しました。
そのたび
「はぁ~…」と深いため息をつかれ、とっても寂しそうにお部屋に戻っていかれます。
本日、着替えを取りにご家族の方(ご長男のお嫁さん)が来られました。
いつものように「わしゃ~、もう帰りたい。連れて帰ってくれや」
そういうおじぃちゃまに、嫁は一言
『我まま言わないっっ!!』
こわっっ!!Σ( ̄□ ̄ノ)ノ
その一撃でシュンとするおじぃちゃま。。
お年寄りには、もっと優しく接しようよ~~
そういうのは我ままって言わないと思うけど。。
しかし「ちょっと散歩にでも…」と言われて、2週間も家に帰れないなんて
本当可哀想過ぎるよね。。
2005年12月04日
ある老人との会話
私のお気に入りの99歳のおばあ様を、食事介助していた時の話です。まぁ、色んな話をしながら、食事介助をするのですが。。。ある話をした時のことです。
旧暦時代から「一月は往(い)ぬる、二月は逃げる、三月は去る」といいます。
多分、そこそこの人が知ってる言葉だと思うのですが。。。
私の超お気に入りの99歳のおばぁ様にこの質問をしてみました。
『この言葉の続きを教えて下さいねぇ』
「んー?何やの?」
『一月は行く、二月は逃げるといいますが、三月は?』
「んん??」
『三月はぁ??』
「ああぁぁ、来月かなぁ?」
『(来月で)合ってるけど、(答えが)違うよーー』(T▽T)アハハ!
("⌒▽⌒")アハハ!
次にちょっとお気に入りの94歳のおばぁ様にも同じ質問を・・
『この言葉の続きを教えて下さいねぇ』
「・・・・・」
『一月は行く、二月は逃げるといいますが、三月は?』
・・・・・・沈黙・・・・・・
『あ、あの~、一月は行く、二月は逃げると・・』
「う、う、う、うっさいねん!」
ぺっっ ぺっっ(←つばを吐きかける音)
「ド、ド、ド、ドアホウ!!」
ヒイィィ!!∑( ̄□ ̄ノ)ノ
言葉のキャッチボールといいましょうか、コミュニケーションをとるのってとっても難しいですね(汗)
そんなこんなで、こっちが逃げたい気分になりました。
なんのこっちゃ・・・。
2005年12月03日
椎間板ヘルニヤのその後
老人施設で働いていて、腰椎の椎間板ヘルニアになり役一月仕事を休んでいて、復帰後3日目の出来事でした。。。
仕事復帰してから3日後・・・・。
早くも一日目にして腰痛は悪化していました(泣)
しかも、普段なら各病棟に二名ずつ位ナースが居るはずなのですが、一人休みで一名ずつ。。。(・・?) エッ
そんな事より
「えっと、彼女と彼女が辞めてしまって、また減ってしまったのよ」
オイオイ婦長さんよ~…
『うちも辞めたいよ~(T▽T)』(心の叫び)
やはり呪われているんじゃないのん??
「無理しないで」と言っておきながら、無理せざるおえない状況だし。相変わらず、休む者も多いし辞める者も多い。
痛み止めを飲みながら、老人と同じ速度で歩く私では何の役にも立ちませんよ?
いっそ首にして下さいませm(_ _)m
私が休んでる間に二人が辞めてしまい、一人新しい方が来られたのですが、何かいつも不安げな表情で首を傾げ、一日一回くらいは泣くらしい。。。
年の頃は私より上だろう?って感じなんだけど
何で泣いてるねん!
てか、もっと働けよっっ!
てか、首傾げとらんと返事せんかいっっ!!
トラブルも色々とあったようで、皆さんお疲れモード全開
「帰って来られるの待ってましたぁ」
『あ、長い間ごめんなさいね』
「いえいえ、今度一緒にご飯行きましょう、いっぱい聞いて欲しい事があるんです」
『(; ̄ー ̄A はいはい、聞きましょう』
2歳下のナースなのですが、いつも愚痴りあってた仲。
私がいない間、愚痴る相手が居なかったようです(汗笑)
でも、今の私にそんな元気があるかしら。。
仕事から帰ってお風呂に入ったらバタンキュー(←今時使わない?)で、ご飯も食べずに寝てしまっているのよ?
『愚痴聞きながら寝てたらごめんなさいね』そう言ったら
「大丈夫ですぅ、叩き起こしますから」と笑顔で言われた(笑)
2005年10月30日
本日の勲章シリーズ(?)
さて、老人施設では、優しい方もいらっしゃれば、そうでない方も。。
大人しい方もいらっしゃれば、そうでない方も。。。と、そんなある日の出来事です。
本日の勲章シリーズ。
1個目…
誤嚥した方ノ 吸引しているトキに 右手掌ヲつねられアザを作ル
2個目…
引き続き吸引しているサイ 右手首を引っかかれ出血スル
3個目…
更に引き続き吸引してるサイ 右人差し指を噛まれアザを作ル
おまけ…
そして採血するサイ 足を押さえようとして脇腹ヲ蹴らレル
関係ないけど…
やっと仕事が終わって帰るサイ 雨ニ打たレル
以上、本日の勲章シリーズでした(泣)
2005年10月24日
本日の勲章シリーズ(?)
さて、老人施設では、優しい方もいらっしゃれば、そうでない方も。。
大人しい方もいらっしゃれば、そうでない方も。。。と、そんなある日の出来事です。
本日の勲章~!!!
1個目…
入浴前の血圧測定ヲ行うサイ、右腕をツネられ出血スル
2個目…
トイレ誘導のサイ、左腕をツネられアザを作ル
3個目…
点眼のサイ、右手をツネられアザを作ル
おまけ…
昼食のサイ、「美味しいですか?」と声ヲかけたトキ、ハリ手
以上、本日の勲章シリーズでした(泣)
2005年10月23日
心優しいおばぁ様♪
花粉症で鼻ズルズル、目カユカユ、くしゃみ連発だった時のお話です。心優しいご老人は沢山いらっしゃいます。そんな時はかならず、声をかけて下さるんですよ。
朝10時・・・ご老人達の点眼(目薬をさします)の時間です。
『○○さーん、目薬さしましょうね~』
「はいー、お願いします」
いつものように顔を覗き込み、目薬をさす
じーっと私を見つめるおばぁ様・・。
いや、私の顔は見なくていいから、上を向いて頂戴よ。。
『はい、いいですよ~』
「看護婦さん、目赤いなぁ」
実は、カユカユ目を掻きすぎて充血してました。
『ああぁ、花粉症で目が痒いんよ』
それを聞いて、とーっても優しいおばぁ様はこうおっしゃいました。
「看護婦さん、私の目薬さしてもええよー」
『ありがとう、でも、大丈夫よ』
だって、あなたの目薬は白内障予防の点眼薬なんですもの。
私の目は、まだ濁ってないっつーーの!
「だまっといてあげるから、早よー、さしぃ」
『いいのいいのー、大丈夫だからー』
一体、誰にだまっておくつもりなのだろう?
でも気に掛けてくれてありがとう♪
薬を飲んでいても、鼻水がジュルジュル。。。(汚ねぇ~なぁ~)
「看護婦さん、風邪かー?」
『いえ、花粉症なんですよー』
「何や?ハイカラなもんにかかったんやなぁ」
ん?花粉症って、ハイカラなん??
15年程前から花粉症にかかってるものとしては、随分前からあるように思っていたのですが、花粉症が流行りだしたのって1980年頃だから、ご老人達にとってはつい最近の事なのかも・・・?
なんせ、80~90年も生きてきた人達ばかりなんだもの。
ってことは、私の3倍も生きているのかよっ!!
明日から3倍、優しくしてみよう♪(明日からかよっ)
2005年10月21日
94歳のご老人
うちの施設には、90代の方がウヨウヨいます(笑)
そして、すっごく元気な方ばかりでして、ありがたいですよねぇ~。そんな中の94歳のおばぁさまのお話です。
出勤早々、94歳のおばぁ様につかまった。
「なみちゃーん、あんたどこ行ってたんや?」
『おはよう~♪今来たところよ』
「そうかぁ~、あははははは~」
この方、何故か私のことを「なみちゃん」と勘違いされてるようです。
なみちゃんとは、この方の娘さんで、年は5~60代くらいの方なのですが・・。
荷物を休憩室に置きに行こうとしたら
「あんた大きな荷物持って、どこいくんやー?」
『ちょっとそこまで、、直に帰ってきますね』
「待ってー、私も一緒に行くわっ!」
いや、来なくていいから・・・(; ̄ー ̄A
足早に休憩室に向かう私の背後で響く声
「なみちゃーーん、待ってーー!!」
私はなみちゃんじゃないってば。。
そのほかにも、、、
「看護婦さーん」
「ねぇーちゃん、ねぇーちゃん」
「ちょっと~、なぁ、ちょっと~~」
「おとうちゃーーーーん!」
今日も、老人施設は賑やかです♪
日曜日の朝食、メインは白あんぱんでした。
「なみちゃん、あんたも食べ」
そういって差し出された手の平にのってたのは、黒っぽい白あんでした。
(;¬ ¬)ジーーッ(それは一体何あんなんだよっ)
『私、お腹いっぱいだからいいわー』
「そうかぁ~、あはははははははははは~~~」
朝から、かなりテンションが上がっちゃってます↑↑
申し送りの為、詰所に行こうとしたら
「あんた、どこいくんやー?」
『ちょっとそこまで、、直に帰ってきますからね』
「ちょっと待って、私も一緒に行くわっ!」
いや、邪魔になるから(; ̄ー ̄A
足早に詰所に向かう私の背後で響く声
「なみちゃーーーん、待ってーーー!!!」
だーかーらーー、私はなみちゃんじゃないんだってばっ!
ほんと、老人施設は賑やかです(汗)
2005年10月19日
本日の勲章シリーズ(?)
老人施設では日常茶飯事の出来事ですが、利用者様から頂いた勲章(ひっかき傷、打撲、その他?)をテーマにしたある出来事です。
ピンコーンピンコーンピンコーン・・・
ナースコールは引切り無しに鳴ってます。
何度も分けの分からないことを訴えてきては暴言暴力を振るわれる、今、最も危険な人物です。
訴えとしては。。。
『私はどこにいたらええのー!』(そこにいてよ…)
『ご飯はもう、食べないからね!』(さっき全量食べてたじゃん…)
『寂しいやんかー、誰か来てよー!』(そんなことで呼ばないで下さい…)
『今日は何処まで歩かなあかんの?』(いや歩かなくていいから…)
本日は入浴日でした。このお方、お風呂が大嫌いです。なので、いつも入浴時には誰かが被害にあってます。
尿導(バルン)カテーテルが入っているので、入浴するには一旦クランプしないといけません。それはナースのお仕事。
「ごめん、手を押さえててな」そう、介護さんに伝え、バルンをとめます。その際、介護さんの手が緩み。。。
『なにするんや!』と言って髪の毛を思いっきりひっぱられました。
アイタタタタタター
「は、離してよー(TロT)」すでに半泣きでした。
もし、私がズラやったら、思いっきりズレてるズラ(なんのこっちゃ)
もう帰ってこなくていいよ。。とお風呂場までお見送りしました。入浴場でも、騒ぐは手はでるは、で大変だったようです。そして、ほんの20分ほどで帰ってこられました。
今度はクランプしたバルンを接続しなければなりません。
さぁ、今度はちゃんと押さえててよ。。。
「さぁ、ちょっとじーっとしててねぇ」とクランプ部分を外そうとした時
『あんた一体なにするきやー!』そう叫びながら、頭をグーで殴られるわ、ひっかかれるわ!
「ちょっとぉ、ちゃんと手を押さえててよ~(TOT)」
「す、すみません。今度は必ず。。」
介護さんも、かなりビビッてしまってます。
やっとこさクランプを外し、作業終了。その時には両腕、顔、首周りにいっぱい引っかき傷が出来てました。
ちょっと~、お嫁に行けなくなっちゃうじゃ~ん(T▽T)
ホント堪忍して欲しい勲章です。
2005年10月11日
老人施設でのある一日
病院とは違った老人施設での出来事は沢山あります。まぁ、大変といえば大変なのですが、大変さが根本的に違うんですよね。
入浴日での出来事です。
お年よりの中にも、お風呂好きな人や、そうでない人もいます。そして、かなり嫌いな方もいます。
そういう方には「ちょっとお散歩に行きましょうか~。」と嘘をついて、お風呂場まで来てもらったりします。
まぁ、人によってやり方は色々違ったりもしますが。。。
今日来られた、超お風呂嫌いな方は、脱衣所に入るなり
「ぎゃー、嫌じゃー!嫌じゃーー!!」
と、叫ぶ叫ぶ!
眉間には普段より数倍も深くシワが寄ってました。
かわいそうだなぁと、思いつつも
『さぁ、頑張って入りましょうねぇ』
と声をかけました。そのとたん、ボディにパンチを食らいました。
いいパンチ持ってるじゃねぇ~かぁ、、、イテテテテ
『さ、さぁ、服脱いでねぇ』
殆ど、強制です。
「嫌ぁーー!!風呂は嫌いじゃー!!」
ここまで言われると、入れる方も嫌になってくるわ。もう、入らなくってもいいじゃん、と思ってしまいます。が、負けじと、
『さぁ、○○さん、頑張ったらすぐ終わりますからねぇ』
と声をかけました。そのとたん、すねを蹴られました。
弁慶の泣き所じゃん!イテテテテ
こっちが泣きたいくらいじゃわい!
でも、何とか服を脱がせ、お風呂場へと連れて行かれました。。。ずっと、叫び続けながら。
でも、湯船につかると、不思議と大人しくなって、気持ちよさそうな顔をしておられました。こういう一瞬をみると、殴られたことも蹴られたことも、許せてしまうんですよね。
でも、忘れはしないけどね(笑)
って事で、その日の勲章は、その2つだけでした。
たまにはこんなのも息抜きに。。。(オイオイ)
2005年06月23日
アルツハイマー病の社長
アルツハイマー病とは、進行性で、非可逆性の痴呆を来たす疾患です。一般的な症状としては、記名力の低下(忘れっぽい)から始まります。
初期には正常老化によるものとの区別は難しいのですが、徐々に長期間の記憶力低下や高次機能障害(失計算、失行、休刊認知障害)が出現します。中期以降では、見当識障害や失語症、徘徊、夜間せん妄や幻覚・妄想など、誰が見ても異常に気づくような症状が見られてきます。
うちの施設に60代で、建設会社の社長を務めていらした方がいらっしゃるのですが、この方は、アルツハイマー病を患い、一度、転倒して大腿骨の骨折をされ、その治療中がとても大変でした。
なんせ、今言った事さえ、1分も経たないうちに忘れてしまうんですから、まず安静が守れないのです。足が折れ、手術をした事は分っているけど、安静にしないといけないとかの理解が出来ないのです。なので、ギブスをしていた間は動けなかったので良かったのですが、ギブスが外れた後、長下肢の装具を装着していたのですが、金具をすぐに自分で外してしまうので、良肢位での固定が出来ず、リハビリもすすまず、先生方も困っていらしゃいました。
本当は加重をかけてはいけない(歩いてはいけない)のに、装具を外してトイレまで歩かれてたりして、何度、注意した事か。まぁ、注意しても相手はすぐに忘れてしまう病気なので仕方がないのですが。
でも、仕事の事は、忘れていないようで、自分が社長であることや、家族の事などはしっかり覚えていたので、それなら、手術した事も覚えててよね!って、いつも思っていました。
みんな、「社長さん」とその方のことを呼んでいましたが、しっかりと、「何や?」と、相手も返事をしていたし。なら、装具を外してはいけないことも覚えててよね。
何度も同じ事を繰り返されてるうちに、装具を外してもいい時期が来たわけですが、今度は、自分が歩けると思っていて、車椅子から立ち上がり、歩いてフロアーを行き来するのです。抑制は、拘束になるので、見守りを行い、立ち上がりが見られれば、注意する。この繰り返しの日々でした。
今でも同じですが、次、もし骨折してしまったら、同じように術後が大変なことになってしまうので、転倒をしないよう注意するのが私達の役目となっています。
でも、見ているのはこの方だけでなく、もちろん50名近くの利用者様方がいらっしゃるのですから、この方が利用される曜日には、いつも「社長~、どちらに行かれるんですか~?」という声が、響いています。
でも、この方、とても紳士的で性格も温和な方なので、助かってます。
今日は、お風呂に入ったあとで、「わし、お風呂に入ってないで?」と繰り返し訴えられていましたが。。
お風呂に入った後の着替え等をお見せして、渋々納得してるという感じでした。なので、「社長さん、こんどはリハビリの時間となりました」と言って、少し話題を変えると、もうお風呂の事は忘れてしまってました。と、こんな感じで、アルツハイマーの社長とのやり取りをしています。
明日はどんなやり取りがされるのか、考えると、憂鬱になります(笑)だって、しつこいんですもの。
アルツハイマー病の症状の中に、『しつこい』って入れて欲しいくらいです。
2005年06月14日
妊婦のナース
入院していた病棟で、妊婦のナースさんがいらっしゃいました。多分、あのお腹の大きさからして6ヶ月くらいはあると思うのですが、とても優しいナースさんでした。
私は独身なのですが、お腹の大きさは負けていないので(謎)、あのお腹の大きさで仕事をする事や、主婦をしながら仕事をする方の大変さが分りません。
ありえない話ですが、もし、子供が出来たとして働けるかと言われたら、私の場合は無理な気がします。
なので、妊婦さんでも仕事をしている方を見ると、「すごいなぁ~」と関心させられます。
でも、ナースの仕事はハードなのと不規則だったり、立ち仕事なので、妊娠中に異常を認める方も多いようです。出血してしまったり、悪い時には流産してしまったりと。。。
私がいた職場で、産休に入る切りきりまで働いてたナースがいますが、お腹が邪魔をして仕事にならないのと、やはりお腹が大きくなるにつれていつも通りに動けなくなってしまうので、とてもイライラされていました。まぁ、元から口が達者な方ではありましたが。。。
動けない分、口が出るという感じでしょうか。
やはり、妊娠中毒症にもかかってしまったようでしたが、それでも仕事をされてる姿に「プロの責任感というか、意地だな」と思ってしまってたのは、私だけでしょうか?
今、妊娠中で仕事をなさってる方は、ストレスを溜め込まないように、そして、自分だけの体じゃない事を忘れずに、無理しないで下さいませ。
「そんなの分ってるわっ!」って、言われそうですが、過去に親友のナースが流産した事もありまして、ちょっとその事を思い出したので、今回、取り上げてみました。
元気な赤ちゃんを産んでくださいね。○○ナースさん♪
2005年05月29日
入院時に必要なもの
病院によっては入院に必要なものって違ってくると思うのですが、私が今度入院する事になった病院には、もってこい!ってものがいくつかあります。
まずは、入院にするに当たって医師や看護師の指示に従います等の入院誓約書&入院費の一部先払い金5万円。それから、洗面具、湯呑、箸(箸くらい出してくれよ~)、小型やかん(普通のやかんしかねぇーよぉー)、スリッパ、肌着、ティッシュペーパー、タオル、バスタオル、シャンプー(リンスは??)、髭剃り。
寝巻きはありますが有料の為、パジャマご持参下さっても良いです。だってぇ~。
パジャマくらい持って行く!っちゅうねん。
入院するのに、書かされた必要書類も5枚。うち一つは、病棟からのアンケートのようなもので、住所、氏名、年齢、連絡先、緊急連絡先、それから今までに大きな病気にかかった事があるか、手術の有無は、アレルギーはあるか、入院に至った経過はどのようなものか等等、そんなの入院してからのアナムネーゼ聴取で聞く項目じゃん、と思ったのですが、入院してみてから、向こうの出方を待ちたいと思います。
まぁ、暫くはお世話になるのですからねぇ。もしかしたら、下の世話もしてもらわないといけないかもしれないし。多分、そんな事はないでしょうけども。
それよりも、全身麻酔での手術は初めてなのでかなり緊張しております。初めての経験です。もしかしたら、そのまま眼が醒めないのでは?と、考えすぎるのか、夢に良く見るようになってしまって、夜中によく眼を醒まします。怖がりの痛がりなので、「本当に看護師なの?」と、きっと思われるだろうなぁと思いますが、そんなこっちゃ、かまいません。
思いっきり、患者としての日々をすごして来たいと思います。
それでは明日より暫くお休みしますが、事細かくナースや医師の動きに眼を光らせ、いっぱいネタを持ち帰りたいと思います。余裕があれば・・・ですが(汗)
投稿者 アンジュ : 17:02 | コメント (1) | トラックバック
2005年05月21日
誰でも婦長になれるのか?
看護婦長になるには、それぞれ病院の規制によって分けられているようですね。
私が以前勤務していた病院では、看護師免許を取得後、3年目で主任補佐、4年目で副主任、そして中間管理職(主任)の研修に一年行ってから主任へ、そして主任を3年経験してから管理職研修へ行き、総看護長が判断した上で、看護婦長への就任になる規制だったように思います。
私は、看護師免許を取得してから3年で主任となりました。
中間管理職研修では、一年に12回位、月に一回位の割合で研修に行き、レポート提出をするというものでしたが、中でも、一番年齢は若い方でした。
いかに、主任に適した看護師が居ないかって感じですよね。
レポート提出は得意だったので、12回提出の中でも2回ほど、全国版の看護雑誌に掲載された事があるのですよ(コレ、ちょっとした自慢)(笑)
でも、看護婦長にはなる気にありませんでしたね。
既に、主任になったときに、看護婦長と部下との板ばさみになってしまい、かなり苦労させられましたし、上司だった婦長を見ていると、やる気も失せてしまいました。
このことがストレスとなって、2年後には過労で倒れてしまうのですが、総婦長からは、婦長まで育てたいという意思があったようで、1年半もの間、退職届が受理されませんでした。
今の所では、どうしてあのような婦長が婦長になれたのだろうか??と思ってしまうのですが、人格は無視のようですね。自分の働いている病院ですが、とてもお勧めは出来ません。
入院されている、施設の利用者様は、病棟の看護婦長が一番怖いと言い、「あなた、私の言う事聞かないと、ここに居られなくなるわよ」と、脅されたそうです。
呆けても居ない方なので、本当に言われてそう。。。あの婦長なら、いいそうだし。
それが、本当なのかを確かめられる日が、やってきます。
今月末に、入院する事になってしまったからです。怖いわ。。。
私も言われてしまったらどうしましょうか。
入院したら、入院日記なるものを書き綴っておきたいと思います。後に発表出来ればと、思います。
さぁ、婦長よ、かかってきなはれ!!
2005年04月27日
非営利の不平等
後から聞いて知ったのですが、先日、臨時収入があったそうです。
あの~、私には無かったのですが。当たり前ですね、私はパートなのですから。
でも、臨時収入くらい、常勤、パート関係なく、くれたっていいと思いませんか??
同じ様に仕事しているのですよ!
しかも、私なんて、常勤の仕事と同じ仕事をこなしているし、それ以上の責任も任されているのですよ!
ほぼ、常勤も残業の無い部署ですし、割りに合わないぞ!
とは、いってもやはりパートはパート。
時間給で、ボーナスも無し。
今の現場では、仕事内容が一緒なので、本当に不平等に感じます。
そんな事なら、臨時収入があった事も、パート人には内緒にしてくれればいいじゃなぁ~い!
人件費削減等といいながら、何故、そんな臨時収入が与えられたのかも不思議だ。
不思議だ!
何故なんだ!
教えてくれ~。
2005年04月24日
病院は患者を選べない
病院には、時に普通の人とは居えない人種というか、何と言うのでしょうか、その手の世界の?業界の?ヤのつく職業??の方もいらっしゃいます。
案外、下っ端のペーペーな方ほど、態度がでかい!というのが私の感想ですが、私はあまり患者さんに対してはTPOはわきまえず、というか平等に対応するほうです。
そりゃ、たまに緊張する事もありますがね。
ある方の話しですが、個室に居た方で付き人も何名か居た方だったので、ちょっとはえらい方だと思うのですが、ある時、熱が続いてお風呂に入れなかったので、清拭(タオルで体を拭く)をする事になりました。空いてる介護助手の方が居なかったので、私が行ったのですが
「体を拭きましょうか」と、その方に言うと、
『おい、お前達も手伝えよ』と、その部下達に言われ
「はい、兄貴! あ、どうしたらいいですか?」
てな感じになってしまいました。
「では、このタオルで拭いて貰ってもいいですか?」
「へい。わかりました!」
やけに、機敏です。このほうが、やりにくいんだけど・・・と思いながらも清拭をしていました。
そうすると、その兄貴さんが
『なんぼこすっても、その背中の龍は消えへんけどなぁ~、あっはっはっは~』
・・・・・わ、笑えないってば。と思いながらも、苦笑い。
そして、清拭が何とか終わったので、帰ろうとした時に
『看護婦さん、悪いけど、爪も切ってくれるか?』
と、言われました。
「はい、わかりました。これ片付けてから、また来ますね」と、言ってから、また今度は爪きりに取り掛かりました。
そして、爪を切って居た所、もう既に感のするどい方は気づいてると思いますが、爪を切る数が普通より少ないんですよね、2本も。。。(汗)
『看護婦さん、わし、小指2本とも無いんや。爪切るの早く済んでええやろうぉ~、あっはっはっは』
って、だから、笑えない!ってば。
先日、利用者様の(おじい様の)爪を切っていて、その事を思い出しました。
おじい様も、少なかったものですから。その方も、昔はそうとう悪かったらしいです。
でも、本人談なので、本当かどうかは分りませんけどね。
2005年04月23日
本当にドクターなのですか??
当施設の施設医は、かなり高齢のおじいちゃん先生です。なので、何度も同じ事を聞かれたりもします。
新しく先生が来られるという話を聞いて喜んでいた所、今いらっしゃる、理事長&名誉院長(同級生らしいです)と、同世代と聞いて愕然としました。
(」゜□゜)」オーイ! 若い医者はおらんのかえぇ~~~!!
先日、初めてお会いして、そんなに利用者のおじい様おばあ様方と、変わりの無い年齢のドクターを見て、大丈夫かしら??と心配になりました。
なんせ、初めて利用される利用者様は、一度、ドクターに受診をしてから、リハビリをどうしていくか、施設内でおいて注意しないといけない事について等をお聞きするのですが、なんせ、初めての先生なので、すべて、こちらが、まず一から説明しなければならないのです。
カルテの見方から、コメントを記入する所、指示の出し方、処方箋の書き方まで。。。。
始めは婦長が付いてくれていたのですが、婦長もあてにならず、すぐに逃げてしまわれるし!
「すみません、ここは、こう書いて頂けると、助かります」ってな感じで、書き方からしてお願いしないといけません。
それなら、私たちがしたほうが早いわ!って気になります。
昨日、初めて利用された方が飲んでいる薬が、聞いた事の無い薬だったらしく、一つは私は分かったのですが、もう一つが分らず、薬の本を出してきて、調べさせられました。
調べ方も、分らないんかい!
この先が、不安です。今のドクター達では。。。。(汗)

2005年04月22日
喧嘩の仲裁の仕方
今日、利用者様同士で、急に取っ組み合いの喧嘩が始まりました。
でも、お互いが車椅子なので、取っ組み合いといっても、取っ組み合えて無いんですけどね。
つかみ合いの、詰り合いの喧嘩とでも言うのでしょうか。
元々、仲が悪いようで、あまり傍にくっつけないように配慮されてたようです。
急に大きな声で「お前、殴ったろか!!」との声が聞こえたので、振り返ったら、二人がもみ合いになってたので急いで仲裁に入り、車椅子を放しました。
周りには、介護の男の子も何名か居たのに、仲裁に入ったのは、私を含め、女性職員3名でした。何、見てるんだ?男どもよ!
仲裁に入らんかい!
事の発端は、一人の方が、少し声が大きいので、それが気に入らなかったようで「声が大きいんや!」と言われた事に、カッとなって喧嘩になったようでした。
大きな大人(老人)になっても、合う合わないってあるんですね。
周りには、痴呆の方もいて、何が始まったのか、何を騒いでるのか訳が分らず、おどおどと動き回り出すし、暫くは、騒然とした状態でした。
痴呆の利用者同士が、なだめあって、話を余計に縺れさせていたので、その方も、席から離し、「もう、いいからいいから」となだめ、結構大変でした。
声の大きな方の方は、「いつか、あいつ殴ったる!殴ったる」と興奮されていましたが、何とか話をして、落ち着いてもらえました。
車椅子には乗っていても、両手は使えるし、男の方なので力も強いし、下手したらこっちが殴られるところでした。こういう時に、頼りになるかならないかが分りますね。
はい。この施設の、少なくとも、今日居た介護士の男の子は頼りにならない事が分りました。
覚えておこう。
約50名も居れば、仲の良し悪しは出て当たり前ですね。
それにしても、本当に頼りにならん男共が多すぎるわい!
2005年04月21日
徘徊する老人とのお花見
徘徊は、痴呆に伴う問題行動の中で、医療や福祉施設に入院、入所する一番の要因になっていると言われています。
少なくとも表面的には、目的もなしに歩き回る状態と定義されます。
原因は様々ですが、心理的要因のほかに、情緒不安定や欲求不安の状態であることも考えられます。また、脳機能障害による一種の興奮状態とも考えられています。
夜間に特に起こりがちなものとして、せん妄という軽い意識混濁状態の結果、見当識障害も加わった徘徊も認められる事があります。在宅高齢者の場合は、生命の危険が生じることもあるので、戸締りにも配慮したいものです。
歩行自体は、運動不足になり、不安定に制限されるべきではなく、危険な状況へと追い込まないような環境整備が必要とされます。
私たちの施設でも、徘徊する高齢者の方が何名かいらっしゃいます。でも、紐でくくっておく事も出来ませんからねぇ。遠くからでも見守って、危険な状況を回避出来るようにする事が私たちの仕事になります。
時には、ドライブにも出かけますし、この時期は、花見にも行きました。
一人は、必ず傍につくようには配慮しましたが、自由に動き回れる足があるのに、何も規制して歩き回るのを止めさせる訳にもいきませんからね。
でも、その分、仕事は増えますが、それが私たち施設で働く者の仕事なのですから仕方ありませんね。
さぁ、どんどん歩き回って下さいよ!
でも、出来れば、私の目の届く範囲内で、お願いしたいです(汗)

2005年04月19日
糖尿病をなめてはいけません
昨日はいいお天気でしたね。仕事も落ち着いていたのですが。。。
ある事件が起きました。
糖尿病を患っている方で、食事制限をしているにも関わらず、毎日外出してはおやつを買い込んでくる方がいます。
この方は自由奔放にされてて、手を焼いてます。何せ、毎日タクシーを呼びつけて、入院されてる旦那様の所にお見舞いに行ってはおやつや菓子パンを買い込んでくるのですから。。。
食事制限の意味がないのです。
それに、施設に入所してて毎日外出するのは、本当はダメなんですがね。
入所の意味が無いんですもの。。
そんなこんなで、昨日、ドクターや婦長から注意されたにも関わらず、今日もいつも通りの行動をされました。
その時は「はいはい」と聞いていたにも関わらず。。。
菓子パンを沢山買い込んで帰宅されたので、Tさん(ナース)が一言注意したのが気に入らなかったようで、大声で怒り出されました。
まぁ、逆切れです。
「看護婦ごときがえらそうに、あんたらに言われる筋合いはない!」
「婦長でもない下っ端のくせに、何の権限があるんや!」
「ここは、いちいちうるさい。干渉しないでほしいわ!」
などなど……。
Tさんは、冷静に対処されてたのですが、その方の怒りは収まらずに「私に触るな!」と大声を上げ、あげくTさんの顔を引っ叩かれたのです。
私はびっくりして、仲裁に入りましたが、怒りは絶頂でして。。。
仲裁に入った私も、かなり罵倒されました。
……(; ̄ー ̄A アセアセ
本当にこの方には振り回されっぱなしな上に、こんな事じゃ、嫌になります。誰だってバカにされると嫌になりますよね。
この事で、今日一日の気分が台無しになってしまいました。
この方は、人を地位や身分、階級でランク付けするのが癖で、他でも色々トラブルを起こしてたようです。自分はいい大学を出ていて、自分の方が身分も上だと思っているのです。
そういう考え方って、一番嫌いです。
その割には病識に欠けているし、常識にも欠けているし。
糖尿病をなめてはいけません。悪化してもしりませんよ!!
医師でない看護師の意見や忠告なんて聞き入れない方は多いですけど、現場で一番身近に診ているのは私たち看護師なんですけどね。
まぁ、その分のツケはいずれ自分に返ってくるので、その時になって後悔しても後に立たずっと!
2005年04月18日
ただの痴呆じゃ片付けられない
老人施設に入所になる前には必ず、職員(介護士・看護師・医師・婦長・OT・ケアマネージャー等)での判定会議があって、それに通ってから入所という事になります。ここで、自分たちではちょっと見れそうに無いなぁ~という方は、お断りする事もあります。
でも、大変な人(利用者様)が入所されて来ました。職員の義理の母にあたる方らしいです。まだら呆けがあるけど、明るい性格で話し好き。納得がいかないことがあるとチョット不穏になるらしい。という情報が入ってきてたのですが。。。
職員の家族という事もあってか、入所判定会議(この施設に看合う方かを判定する会議です)もやや甘く見てたらしいです。
来て早々に、他の利用者に絡みだすわ、職員に
「息子は何処行ったー!!」って絡み、返事が気に入らないと暴言を吐くは、叩くは、蹴るわ(; ̄ー ̄A アセアセ
チョットどころの不穏じゃないじゃん!
凶暴って情報は無かったぞ。。。話好きって、、話にならんちゅうねん!
私が検温をカルテに記入してる間(詰所内で)も、私に
「くみちゃん!何してんの、こっちこんかぁ!」
「こら返事くらいせんかぁ!」
「こっち向かんかぁ! 聞こえてへんのかぁ!! あほー!!!」
ずっと20分程罵られ続けてました。
私は怖くて、振り向きも出来ませんでしたよ。
「またすごい人が入って来られたもんだねぇ」
そう、職員同士で話してました。
夕刻になると、不穏は出やすくなります。もうちょっとで仕事が終わるって頃から、またその方は不穏がきつくなってきました。
詰め所の入り口の戸を閉めておくと、座っていた椅子を持ち上げ、戸にぶつけてはった。それから、またまた利用者に絡みだし、口喧嘩を。。。そして、バシッと手がでる。間に入った職員も「お前らは何様のつもりやー!」と怒って、叩く叩く!!
久々に、こんな恐ろしい体験をしました。
私は、早々に仕事を切り上げましたよ。
今ごろ、どうしているのだろうか、老人施設では無理っぽいですが?
甘く見た判定会議。もっとちゃんと判定して欲しいものだわ。
ちなみに、私も肩を一回叩かれ、手跡が残ってました(泣)
2005年04月17日
ご老人でも女性は女性!
今日はとてもいい天気で、働いていても外に出たくてウズウズしていました。なので、施設の利用者様達、7名を連れて、近所の公園までお散歩に出かけてきました。(うち歩ける方は1名。他は全員車椅子です。)
公園には沢山の花が植えられていて、とてもキレイでした。
『お花、とてもキレイですね~』
「ほんまに綺麗やねぇ。おかぁさんにも見せたげたいわ」
『ん?え?おかぁさん…ですか?』
「うん」
と笑顔のおばぁさま。
『おかぁさんて、おいくつでしたっけ?』
「えっとねぇ、138歳ぐらいちゃうかなぁ」
…ありえねぇ、っつうの。
『で、○○さんはおいくつでしたっけ?』
「私? もう忘れてしまったわ。あははははぁ~」
(⌒▽⌒;)アハハハハハ~(一緒に笑うしかない)
この○○さんはとても可愛らしい方で、毎日ちゃんとお化粧をして居室から出てこられます。たいていは「おかぁさんを探してるんだけど」「今から帰らなあかんのよ」「どこが電車乗り場やったっけ?」等と言われながら出てこられます。
化粧の仕方が独特で、まゆげが濃い時と薄い時とで、化粧の濃さが違います。○○さんなりにTPOに合わせてらっしゃるのでしょうかねぇ。
この○○さんですが、帰宅願望がありまして、エレベーターのドアが開くと一目散に(自分なりに精一杯)向かっていかれるのですが、車椅子を扱ぐのが遅すぎて、まず、間に合いません。
昨日も、他利用者様のご家族が来られてて、帰られる時、エレベーターに次々に乗り込んで行かれるのを見て、「あ、電車が出発する」と言って、あたふたしながら扱ぎ出す前にエレベーターは閉まってしまいました。
『あー、電車出ちゃったですねぇ』
と言うと、「私がとろとろしてるから」と笑ってられました。
どうも、エレベーターを電車乗り場と勘違いされてるようです。
今日は、午後から空き時間があったので、また何名か連れて散歩に出かけて行かれました。
そして、また○○さんも、散歩に行かれるようで、帽子をかぶって上着を羽織って一緒に散歩に行かれる方々の後ろから追いかけるようにして車椅子を一生懸命扱いでいらっしゃいました。
『○○さん、急がないと乗り遅れますよ~』
と声をかけると、振り向き様に
「あの冷蔵庫に乗ったらいいの?」
と、また一発かましてくれました。それは、エレベーターであって、電車のドアでも冷蔵庫でもありませんよ、○○さん。
そんな、○○さんは、今年の3月で92歳になられた、とってもプリティなおばぁさまです。今、一番お気に入りのおばぁさまです♪

2005年04月16日
痴呆にありがちな繰り返しの術
年がいくと、誰もが同じ様な事おっしゃると思うのですが、繰り返し同じ事を何度も言ってしまい「私、痴呆かしら…」と、思った事はありませんか?
私は、あります(笑)
既に何度も同じ事も繰り返して言ってしまいますし、道にも良く迷いますからねぇ。。。
老人保健施設でのある場面。。。
「ねぇ、お父さん見なかった?」
『え?さっき見送ってはったから帰らはったんじゃないの?』
「誰が見送ってたん?」
『え?○○さんが…。』
「家に帰ったんやろうか」
『さぁ、それは分からないけど、さっき話してたじゃない』
「誰が話してたん?」
『え?○○さんが…。』
「困ったわ~、どうやって帰ろう。。。」
『ん?今日はお泊りだから帰らないよ』
「なんでよー、誰が決めたのよー」
『え?お父さんがそう言うてはったよ』
「お父さんが?そういえば、お父さん何処行ったんやろう」
『え?だからさっき見送ってはったやん』
「誰が見送ってたん?」
『え?○○さんが……』
長くなりましたが、延々とこのやり取りを繰り返していました。
約30分程。。。。
痴呆のかたは、無限大です。敵いません。はい、参りましたm(_ _)m
仕事が落ち着いてる時はいんですけどねぇ。。忙しい時にコレだと、気長に対応出来なくなってしまいます。でも、気長に対応したつもりですけどね。そして、イライラは禁物です。余計に不穏にさせてしまいますからねぇ~。
でも、この繰り返しの術は、あまり使われたくない術ですね。
2005年04月14日
美容整形
今では、プチ整形なんて日常茶飯事(?)に行われるようになりましたね。
美容整形に興味を持った看護学校時代の友人がいまして、というか、自分も美容整形をしたかったので、そこで働いたら、もし手術とかになっても安く出来るんじゃないかとか、色々と思いもあったようですが、残念ながら、3社を受け落ちました。
友人いわく、ジャニーズより書類選考が厳しいんじゃないかと言っていたのですが、
『そんな事ないやろう~』ははは・・・
と、笑うしかなかった私をお許し下さい。
当施設に先月から新しく来られたナースが、以前勤めていたのが美容整形外科病院だったらしく、肌やシワ、シミにかなり敏感で、私の顔をなめるように見つめておられましたが、何も言われなかったので、・・・どうだったのだろう。
というか、そのナースさんは、やはりベッピンのナースさんでした。
友人が、ベッピンじゃ無い!って言ってる訳じゃ無いんですよ。ただ、普通なだけで。。。
私も書類選考があるとしたら、一番に落とされそうです。
本当に、綺麗な人しか働けないのかしら?
謎だわ。
今度、聞いて見なきゃ。。。φ(。_。*)メモメモ
2005年04月07日
2日に一度の生活
痴呆が進むと、生活環境もかなり変わってきます。時間の配分も分らなくなってしまいますからねぇ。
当施設をご利用の常連様のM様は、2日に一度位の割合でしか寝ません。なので、今日は、寝ていません。との情報の日は、一日中、椅子に座りながら頭を大きく揺らしながら、時には机に頭をぶつけ、ベットに運ぶという行為を繰り返しながら介護をしております。
そんな日もあれば、今日は夜の10時に寝ました。という日もあり、そんな日は、徘徊徘徊徘徊!!
どちらにしても目が離せません。
私もいずれは、そうなるのでしょうねぇ~。。。
その日が来るのも早い気がするのですが・・(; ̄ー ̄Å

痴呆といっても、可愛いものから、可愛くないものまでピンキリです。
どうして、ああも違いが出るのでしょうねぇ~。不思議なものです。
でも、一番に思うのは、家族の存在です。
「え?こんな方が一人で暮らしているの?」という方があまりにも多いからです。
家族暦を見ると、子供が3~4人居る方が多いのですが、やはり、介護となるとなかなか難しいのですね。主となる方は、やはりご長男だったり、ご長男の奥様だったりするのですが、自分の親が、もしそうなった時にも、近くに住んでいる訳ではないので、それを考えると将来設計の中に、そういう事も入れて考えないといけないのだなぁと思いました。
そう遠くない将来のような気もしますしね。
でも、まだまだ元気な両親を見ると、安心しますね。どうぞ、そのままで居てくだされ!!
2005年04月04日
偉大なる老人保健施設の仲間達
私が現在勤めているのは老人保健施設であります。平均年齢、86.4歳だったそうです。
月曜日は利用者様の人数も多く、バタバタの一日でした。そんな中、今日一番悲しかった一言。
ずっと言われてるな、とは思っていたのですが、それが私に向けられていた言葉とは気づきませんでした。だってぇ~。。。
「おい、おい、なぁ、なぁ、おばちゃんってば! なぁ、なぁ」
もしかして、私のことですか?
振り返ると、目が合ってしまった。。。あら、まぁ。
『(▼ヘ▼#)今、何と呼ばれましたか? ん?』
96歳のおじい様に言われました。
どこか間違ってないかな?
それとも、普通におばちゃんの背中に見えましたか?
眼鏡はくもってませんか?度はちゃんと合ってますか?
用事は「お茶ちょうだいよ」でした。
『今、おばちゃんって言いましたぁ~?』と笑っていうと、「間違ったわ。可愛らしいお姉ちゃんやったわ。あっはははは~」と誤魔化し笑いをされていました。
今回だけは、見逃してあげようじゃないか。
でも、次ぎ言われても、決して振り向かないんだから!
2005年03月27日
これが、リフォームなのか?
私が働いていた病院。築何年だったのでしょうか?阪神大震災で、中階のベランダの窓ガラスが割れ、柱にも沢山のヒビが入っていました。
それを、どうやって直したかって?
そりゃもう、窓ガラスは普通に直されたのですが、ヒビの入った柱や壁は、塗装で直してました。あれは、直したとはいいませんね。
隠した?(笑)
ある程度の事にも驚きはしませんでしたが、それにはびっくりしました。
「これで、良し!」
てな感じで、理事長も満足げでしたから。
それから、何年後かに、院内のリフォームをするという話がでました。
そりゃ、今度大きな地震が来たら、これでは耐えれないですものね。当たり前でしょう。
どうやって、リフォームされるのかと、婦長会議に出席した所(その時、主任代行として出席)、そのリフォームに又、驚かされました。
や、やりよるな、こいつら。。。
何と、今ある新しいほうの病棟の病室で3人部屋を個室×2部屋に、特別室を1人部屋から3人部屋に、古いほうの病棟の病室で、4っつの個室を二つづつくっつけ、3人部屋に。
めちゃくちゃ、ややこしいのですが、部屋数は変わるのですが、病棟にいる患者様の人数は変わらない様に上手く計算されているんですよね。
いざ、工事が始まって、詰め所も工事のため移動したりして、工事の様子を伺っていたのですが、ド素人の私が見てもすごい工事の仕方でした。
壁を思いっきりぶち抜いてたし。
おいおい、そこの柱抜いてもいいのか??
えーー、まじぃ~~!?
そんな声が、周りからも聞こえてましたが、出来上がれば綺麗な病室に変わっていたし、部屋に無かった洗面台が取り付けられてたりして、終わってみれば、見栄えよければ全てよし?!なのか?
って、感じでした。
やっぱり、今思い返せば、すごい病院に居たもんだわ。
2005年03月26日
良い病院の選び方??
私が看護師という職業をしているせか、こんな時、どこの病院を受診したらいいのかお勧めの病院があったら教えて。
なんて事を聞かれる場合があります。そんなの知ってたら、どんどん教えてあげれるのですが、個人個人、病院や医師に対して求めて居るものによっても変わってきますし、確かに、お勧めの病院があったとしても、私には良くても、その方には合わない場合があると思うので、一応その旨を話した上で、2~3個の病院・医院を勧める場合があります。
まず、有名な大病院では、良いドクターが揃っていたとしても、時間に追われ、流れ作業のようにしか見て貰えないケースもあったり、いわゆる当たり外れもあると思うのです。
ならば、まずは、身近な医院や個人経営しているようなクリニックをあたってみては?と、勧めてます。
近くに無い場合や、近くが嫌な人も居るし、個人病院では、ちゃんと検査して貰えないような気がして。。。なんて返事が返って来る事もありますが、大抵の医院では、大きな病院と提携していたりするので、まずは、気楽に近所の病院へ行ってみる。
それほど待たずに受診も出来ますし、煩わし手続きも割りと簡単だったりします。
顔と名前をよく覚えてくれる先生もいますし、そうすると安心ですよね。
でも、病気の内容にもよりますが、日常的な病気か専門的医療を必要とする病気かという場合です。日常的なものであれば医院でも十分でしょうし、専門的な科を受診する場合は、専門の個人医院か、病院へ行くかで迷うと思うのですよね。
まずは、行った先の病院・医院のドクターによる所が鍵を握ってると思うのですが、話を丁寧に聞いてくれて、誠実で、態度や言葉遣いが良くって、説明が分りやすく理解できる。コレに限ると思うのですよね。
ドクターとはいえ、人と人との付き合いなので、合う合わないで選ぶのも一つの手だと思います。
まぁ、信頼できる医師に出会えるまでは、セカンドオピニオン(自分が通っている医師とは別の医師に自分の治療方法や病気などについて意見を求める)を求めたり、いくつか病院を変えてみる勇気も必要だと思います。
という事で、いろんな病院へ行ってみよう!(それでいいのか?)

2005年03月21日
病院監査について
先月、私の勤務先でも病院監査が行われました。
監査前になると、やたらとカルテの見直しや書類の作成、若しくは書き直し。書き直しなんて、私文書偽造?公文書偽造?じゃないっすか?違うの?
でも、上司に言われればやらなくてはならない、が、私はしたくないので、書き直ししなくて済むように、内容だけ変更して訂正したりしていました。
はっきり言って、病院監査でひっかかるような下手な真似はしないように、マニュアル化されているのですよ。知っていますか?監査員さん。
あなた、騙されてるんですよ。
以前、中間管理職に就いて居たので、色々と知ってしまったのですが、監査の日用の勤務表や日課表が作られていたのです。
看護婦不足だからもっと少ないはずなのに、他の部署から借りてきたような名前や、産休中の人の名前まであるじゃあ~りませんか!
壁には、今まで無かったような標語が貼られていたり、新しい物品が増えてたりしてるし。年末年始か??とでも言わんばかりの大掃除。
毎日がこうでは無いのですが、その日、監査の日、一日だけ良ければ、それでいいのです。
監査員の仕事って、単純なんですね。
以前に、勤務のあまりの激務に絶えかねて、監査委員宛に手紙を書きましたが、何の反応もありませんでしたものねぇ。
貴方たちは、監査の日、指定された病院へ行って、チェックして、それでOKならば、もう暫くお目見えしませんものねぇ~。年一回位の監査じゃ、病院の裏事情を知りえる事は出来ないでしょうね。
病院にとっては、監査さえ引っかからずに済んでしまえば、万々歳!!
おめでとうございました。
という事で、今年の監査も、私たち下っ端の努力で、クリア出来ましたのよ。少しは、お餞別くらいくれてもいんじゃなくって?
2005年03月13日
続 : 時期外れなんですが、出るんです。
さて、昨日の続きの話、本番へ入っていきましょう。
私は、子供の頃に少し霊感というか、第六感のようなものがあったようです。幼稚園の頃にも、私の家で、私以外は誰も居ないはずの部屋の中で、白い着物を着たおばあさんを見た事がありますし。
他にも、いわゆる幽体離脱のようなものを体験した事があります。
子供や若い女性の霊がよくまとわりつくようで、金縛りにもよく合いましたし、声を聞いたり、うっすら霊体を感じたり、肩をたたかれたりする事もありました。
でも、それは思春期の頃くらいで治まっていき、いまでは、たまぁ~になんとなぁ~く感じる?位のものなので、ただの凡人です。
私が入社した頃は、18歳。寮生活になり、先輩も厳しく、精神的にもピリピリしていた時でした。よく金縛りに合うようになり、病院の病室内で、部屋に入るとすごく圧迫感を感じるようになったり、夜間に一人で廊下を歩いていると、誰かにつけられてるような感覚に陥るようになっていました。
まぁ、そんな話も恋人にはしてはいたのですが、もっと、本格的な話が聞きたかったようなので、あの話をしたんです。
夜勤に入りだして間もない頃、夜間の見回りにいきました。
今日はなんだか頭が重い気がするなぁと、初めから何か嫌な予感はあったのですが、その見回り中、丁度、非常階段の入り口あたりに車椅子に座っている方をみかけました。
私は、その時は声はかけずに、全部を回り終わってからでも、声を掛けて入眠を促そうと考えていました。もう、早くに見回りを終えてしまいたかったからです。
私は足早に各部屋を回り、一回りしてから、あの非常階段前まで戻って来ました。
でも、その時には、もう車椅子の方はいませんでした。
詰め所に戻り、先輩ナースへ
『異常ありませんでした。』
と、先輩ナースに報告した後で、一つ気になった事があったので、ちょっと尋ねてみました。
『さっきまで起きてたのって、誰だったんですか?』
「え?何のはなし?」
『いや、非常階段の所で、車椅子の方が一名いたんですけど、あっちの病棟を見回ってから声をかけようと思っていたら、もういらっしゃらなかったので、どなただったのかなぁ~と思いまして・・』
非常階段のある所は、病院のL字の角になってる部分で、周りはトイレと喫煙所があります。それより手前に詰め所があり、奥はすべて個室で、寝たきりの方しかいませんでした。
部屋に帰るとすると詰め所の前を必ず通るはずなんです。
ちなみに、非常口前にいらっしゃらなかったので、一応、トイレと喫煙所も見回ってきていて、誰も居ないのを確認済みだったのです。
その時、先輩ナースがこうおっしゃいました。
「あの非常階段って、昔、自殺があった場所なんだよね。。。」
「いやー、もう、やめて下さいよ、そういう怖い話は今はしたらダメですよ~。アンジュさん、一応、反対側をもう一回見回ってきて、誰だったか、誰の車椅子だったか確認してきてくれる?何か特徴とかあった?」
『はい、チェックの柄でしたけど。。。もう一度、見てきます』
再度、詰め所から奥の方を見回ってきましたが、全員寝ていて、しかも、車椅子も見てきたのですが、チェックの柄の車椅子が無かったのです。
私は、見回りから帰り、その旨を再度報告しましたが、先輩ナース達は、完全にびびりまくっていました。
何故だか、その日の夜勤は、長く感じました。
朝が来て、日勤者達が来て、やっとホッとしました。
その時に、先輩ナースが婦長に、こう尋ねました。
「婦長さん、昔に、あの非常階段から飛び降りて自殺した人がいるって本当の話なんですかぁ?」
婦長さんは、一言
「そうよ~、車椅子に乗ってた方だったんだけどね、普段は一人で歩く事も出来なかったのに、あの階段の柵を乗り越えて、下の駐車場に落ちてしまったのよ。私が夜勤してた時よ。だからよく覚えてるわ」
「えーー!アレってやっぱり本当の話だったんですか?」
「昨日ねぇー、アンジュさんが・・・」
『婦長さん、あの、一つお伺いしたいのですが、その方の車椅子って、柄が入ってました?』
「そうよ、良くしってるのねぇ。確か、緑のチェック柄だったと思うわ。この話、誰かに聞いてたの?」
『いえ、今初めて聞いたんですけど、、、昨日、見ましたから・・・』
一瞬のうちに詰め所内は凍りつきました。
そして、次の夜勤の時が、丁度、婦長さんとの夜勤だったので、そのお話を詳しく聞いたんです。
どうして、私がそんな光景を目にしたのかは分かりませんが、この話は、実話です。
そして、忘れてはいけません。
その話を聞いた恋人は、マジでびびってました。それからは、そういう話を聞いてこなかったので、よっぽど怖かったんでしょうねぇ~。
病院では、よくある話です。
他にも壁から手が出る部屋とか、誰もいないのにナースコールが鳴る部屋とかありましたけどね。
また、ご希望があればお話したいと思います。
2005年03月12日
時期外れなんですが、出るんです。
「病院って、やっぱり、幽霊とか出たりするの?」
そう尋ねて来たのは、その頃に付き合っていた恋人でした。高校の同級生で、卒業後から付き合いだしたのですが、私が看護学校に行きながら病院で働き、彼は調理師学校に行きながらホテルの調理場でバイトをしていました(そんな話は、どうでもいいってかい?)
彼は、病気をした事が無いらしく、病院の事についてすごく興味があったのか、よく色んな細かい話を聞いてきていました。
そして、ある日のデートの時に、彼がその話について聞いてきたので、私はあっさり
『うん♪ 出るよ~♪』
と、返事をし、私の病院にまつわる「あなたの知らない世界」を話してあげました。
それは私が入社する約10年以上前の話です。
働き盛りの40代の男性が、脳梗塞という病気になり、治療の結果も虚しく、半身麻痺の状態になってしまったのです。梗塞を起こした場所が悪く、一人で立ち上がる事もままならない状態の上、言語障害もあり、相手の言ってる事は理解できるのに、自分はしゃべる事が出来ないという運動性構音障害でした。ご家族の方々は、協力的で、よく見舞いにも来られてたそうですが、リハビリがあまりすすまず、明るかった性格もだんだんと落ち込み、声を出す事をしようともしなくなり、いつも車椅子に座り、ボーっと外を眺めてばかりになっていったそうです。
そんな時、事件は突然おきました。
夜勤をしていたナースが夜間の見回りに行ったところ、その方の車椅子が廊下に横倒しになっており、その方が見当たらず、急いで病棟中を捜したそうです。
入院されていたのは3階。5階建ての病院ですが、一人ではそんなに移動できない体なので、近くにあったトイレや喫煙室等を探したがみつからず、他の階も探しに行こうとしたとき、一本の電話がナースステーションにかかってきました。
「病院の駐車場で、パジャマを着た人が血まみれで倒れている所を発見されました。どなたか心当たりのある方はいませんか?」との事。
急いで一階まで行き、血まみれで倒れていた方が、その探していた方だったと確認し、すぐ医師に連絡し手術になったそうですが、打ち所が悪く、すぐにお亡くなりになったそうです。
そうです、彼は自殺してしまったのです。
そこまでの話なら、「残念だったね、悩んでいたんだろうね。」「助けてあげれてたら良かったのにね」で済む話なんですが、、、今回はテーマがアレなもんでね、ここで話は終わりません。
さぁ、そのあとの話は、どうしようかなぁ~、まあ、明日に回しましょうかぁ~(イヒヒヒヒ)
という事で、また明日!
2005年03月07日
院内感染隠れ身の術
7~8年前当時に院内感染で最も恐れられていたのは、MRSAという菌でした。
今では、それよりもっと強い菌が発見されていますが、うちの病院は寝たきりのいわゆる植物状態の患者様が大変多くいらっしゃったのと、個室が少なく大部屋が主流だったので、MRSA菌の保菌者が10名程居たときもありました。
媒介者は、やはりナースであったりドクター、家族、その他。。。になるのでしょうが、そこまでの院内感染者を出していても、ちゃんとした、感染予防策が立てられて居なかったのが現状です。
私達ナースの落ち度でもありますが、これは、大変問題な出来事です。
普通、感染者が出ると、個室へ移し隔離し、他者へ感染しないように徹底した予防策がとられるのがあたりまえなのですが、それが出来ていませんでした。
結局みるみるうちに感染者は増え、最高で10人ちょっと居たと思われます。
ナース間で気をつけていた事は、手洗い、マスク、手袋の着用。感染者患者の使用物の個別化。感染患者様に接したあとはアルコールを自分に噴霧し、少しでも感染を予防する事でした。
感染委員会も、発足しマニュアル化されてなかった現状を改善していったのは現場の私達でした。
結局、上の人間なんて、お金さえ儲かれば良いという、企業的な考えは、病院でも一緒なんですよね。
色んな提案を出してもコスト面でカットされた案もありましたから。
プロでありながら、素人同然の経営しか出来ていないのです。
そんな中で、よく内部告発されなかったなぁ~と、今でも思います。
私は一度、あまりの勤務の体制に我慢しきれず、新聞社と、労働局へ手紙を書いたことがありましたが、そんなものは何の効果もありませんでした。
まさに、あの時代の看護師の仕事は、3K(Kじゃなかったっけ?!)と呼ばれても仕方の無い時代でした。あー、よく頑張ってたよ、アンジュさん。
これからも、頑張れよ!(お前もな!)
